文档:风之谷 印象专辑/专辑解说
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「ナウシカ」主題歌の候補曲 |
《风之谷》主题歌候选曲 |
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宮崎駿さんは「ポーリシュカ・ポーレ」というロシアの歌が大好きで、この曲を勇壮に響かせながら仕事をしていた、というエピソードがある。力強いマーチで、しかも悲しみをおびている、これが宮崎さんの好みの音楽だ。 |
宫崎骏非常喜欢一首名为《波尔卡·波列》的俄罗斯歌曲,据说他常常在工作的同时让这首曲子雄壮地回响。这首曲子是一首强有力的进行曲,同时又带有悲伤的情感,这正是宫崎骏所钟爱的音乐风格。 |
”白い翼をもった 胸高き風よ/はるかな地へ すぎゆく風よ/種は死にはしない/母は子等を見すてはしない/大地は 今心をひらく”-これは宮崎さんが書いた「ナウシカ」の”幻の主題歌”の一節(ロマンアルバム「ナウシカ」に完全な形で掲載してある)。勇壮なマーチにより、この詩が流れていたら、映画の感じが変わってしまったかも。 |
“拥有白色翅膀的,胸怀崇高的风啊/向遥远大地吹拂而过的风啊/种子不会死去/母亲不会抛弃孩子/大地如今敞开心扉”——这是宫崎先生为《风之谷》创作的“幻之主题歌”中的一段(完整版收录在《风之谷》的浪漫专辑中)。如果这首诗歌伴随着雄壮的进行曲流淌,或许电影的氛围会截然不同。 |
「ナウシカ」のシンボルテーマソングやBGMが決定するまでには、いろいろなアイディアが提出された。宮崎さんがはじめに気に入ったのは、水牛楽団の自主制作テープ「ポーランドの歌」。水牛楽団は、戦後日本有数の作曲家・高橋悠治さんを中心とするグループで、従来の作曲・演奏の形式にとらわれず、民族楽器とバイオリンの組みあわせでアジアの民衆の歌を紹介するコンサートを開いていた。この「ポーランドの歌」は、第二次大戦中にポーランド民衆に歌われた反戦歌を集めたもの。やはり、悲しいけれど力強さのある歌が多かった。 |
在确定《风之谷》的象征主题曲和背景音乐之前,提出了许多不同的想法。宫崎骏最初喜欢的是水牛乐团的自主制作磁带《波兰之歌》。水牛乐团是以战后日本著名作曲家高桥悠治为中心的一个团体,他们不拘泥于传统的作曲和演奏形式,通过民族乐器与小提琴的结合,举办介绍亚洲民众歌曲的音乐会。这张《波兰之歌》收录了第二次世界大战期间波兰民众传唱的反战歌曲。其中大多是悲伤但充满力量的歌曲。 |
プロデューサーの高畑勲さんが発見して、宮崎さんも「これがいい」と本気で考えていた主題歌候補曲もあった。ソヴィエトの俳優兼シンガーだったウラディミール・ヴィッソツキが歌っていた「地球の唄」という曲。詩の内容が「ナウシカ」のテーマにぴったりで、たんたんとしたメロディーをヴィッソツキーがすこしシワガレた声で歌っていた。ソヴィエトでは大ヒットし、その後フランスを中心にヨーロッパでも歌われたが、日本ではほとんど知られていなかった(レコードは輸入盤か自主制作盤のみ)。 |
制作人高畑勋先生发现了一首主题歌候选曲,宫崎骏先生也真心认为“这个不错”。这是由苏联演员兼歌手弗拉基米尔·维索茨基演唱的《地球之歌》。歌词内容与《风之谷》的主题非常契合,维索茨基用略带沙哑的声音平静地演唱着这首旋律。这首歌在苏联大受欢迎,之后以法国为中心在欧洲也广为传唱,但在日本却几乎无人知晓(只有进口唱片或自制唱片)。 |
「ナウシカ」制作が追いこみに入ると、宮崎さんは多忙をきわめたため、音楽については高畑さんは知る人ぞ知る音楽通。いろいろな音楽素材を集めては、宮崎さんに聞いてもらって参考意見を出したり、音楽制作担当者と激論をかわしたり。「こんな厚みのある音楽がいいと思う」と高畑さんが聞かせてくれたテープには、新ウィーン楽派のオーケストラ作品などがあった。 |
《风之谷》的制作进入最后阶段时,宫崎先生因为工作繁忙,音乐方面则由高畑先生负责。高畑先生是个音乐通,他收集了各种音乐素材,让宫崎先生听后提出参考意见,并与音乐制作负责人进行激烈的讨论。高畑先生曾给宫崎先生听了一些磁带,其中包括新维也纳乐派的管弦乐作品,并表示“我觉得这种有厚度的音乐很不错”。 |
余談だが、宮崎さんの作画机には大きなカセットデッキが置かれていた。宮崎さんがもっぱら聞くテープは、南こうせつ、海援隊、松任谷由実など。気に入ったら同じテープを何度でも聞くのが習慣になっていたようだ。 |
顺便提一下,宫崎先生的作画机上放着一台大型的卡式录音机。他主要听的磁带包括南こうせつ、海援队、松任谷由実等。他似乎有一个习惯,如果喜欢某盘磁带,就会反复听很多遍。 |
このイメージアルバムの作曲者・久石譲さんは「ナウシカ」がきっかけで、澤井信一郎監督の「Wの悲劇」に起用されたり、井上陽水のアルバム「9・5カラット」のなかでアレンジャーとしても活躍。最近は「炎のアルペンローゼ」も手がけている。 |
这张印象专辑的作曲家久石让先生因《风之谷》为契机,被泽井信一郎导演起用为《W的悲剧》的配乐,并在井上阳水的专辑《9.5克拉》中担任编曲。最近他还参与了《炎之阿尔卑斯玫瑰》的创作。 |
片桐卓也 |
片桐卓也(Katagiri Takuya)是一个日本名字,通常用于男性。这个名字由两个部分组成:“片桐”(Katagiri)是姓氏,“卓也”(Takuya)是名字。在日本文化中,姓氏通常放在名字之前。 |