吉卜力的教科書 螢火蟲之墓
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文春吉卜力文庫 G-1-4 吉卜力的教科書4 螢火蟲之墓 文春ジブリ文庫 G-1-4 ジブリの教科書4 火垂るの墓 | |
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作者 | 吉卜力工作室/編 文春文庫/編 |
出版地 | 日本 |
系列 | 文春吉卜力文庫 G-1-4 |
閱讀對象 | 一般 |
類型 | 文庫 |
出版社 | 文藝春秋 |
出版日期 | 2013年10月10日 |
頁數 | 256 頁 |
開本 | 文庫判 |
價格 | 580日元+稅稅後價格609日元(當年稅率0.05) |
ISBN | 9784168120039 |
網站 | 文藝春秋 |
世界が驚いた圧巻のリアリティ
兄妹の死が物語るものとは――。山田洋次、與那覇潤、妹尾河童ら豪華執筆陣が、戦争とアニメーション表現の本質について掘り下げる。
目錄
愛と献身の物語 ナビゲーター・山田洋次が選ぶキャラクター名場面 ナビゲーター・山田洋次 弱くてもいい、優しい国へ──『火垂るの墓』私論 Part1 映画『火垂るの墓』誕生 スタジオジブリ物語『火垂るの墓』編 鈴木敏夫 宮さんが持ってきた「『火垂るの墓』クーデター計画」 高畑 勲 「火垂るの墓」と現代の子供たち 高畑 勲×野坂昭如 清太と節子の見た“八月十五日”の空と海はこの上なくきれいだった 野坂昭如 アニメ恐るべし ・viewpoint・與那覇 潤 謎を謎のまま忘れないでいるために──戦後映画史のなかの『火垂るの墓』 Part2 『火垂るの墓』の制作現場 [キャラクターデザイン・作画監督] 近藤喜文 「以後のアニメキャラクターに強い影響を与えた節子」 [美術監督] 山本二三 「ここは反抗的だったかなとは思っているんです」 [色彩設計] 保田道世 「焼け野原の世界に合うような絵の具と茶カーボンを作った」 [レイアウト・作画監督補佐] 百瀬義行 「充実感を持って仕事ができた作品でしたね」 [音響監督] 浦上靖夫 「僕ら録音屋の限界をどこまで出せるかという挑戦でもあったんです」 [音楽] 間宮芳生 「蛍とふたりの場面とが重要」 製作委員会 村瀬拓男 「そんなに大切なら金庫にしまっておけばいい」 [監督] 高畑 勲 「映画を作りながら考えたこと」 高畑 勲 「モロトフのパン籠」の謎 映画公開当時の掲載記事を再録! Part3 作品の背景を読み解く 齋藤 孝 語りの「心中物」としての『火垂るの墓』 城戸久枝 「母と子と。変容する物語」 from overseas ロジャー・イーバート 火垂るの墓 イラン・グェン フランスにおける高畑作品の受容と『火垂るの墓』の特性について 野中 柊 色は失われても、光は残った 加藤周一 一九九八年の想出三つ 野坂昭如 幻想「火垂るの墓」 [特別対談] 妹尾河童×吉行和子 神戸・『火垂るの墓』・『少年H』 大塚英志 『火垂るの墓』解題 出典一覧 映画クレジット 高畑 勲プロフィール