文档:久石讓官網日誌/1998年4月
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1998/4:Apr |
1998年4月 |
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4月1日(水) 六本木にて長野パラリンピックの打ち上げ。 長い間一緒に仕事されていた方々との再会に、話しもかなり盛り あがっておりました。次の仕事(イベント)の話も・・? |
4月1日(周三) 在六本木舉行了長野殘奧會的慶功會。與長期共事的各位重逢,大家聊得非常熱烈。還談到了下一個工作(活動)的事情……? |
4月2日(木) 今日は打ち合わせがかなり多く入っていて、もう30分ごとに入れ替わり 立ち替わりといった感じでした。ほとんどが次の仕事の打ち合わせで、 これからの仕事量の多さが伺えます。久石さんの超人的なパワーがまた発揮されそうです。 |
4月2日(星期四) 今天有很多會議,幾乎每30分鐘就有一個接一個的感覺。大部分都是關於接下來工作的討論,可以看出接下來的工作量會很大。久石先生的超人般的精力似乎又要發揮出來了。 |
4月3日(金) 某有名女性シンガーのアルバムに収録される曲のオケレコーディング。 久石さん作曲の先行シングルが今CMで流れていますが、みなさんお気づきでしょうか。 |
4月3日(星期五) 為某位知名女歌手的專輯收錄的歌曲進行了伴奏錄音。 久石先生作曲的先行單曲現在正在廣告中播放,大家注意到了嗎? |
4月4日(土) 銀座のホテルにてドリアン助川さんと長野パラリンピックでメダルを4つ もとった松江さんとの対談に出席。とてもすばらしい内容となりました。 これは「広告」という雑誌の5・6月号に掲載される予定です。 久石さん、もっとお話されたかった様子でしたが、今日中に京都に移動 しなければならないのでした。 |
4月4日(周六) 在銀座的酒店參加了與Doriansuke先生和曾在長野殘奧會上獲得四枚獎牌的松江先生的對話活動。內容非常精彩。這次對話將刊登在《廣告》雜誌的5、6月號上。久石先生似乎還想多聊一些,但他今天必須趕往京都。 |
4月5日(日) 京都にて醍醐寺を視察。あるイベントの計画が進められています。 |
4月5日(周日) 在京都視察了醍醐寺。某個活動的計劃正在推進中。 |
4月6日(月) 某有名女性シンガーボーカル録り。春らしい、いい感じに仕上がりました。 |
4月6日(星期一) 為某位知名女歌手錄製了人聲部分。效果非常符合春天的氛圍,完成得很不錯。 |
4月7日(火) 大泉・東映試写室にてある映画の試写を見られました。 この超多忙な中、映画の音楽もやられます。 |
4月7日(周二) 在大泉·東映試映室觀看了一部電影的試映。 在如此繁忙的情況下,還負責了電影的音樂製作。 |
4月8日(水) 今日はコンサートリハーサル初日です。今日は初日ということで、 一通りの楽曲の感じをつかむことに重点をおいてやられていました。 |
4月8日(周三) 今天是演唱會排練的第一天。因為是第一天,所以重點放在了掌握所有歌曲的感覺上。 |
4月10日(金) 大泉・東映で映画のALL RASH試写。その後、 監督と綿密な打ち合わせ。全21曲となることに決定しました。 |
4月10日(周五) 在大泉·東映進行了電影《ALL RASH》的試映。之後,與導演進行了詳細的討論。決定全片共21首曲目。 |
4月13日(月)~15日(水) コンサート・リハーサル。さぁ、いよいよ明日が本番です。 |
4月13日(周一)~15日(周三) 音樂會排練。好了,終於明天就是正式演出了。 |
4月16日(木) 今日はツアー初日、釧路でのコンサートです。さすが、釧路はまだ 肌寒い感じでした。しかしステージは熱かった。すばらしい演奏を聴かせて いただきました。打ち上げは炉端の発祥の店と言われる「炉端のろばた」。 「八角」という魚がホントおいしかったですね。 |
4月16日(星期四) 今天是巡演的第一天,在釧路的演唱會。果然,釧路還是有點冷。但舞台非常熱烈。我們聽到了非常精彩的演奏。慶功宴是在被稱為爐邊燒烤起源的店「爐端的爐邊」。有一種叫「八角」的魚真的很好吃。 |
4月17日(金) 札幌への移動日。北海道は広いですね。電車での4時間の移動中も 久石さんは打ち合わせをしておりました。札幌についてから、 3時間みっちりピアノを弾かれました。 |
4月17日(星期五) 今天是前往札幌的日子。北海道真是廣闊啊。在乘坐電車的4小時旅途中,久石先生一直在進行會議。到達札幌後,他又花了整整3個小時專心彈奏鋼琴。 |
