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秋ツアー「Asian X.T.C.」いよいよ明日から!!
2006年10月02日
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秋季巡演「Asian X.T.C.」终于从明天开始!!
2006年10月02日
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皆さま、昨日10月1日から久石譲のofficialサイトがデザインリニューアルいたしました!
まだスタッフも使い勝手に不慣れなところもございますが、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、あっという間に10月に入り、、、なんと明日から秋のツアーがスタートします!
本日もリハーサル会場にて最終調整を行なっていますが、スタッフの緊張感も最高潮に達しています。まずは、新潟公演から。まだまだ本番を迎えてみないと不安もいっぱいですが、沢山の皆様が聴きにいらしてくださることを考えるととてもわくわくしています!
各会場の様子も頑張ってアップしていきますので、皆さま乞うご期待ください!
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各位,从昨天10月1日起,久石让的官方网站进行了设计更新!
虽然工作人员对使用上还有些不熟悉,但今后也请多多关照。
转眼间已经进入10月了……而且从明天开始秋季巡演就要开始了!
今天也在排练会场进行最后的调整,工作人员的紧张感也达到了顶峰。首先是新潟的演出。虽然还有很多不安,但想到会有很多朋友来听,就感到非常兴奋!
我们也会努力更新各会场的动态,请大家期待!
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Asian X.T.C.Tour リハーサル
2006年10月03日
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亚洲X.T.C.巡回演出彩排
2006年10月3日
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とうとう本日10月3日新潟りゅーとぴあ・コンサートホールにて『Piano Stories 2006 Asian X.T.C.Tour』がはじまりました!
それに先立ち、9月29日から10月2日までの4日間、芝浦サウンドスタジオにてリハーサルが行われました。今回の編成はpiano、Strings Quartet、Bass、Percussion、Saxが2人、二胡、古箏(中国の箏)、マリンバと総勢12人の編成になります。
さて、リハーサルですが、初めての顔合わせでは皆さん少し緊張気味。ロンドンから招いたバラネスク・カルテットや中国の二胡奏者ジャンさんという風に国際色豊かなメンバーにとってスムーズにコミュニケーションとるのは難しいのではと少し心配でしたが、セッションがはじまればそんな問題は全くありませんでした。久石も自ら英語でメンバーに話しかけるなど、積極的にコミュニケーションをとっていました。
リハーサルのスケジュールは13:00から開始し休憩を取りつつ21:00まで行い、それを4日間。かなりハードなスケジュールです。候補曲やアンコールで演奏する予定の楽曲を含めれば20曲近くを練習します。演奏は練習の回をますごとにまとまってゆきなおかつそれぞれの演奏者の個性も発揮され、本番ではライブならではの緊張感が味わえそうですよ!
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终于在今天10月3日,新潟的りゅーとぴあ・音乐厅开始了『Piano Stories 2006 Asian X.T.C.Tour』!
在此之前,从9月29日到10月2日的四天里,在芝浦声音工作室进行了排练。这次的编制包括钢琴、弦乐四重奏、贝斯、打击乐、两位萨克斯手、二胡、古筝(中国的筝)、马林巴,总共12人。
那么,关于排练,初次见面时大家都有些紧张。从伦敦邀请来的巴兰内斯库四重奏和中国的二胡演奏家张先生等国际色彩丰富的成员,原本担心沟通会有些困难,但一旦开始合奏,这些问题就完全不存在了。久石也亲自用英语与成员交流,积极地进行沟通。
排练的日程是从13:00开始,休息后一直进行到21:00,持续四天。这是一个相当紧张的日程。包括候选曲目和安可曲目在内,总共练习了近20首曲子。随着排练次数的增加,演奏越来越有凝聚力,并且每位演奏者的个性也得到了发挥,正式演出时应该能体验到现场特有的紧张感!
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さあ、とうとうPIANO STORIES 2006 ASIAN X.T.C. Tour が10月3日の新潟りゅーとぴあを皮切りに始まりました。
新潟と言えば、2005年にワールド・ドリーム・オーケストラのツアー"12月の恋人たち"でコンサートを行いましたが、ソロのプロジェクトとしては2004年11月新潟市民芸術文化会館で行った"FREEDOM"ツアー以降約2年ぶりです。
公演当日に東京から新潟へ新幹線で移動し、そのまま会場へ行ってリハーサル。コンサート初日ということで緊張と密度の濃い集中力が合い交わったような空気を発しながら、共演者の方々とゲネに近いリハーサルを繰り広げました。
そんな結果、なんと開場時間を10分も過ぎるまでリハーサルをおこなってしまったのです。ご来場頂いた皆様お待たせして本当にすみません。
そして、最初の曲が始まりました。この瞬間は裏で見守っている私たちも無事にコンサートが始まった安堵感と大成功で終わりますようにという願いにも似たような心境になりつつ、モニターを見ています。
新しいアルバム「Asian X.T.C」からの曲は勿論のこと、おなじみの曲も入り混じった絶妙なバランスで構成されたプログラム。
コンテンポラリーダンサー;ピナ・バウシュもお気に入りのイギリスの弦楽四重奏バラネスク・カルテット、女子十二楽坊のメンバー;ジャン・リーチュンさんによる二胡、古箏、日本人アーティストによるサックス、ベース、パーカッション、マリンバと本当に素晴らしいテクニックとセンスを持つミュージシャンの皆さんとの共演で繰り広げていきます。
この新潟でのコンサート;アンコールが終わっても、お客さんのスタンディングオベーションは続き、久石はバックステージに戻ってきたものの「こんなに沢山の拍手を頂いているのに終わりにしていいのかな・・・、よしっもう1曲やろうか!」と再びステージへとゆきました。
新潟の公演に来てくださった皆さん、本当に有難うございました!
