文档:机甲创世纪 音乐集

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专辑解说

解説
解说
謎の敵インビットに占領された地球。それを奪還するために闘い、敵の本拠地を目指して旅する主人公たち。『機甲創世記モスピーダ』は、そうした魅力的な設定を持った作品だった。映画でいうならば、戦争超大作というよりも、アクションに充填を置いた爽快さ溢れる小気味のいい作品という感じである。『モスピーダ』といえばライドアーマーというくらい、この作品の主役メカ、ライドアーマーは大きな話題となった。乗っているバイクを装甲強化服として身につけてしまうという斬新なアイデアもさることながら、その仕掛を見事アクションに生かした映像、そして見事に再現してしまう玩具。いずれも当時のアニメが持っていた”ノリのよさ”というべきものであろう。

そうしたメカを乗りこなすには、キャラクター側にもそれ相応の個性が必要となる。当の主役チームは、リーダーこそ軍人であるものの、他はメカいじりの好きな少年あり、元暴走族の少女あり、結婚願望の強い少女あり、女装のアイドル歌手ありと、いずれも個性的なキャラばかりが揃っていた。メカもキャラもひとつの躍動感に満ちていた作品であったといえよう。

そうした躍動感が顕著に出た要素として、音楽性の重視ということが挙げられる。主役チームのひとりである女装のアイドル歌手イエローはそうした必要性から生まれたキャラでもあるが、そのミステリアスな魅力とともにライブシーンにおけるカッコよさも手伝って、人気の面でも大きな支持を得た。テレビシリーズ終了後にミュージックビデオがリリースされたという点でも、この作品の音楽性の高さがうかがい知れよう。ちなみに「襲撃のプレリュード」「老兵たちのポルカ」など、一部の例外はあるものの、サブタイトルが音楽のジャンルを表わす言葉で構成されていたのも印象深い。

この作品に企画時から参加していたアートミックは、その後さまざまな話題作を提供し、ファンの大きな人気を得ることになる。一連の作品のルーツを辿るならば、この『モスピーダ』に行き着くことになるだろう。
被神秘敌人Inbit占领的地球。为了夺回这片土地,主角们奋力战斗,并朝着敌人的根据地前进。《机甲创世纪Mospeada》就是一部拥有如此吸引人的设定的作品。如果用电影来说,它不是一个大规模的战争电影,而是更注重于动作,充满爽快感的小型但令人愉悦的作品。提到《Mospeada》,人们会想到Rider Armor(骑士装甲),这部作品的主要机械,Rider Armor成了大话题。不仅因为其创新的概念,即让骑着的摩托车变成装甲强化服,而且因为这个设定在动作场面中的出色应用和能够成功复制为玩具。这些都反映了当时动漫所具有的“易于投入”的特质。

要驾驶这样的机械,角色方面也需要有相应的个性。主角团队虽然有一个是军人的团长,但其他人包括喜欢摆弄机械的少年、前暴走族的少女、有强烈婚姻欲望的少女,以及女装的偶像歌手,都是个性十足的角色。无论是机械还是角色,这部作品都充满了一种跃动感。

这种跃动感显著的一个因素是对音乐性的重视。其中一名主角团队成员,女装偶像歌手Yellow,也是因为这种需要而产生的角色。除了他的神秘魅力外,他在现场演出中的酷炫表现也赢得了大量的支持。电视系列结束后,音乐视频的发布也突显了这部作品在音乐方面的高度。值得一提的是,尽管有一些例外,比如“袭撃的プレリュード”(袭击的前奏曲)和“老兵たちのポルカ”(老兵们的波尔卡),但副标题通常都是用描述音乐类型的词构成的,这也很令人印象深刻。

参与这部作品企划的Artmic后来提供了各种备受瞩目的作品,并获得了大量粉丝的支持。如果追溯这一系列作品的根源,最终都会指向这部《Mospeada》。
インタビュー/柿沼秀樹(メカニック・デザイン)
访谈/柿沼秀树(机械设计)
僕はこの作品にメカ・デザイン及び企画として参加しました。もともとの企画は、スポンサーでもある玩具メーカーから出たものですが、僕らは面白い仕掛けのあるメカニックをいっぱい出した冒険SFアクションを作ろうと思ったのです。

