紅豬 BD
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吉卜力全珍藏 紅豬 藍光光盤 ジブリがいっぱいCOLLECTION 紅の豚 (Blu-ray) | |
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系列 | 吉卜力全珍藏 |
媒介 | Blu-ray Disc |
發行地區 | 日本 |
發行商 | Walt Disney Studio Japan |
發行日期 | 2013年7月17日 |
時間長度 | 約93分 |
價格 | 6800日元+稅稅後價格7140日元(當年稅率0.05) |
編號 | VWBS-1444 |
JAN | 4959241714442 |
1920年代のアドリア海を舞台に、大空をこよなく愛する豚の姿をした一人の賞金稼ぎの活躍を描いた宮崎駿原作、脚本、監督で贈る一大航空活劇。「ジブリがいっぱいCOLLECTION」ブランドより。ブルーレイ版。
規格詳情
<仕様>
BD50/1枚/ピクチャーディスク/MPEG-4AVC/MGVC/複製不能
<画面サイズ>
16:9ワイドスクリーン 1920×1080 FULL HD
<音声>
日本語(2.0ch サラウンド/DTS-HDマスターオーディオTM(ロスレス))
英語、フランス語、ドイツ語、フィンランド語、韓国語、北京語(2.0ch サラウンド/ドルビーデジタル)
広東語(2.0ch ステレオ/ドルビーデジタル)
<字幕>
日本語、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語(繁体字・広東語)、中国語(繁体字・北京語)
<映像特典>
●絵コンテ(本編映像とのピクチャー・イン・ピクチャー)
●アフレコ台本
●プロデューサー・インタビュー(約3分)
●予告編集
★特殊パッケージ仕様
解說
以下內容為中文翻譯版,如需要日文對照請參見中日對照 |
ポルコは、なぜ、豚になってしまったのか?宮崎駿は、電車に乗るのが好きだ。 有名人なので、周りが心配すると、こう言ってのける。 「怖い顔をしていれば、だれも気づかない」 実際は違う。乗客たちが知らんぷりを決め込んでくれるのだ。ありがたい。しかし、本人はそう思っていない。あるとき、ぼくとふたりで電車に乗った。すると、乗客のひとりがサインをねだってきた。ぼくが小さな声で、やんわり断ると、その人も諦めてくれた。電車を降りて、目的地に近づいたとき、宮さんが怒りだした。 「鈴木さんがそばにいたから、ばれたんだ」 ぼくにしても、そういう時は知らんぷりを決め込み、宮さんのことを無視する。このエピソード、じつは単なる笑い話ではない。宮崎駿の本質の一部があるとぼくは思っている。 「紅の豚」の絵コンテを描き始めたとき、ぼくは驚いた。 主人公が豚の顔をして、平然と街を歩くシーンがあるのだが、だれも驚かない。むろん、そんな顔をしているのは彼ひとりだ。感想を求められ、ふと口走ってしまった。ポルコは、なぜ、豚になってしまったのか? 「くだらないよ、そういうのは」 そういう因果関係をグダグダ説明するから、日本映画はつまらないと言うのだ。しかし、宮さんは、ぼくの要望に応えるべく、ジーナのシーンを付け加えてくれた。 「どう、これで分かるよね」 映画を作るとき、宮さんという人は、俯瞰でモノを見ない。 というか、見ちゃいけない。そう思っている人だ。 だから、時として、その言動は奇異に映る。 ぼくにとっては、宮崎駿が作家であることを実感したエピソードのひとつである。2013年3月 スタジオジブリ・プロデューサー 鈴木敏夫(「紅の豚」のブルーレイディスク発売に向けて書かれたものです。)
圖冊
Booklet
廣告折頁