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终于,PIANO STORIES 2006 ASIAN X.T.C. Tour于10月3日在新潟的りゅーとぴあ拉开了帷幕。说到新潟,2005年我们曾在这里举办了世界梦乐团的“12月的恋人们”巡演,但作为个人项目,这是自2004年11月在新潟市民艺术文化会馆举办的“FREEDOM”巡演以来,时隔约两年的再次演出。
演出当天,我们从东京乘坐新干线前往新潟,直接前往会场进行彩排。因为是巡演的第一天,空气中弥漫着紧张和高度集中的氛围,我们与共演的艺术家们进行了接近正式演出的彩排。结果,彩排竟然持续到了开场时间后的10分钟。让到场的各位久等了,真的非常抱歉。
然后,第一首曲子开始了。这一刻,我们在后台守候着,心中充满了音乐会顺利开始的安心感,以及希望演出能够圆满成功的愿望,同时注视着监视器。演出曲目不仅包括新专辑《Asian X.T.C》中的曲目,还巧妙地融入了大家熟悉的曲目,构成了一个绝妙的平衡。
与当代舞蹈家皮娜·鲍什也钟爱的英国弦乐四重奏团巴拉内斯克四重奏、女子十二乐坊成员张丽春的二胡和古筝,以及日本艺术家的萨克斯、贝斯、打击乐和马林巴等拥有卓越技巧和品味的音乐家们共同演出。
在新潟的这场音乐会,即使安可曲结束后,观众的起立鼓掌仍在继续。久石让虽然已经回到后台,但他说:“收到了这么多掌声,就这样结束真的好吗……好吧,再演奏一首吧!”于是再次登上了舞台。
感谢所有来到新潟演出的朋友们,真的非常感谢!
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そしてツアー第二弾の公演地は札幌でした。
東京を出発した時は雨が降っていて少々寒かったのできっと札幌はもっと寒いに違いない・・・と思ったのですが、飛行機が千歳空港に着いた瞬間、快晴でなおかつ暖かくてびっくりしました。ふっと隣を見ると、なんと長袖のT-シャツとブラウスと厚手のジャンパーを着た久石が隣に・・・。『暑くありませんか?』と聞くと、『暑い・・・。』
こんな感じの札幌入りでした。
札幌でもたくさんのお客様にいらしていただきました。(感謝!です)
そのコンサートの翌日、久石をはじめスタッフ数人で札幌で有名だというラーメンを食べに行きました。
そこの味噌ラーメンのおいしかったこと!久石はトッッピングに煮込みたまごを加え、誰よりも早くラーメンを平らげてしまいました。うーん、このようにおいしいものに出会えるのは旅の醍醐味でもあります。
後日、各地で撮影した写真をまとめてアップしますので、皆さんどうぞお楽しみにしていてくださいね。
まだまだコンサートは続きます。
コンサートは演奏するミュージシャン全員といらっしゃってくださったお客さんと共に作り上げて行く素晴らしいコミュニケーションの場なのだなあっと毎回感動します。久石も毎回全力疾走です。
次は富山編。乞うご期待!

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巡演的第二站是札幌。
从东京出发时下着雨,有点冷,所以我以为札幌一定更冷……但飞机降落在千岁机场的瞬间,天气晴朗而且温暖,让我大吃一惊。我瞥了一眼旁边,发现久石穿着长袖T恤、衬衫和厚夹克……我问他:“你不热吗?”他回答:“热……”
这就是我们到达札幌的情景。
在札幌,也有许多观众前来观看演出。(非常感谢!)
音乐会后的第二天,我和久石以及几位工作人员一起去吃了札幌有名的拉面。
那里的味噌拉面真是美味!久石在拉面上加了煮蛋,比任何人都快地吃完了拉面。嗯,能遇到这样的美食也是旅行的乐趣之一。
稍后,我会整理在各地拍摄的照片并上传,请大家期待。
音乐会还在继续。
每次音乐会都让我感动,因为这是一个由所有演奏的音乐家和观众共同创造的绝佳交流场所。久石每次也都全力以赴。
接下来是富山篇。敬请期待!