当時はちょうど『超時空要塞マクロス』が話題になっていた時期で、あっちが戦闘機だからこっちはオートバイでいこうということになりました。そして生まれたのがライドアーマーです。結局、戦闘機も出そうということになりましたけどね。メカの変形に関しては、やはり玩具で再現できるということが大きな前提としてありますので、何枚も図面を書いたり、モデルを作ったりといろいろ試行錯誤した覚えがあります。メカ・デザインは、味方側が荒牧くんで、僕は敵側を担当しました。敵側のデザインは曲線を主体として、生物的なイメージを持たせました。

作品の主眼としては、パーソナリティーのあるキャラがパーソナリティーのあるメカに乗るということがありました。当初はハードな軍隊ものになる予定だったんです。イメージとしては「ノルマンディー上陸作戦の宇宙版」という感じの。機能によって分類されたメカがたくさん出て、それが全部キャラ商品化される予定でした。ところが放映時間が日曜日の朝になったことやテレビシリーズということもあって、結果的にはややソフトな感じになってしまいましたね。いろいろなものを詰め込んでしまったために、ちょっと消化不良だったかな、というところもありました。

そうした反省も含めて、今この作品をリメイクしたら面白いなと思いますし、実際にやってみたいと思ってますよ。テレビシリーズは制約が多いので、ビデオで。もしリメイクするとしたら、主人公たちのチームがどこかへ誰かを助けに行くというようなシチュエーションでやりたいと思ってます。スピーディーなアクションに主眼を置いて。素材としてはとてもいいと思いますよ。

この作品の音楽は、すごくアップテンポでノリのいい音楽でしたね。今聴いても、きっと古びてないと思いますよ。当時のビクターさんて、ターゲットの年齢層をあまり考えないで自由な音楽作りをしていたと思いますね。そうした良さがこの作品の音楽にも表れているんじゃないでしょうか。
我参与了这部作品的机械设计和企划。最初的企划是由也是赞助商的玩具制造商提出的,但我们想要制作一个充满有趣机械设定的冒险科幻动作作品。

当时正是《超时空要塞Macross》成为话题的时候,因为它是战斗机,所以我们决定走摩托车的路线。因此,"Ride Armor"就诞生了。最后我们也决定加入战斗机。关于机械变形,一个重要的前提是它能够以玩具形式复现,所以我们绘制了很多图纸,制作了模型,经历了各种试验和错误。机械设计方面,友方由荒牧(名字不明)负责,我负责敌方。敌方设计主要以曲线为主,带有生物学的感觉。

作品的主要焦点是,有个性的角色驾驶有个性的机械。最初的计划是要做一个硬核的军事作品,形象上像是“诺曼底登陆在宇宙的版本”。计划有很多根据功能分类的机械,并且都将成为角色商品。但因为播放时间是星期日早上,还有因为它是一个电视系列,所以结果变得相对柔和了。因为我们塞入了各种元素,所以也有点消化不良。

包括这些反思在内,我觉得如果现在重新制作这部作品会很有趣,实际上我也很想尝试。电视系列有很多限制,所以我想用视频来做。如果重新制作,我希望是主角团队去某个地方救人这样的情境,主要是快速的动作。我认为这作为素材是非常好的。

这部作品的音乐是非常快节奏和易于投入的。即使现在听,我认为也不会显得过时。当时的Victor(可能是音乐公司Victor Entertainment)我觉得是没有太多考虑目标年龄层,就做了很自由的音乐。我认为这种优点也体现在这部作品的音乐上。
(1993年11月)
(1993年11月)

制作信息

作詩:売野雅勇 (1,16) 阿佐茜 (4,8,11,14)
作曲:タケカワユキヒデ (1,16) 久石譲 (2~7,9,10,12~15) 小笠原寛 (8,11)
編曲:久石譲
歌:アンディ (1,16) 松本美音 (4,8,11,14,16)
演奏:WHILE ROCK BAND (2,3,5~7,9,10,12,13,15)