製作電影時思考的事II
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製作電影時思考的事Ⅱ 1991~1999 映画を作りながら考えたこと II | |
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作者 | 高畑勛 |
出版地 | 日本 |
閱讀對象 | 一般 |
類型 | 單行本 |
出版社 | 德間書店 |
出版日期 | 1999年7月1日 |
頁數 | 368 頁 |
開本 | 四六判 |
價格 | 2000日元+稅稅後價格2100日元(當年稅率0.05) |
ISBN | 9784198610470 |
網站 | 德間書店 |
1991 ~ 1999年の間に高畑勲監督が書いた『おもひでぽろぽろ』『平成狸合戦ぽんぽこ』『ホーホケキョとなりの山田くん』の企画書、宮崎駿・男鹿和雄・近藤喜文ら人物について、いつか作品にしたい企画など、エッセイ、インタビュー、講演、対談ほか37本を収録。『映画を作りながら考えたこと』につづく一冊。
目錄
映画を作りながら考えたことII 目次
I 「ホーホケキョとなりの山田くん」のこと
緊急特別企画! 連作アニメ長編『となりのやまだ君』……………8
「ホーホケキョとなりの山田くん」映画音楽について……………20
「これだけは読んでおきたい一俳句鑑賞の手引き——芭蕉や蕪村は山田家とっき合いがあった!?……………25
II 「おもひでぽろぽろ」のこと
映画「おもひでぽろぽろ」演出ノート……………36
子供の頃の自分を探り自分に光を当てる作品……………48
今、言わなければ……………52
透明さという喚起力……………55
III 「平成狸合戦ぽんぽこ」のこと
永続できる風景……………62
『平成狸合戦ぽんぽこ』の演出を語る……………64
出張してくる「異界」のタヌキをめぐって……………73
ディズニーと日本の「アニメ」……………78
現実を映し出す新たな表現を目指して……………82
IV 自然・里山・まち・都市
なつかしい「ほんのきのう」……………94
疑問とデイレンマ……………99
講演 希望をどこに見出せばよいのか……………104
ディスカッションー都市の発展と景観……………114
タヌキの立場に立って考えるという、そのくらいの想像力が開発には必要だ……………149
V 人
椋尾さんを悼む……………162
実在感のある世界を作り出す美術の一翼を担う……………163
男鹿さんの描く自然……………165
エロスの火花……………173
ノルシュテインさんに再会して……………183
山の向こうには……………186
VI 音楽
「赤毛のアン」、音楽の思い出……………196
ベートーヴェンのスケルツォ、あらしのよ・つな泣き笑い……………198
ずっと昔の遠いあの頃……………208
VII 宮沢賢治のこと
いつか映像化したい賢治……………212
生誕100年宮沢賢治を語る……………215
自然との深い交感を賢治に見た……………218
VIII 子供のための映画について
子供たちのための・映画の祭り——第13回コルベイユ・エッソンヌ児童映画祭の報告……………242
岡山朝日高校創立記念日特別講演 映画を作りながら考えたこと……………274
『ハイジ』への感謝……………306
「パンダコパンダ」作者のことば……………311
「映像と暴力」……………312
「毋をたずねて三千里」で目指したもの……………319
IX いつか作品にしたい企画
小オキクルミのてがらばなし(仮題)企画書……………334
『鳥獣平家』断巻 遊びをせんとや 企画案……………351
あとがきにかえて……………361