文档:羅森研究所/三鷹之森吉卜力美術館/2025年01月

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羅森研究所 三鷹之森吉卜力美術館 文檔 
三鷹の森ジブリ美術館 2025年1月  マンスリーレポート
2025.01.15
三鷹之森吉卜力美術館 2025年1月 月度報告
2025年1月15日
見る角度によって変わるあのシーン
企画展示「君たちはどう生きるか」展 背景美術編 開催中!
パノラマボックス「インコ帝国」も必見
根據觀看角度而變化的那個場景
企劃展覽「你們將如何生存」展 背景美術篇 正在舉辦中!
全景盒子「鸚鵡帝國」也必看

宮﨑駿監督が描き下ろした新作
宮崎駿導演親自繪製的新作
 4つの小部屋に分けて、背景美術の魅力を紹介している企画展示「君たちはどう生きるか」展の第三部 背景美術編。展示室には、宮﨑駿監督が描き下ろした新作のパノラマボックス「インコ帝国」も設置されている。
 色や大小さまざまなインコマンたちが暮らす様子が描かれているこのパノラマボックス。奥行き方向に絵が並べられた箱の中をのぞき込むと、平面で見るのとは違った楽しみ方ができるのが特徴だ。正面からだけではなく、ちょっと上や下などいろいろな角度から見て、どのように印象が変わるのかを確かめてほしい。
將展覽分為四個小房間,介紹背景美術魅力的企劃展《你們如何生存》展的第三部分——背景美術篇。展示室內還設置了宮崎駿導演親自繪製的新作全景盒《鸚鵡帝國》。這個全景盒描繪了各種顏色和大小的鸚鵡人生活的場景。其特點在於,將畫作沿深度方向排列在盒子中,通過窺視盒子內部,可以體驗到與平面觀看不同的樂趣。不僅可以從正面觀看,還可以從稍微上方或下方等不同角度欣賞,感受印象的變化。
映画の中のインコの国
電影中的鸚鵡國度

▲少数精鋭の美術スタッフの中で、この絵を描いたのは、武重洋二美術監督いわく「独特の幼児性を持っている」という吉田昇氏。眞人が迷い込んだ異世界の背景画の多くは、吉田氏が描いたとのこと。
▲在少數精銳的美術團隊中,這幅畫是由武重洋二美術監督所說的「具有獨特幼兒性」的吉田昇先生繪製的。據說,真人誤入的異世界的背景畫大多是由吉田先生繪製的。
額縁に飾られた背景美術
畫框裝飾的背景美術

▲第一部、二部と同様にあえて“普通の美術館”のような形で絵が展示されている本展。絵は一点ずつ額縁に収められ、重厚な部屋の壁紙もこれまでとは一味違う雰囲気になっている。
▲與第一部、第二部一樣,本次展覽也特意採用了「普通美術館」的形式來展示畫作。每幅畫都被裝裱在畫框中,厚重的房間壁紙也營造出與以往不同的氛圍。
見覚えのある風景
熟悉的風景

▲今回「見覚えのある風景を」というオーダーを宮﨑監督から受けたと言う武重美術監督。非現実的な世界でありながらも入り込みやすい雰囲気は、まさに背景美術によってつくり出されているのかもしれない。
▲此次,美術導演武重表示接到了宮崎導演「描繪熟悉的風景」的指示。雖然是一個非現實的世界,但那種容易融入的氛圍,或許正是由背景美術所營造出來的。
©2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli ©Museo d’Arte Ghibli
Photo /村上宗一郎
©2023 宮崎駿/吉卜力工作室 ©吉卜力美術館
照片/村上宗一郎
(月刊ローチケ1月号 掲載)
(月刊Loppi 1月號 刊登)