▲昔ながらの日本の生活を感じとれるどこか懐かしい空間。靴を脱いで上がってみよう
▲パネルで草壁家の間取りを紹介。台所はどこにある?
大好評開催中の企画展示「食べるを描く。」の第二室にある「草壁家の台所」では、“となりのトトロ”でサツキとメイが暮らす家の台所が実物大で再現されている。ちゃぶ台にはサツキが作ったお弁当が並び、タイル張りの流しには家族の歯ブラシが置かれているなど、映画の世界に入り込んだような感覚を楽しむことができる。おろし金やおたまといった調理器具はどれも使い込まれた風合いがあり、壺や瓶に入れて収納された調味料からは、“となりのトトロ”の舞台である昭和30年代後半の所沢での生活を感じることができる。映画の雰囲気そのままに、ノスタルジックに作り込まれた空間を見て、触れて、じっくり味わおう。企画展示「食べるを描く。」は、いよいよ11/4[日]まで!お見逃しなく。
▲“天空の城ラピュタ”の目玉焼きのせパン
リアルな食品サンプルに感激!入口から見どころたっぷり
企画展示の入口にあるショーケースの中には、ジブリ作品お馴染みの食べ物たちが並んでいる。本物のように美味しそうな食品サンプルを見て、映画のシーンを思い出そう。