文档:起风了 BD

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2013年7月に公開された、スタジオジブリ制作の長編アニメーション作品。原作・監督・脚本は、宮崎駿。舞台を1920年代の日本とし、関東大震災、世界恐慌による不況、そして戦争へと突入する激動の時代の中を生きた実在の人物・堀越二郎の姿を描く。米アカデミー賞長編アニメーション賞ノミネート、日本アカデミー賞アニメーション作品賞、音楽賞受賞。特殊パッケージ仕様のBlu-ray版。
 
宮崎駿が月刊模型雑誌「モデルグラフィックス」に連載していた漫画を自らアニメ映画化。宮崎自身が監督を務めるのは2008年の「崖の上のポニョ」以来となる。零戦こと零式艦上戦闘機の設計者として知られる堀越二郎の半生を、堀辰雄の小説『風立ちぬ』のエピソードを盛り込みながら描く。音楽は「風の谷のナウシカ」以来すべての宮崎作品を手がけてきた久石譲が担当。主題歌として荒井由実(現・松任谷由実)の「ひこうき雲」が採用された。
 
ジブリがいっぱいCOLLECTION
宮崎 駿 監督作品
『風立ちぬ』

かつて、日本で戦争があった。 大正から昭和へ、1920年代の日本は、 不景気と貧乏、病気、そして大震災と、 まことに生きるのに辛い時代だった。 そして、日本は戦争へ突入していった。 当時の若者たちは、そんな時代をどう生きたのか? イタリアのカプローニへの時空を超えた尊敬と友情、 後に神話と化した零戦の誕生、 薄幸の少女菜穂子との出会いと別れ。 この映画は、実在の人物、堀越二郎の半生を描く─。
 
◆作品解説

宮崎駿監督による渾身の最新作。そして、“最後の”長編。
 世界を席巻した「もののけ姫」から16年。宮崎駿監督が世に送りだしたのは、「風立ちぬ」。原作・脚本・監督を担当した本作品は2013年7月に公開されました。
 自分の夢に忠実にまっすぐ進んだ人物を描きたいのである—企画書にそう記した宮崎駿監督は、実在した2人の人物である堀越二郎と堀辰雄それぞれの要素を取り入れひとりの主人公・二郎を生み出しました。物語の舞台を大正から昭和初期の日本とし、関東大震災、世界恐慌による不況、戦争の足音…時代が破滅に向かって突き進む中で、二郎はどう生きたのか。全世界待望の最新作として公開された「風立ちぬ」は、多くの観客の心を捉え、興行収入約120億円、観客約969万人を動員しました。日本映画界にとっても2010年度以来久しぶりの興行収入100億円超えの作品であり、2013年の映画興行No.1となりました。また、ニューヨーク映画批評家協会賞アニメーション賞受賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞受賞、アニー賞脚本賞受賞、ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネート、米アカデミー賞長編アニメーション賞ノミネートなど世界での評価もますます高まっています。

 そして2013年9月、宮崎駿監督は引退を発表。全世界に衝撃が走り、引退会見には国内外13の国と地域からメディアが集まりました。【公式引退の辞】に、「ぼくは自由です」「長編アニメーションではなくとも、やってみたいことや試したいことがいろいろあります。やらなければと思っていること—例えばジブリ美術館の展示—も課題は山ほどあります。」と記した宮崎駿監督。長編アニメーション作品としては「風立ちぬ」が最後の作品になりました。

堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて
 堀越二郎は、後に神話と化した零戦を完成させた飛行機の設計技師です。実在の人物がモデルとなるのはスタジオジブリの長編作品では初めてのことですが、“同一人物”ではありません。宮崎駿監督は、堀越二郎の人生をベースに、同時代を生きた作家・堀辰雄のエッセンスを取り込んで新たな堀越二郎を生み出しました。二郎と菜穂子のドラマは、堀辰雄の自伝風小説「風立ちぬ」をモチーフにしており、ヒロインの名も堀の長編小説「菜穂子」から採られています。
 空に憧れる少年が夢を捨てずに成長し、戦争へと突入する激動の時代の中、仕事と恋の両方に精一杯生きる姿を描いたこの物語は、「堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて」生み出されました。

異色にして重厚なキャスト陣
 夢を追い続ける二郎の声に大抜擢されたのは、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの総監督としても知られる庵野秀明。約30年前に「風の谷のナウシカ」の巨神兵のシーンの原画を担当し、宮崎駿監督からも深く信頼されています。“滑舌がよい”“早口”“凛としている”そして何よりも“いまを生きている”という宮崎駿自らの思いを受け、オーディションを経て主人公の声を担当することになりました。ヒロイン・菜穂子に決定したのは瀧本美織。時代の流れに翻弄されながらも強く生きた女性を、純粋に演じました。アニメーション映画の主役声優に初挑戦した2人の脇を固めたのは、西島秀俊、西村雅彦、風間杜夫、竹下景子、志田未来、國村隼、大竹しのぶ、野村萬斎など錚々たる面々。また、かつてスタジオジブリの海外事業部取締役部長だったという異色の経歴の持ち主スティーブン・アルパートが、本作品のためにアメリカから駆け付けて、二郎たちが出会う謎の外国人カストルプを演じるなど、多彩なキャストが作品に深みを与えています。

「ひこうき雲」—24年振りの夢のタッグ
 2012年12月、鈴木プロデューサーと松任谷由実による、「魔女の宅急便」ブルーレイディスク発売記念トークイベントが行われました。その対談の中で鈴木は、「いま作っている作品の世界が『ひこうき雲』にぴったりで、使ったらどうだろうか、と(宮崎駿監督と)話をしている」と突然公開オファーをして周囲を驚かせました。実はこのときは「風立ちぬ」の制作発表もされていない時期で、スタッフはもちろん、当の松任谷も聞かされていなかったサプライズなオファー。そのオファーに対し松任谷も「鳥肌がたちました。このために40年やってきたのかな…」と快諾し、ジブリとユーミンの24年振りのタッグが組まれることとなりました。デビューアルバム(荒井由実名義)の中に入っている「ひこうき雲」は松任谷にとっても思い出深い曲。宮崎駿監督も「映画のイメージにぴったり」と太鼓判を押しました。「ひこうき雲」の切なくも爽やかな歌声は、映画の余韻をさらに素晴らしいものにしています。

规格详情

<仕様>
BD50/1枚/ピクチャーディスク/MPEG-4AVC/MGVC/複製不能
<画面サイズ>
16:9ワイドスクリーン 1920×1080 FULL HD
<音声>
日本語(2.0chモノラル/リニアPCM)
日本語(1.0chモノラル/DTS-HDマスターオーディオTM(ロスレス))
英語、フランス語、ロシア語、韓国語、広東語、北京語(1.0chモノラル/ドルビーデジタル)
<字幕>
日本語、英語、フランス語、韓国語、中国語(繁体字・広東語)、中国語(繁体字・北京語)
<映像特典>
●絵コンテ(本編映像とのピクチャー・イン・ピクチャー)
●アフレコ台本
●予告編集
●完成報告会見
●ひこうき雲 ミュージッククリップ
★特殊パッケージ仕様
<同時発売>
『風立ちぬ (DVD)』