4月18日(土) 午前中、芸術の森へ札響の練習所へ。昼食は札幌味噌 ラーメン。ホントおいしかったです。その後13:30会場入り。15:00 よりゲネプロ。そして19:00いよいよ開演です。音色がまろやかに響く ホールで釧路とはまた違った良さがありました。終演後、打ち上げへ。 倶知安町の皆さん、馬場さん本当にお世話になりました。その後、 打ち合わせをし、最後の締めはやはり札幌味噌ラーメン。 ホントにおいしかったです。 |
4月18日(周六) 上午,前往藝術之森的札幌交響樂團練習所。午餐吃了札幌味噌拉麵,真的非常美味。之後,13:30進入會場。15:00開始綵排。19:00終於正式開演。在這個音色圓潤迴響的音樂廳里,感受到了與釧路不同的美妙之處。演出結束後,參加了慶功宴。俱知安町的各位和馬場先生真的非常照顧我們。之後進行了會議,最後以札幌味噌拉麵作為結束。真的非常美味。 |
4月19日(日) 東京への戻り日。しかし東京に着いて、落ち着く間も無く西田ひかる さんのオケレコーディングへ。それにしても多忙な久石さんです。 |
4月19日(星期日) 返回東京的日子。然而,一到東京,還沒來得及休息,就立刻前往西田光小姐的管弦樂錄音。久石先生真是忙碌啊。 |
4月20日(月) 映画の曲のプリプロ。その後、西田さん歌入れ。今日のような熱い日に ぴったりの夏の曲ができあがりました。 |
4月20日(星期一) 電影歌曲的預製作。之後,西田先生進行了錄音。在像今天這樣炎熱的日子裏,非常適合的夏季歌曲完成了。 |
4月21日(火) 映画「時雨の記」のプリプロ。主演は吉永小百合さんと渡哲也さん。 なかなか渋い映画です。順調に曲が仕上がってきています。久石さんの 美しいメロディーは今回も健在です。 |
4月21日(星期二) 電影《時雨之記》的前期製作。主演是吉永小百合和渡哲也。這是一部相當有深度的電影。音樂製作進展順利。久石讓先生的美妙旋律這次依然出色。 |
4月22日(水) 今日も映画「時雨の記」のプリプロです。 |
4月22日(周三) 今天也在進行電影《時雨之記》的前期製作。 |
4月23日(木) 明日は静岡・長泉町でのコンサートということで念入りなピアノの 再確認。 |
4月23日(星期四) 明天在靜岡縣長泉町有音樂會,所以仔細地重新確認了鋼琴的準備工作。 |
4月24日(金) 朝からやな天気でしたが、車で長泉町まで移動。雨でむしむしする中、 久石さん汗だくになりながらの演奏でした。しかし、トリオもさらに 一体感を増してきて、すばらしいコンサートとなりました。 |
4月24日(周五) 早上天氣不太好,但我們還是開車前往了長泉町。在悶熱的雨中,久石先生汗流浹背地演奏着。然而,三重奏的默契感進一步增強,最終呈現了一場精彩的音樂會。 |
4月25日(土) 休む間もなく、「時雨の記」のシンセ・ベーシックレコーディング。 カットに合わせて作曲していく様子は、神業に近いものがありました。 順調に終了。 |
4月25日(周六) 沒有休息的時間,立即開始了《時雨之記》的合成器基礎錄音。根據剪輯進行作曲的過程,幾乎可以說是神乎其技。順利完成了。 |
4月26日(日) テーマとサブテーマも決まり、流れをつかんできた様子。澤井信一郎監督も 来られて、久石さんの作業に見入られておりました。 |
4月26日(星期日) 主題和副主題已經確定,大家也逐漸掌握了流程。澤井信一郎導演也來到現場,專注地觀看了久石先生的工作。 |
4月27日(月) 今日はシンセ・ベーシック・レコーディング最終日。時間との戦いです。 久石さんのピアノのレコーディングもあり、終了したのは午前4時でした。 延べ15時間におよぶレコーディングでした。 |
4月27日(周一) 今天是合成器基礎錄音的最後一天。這是一場與時間的戰鬥。久石先生的鋼琴錄音也在今天進行,直到凌晨4點才結束。整個錄音過程共計15小時。 |
4月28日(火) スコアの書き日。昨日遅くまでやっていたにも関わらず、今日の作業も 長時間に及ぶものでした。結局、午前2時で今日は終了。おつかれさま でした。 |
4月28日(周二) 今天是寫樂譜的日子。儘管昨天工作到很晚,今天的工作依然持續了很長時間。最終,今天的工作在凌晨2點結束。辛苦了。 |
4月29日(水) さらに「時雨の記」スコア書き日。長時間、部屋にこもりっぱなしで書 き続けます。久石さんは、強く書かないと音が鳴らない気がする、といっ て消しゴムでなかなか消えないくらいの筆圧の強さでスコアを書き上げます。 |
4月29日(周三) 今天繼續為《時雨之記》譜寫樂譜。我長時間待在房間裏,不停地寫着。久石先生說,如果不寫得用力一些,感覺聲音就出不來,所以他用橡皮擦都很難擦掉的力度完成了樂譜的書寫。 |
4月30日(木) 一口坂スタジオ1stにて生の弦と木管のレコーディング。弦は 8・6・4・4・2の大編成で迫力ある音が久石さんの美しいメロディー を奏でました。 |
4月30日(星期四) 在一口坂工作室1號錄音室進行了現場弦樂和木管的錄音。弦樂採用了8·6·4·4·2的大編制,演奏出了久石讓先生優美旋律的震撼音效。 |