文档:風之谷 交響樂/專輯解說

出自宫崎骏与久石让中文百科
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解説
Commentary
 人類の最終戦争があって1000年、地球には高度に発達した産業文明の遺産と歪んだ自然、そしてひとにぎりの人類が生き残った。そのような世界で、人類はどのように生きながらえ、どのような思想を持とうとするのか。再びなぞらえる人類の前史、そして繰り広げられる戦闘。人類は窮極的な最後の地球絶滅の危機を前にしてもみにくく争おうとする。そこに登場する木々を愛で虫と語り風をまねく伝説の少女ナウシカ。彼女は生きることの素朴な喜びを最も敏感に感じとれる少女として登場し、たったひとりの力でこの未来の地球を救おうとする-。
 人類最後的戰爭已經過去了一千年,地球上留下了高度發達的產業文明的遺產和扭曲的自然,以及少數倖存的人類。在這樣的世界裡,人類將如何生存,又將持有怎樣的思想?再次被比擬的人類前史,以及不斷展開的戰鬥。人類在面對終極的地球滅絕危機時,依然醜陋地爭鬥著。在這樣的背景下,出現了傳說中的少女娜烏西卡,她熱愛樹木,與蟲對話,模仿風。她作為一個最能敏銳感受到生存的樸素喜悅的少女登場,試圖以一己之力拯救這個未來的地球。
 原作は「未来少年コナン」「ルパン三世・カリオストロの城」のアニメーション演出家・宮崎駿がアニメ雑誌「アニメージュ」(徳間書店)に好評連載中の(現在は中断)人気オリジナル・コミック。娯楽大作として、日常性に支配された昨今のマンガでは味わうことのできないダイナミックな世界を描き、テーマ的にも環境汚染・自然破壊・エネルギー消費など現代社会の抱える大問題とまともに対応したことで評判を呼んだ話題作である。
 原作是由《未來少年柯南》、《魯邦三世·卡里奧斯特羅之城》的動畫導演宮崎駿在動畫雜誌《Animage》(德間書店)上廣受好評連載中(目前中斷)的原創人氣漫畫。作為一部娛樂大作,它描繪了一個被日常性所支配的當今漫畫中無法體驗到的動態世界,同時在主題上也直面了環境污染、自然破壞、能源消耗等現代社會面臨的重大問題,因此成為了一部備受關注的話題作品。
 今回のこのCDは、「さすがの猿飛」「愛してナイト」の作曲家久石譲がその原作および宮崎駿の伝えるメッセージをもとに作ったイメージ・レコード集のシンフォニー盤である。
 這次的這張CD,是由《不愧是猿飛》、《愛之夜》的作曲家久石讓根據原作以及宮崎駿傳達的信息所創作的形象唱片集的交響樂版。
 なおこのアニメ映画が、㈱徳間書店・㈱博報堂の製作、配給/東映㈱で’84春休みに公開され、大好評を博した。また、原作者の宮崎駿自身が脚本・監督を担当してこの映画化に取り組んだことでも注目を集めた。
 此外,這部動畫電影由株式會社德間書店和株式會社博報堂製作,東映株式會社負責發行,於1984年春假期間上映,並獲得了極大的好評。同時,原作者宮崎駿親自擔任編劇和導演,致力於將這部作品搬上銀幕,也引起了廣泛關注。
ナウシカへのクラい日々・遠い日々・・・
久石譲
《娜烏西卡的日日夜夜·遙遠的日日夜夜》——久石讓
 ナウシカ- 妙になつかしさを感じさせる響き。その名前の少女が活躍する物語は、未来の出来事であるはずなのに、ギリシア時代よりずっと前から育んだ人間のいわば手造りの歴史を感じさせます。「風のイメージなのです。ドッと吹くのではなくて山あいをスーッと抜けるような・・・」前作の時お会いした原作者の宮崎駿氏自身にもそういう素朴な手造りの人間性を感じました。
