文档:借东西的小人阿莉埃蒂 企划书
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- 原文来源:映画‘借りぐらしのアリエッティ’公式サイト メッセージ
- 译文来源:宫崎骏映画馆
- 翻译:24格(有修改)
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Part2 『借りぐらしのアリエッティ』の制作現場 ► |
「借りぐらしのアリエッティ」企画のはじまり |
《借东西的小人阿莉埃蒂》企划的开始 |
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宮崎駿が、この企画をやろうと言い出したのは、2008年の初夏だったと記憶しています。 |
我记得宫崎骏说作这个企划是在2008年初夏。 |
一方、ぼくは、別の企画を考えていて、どっちがいいのか、何度も議論を尽くしたのですが、ふたりとも譲らず、これじゃあ、何も決まらないので、結局、ぼくが年上の宮さんを立てることで決定に至りました。 |
另一方面,我正在考虑别的企划,对于选哪个比较好的问题讨论了多次,两人都互不相让,就这样一直都没有最终的结果,最后,我尊重了年长的宫先生1的意思,就这样决定了。 |
この「床下の小人たち」は、なんでも、その昔、宮さんの若き日に、高畑さんと一緒に考えた企画で、数えてみると、40年近くも前のことになります。それをふと思い出した宮さんが、ぼくに読むように薦め、強引に説得してきたのです。自分たちの若き日への憧憬があったのかもしれませんが、こういうことは、ジブリでは間々あることなのです。 |
这个“地板下的小人”点子是过去宫先生年轻时和高畑先生一起想出来的企划,算起来是大概40年前的事了。宫先生偶然间想起了这件事,就推荐我也看看并强行说服了我。虽然好像是唤起了我们对自己年轻时代的幢憬,但是这样的企划在吉卜力是很平常的。 |
しかし、いま、なぜ、「床下の小人たち」なのか? その質問をすると、宮さんは苦し紛れにいろんなことを言い出しました。この話の中に登場する「借りぐらし」という設定がいい。今の時代にぴったりだ。大衆消費の時代が終わりかけている。そういうときに、ものを買うんじゃなくて借りてくるという発想は、不景気もあるけど、時代がそうなってきたことの証だとも説明してくれました。 |
所以我直截了当地问他,现在为什么要选“地板下的小人们”呢?面对我提出的疑问,宫先生迫不得已地说了一大堆理由:在这个故事中出现的“借东西”设定很好,和当今时代很相符。现在整体上都是不景气,大众消费时代结束,于是产生了不是买而是借的这种想法。他还向我们说明了这种时代来临的证据。 |
で、気の早い宮さんは、早速、企画書を書いてくれました。 |
然后,宫先生性子急,早早就完成了企划书。 |
長編アニメーション企画 「小さなアリエッティ」80分 |
长篇动画企划 《小阿丽埃蒂》80分钟 |
メアリー・ノートン作「床下の小人たち」より。 舞台を1950年代のイギリスから、現代2010年の日本に移す。場所は見慣れた小金井かいわいで良い。古い家の台所の下にくらす小人の一家。アリエッティは14歳の少女、そして両親。 くらしに必要なものはすべて床の上の人間から借りて来る「借りぐらし」の小人たち。魔法が使えるわけでもなく、妖精でもない。 鼠とたたかい、ゴキブリや白蟻になやまされつつ、バルサンや殺虫スプレーをかわし、ゴキブリホイホイや硼酸ダンゴの罠をのがれ、見られぬよう目立たぬよう慎ましくも用心深く営まれる小人たちのくらし。 危険なかりに出かける父親の勇気と忍耐力、工夫し切り盛りし家庭を守る母親の責任感、好奇心とのびやかな感受性をもつ、少女アリエッティ。ここには古典的な家族の姿がのこっている。 見慣れたはずのありきたりの世界が、身の丈10cmほどの小人たちから眺める時、新鮮さをとり戻す。そして、全身を使って働き動く小人たちのアニメーションの魅力。 物語は、小人たちのくらしからアリエッティと人間の少年の出会い、交流と別れ。そして、酷薄な人間のひきおこす嵐をのがれて、小人たちが野に出ていくまでを描く。 混沌として不安な時代を生きる人々へこの作品が慰めと励ましをもたらすことを願って……。 |
