文档:罗森研究所/三鹰之森吉卜力美术馆/2009年12月
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三鷹の森ジブリ美術館 2009年12月 マンスリーレポート 2009.12.15 |
三鹰之森吉卜力美术馆 2009年12月 月度报告 2009年12月15日 |
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今月は、映像展示室「土星座」の新作『ちゅうずもう』の監督に直撃インタビュー ! |
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ジブリ美術館「土星座」に新作が加わります 監督・山下明彦さんに聞く 新作「ちゅうずもう」の魅力 |
吉卜力美术馆“土星座”将新增作品 采访导演山下明彦 探讨新作《相扑鼠》的魅力 |
動きの面白さで楽しませる、懐かしさも漂うアニメーション |
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ここだけで見ることのできる、ジブリ美術館のオリジナル短編アニメーションが人気の映像展示室「土星座」。今回は、1/3[日]から上映される新作『ちゅうずもう』のテーマや見どころを、山下明彦監督に語ってもらった。 ―『ちゅうずもう』のテーマを教えてください。 「今作は宮崎 駿監督が企画と脚本を手掛け、僕が監督をしています。数ある民話の中から選ばれたこの作品は、動きの多いいかにもアニメーションらしいものになると感じました。相撲のシーンでは、キャラクターの体が自由に伸び縮みしながら繰り広げる熱戦をお楽しみいただけると思います。また、伝えたかったことは、目標があれば人はがんばることができるということ。つまらなそうに暮らしている老夫婦が、ねずみを応援するために奮起する姿を観て、勇気を感じてもらえるとうれしいです」 ―初監督作品ですが、手応えはいかがですか? 「作品を作る上で苦労したのは、短くまとめなければいけないということですね。作っていくうちに描きたい要素がどんどん増えてきてしまったので、どこを削るべきか悩みました。宮崎さんにアドバイスをいただきながら整えましたが、監督って大変だ……と思いましたね(笑)。でも、そのおかげで出来上がった作品は、テンポのいい、何度も楽しめる作品になっています。動きのあるシーン、静かなシーン、それぞれに滑稽な面白さがあり、すべての場面が見どころです」 ―最後にメッセージをお願いします! 「食べ物を食べるとキャラクターの体型が変わるなど、“動きの面白さで楽しませる”という、アニメーション本来の魅力を感じられる作品になったと思います。最近のアニメではなかなか見られない、ちょっと懐かしい雰囲気もあるので、お子さんも大人の方も、一緒に楽しんでいただけたらと思います」 |
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監督 山下明彦 ’66年生まれ。アニメーターとして数々の作品で活躍。ジブリ作品には『千と千尋の神隠し』で初参加する。その後『ハウルの動く城』の作画監督、『崖の上のポニョ』の作画監督補などを務めた。 |
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映像展示室 「土星座」上映情報 |
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ちゅうずもう (約13分)期間 2010/1/3(日)~2/28(日)原作:日本民話より 企画・脚本:宮崎 駿 絵コンテ・監督:山下明彦 音楽:渡野辺マント ●STORY 昔々のお話。ジイとバアは山奥で、山の畑をのぼりおりしながら、くたびれて暮らしていた。そんなある日の晩のこと。ふと目をさましたジイは表で、どこかへ向かうねずみたちを見つける。そういえば、今日はねずみたちの相撲の日。ジイが後をつけていくと……。 めいとこねこバス (約14分)期間 2009/11/21(土)~12/27(日) |
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クリスマスムードの美術館へ行こう! |
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毎年恒例の、ジブリ美術館のクリスマス装飾。 ツリーの登場はもちろんのこと、’09年の装飾はポニョのやわらかなタッチを意識した飾り付けということで、いつも以上に必見! ぜひ、この時期だけのロマンティックな雰囲気溢れる美術館に足を運んでみよう。 |
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