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ツアーリポート 富山編&福井編
2006年10月11日
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今回、久石はピアニストとしてツアーに参加しているということもあり、ツアーが始まってからも移動日でないときは、ピアノの練習を1~2時間ほど行ってからリハーサルにのぞみます。Asian X.T.C. Tourで選ばれている曲は技術的にも難しい(もしくは激しい)曲がかなり多く、どうも最近はピアノを弾いているお陰で腕の筋肉がついてきたとか。ハードなスケジュールが続く毎日ですが、今日は少しのんびりとした話題をご報告してみましょう。
10月7日(土)は富山のオーバードホールで、9日(月)は福井県のハーモニー福井で公演を行ったのですが、久石はこの両都市で演奏をするのを心から楽しみにしていました。最初の数曲の間は静かに聴いていたお客さんが、終盤に向けてどんどんボルテージが上がっていく様子が久石にもとても伝わってきたようで、このように受け入れてくださったことが本当に嬉しいと喜んでいました。富山公演終了の晩は、出演者・スタッフと共に焼肉を食べに行きました。演奏について、舞台について、夜もふけるまで絶えない笑い声と共に語り合う久石。
また、福井のハーモニーホールはのどかな環境の中にある立派なホールでした。写真はリハーサルの合間に愛用のライカで写真を撮っている久石。隣にいるのは共演者のバラネスク・カルテットのケイティと娘のオルガ。実は小さな蛙を発見して「どこどこ?」と騒いだ後の図です。緊張感漂うコンサート前のひと時ののんびりとした時間。空は青々として、心地よい風が吹いていました。
ファンクラブのサイトにはもっと沢山の写真を載せていますので是非そちらもみてくださいね。

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这次,久石作为钢琴家参加了巡演,因此即使在巡演开始后,如果不是移动日,他也会在排练前练习钢琴1到2小时。在Asian X.T.C. Tour中选曲的技术难度较高(或者说是激烈的曲目)相当多,最近因为弹钢琴,手臂的肌肉似乎也变得更结实了。虽然每天都是紧张的日程安排,但今天我们来聊一些轻松的话题吧。
10月7日(周六)在富山的Overd Hall,9日(周一)在福井县的Harmony福井进行了演出,久石非常期待在这两个城市的演出。最初几首曲子时,观众们静静地聆听,但随着演出接近尾声,观众的热情逐渐高涨,久石也感受到了这一点,他非常高兴观众们如此热情地接受了他的演出。富山演出结束的当晚,久石和演员、工作人员一起去吃了烤肉。他们谈论着演出、舞台,笑声不断,直到深夜。
此外,福井的Harmony Hall位于一个宁静的环境中,是一座非常漂亮的音乐厅。照片是久石在排练间隙用他心爱的莱卡相机拍摄的。旁边的是与他同台的Balanescu Quartet的Katie和她的女儿Olga。其实他们刚刚发现了一只小青蛙,正在兴奋地寻找“在哪里?在哪里?”这是音乐会前紧张气氛中的一段轻松时光。天空湛蓝,微风拂面。
粉丝俱乐部的网站上还有更多照片,请一定要去看看哦。

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ツアーリポート 関東編【東京芸術劇場】
2006年10月15日
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巡演报告 关东篇【东京艺术剧场】
2006年10月15日
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Asian X.T.C.ツアー全国12箇所のうちの4公演を終え、関東公演の初日、東京芸術劇場での公演のため一行は東京へと戻ってきました。福井公演の翌日が東京芸術劇場だった為、小松空港から羽田へお昼の便で移動。しかし、空港から会場まで道路が混んでいてリハーサル開始の時間がとっくに過ぎて会場入り・・・。毎回リハーサルには2時間ほどかけているのですが、ここ最近は念入りに音あわせをするので通常よりも30分ほど長く時間をかけていました。なのに、この池袋公演ではたった1時間強ほどのリハーサル。与えられた状況の中で最善を尽くすのみとてきぱきとリハーサルをこなしていく久石と共演者の皆さん。ツアー中って本当に何が起きるかわからないものなんですよね。
で、公演はどうだったかというと・・・。やっぱり素晴らしい公演でした!
写真はリハーサル時の様子です。ご覧ください。

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亚洲X.T.C.巡演在全国12个地点中的4场演出已经结束,为了关东演出的首日——东京艺术剧场的演出,一行人回到了东京。由于福井演出的第二天就是东京艺术剧场的演出,所以大家从小松机场乘坐中午的航班前往羽田。然而,从机场到会场的道路非常拥堵,导致排练开始的时间早已过去才到达会场……每次排练通常需要大约2小时,但最近为了更仔细地调整音效,通常会比平时多花30分钟。然而,这次在池袋的演出只有短短1个多小时的排练时间。在给定的情况下,久石和各位演出者只能尽力而为,迅速完成排练。巡演中真的不知道会发生什么呢。
那么,演出结果如何呢……果然是一场精彩的演出!