 娜烏西卡——這個名字讓人感到一種奇妙的懷念。儘管講述這個少女活躍的故事應該是未來的事情,卻讓人感受到一種比希臘時代還要久遠的人類手造歷史。「這是風的形象。不是呼嘯而過,而是輕輕穿過山谷……」在前作時見到的原作者宮崎駿先生本人,也讓我感受到這種樸素的手造人性。
 前作のシンセサイザーバージョンでは、約百数十時間スタジオにこもって、プロフィットリンドラム等を使って制作したが、その過程で一番注意した事は、いかにアコースティックで広がりのある音創りをするか、でした。そのために、ダルシマ、ケーナ、等の素朴なニュアンスを出せる楽器をブレンドしてみた。もともと民族音楽が大好き人間としては、それなりに納得ができた。
 在前作的合成器版本中,我花了大約一百多個小時待在錄音室里,使用Profitrin鼓等設備進行製作。在這個過程中,我最關注的是如何創造出具有廣闊音場的原聲音效。為此,我嘗試將能夠表現出樸素音色的樂器,如達西瑪(Dulcimer)和凱納(Quena)等,進行融合。作為一個本來就非常喜歡民族音樂的人,我對這樣的結果感到相當滿意。
 が、今回のオーケストラバージョンの話があったとき、はっきり言って悩みましたよ。それはシンセサイザーを使っていかにアコースティックで広がり・・・というコンセプトで作った楽曲をオーケストラを使ってそれをやれば、もろ当たり前の事になってしまうではりませんか!それはオモシロくないし、だいいちオーケストラなんてもう何年も書いていないから、あの恐怖の30段スコアを目の前にしたら卒倒するのではないか等々、色々言い訳を考えつつ、約2週間ピアノの前で、クラーイ生活が続きました。
 但是,當這次有關於管弦樂版本的提議時,我確實很糾結。因為這首曲子是以使用合成器來儘可能地模擬原聲樂器的廣闊音域為概念創作的,如果用管弦樂來演奏,不就變成理所當然的事情了嗎!這樣並不有趣,而且我已經好幾年沒有寫過管弦樂了,面對那恐怖的30行樂譜,我可能會暈倒等等,我一邊想著各種藉口,一邊在鋼琴前度過了大約兩周的苦悶生活。
 んで終わって我想うに「やってよかった、コンビニエンス」 シンセのレコーディングと違ってオーケストラは、一曲一時間、約50名のメンバーはダビングなしの全員集合、どんどん録っていくのです。もうそれは大きなスタジオが小さく見えて肘を張れば隣りのバイオリンにぶつかるわ、トロンボーンのスライドをカッコよく延ばせば灰皿は飛ぶわ、ティンパニ叩けば珈琲はこぼれるわ、マイクは倒れるわ、はっきり言ってお祭りなのです。普段の一人コツコツ多重どんぶりとはエラく違うのです。興奮しましたよ。
 最後,我想說的是,「做得太好了,真是方便。」與合成器的錄音不同,樂團的錄音是一首曲子一小時,大約50名成員全部集合,沒有疊加錄音,一首接一首地錄下去。那場景真是讓人興奮,大錄音室都顯得小了,一伸胳膊就會碰到旁邊的小提琴,帥氣地拉長長號滑管,菸灰缸就會飛出去,敲擊定音鼓,咖啡就會灑出來,麥克風也會倒下,簡直就是一場狂歡。和平常一個人默默地進行多重錄音完全不同。真是讓人興奮啊。
 今はトラックダウンも終わり、かなり良い音の仕上がりに満足しています。それはミキサーの大川氏を始めスタッフの皆さんの協力によるものです。
 現在混音已經完成,我對音質非常滿意。這要歸功於混音師大川先生以及所有工作人員的共同努力。
 とにかく聞いてみてください。
 總之請先聽一下。