由玛丽·诺顿著《地板下的小人》改编。 舞台由20世纪50年代的英国转换成2010年的日本。地点是大家熟知的小金井市附近。人物是14岁的少女阿丽埃蒂及她的父母。 他们是生活必需品全部向地板上的人类借来的“借东西的小人”。他们不是妖精也不会魔法。 一边和老鼠战斗,一面为蟑螂、白蚁而烦恼,一面还要努力逃脱杀虫剂以及蟑螂屋的陷阱。故事讲述了这些用心营生的小家伙们的生活。 危险时父亲表现的勇气和忍耐力,母亲守护家庭的责任感,拥有好奇心和轻松心态的少女阿丽埃蒂。展现了这样一个传统家庭的姿态。 但以身高下10cm的小人的视角看这司空见惯的普通世界,便会回归新鲜了吧。通过全力以赴工作生活的小人们,展现动画的魅力。 故事描写了小人们的生活,阿丽埃蒂和人类少年的相遇、交流和分别,以及小人们为了逃离冷酷无情的人类纷争不得不搬向野外。 希望能给生活在混沌与不安时代的人们带来安慰和鼓励…… |
2008.7.30 宮崎 駿 |
2008年7月30日 宫崎骏 |
タイトルは最初「小さなアリエッティ」でした。 |
了解了这份企划书,题目最开始定为“小阿丽埃蒂”。 |
大胆な改変だと思って、理由を聞くと、宮さんは「アリエッティ」という言葉の響きが好きで、その名前をずっと覚えていたんだそうです。 |
我问宫先生他为什么要改变作品的标题,宫先生说他喜欢听到阿丽埃蒂这个名字的感觉,好像听过就不会忘记。 |
しかし、宮さんが話していた「借りぐらし」という言葉がタイトルに入っていません。そのことを指摘すると、宮さんは、あっさりと、現在のタイトル「借りぐらしのアリエッティ」に変更をしました。 |
但是当初宫先生跟我大讲特讲的“借东西”概念却没有加入到题目。我指出这点后,宫先生坦率接受并更名为现在的“借东西的小人阿丽埃蒂”。 |
さて、となると、あとは、監督をだれにするのか? |
接下来的难题是,导演由谁担任呢? |
これは、難題でした。というのも、ジブリ作品は、高畑勲と宮崎駿が代わりばんこに作ることで成立してきたスタジオで、気がつけば、ふたりとも高年齢を迎えています。いくら老いてますます盛んといっても、限界があります。「ゲド戦記」で若い宮崎吾朗を起用したように、若い力が必要でした。 |
这可真是个难题。吉卜力的作品几乎都是由高畑勋和宫崎骏为首的团体完成,但这两个人也陆续迎来了高龄。虽然不管年纪多大都越来越精力旺盛,但是也是有极限的。像是《地海战记》就启用了年轻的宫崎吾朗,年轻的力量是必要的。 |
だれにするの? こういうとき、宮さんは突然、ぼくをスタジオの責任者として扱います。しかも、考える余地を与えてはくれません。 |
那么这部作品的导演要由谁来担任呢?宫先生突然让我全权成为工作室的负责人,没有给我考虑的余地。 |
そこで、すかさず、ぼくは、現在、監督をしている米林宏昌の名前を持ち出しました。通称「麻呂」、麻呂がいいと思うのですが。宮さんの表情に驚きが走りました。え、なぜ? 鈴木さん、いつからそんなことを考えていたの? 2、3年前からですかねえ。 |
于是,我马上推荐了现在担任导演的米林宏昌,我们都叫他“麻吕”。我觉得没什么问题,但是宫先生还是露出吃惊的表情:“哎?为什么?铃木先生已经有人选了,是从什么时候开始考虑到的呢?”“其实我已经观察了2、3年了吧。”2 |
こういうときは、気合いです。ぼくにしたって、麻呂とそんな話をこれまでしてきたわけではありません。問われるままに、名前を出したに過ぎないのです。 |
这个时候,如此有底气。即使是我,也没有对麻吕说过那样的话。被问到的时候,也不过说的出个名字。 |
ちなみに、麻呂は、ジブリで一番上手なアニメーターです。「崖の上のポニョ」では、“ポニョ来る”のシーンを担当し、宮さんを唸らせたアニメーターです。 |
麻吕是吉卜力最出色的动画制作者。他曾负责制作《悬崖上的金鱼公主》中“波妞来了”那个经典的场景。是位被宫先生称赞的动画制作者。 |
よし、あいつを呼んで話をしよう! 事が決まると、行動も早い宮さんです。早速、宮さんのアトリエ二馬力に、彼を呼んで、ふたりで説得です。 |
“好,叫他来谈谈吧!”宫先生历来都是决定了一件事就迅速行动啊。然后我们很快把他叫来了,两个人一起说服他。 |
まず、宮さんがずばり、言いました。麻呂、これが今度の企画だと言って、原作の本を見せて、で、お前が監督をやれ! そう切り出したのです。 |
一上来宫先生就直言不讳地说明了情况:“麻吕啊,这是这次的企划,给你看原作,你做导演吧!” |
普段、滅多なことでは表情を変えない麻呂が驚きました。監督って、思想とか主張が必要ですよね。ぼくには、それが無いし。そこでぼくと宮さんが大きな声で同時に叫びました。それは、この原作に書いてある! 麻呂は、茫然としましたが、しばらくして、監督を引き受けることになるのです。 |