照片是排练时的情景。请欣赏。

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ツアーリポート 【倉敷文化会館】
2006年10月18日
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巡演报告 【仓敷文化会馆】
2006年10月18日
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10月17日 岡山。
今日は、朝から、雲一つない良いお天気で、起きた瞬間から朝日が差し込み、清々しい一日のスタートでした。
そこで、滅多にないこと(このツアーでは初)ですが、ゲネプロ前に、倉敷の町を散歩することにしました。実は、久石、大学一年生のときに、京都に旅行に行った帰りに一人で倉敷にも来たことがあるそうで(本番中のトークでもこの話はでていました)その頃から、変わらない街並に感慨深かったそうです。
お昼は、お堀沿いにあるお店にふらっと入ったのですが、お店の方に「今日公演、がんばってくださいね!」という言葉を頂き、倉敷の方のあたたかさを感じました。
倉敷の街並↑
そして、今日のもうひとつの出来事!は、集合写真でした。
このツアーでは、11トントラックが、楽器、機材などすべてのものを運んでくれているのですが、そのトラックがとてもかっこいい!!のです。そこで、その前で全員で記念撮影!!
(写真は後ほど公開。乞うご期待です!!)
倉敷リハ風景↑
そして、本番へ。
今日は、東京公演が終わり、3日間のオフがあってのコンサート。(あ、久石は、この3日間のオフも新たな作曲活動に励んでいましたが。。。。)落ち着いた演奏で、倉敷のみなさまも、やはりとてもあたたかく、大きな拍手に包まれて公演は幕を閉じました。
そして、今日はもうひとつのエピソードが。(エピソード満載な日なのです)
前回、倉敷でコンサートを行ったのは数年前。そのとき、岡山で、すっごくおいしいお店に行ったと、会場に行く車の中で、久石は、言っていたのですが、名前がいまいちあいまい。。。
「みすず??だったかなあ?」そんな感じでした。
結局わからずじまいでしたが、公演終了後、おすすめの岡山のお店があるとのことでそちらに向かうことに。そこが、なんと、久石が数年前に訪れたお店だったのです!!!
しかも、入った瞬間、「わあ~いらしてくださったんですねえ??」とおかみさん。
なんてうれしい偶然!!お料理は絶品で、しかも、感動的な再会!!
さらに、備前焼きのお箸置きまで記念に頂いてしまいました。
お箸置き↑
ちなみにお店の名前は、全然「みすず」ではありませんでした、が、今回で完璧に覚えたそうなので、次の再会を約束して、お店をあとに。。
明日は、広島、そして明後日は福岡!!3日間連続公演の第一日目は、倉敷、岡山のあたたかいみなさまのおかげで、大成功でした!!みなさま、ありがとうございました!!
残すところ、あと4回!!がんばります!!
*ファンクラブ会員の方は、後日、プライベート写真を公開します!お楽しみに♪
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10月17日 冈山。
今天从早上开始就是万里无云的好天气,起床的瞬间阳光就洒了进来,清爽的一天开始了。因此,我决定在彩排前(这是这次巡演中的第一次)去仓敷的街道上散步。其实,久石在大学一年级时,去京都旅行回来的路上,一个人也来过仓敷(在演出中的谈话中也提到了这件事),从那时起,他就对这座不变的街道感到深深的感慨。中午,我随意走进了一家沿着护城河的店,店主对我说:“今天的演出,请加油!”让我感受到了仓敷人的温暖。
仓敷的街道↑
然后,今天的另一个事件!是集体照。在这次巡演中,11吨的卡车帮我们运送了所有的乐器和设备,而这辆卡车非常酷!!因此,我们在它前面拍了纪念照!!(照片稍后公开。敬请期待!!)
