文档:久石讓官網日誌/2010年01月

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Staff Blog 2010年01月 (http://www.joehisaishi.com/staff/2010/01/)	Staff Blog 2010年01月
New Year Concert長野公演 2010年01月07日 (http://www.joehisaishi.com/staff/2010/01/new_year_concert.html)	新年音樂會 長野公演 2010年01月07日
New Year Concert開幕！ 1月6日、雪がうっすらと散らつく長野駅へ到着。 刺すようなキリっとした寒さ。 2010年のコンサート一本目は久石の故郷、長野県から始まりました。 今回、改訂初演の「Winter Garden」(全三楽章)はまるでこの日のために演奏される日を待っていたかのよう。雪景色広がる地で初演を迎えました。 ヴァイオリンソロパートを担うソロコンサートマスターの豊嶋さんを筆頭に新日本フィルの皆さんと久石とで見事緊張感あるこの新作を弾ききりました！ 2時間強のコンサートは大成功！ 2010年良い幕開けを迎えることができました！明日は東京。 サントリーホールにいらっしゃる皆さんもどうぞ楽しみにしていてください！ 今夜の食事のシメには久石さんのお母様からの差し入れ「おやき」を皆で戴きました。 茄子や切り干し大根やアズキ！ もちもちの生地のおやきは最高に美味しかったです！	新年音樂會開幕！ 1月6日，抵達了飄著薄雪的長野站。 刺骨的寒冷。 2010年的第一場音樂會從久石的故鄉——長野縣開始了。 這次，修訂後首次演出的《Winter Garden》（全三樂章）仿佛就是為了這一天而等待演奏的日子。在雪景廣袤的大地上迎來了首演。 以擔任小提琴獨奏部分的獨奏首席豐島先生為首，新日本愛樂的各位與久石一起，完美地演奏了這部充滿緊張感的新作！ 超過兩個小時的音樂會大獲成功！ 2010年迎來了一個良好的開端！明天是東京。 也請期待在東京三得利音樂廳的各位！ 今晚的晚餐尾聲，大家一起享用了久石先生母親送來的「おやき」（一種日本傳統點心）。 有茄子、干蘿蔔絲和紅豆！ 糯糯的麵皮做的おやき非常美味！
1月7日、サントリーホールも大盛況！！ 2010年01月08日 (http://www.joehisaishi.com/staff/2010/01/18.html)	1月7日，三得利音樂廳也盛況空前！！ 2010年01月08日
長野も観客の皆様に暖かい拍手をいただき、大変良いスタートを切ることができたこのニューイヤーコンサート。 続いて翌日はサントリーホールです。 7日、長野から東京駅の新幹線で横川の釜飯を完食(K後藤さんが朝工場から買って来てくださいました！) 朝から風邪気味だった久石はこの釜飯で元気を取り戻し、風邪薬を飲んで少し体を休ませます。 サントリーホール到着。火の鳥からポイントをおさえたゲネプロがスタート。少し早めに終わりあとは本番に向けて集中します。 そして開演。一部二部ともに壮大なスケールかつ迫力の演奏でサントリーホールは幕を閉じました。	長野的新年音樂會也受到了觀眾們的熱烈掌聲，為這一年開了個好頭。緊接著第二天是在三得利音樂廳的演出。7日，從長野乘坐新幹線到東京站，途中在橫川享用了釜飯（K後藤先生早上從工廠買來的！）。從早上開始就有點感冒的久石，吃了這頓釜飯後恢復了精神，服了感冒藥稍作休息。到達三得利音樂廳後，從《火鳥》開始進行了重點排練。排練稍微提前結束，之後便集中精力準備正式演出。演出開始後，無論是第一部分還是第二部分，都以宏大的規模和震撼的演奏讓三得利音樂廳的演出圓滿落幕。
1月9日、オーチャードホール早くもファイナル！ 2010年01月10日 (http://www.joehisaishi.com/staff/2010/01/19.html)	1月9日，烏節路大廳即將迎來決賽！ 2010年1月10日
豊嶋泰嗣さんのソロヴァイオリンとオーケストラによる久石譲の最新作「Winter Garden」の演奏も３回目にして早くもラストステージを迎える日が来ました。 ミニマルミュージックのテイスト色濃い本作品は8分の15拍子や8分の6拍子も伴う難解な現代曲。 しかしながらさすが豊嶋さん、そして新日本フィルの皆さんです。 1月3日のリハーサルから演奏のクオリティもさらにアップし、見事に表現していました。 演奏後の舞台裏では豊嶋さんと久石との堅い握手も交わされ、両者に笑みがこぼれました。 バレエ音楽「火の鳥」から久石譲の最新作「Winter Garden」、そして「坂の上の雲　組曲」に「箱根駅伝」、千と千尋の神隠しより「あの夏へ」まで、 一回のコンサートでこんなに幅広いジャンルを取り上げるコンサートはなかなか類がないのでは？ 新年のお年玉コンサートと感じてくれたら幸いです！本年も宜しくお願い申し上げます。	豐島泰嗣先生與樂團合作的久石讓最新作品《Winter Garden》的演奏，在第三次演出時也迎來了最後的舞台。這部作品充滿了極簡音樂的風格，伴隨著8分15拍和8分6拍的複雜現代曲目。然而，不愧是豐島先生和新日本愛樂的各位。從1月3日的排練開始，演奏的質量進一步提升，表現得非常出色。演奏結束後，在後台豐島先生與久石讓緊緊握手，兩人都露出了笑容。從芭蕾音樂《火鳥》到久石讓的最新作品《Winter Garden》，再到《坂上的雲 組曲》和《箱根驛傳》，以及《神隱少女》中的《那個夏天》，一次音樂會中涵蓋如此廣泛類型的曲目實屬罕見。如果大家能感受到這是新年的壓歲錢音樂會，那就太好了！今年也請多多關照。