麻吕平时表情没什么变化,但是这次很惊讶。他连连推辞,说“作为导演,思想和主张是很必要的,我却两者都没有。”于是我和宫先生同时大声说:“思想啊主张什么的,这些东西原作不都给你写好了么!”虽然麻吕很茫然,但不久还是接受了导演一职。 |
その後、麻呂は、最初のうちこそ、宮さんの表情を伺っていましたが、覚悟を決めたのか、絵コンテを描く段階になって、もう、宮さんには相談しないと決めて、そのことを宮さんにも話しに行きました。 |
那之后麻吕下定决心,马上就进入绘制分镜阶段,并且和宫先生说自己已经决定了,不用再商量了。 |
宮さんは、そうだ、それこそ、男だ! とかなんとか言って、現在は、麻呂の描いたコンテに従い、スタッフ全員が、この作品に掛かっています。制作ですが、いまのところは、順調に推移していますが、心配の種はただひとつ、宮さんのことです。宮さんがいつ何時、この作品に乱入してくるのか。麻呂のことが気になっているに違いないからです。 |
“是嘛,这才像个男人!”宫先生兴高采烈地说。现在主体工作人员已经开始按照麻吕绘制的分镜制作作品了。现在制作顺利进行中,但是我还有一个担心,就是宫先生……说不定什么时候宫先生就会突然出现然后插上一手吧?恐怕麻吕也一定在担心着这个呢…… |
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为何现在要做《地板下的小矮人》? |
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记忆中,宫崎骏是在二〇〇八年的初夏提议要做这个企画。 但同时,我已在构思另一个企画,要选择哪一个呢?我们经过多次激烈讨论,两人互不相让,但由于这样无法做决定,最后还是我尊重宫先生长我几岁才拍板定案。据说这《地板下的小矮人》是宫先生年轻时和高畑先生一起构思过的企画,算起来是将近四十年前的事了。忽然想起这事的宫先生一直推荐我看这本书,硬是要说服我。也许有著对自己年轻岁月的留恋吧,这在吉卜力是常有的事。 不过,为什么是现在要做《地板下的小矮人》呢?当我提出这个问题,宫先生才迫不得已开始做出各种解释。这个故事中有一个“借物”的设定很好,正适合现在这时代。大众消费的时代即将落幕。在这种时刻,不用买而用借这样的想法,虽然也是因为不景气,但也证明时代已走到这一步。 然后,性急的宫先生便赶紧撰写企画书。 |
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长篇动画企画‘小艾莉缇’八十分钟 改编自《地板下的小矮人》玛丽·诺顿(Mary Norton)著。 将故事舞台从一九五〇年代的英国搬到现代二〇一〇年的日本。地点设定在熟悉的小金井附近即可。 生活在老旧民宅厨房底下的小矮人一家人,十四岁的少女艾莉缇,以及她的父母。生活必需品全部从地板上人家借用的“借物”小矮人。他们既不会法术,也不是妖精。在与老鼠作战、受嶂螂和白蚁所害的同时,还要闪躲水烟式杀虫剂和杀虫喷雾,避开嶂螂屋和硼酸球的陷阱,为免被人看见、引人注目而小心谨慎、低调地过生活。 冒著危险外出借物的父亲勇敢又有耐性;花心思料理家务、守护家庭的母亲很有责任感;少女艾莉缇拥有好奇心和无拘无束的感受力。这家人还保留著家人的古典形象。本已司空见惯、不稀奇的世界,当我们从身高十公分左右的小矮人视角眺望时,却重新找回新鲜感。以及,感受到使出全身之力走跳干活的小矮人动画的魅力。故事描写小矮人的生活、艾莉缇与人类少年的相遇、交流和别离。以及为躲避残酷的人类掀起的风暴,小矮人们出走野外的经过。 但愿这部作品能带给活在浑沌不安时代中的人们一些安慰和鼓励……。 二〇〇八·七·三〇 |
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从这份企画书可以看出,一开始的片名是‘小艾莉缇’。 我觉得这是很大胆的更动,便询问原因,宫先生说,因为“艾莉缇”三个字很好听,他一直记得这名字。可是宫先生之前谈的“借物”一词并没有放进片名。我指出这一点,宫先生马上很爽快地改为现在的片名‘借物少女艾莉缇’。 这么一来,就只剩下要由谁来执导。 这是个难题。因为吉卜力一直是以高畑勋和宫崎骏两人轮流制作的方式维持运作,一留神才发现,两人都已步入高龄。再怎么老当益壮也有其极限。正如‘地海战记’起用年轻的宫崎吾朗一般,我们需要年轻的新血。 要让谁来做呢?这种时候,宫先生就会突然当我是工作室的负责人看待。