仓敷彩排风景↑
然后,进入正式演出。今天是东京公演结束后,休息了三天的音乐会。(啊,久石在这三天的休息时间里也在努力进行新的作曲活动。。。。)演出平静而稳定,仓敷的观众也非常热情,演出在热烈的掌声中落下帷幕。然后,今天还有另一个小故事。(今天真是故事满满的一天)几年前,我们曾在仓敷举办过音乐会。那时,久石在去会场的车里说,他在冈山去过一家非常美味的店,但名字记不太清了。。。好像是“みすず??”。最终也没想起来,但演出结束后,有人推荐了冈山的一家店,我们就去了。结果,那竟然是久石几年前去过的那家店!!!而且,一进门,老板娘就说:“哇~你们来了啊??”多么令人高兴的巧合!!料理非常美味,而且还有感人的重逢!!甚至,我们还收到了备前烧的筷子架作为纪念。
筷子架↑
顺便说一下,店名完全不是“みすず”,但这次久石完全记住了,所以我们约定下次再见,然后离开了店里。。明天是广岛,后天是福冈!!连续三天的公演第一天,在仓敷、冈山热情的观众的支持下,取得了巨大的成功!!谢谢大家!!剩下的还有四场!!我们会加油的!!*粉丝俱乐部的会员们,稍后我们会公开私人照片!敬请期待♪
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10月18日(木) 広島 @厚生年金会館
今日の天気も快晴。
久石も「暑いなー」と、10月とは思えないぐらい暖かさのの中で新幹線で岡山から広島へ。
全国12公演の9回目となるこの広島公演、リハーサルの前からかなり緊迫の様子が伺えました。
常により上の完成度を求める久石からは、張りつめたテンションと思い入れがひしひしと感じられました。
会場へ着くとピアノの練習へ。リハーサル室へ入り大体2時間程集中して練習を行いました。扉越しに聞こえるピアノの音が楽屋の廊下に響き渡り、他の演奏者の方々にもいい緊張感をあたえているように感じました。
ステージでの全体のリハーサルが始まりましたが、この日は、ツアー後半に入ったとは思えないほど、細部にわたり練習が行われました。モニターやPAなどの調整よりも、それぞれの楽曲の完成度に重点を置き、2度の小休憩を挟み、気が付くと2時間以上に渡るリハーサルとなっていました。
他メンバーとの練習が終わると、ピアノの調子を確かめるようにステージ上でピアノのソロ曲を弾いていた久石。
楽屋に戻ると、リハーサルにかなりエネルギーを使ったようで、いつもはよく食べるのに食事もままならず、本番ギリギリまで就寝しました。
いざ本番。自分を追いつめるように、いつもの笑顔もなくステージへ。
結果、一部、二部とも非常に満足いく内容となり、ピアノソロの調子も良く、観客からのあたたかい声援、数多くの花束をいただきました。残り3公演の成功へと重要な意味を持っていたこの公演が成功に終わり久石も笑顔で福岡公演に臨めそうです。
広島の皆様、あたたかい応援ありがとうございました。
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10月18日(星期四) 广岛 @厚生年金会馆
今天的天气也是晴朗。
久石先生也感叹“真热啊”,在10月却感觉不到秋天的凉意,从冈山乘坐新干线前往广岛。
这是全国12场公演中的第9场广岛公演,从排练开始就能感受到相当紧张的气氛。
久石先生总是追求更高的完成度,从他身上能感受到紧绷的紧张感和投入感。
到达会场后,开始练习钢琴。进入排练室后,大约集中练习了2个小时。隔着门传来的钢琴声在后台走廊回荡,似乎也给其他演奏者带来了良好的紧张感。
舞台上的整体排练开始了,但这一天,尽管已经进入巡演的后半段,仍然进行了细致的练习。比起监视器和PA等的调整,更注重每首乐曲的完成度,中间休息了两次,不知不觉排练已经持续了2个多小时。
与其他成员的练习结束后,久石先生在舞台上弹奏钢琴独奏曲,似乎在确认钢琴的状态。
回到后台后,似乎因为排练消耗了大量能量,平时很能吃的他也没怎么吃饭,直到演出前最后一刻才睡觉。
终于到了正式演出。久石先生像是把自己逼到极限一样,没有平时的笑容,走上舞台。
结果,第一部分和第二部分都非常令人满意,钢琴独奏的状态也很好,观众们给予了热烈的声援,并送上了许多花束。这场对剩余3场公演成功具有重要意义的演出圆满结束,久石先生也带着笑容准备迎接福冈公演。
广岛的各位,感谢你们的热烈支持。
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ツアーリポート 福岡編 【アクロス福岡シンフォニーホール】
2006年10月21日
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巡演报告 福冈篇 【福冈交响乐厅】
2006年10月21日
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BBSの書き込み読ませて頂きました。福岡公演大成功!!
でも、 舞台裏は大変でした。倉敷、広島、そして今回と3日間続いた本番、このクライマックスへと順調に進んでいるように見えていました。
本人は「調子が掴めない」、「どうなんだろう、危険な感じがする」とリハーサル時からいっていました。実際のところは疲労はピークに達していたのです。本番が連日続くと、緊張感を保持しなければいけなく、 精神的にも相当の負担があったと思われます。
「ライブは本当に何が起こるか分からない。」と常日頃から久石がいっている通り、今回は演奏者の疲労度も考えると何が起きてもしょうがない状態であったと言えます。
さすがの久石も終演後「無事終わってよかった」。 楽屋でスタッフが片付けをしている中、ソファーに腰を下ろし、目を閉じてその日のステージを振り返っているようでした。
その後、福岡の夜へ。美味しい水炊き鍋、そして最後は定番の福岡の豚骨ラーメンで締めとなりました。皆さんの暖かい応援、スタンディングオベーションもあり、本当に無事終えることができ、本当にありがとうございました。ツアーも後2公演、次は大阪です!

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我看了BBS上的帖子。福冈公演大获成功!!
