文档:久石让官网日志/2005年8月
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2005年08月 |
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2005/08/16/Tue. 今回のツアー、熱い声援ありがとうございます。 思い切ったプログラムを組んでみたのですが、沢山の声援や花束をいただき結果は支持されたのだと思うと心からうれしいの一言に付きます。 手紙、夕べ全部読みました。自分と皆さんが繋がっていることを再確認でき、また音楽の持つ力の強さに今まで以上に尊敬の念を抱きました。 まだ体の節々にコンサートの余韻が残っていますが、今日から冬のコンサートの選曲とアレンジに入ります。 期待していて下さい。 では、また雪のコンサート会場で会いましょう。 2005 8.16 久石譲 |
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2005/08/14/Sun. 終演後、久石さんがコンサート会場からでてくるとこを、2時間近くまってくださってましたファンの方々、花束をくださった方々、久石さんが本当にありがたい。嬉しいなあと打ち上げに向かう車の中でいっていました。 2005年の夏ツアーは、大成功! 8公演無事終えることができ、ほっとしている久石さんは,朝までスタッフの方の飲み明かしていたとか、、、、、 今年のワールドドリームオーケストラとの冬ツアー、「12月の恋人達」、そして来年も皆さんのご声援とともに,ツアーが出来ることを願っています。 |
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2005/08/11/Thu. 本日は福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)にてAプログラムの公演がありました。 ツアーも終盤にさしかかり、演奏にも磨きがかかってきたようです。久石さんも公演ごとに指揮の仕方を変えるなどして常に音楽は変化しています。 新日フィルの団員の方々も日を増すごとに音楽に対する考え方が深まってゆくようで、リハーサルが終わるたびに久石さんに質問をし、お互いの考えを話し合うことで音楽を作り上げようというクリエイティブな現場となっていきました。 残すところ後わずかの公演ですが、非常に洗練された高いレベルでの音楽を堪能できるのではないでしょうか。 |
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2005/08/06/Sat. 昨日8月5日はサントリーホールにてBプログラムの初演がありました。 Bプログラムにはバスターキートンのサイレント映画に生のオーケストラによる音楽をつけるという滅多に体験できることのない演目、THE GENERALが含まれています。映像を流すということでサントリーホール大ホールのパイプオルガンの前に大型スクリーンが用意されました。しかし、サントリーホールの大きな空間のせいもあってか少しスクリーンが小さく感じられましたので、急遽本番前にパイプオルガンを覆い隠してしまうのではないかと思われるほど大きなスクリーンが用意されました。 大編成のオーケストラによる生演奏はモノクロフィルムのTHE GENERALに新たな彩りをあたえ、今の時代にはない新鮮さをみなさんも感じられたのではないでしょうか。 終演後には多くの人がスタンディング・オーベーションで久石さんに拍手をおくり、久石さんもついつい予定にないアンコールでもって皆さんの拍手に応えていました。 ツアーはまだ始まったばかりです。チケットを手に入れた方は焦らず、寝ながら待ちましょう!! |
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2005/08/04/Thu. 8月3日、Symphonic Special 2005がとうとう初日を迎えました!! 開場が始まり真夏の熱気とともにホールが人ごみに包まれ、いよいよ本番の雰囲気が漂い始めると、それとは対照的に舞台裏ではピンと張りつめた空気につつまれはじめました。 ひきしまった表情で久石さんが楽屋から出てくるとスタッフ、楽団員も緊張の面持ちで久石さんを舞台に送り出しました。 久石さんがピアノの前に座るとホールは水をうったような静けさに包まれ、嫌がおうにも緊張感が高まります。そんな静寂の中から久石さんのピアノソロが始まり、ツアーの幕開けとなりまし た。 曲目は今回発売されたWORKS3の曲やハウルの動く城・イメージアルバムの曲などなど,時間にして2時間強!! 本当に盛りだくさんのプログラムになっています。しかもプログラムA・Bと2パターン用意されていますので久石さんは本当に大変です。 さて、5日はサントリーホールにてBプログラム。来場予定の方は乞うご期待です。 |
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2005/08/01/Mon. とうとう8月に入り、容赦ない暑さが肌を焦がす季節になりまし た。 今日はすみだトリフォニーホールにてSymphonic Special 2005のリハーサル第一日目です。今日のリハーサルの目玉といえばなんと言ってもThe GENERALです。 映像と音楽を生のオーケストラで合わせるというのは想像を絶する困難を伴います。久石さん曰く『オーケストラを指揮するのは大型トラックを運転するようなもの』。そのオーケストラをコンマ何秒の世界の映像と合わせるということがいかに難しいか、想像に難くないと思います。けれども、見る側にとってみればとてもスリリングな経験になるはずです。 映像に音楽を合わせつつ、音楽に表情を与える。こういったことも今回のリハーサルのポイントの一つだったようです。特にテンポが揺れるソロもいくつかありますのでどこまでのテンポの揺れが許容範囲なのかも悩ませどころのひとつでしょう。 さて、明日はリハーサル二日目、一日目に見えてきたポイントを整理しつつ本番を迎えるための重要なリハーサルです。キリッと引き締めなければ!!とスタッフ一同です。 |
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