吉卜力的教科書 歲月的童話
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文春吉卜力文庫 G-1-6 吉卜力的教科書6 歲月的童話 文春ジブリ文庫 G-1-6 ジブリの教科書6 おもひでぽろぽろ | |
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作者 | 吉卜力工作室/編 文春文庫/編 |
出版地 | 日本 |
系列 | 文春吉卜力文庫 G-1-6 |
閱讀對象 | 一般 |
類型 | 文庫 |
出版社 | 文藝春秋 |
出版日期 | 2014年3月7日 |
頁數 | 320 頁 |
開本 | 文庫判 |
價格 | 680日元+稅稅後價格714日元(當年稅率0.05) |
ISBN | 9784168120053 |
網站 | 文春吉卜力文庫 |
子どもの頃から田舎に憧れる27歳のOL・タエ子は、親戚の農作業を手伝うため、休暇をとって夜行列車で山形へと向かう。その車中、小学生時代の記憶が溢れ出す。高畑勲の不朽の名作に岩井俊二、香山リカ、村山由佳らが多彩な切り口で迫る。制作当時の現場の様子や、タエ子役の今井美樹のインタビュー、男鹿和雄による美い、背景画も特別収録。
目錄
心をルポル々一ジュする ナビゲーター・岩井俊二が選ぶキャラクター名場面 ナビゲーター・岩井俊二 ノスタルジーの正体 Part1 映画『おもひでぽろぽろ』誕生 新生ジブリと『おもひでぽろぽろ』 鈴木敏夫 高畑勲と宮崎駿。二人の巨匠の「分かれ道」 宮崎 駿 大ナマケモノの子孫 映画『おもひでぽろぽろ』演出ノート ・viewpoint・香山リカ 「あいまいな娘」と複雑な父親の存在 Part2 『おもひでぽろぽろ』の制作現場 [美術監督] 男鹿和雄 「どこにでもある風景を、緊張感のある画面で」 紅花──その歴史的な魅力を探る [キャラクター色彩設計] 保田道世 「思いきって真っ白な画面に挑戦してみた『思い出編』」 [キャラクターデザイン・作画監督] 近藤喜文 「人間の顔の微妙な曲面と必死にとり組んだ日々」 [場面設計・絵コンテ] 百瀬義行 「細やかな表情や動作のなかに“その人らしさ”をこめたい」 [撮影監督] 白井久男 「高畑監督の粘りある演出のもとで仕事がしたかった」 「作画」の流れ 一枚の絵コンテが動き出すまで 今井美樹・柳葉敏郎スペシャルインタビュー [監督] 高畑 勲 反響の大きかった映画 意見の分かれたラストシーン 高畑 勲の音楽のはなし ぽろぽろ事典 映画公開時の掲載記事を再録! Part3 作品の背景を読み解く 村山由佳 人の手業が超えるもの 朝倉あき 冷静な視線と、冷静さを保てなくなる瞬間 from overseas イグナシオ・フェレーラス 『おもひでぽろぽろ』について私が思うこと 伊藤 悟 「ひょうたん島」が寄りそってくれた時代 川崎賢子 『おもひでぽろぽろ』の記憶と想像力——文化映画の系譜に連なることと踏み越えること 山田太一×高畑 勲 これからの時代を切り開いてゆくヒント 大塚英志 『おもひでぽろぽろ』解題 出典一覧 映画クレジット 高畑 勲プロフィール