但是,幕后其实非常辛苦。仓敷、广岛,再加上这次,连续三天的正式演出,看起来一切都在顺利地向高潮推进。
本人从彩排时就说“找不到状态”、“感觉有点不对劲,有点危险”。实际上,疲劳已经达到了顶峰。连续几天的正式演出,必须保持紧张感,精神上的负担也相当大。
正如久石平时常说的“现场演出真的不知道会发生什么”,这次考虑到演奏者的疲劳程度,可以说无论发生什么都不奇怪。
就连久石在演出结束后也说“能顺利结束真是太好了”。在后台,工作人员忙着收拾,他坐在沙发上,闭上眼睛,似乎在回顾当天的演出。
之后,我们去了福冈的夜晚。吃了美味的水炊锅,最后以福冈经典的豚骨拉面作为收尾。多亏了大家热情的应援和起立鼓掌,演出才能顺利结束,真的非常感谢。巡演还剩下两场,下一站是大阪!

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JOE CLUBレポート【ゲネプロ見学】
2006年10月24日
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JOE CLUB报告【彩排参观】
2006年10月24日
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先日、10月10日(火)東京芸術劇場にて、
久石譲のファンクラブ<JOE CLUB>初の試みとなる「ゲネプロ見学」が開催されました。
多数の応募者の中から、抽選で約30名の方々が参加してくださいました。
中には、名古屋や広島、青森、と首都圏以外からもはるばるお越しいただいた方もいらっしゃり、スタッフ一同大感激でした。
さて当日。
久石たち一行は羽田空港にお昼に到着、14時すぎに会場に到着する予定でした。けれども、一行を乗せた車が見事渋滞にはまってしまい、当初の予定よりもかなり遅れたスタートに…。
スタッフはハラハラしっぱなしだったのですが、参加してくれた方々からは、こういったハプニングもかえって「舞台裏」が見られて面白い!と、逆に楽しんで(?)いただけたようで、本当に大助かり。本当に皆様ご協力ありがとうございました。
初のファン参加型のイベントは、たくさんの方々のご協力のおかげで、無事に成功することができました。今後はこういった機会をどんどん増やしていこうと思っていますので、皆様これからもどうぞ宜しくお願いいたします!
さて、オフィスには、ゲネプロ見学の感想文がたくさん届いております。ありがとうございます!
その中から抜粋して、オフィシャルサイトでも少しだけご紹介したいと思います。
■最後までご覧になりたい方はぜひ<JOE CLUB>をご覧ください!!
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本番直前のコンサートのリハーサルの様子ということでこちらも緊張しながら、会場の2階席から見学しました。
このようなファン参加型のイベントはファンからの要望は多かったですが、今までのファンクラブではなかなか実現しなかったので、本当にうれしかったです。
スタッフさんは忙しくステージ上を駆け回り、他の演奏者と通訳の方も交えながら、演奏の細かい点をチェックしたり、本番の演奏の時とはまたちがうステージがそこにありました。
短い時間の間に部分的にとはいえ、たくさんの曲を聴く事が出来ました。
<ほのか様より>
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私は久石さんファン歴はまだ2年と短いのですがこのような特別なイベントに参加できてとても嬉しかったです♪♪♪
いつのまにか自分の席から身をのりだすように聞き入っていて久石さんの音楽に吸い込まれてしまっていました。
ツアーは移動や緊急ハプニング!?などもあって大変そうですね(>_<) そんななかでも久石さんの届ける音楽の想いや情熱と観客のみなさんでコンサートは成功するんだなと感じました☆
<麻奈様より>
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■JOE CLUBの専用サイトでは全文をご覧いただけます。
ぜひ<JOE CLUB>をご覧ください!!
※ファンクラブ専用サイトを閲覧するには<JOE CLUB>へのご入会が必要となります。
詳しくは http://www.joehisaishi.com/joefanclub/ をご覧ください。
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前几天,10月10日(星期二),在东京艺术剧场举办了久石让粉丝俱乐部<JOE CLUB>首次尝试的“彩排观摩”活动。从众多报名者中,通过抽选约30名粉丝参加了此次活动。其中,还有从名古屋、广岛、青森等首都圈以外远道而来的粉丝,让工作人员们非常感动。
当天,久石让一行人原计划中午抵达羽田机场,预计下午2点过后到达会场。然而,由于他们乘坐的车辆遭遇了严重的交通堵塞,导致活动开始时间比原计划推迟了不少。工作人员们一直提心吊胆,但参与的粉丝们却表示,这样的意外反而让他们看到了“幕后”的有趣一面,似乎还乐在其中(?),真是帮了大忙。非常感谢大家的配合。
首次粉丝参与型活动在众多粉丝的协助下顺利成功。今后我们计划增加这样的机会,希望大家继续支持我们!
目前,办公室已经收到了许多关于彩排观摩的感想。非常感谢!我们将从中摘录部分内容,在官方网站上稍作介绍。
■如果您想阅读完整内容,请访问<JOE CLUB>!!