而且不给我思考的馀地。 因此,我马上提出目前正在执导新片的米林宏昌的名字。我们都习惯叫他“麻吕”,我认为麻吕很适合。可是宫先生满脸错愕。“咦?为什么?铃木兄什么时候开始有这样的想法?”“大概有两、三年了吧。” 这种时候就要靠气势。我其实也不曾与麻吕谈过这样的事。不过是被问到了,就顺势说出他的名字。 顺便说一下,麻吕是吉卜力一等一的动画师。在‘崖上的波妞’中负责“波妞出场”的画面,是一位让宫先生不禁叫好的动画师。 “好,把他找来谈吧!”宫先生是事情一旦敲定很快就会采取行动的人。我赶紧把麻吕叫来宫先生的二马力工作室,两人一起说服他。 首先,宫先生开门见山就说:“麻吕,这是这次的企画。”把原著拿给他看,然后直截了当告诉他:“由你来当导演!” 平时表情很少有变化的麻吕大惊失色。 “导演必须有自己的想法或主张对吧?我又没有那些东西。” 这时我和宫先生异口同声大叫: “那些都写在这本原著里了!”麻吕一阵茫然,但过没多久他便接下导演工作。 那之后,麻吕起初一直会看宫先生的脸色,但可能是做好心理准备了吧?开始画分镜图之后,他就决定不再找宫先生商量事情,也把这决定告诉宫先生。 宫先生简单回应:“没错!这样才是男人!”现在,全体工作人员正照著麻吕画的分镜图著手制作这部作品。 现阶段制作进展得很顺利,要担心的只有一点,就是宫先生。不知道宫先生什么时候会突然介入这部作品。因为他现在肯定很在意麻吕。 |
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(‘借物少女艾莉缇’宣传单、宣传简介、电影版手册,二〇一〇年) |
宮崎さんが描いだアリエッティの部屋の外の廊下"のイメージボード。 脚本を終えた後、美術スタッフの参考用として十数点描いた中の一点 |
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『床下の小人たち』〔一九五六年刊〕 メアリー・ノートン作 林 容吉訳 |
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はじめにこの本を読んだのは、五十年近くも昔のことです。ヒロインのひびきの良い名前と、老婦人と少女が暖炉の前にいるらしいさし絵が、とても強く印象にのこっています。 自分達が大きな人間で、小人はひっそりくらしている小さなものと考えていたのに、今では自分達こそ小人のような気がする時代になりました。{それで、この本は少しも古くなっていないのだと思います。 「本文とは何の関係もないんだけど、この絵がすごく印象に残っています。暖炉にあたっている二人に、アンニュイな雰囲気があって。あと続編(『川をくだる小人たち』)の方の、アリエッティがヤカンの上に腹ばいになっている絵。あれもいいですね」 |
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(『本へのとびら——岩波少年文庫を語る』宮崎駿・著より) |
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みやざき・はやお 一九四一年一月五日東京都生まれ。アニメーション映画監督。 六三年、学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。『太陽の王子 ホルスの大冒険』('68)の場面設計・原画等を手がけ、その後Aプロダクション(現・シンエイ動画)に移籍、『パンダコパンダ』('72)の原案・脚本・画面設定・原画を担当。七三年に高畑勲らとズイヨー映像へ。日本アニメーション、テレコムを経て、八五年にスタジオジブリの設立に参加。その間『アルプスの少女(イジ)('74)の場面設定・画面構成、『未来少年コナン』('78)の演出などを手がけ、『ルパン三世 カリオストロの城』('79)では劇場作品を初監督。雑誌『アニメージュ』に連載した自作漫画をもとに、八四年には『風の谷のナウシカ』を発表、自ら原作・脚本・監督を担当した。 その後はスタジオジブリで監督として『天空の城ラピュタ』('86)『となりのトトロ』('88)『魔女の宅急便』('89)『紅の豚』('92)『もののけ姫』('97)『千と千尋の神隠し』('01)『ハウルの動く城』('04)『崖の上のポニョ』('08)を発表。二〇一三年『風立ちぬ』を公開。 |
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