文档:羅森研究所/三鷹之森吉卜力美術館/2009年05月
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三鷹の森ジブリ美術館 2009年5月 マンスリーレポート 2009.05.15 |
三鷹之森吉卜力美術館 2009年5月 月度報告 2009.05.15 |
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人気の「動きはじめの部屋」をご紹介。5月末からは「崖の上のポニョ」展が開催! |
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常設展示室 「動きはじめの部屋」で"絵が動く楽しさ"発見! |
常設展覽室 「開始運動的房間」發現「畫作動起來的樂趣」! |
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ジブリ美術館の地下1Fにある「動きはじめの部屋」はその名の通り、絵や人形が、命を吹き込まれて動き出す様子を紹介する部屋だ。“絵が動くところを見たい”と考えた昔の人は、少しずつ変化をつけた絵を素早くめくるパラパラ漫画や、回転する絵をのぞき穴からのぞいて動きを楽しむゾートロープ(※)などを作った。そして考え方はやがてフィルムへと受け継がれ、長編のアニメーションが作られていく。展示された『天空の城ラピュタ』のロボット兵をモチーフにした立体ゾートロープや、19世紀のゾートロープ小屋をテーマにした作品などには、作り手の好奇心や情熱と手作業で始まるアニメーション制作の楽しさが凝縮されている。そしてジブリ美術館では、来たる5/23[土]から企画展示「崖の上のポニョ」展をスタート。「動きはじめの部屋」と同じく、絵が動く楽しさが詰まった『崖の上のポニョ』の魅力も、ぜひ味わってみてほしい。 (※)「ゾートロープ」とは、視覚の残像効果によって静止画があたかも動いているかのように見える仕掛け |
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「この世界にあるものは、みんな動いています。(中略)絵が動いたらいいのにと、人はずっと考えてきました」という宮崎監督のメッセージは、まさにアニメーション制作の根幹。 大きな円盤の上に連続して並んでいるトトロやサツキ、メイの人形。円盤がくるくる回り光が当てられると、不思議なことにまるで生きているように動き始める。 連続する絵の動きをのぞき窓からのぞいて楽しむゾート ロープや、幾重にも重なりあった絵で立体感を作り出す パノラマボックスなど、アニメーションが動く原理や考え方を楽しく紹介している展示室。 サイレントのショートムービーが楽しめる「フィルムぐるぐる」に、新作『進化論』が登場! 海の生き物が陸に上がり、やがて手を使うようになって……。かわいらしいエンディングは必見! |
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