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作为正式演出前的音乐会彩排,我们紧张地从会场的二楼座位观摩了整个过程。虽然粉丝们一直希望有这样的参与型活动,但在以往的粉丝俱乐部中很难实现,所以这次真的非常开心。
工作人员在舞台上忙碌地跑来跑去,与其他演奏者和翻译人员一起检查演奏的细节,舞台上的氛围与正式演出时完全不同。虽然时间短暂,但我们还是听到了许多曲目。
<来自ほのか>
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我成为久石让的粉丝才两年,能够参加这样特别的活动非常开心♪♪♪不知不觉中,我从座位上探出身子,完全沉浸在久石让的音乐中。巡演中的移动和紧急情况!?看起来真的很辛苦(>_<) 但即便如此,久石让通过音乐传达的情感和热情,以及观众们的支持,让音乐会取得了成功☆
<来自麻奈>
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■在JOE CLUB的专用网站上可以阅读完整内容。请访问<JOE CLUB>!!
※要浏览粉丝俱乐部专用网站,您需要加入<JOE CLUB>。详情请参阅http://www.joehisaishi.com/joefanclub/。
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JOE CLUBレポート【ゲネプロ見学】第2弾!
2006年10月25日
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JOE CLUB报告【彩排参观】第2弹!
2006年10月25日
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前回に引き続き、10/10東京芸術劇場にて行なわれた
ファン参加型のイベント「ゲネプロ見学」の模様を
オフィスに寄せられた感想文から抜粋してお送りしたいと思います。
★最後までご覧になりたい方は、ぜひ <JOE CLUB> をご覧ください!!
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総勢30人という、本当に貴重なゲネプロ見学に参加でき感激です。
私は、ファンクラブ入会暦も浅いですし、さいたまからですが、中には8年で、名古屋からこの企画だけに来られた方もいらしてファン魂の熱さをしみじみ感じました。
2Fまん中の席から、息をこらして見つめました。
ジョー様の真剣な演奏・・時には英語で指示を出しながら・・確認していく様子は、息を呑むほどでした。
<しま様より>
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こんにちは。スタッフの皆さま、本番前のお忙しい中にもかかわらず親切に案内してくださり、ありがとうございました m(__)m
久石さんをはじめ、出演者の方々の会場入りが遅れるという事態さえも、舞台裏を垣間見た気分になり、時間がズレ込むのも全然苦にならず、かえって楽しませていただきました。
...というか、実は見学が終わってから19時の同会場でのコンサートまで、どうやって時間をつぶそうかと考えていたので、1時間押しになったのはとてもありがたかったです(笑)。
こういう企画、良いですね♪ ぜひまた開催してください!!
<会員No.736様より>
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とにかく、すごい現場でした。久石さんはもちろん演奏者もスタッフも真剣そのもので、ピリピリと張り詰めた中で行なわれるゲネプロにこちらにもびんびん緊張感が伝わってきます。
久石さんの頭の中にはチェック項目がすごくいっぱいあるんでしょうね。
演奏者(バラネスクカルテット含め)に日本語と英語で支持しながらそれでも、とっても満足いく演奏ができた時の喜びようったらむじゃきなお子様のようでした。そして必ず演奏者にそれを全身で伝えています。
ゲネプロ見学に参加させていただいて、ほんとに感動したのは本番の前にどれだけの準備と努力を積み重ねているのかという事のほんの一部でも垣間見られたことです。
そして、久石さんはもちろんのこと、共演者、それと・・・多くのスタッフの影の力が集約されてコンサートが開かれるということ。つまり、コンサートは、演奏者と客と・・・それだけではなく本番では姿を見せないスタッフの皆さんと・・・・三者が作り上げていくものだと感じました。
<みせすちゃいるど様より>
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★久石譲のオフィシャルファンクラブ<JOE CLUB>では、
このほか貴重な写真やエピソードなども掲載しています!ぜひご覧ください。
※閲覧するには<JOE CLUB>へのご入会が必要となります。
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继续上次的内容,我们将从办公室收到的感想中摘录一些关于10月10日在东京艺术剧场举行的粉丝参与型活动“彩排参观”的情况,并发送给大家。
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能够参加总共30人的珍贵彩排参观,我感到非常激动。
我加入粉丝俱乐部的时间不长,虽然来自埼玉,但其中有人为了这个活动从名古屋赶来,已经有8年的会龄了,我深深感受到了粉丝的热情。
我从2楼中间的座位上屏息凝视。
乔先生的认真演奏……有时用英语发出指示……确认的样子,令人屏息。
<来自shima>
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大家好。感谢工作人员在正式演出前的忙碌中仍然亲切地引导我们,谢谢 m(__)m
包括久石先生在内的演员们入场延迟的情况,也让我感受到了后台的氛围,时间的延迟完全没有让我感到不快,反而让我更加享受。
……其实,参观结束后到晚上7点在同一场地的音乐会之间,我还在想怎么打发时间,所以延迟了一个小时真是太好了(笑)。
这样的活动很好啊♪ 请一定要再举办!!
<会员No.736>
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总之,这是一个非常棒的现场。久石先生当然不用说,演奏者和工作人员都非常认真,在紧张的氛围中进行的彩排让我们也感受到了强烈的紧张感。
久石先生的脑海中一定有很多检查项目吧。
他用日语和英语对演奏者(包括巴洛克四重奏)发出指示,但当演奏非常满意时,他的喜悦就像一个天真的孩子。而且他一定会全身心地传达给演奏者。
参加彩排参观,让我真正感动的是,在正式演出前,他们做了多少准备和努力,我得以窥见其中的一部分。
而且,不仅是久石先生,还有共演者,以及……许多工作人员的努力汇聚在一起,才能举办音乐会。也就是说,音乐会是由演奏者、观众……以及那些在正式演出中看不到身影的工作人员……三者共同创造的。
<来自misesuchairudo>
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10/24 大阪 ザ・シンフォニーホール
3日連続公演を福岡で終え、3日間あけての今回の大阪、ラスト2公演となり久石&メンバーの方々は不思議な雰囲気を感じているようでした。観客との距離が近く感じるシンフォニーホール、ここは久石のお気に入りのホールの一つです。
リハーサルは要点に絞って行われました。残り少ない公演の中で、演奏者の皆さんの演奏楽曲に対する想いが感じられ、より良い演奏、楽曲の完成度を目指しているようでした。
リハーサルから本番へ、久石の準備は順調にすすみ、直前のステージ下手では出演者の皆さんがとてもいい雰囲気で挨拶をし合い、緊張感もあり、ちょっとしたジョークもありでこの公演の成功が見えていたような気がします。
コンサートは大成功でした。演奏ももちろんですが、暖かい観客の皆様、そしてスタンディングオベーション、サウンドPA担当の近藤さんも、「みんな気持ち良さそうに演奏していた」と語っていました。
久石も、「良かった、良かった」とほっとした様子で、「でも後一回で終わりなんだ」と次回で最後になるこのツアーの事を思うと寂しいようでした。 演奏家の方々も同じ気持ちでいると思います。大阪の皆様、どうもありがとうございました。
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10月24日 大阪 ザ・シンフォニーホール
结束了在福冈的连续三天演出后,经过三天的休息,这次在大阪的最后两场演出,久石和成员们似乎感受到了一种奇妙的氛围。与观众距离较近的シンフォニーホール是久石最喜欢的音乐厅之一。
排练集中在要点上进行。在剩下的几场演出中,演奏者们对演奏曲目的情感表达更加深刻,似乎都在追求更好的演奏效果和曲目的完美呈现。
从排练到正式演出,久石的准备进展顺利。在舞台侧边,演员们互相问候,气氛非常好,既有紧张感,也有一些小玩笑,似乎预示着这场演出的成功。
音乐会取得了巨大成功。除了演奏本身,热情的观众和全场起立鼓掌的场面也令人印象深刻。负责音响的PA近藤先生也表示:“大家演奏时看起来都很享受。”
久石也松了一口气,说道:“很好,很好。”但想到这次巡演只剩下最后一场,他不禁感到有些寂寞。我想演奏家们也有同样的感受。大阪的各位,非常感谢你们。
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10月26日、約一ヶ月続いた『Paino Stories 2006 Asian X.T.C. Tour』が終了しました。10月3日、新潟を皮切りに札幌、富山、福井、東京2公演、神奈川、岡山、広島、福岡、大阪、愛知と全国12公演を巡りました。
今回はすべての楽曲に久石のピアノ演奏が入っており、ツアーの前から毎日多くの時間をピアノの練習に時間を充て、コンサートが近づくにつれいつにも増してコンサートへ集中しているようでした。
最終日の名古屋は愛知県芸術劇場。昨年の『Symphonic Special 2005』のツアーの時も訪れた久石お気に入りのホールの一つです。ホールの響きなどはもちろんのこと、ホール周辺の環境や都市景観などもすばらしいものです。
13時には久石も会場入り。15時からのリハーサルを前に、確かめるようにピアノと向き合います。15時にはツアーメンバーも共にゲネプロ(通し練習)を行い、楽曲ひとつひとつをPAなどの音響関係も含め入念にチェックしてゆきます。会場は一会場ごとに音響が全く違うため、最終日で慣れてきたからといって手を抜ける、というものではありません。それぞれのメンバーが各会場ごとに最も良い音を確認しながらゲネプロは進められてゆきます。本番前、最後のゲネプロということもあってか、メンバーの集中力と気迫は本番にも負けないくらいのものでした。
ゲネプロが終わるといつものように食事をとり、少しの仮眠。開演の30分前には目を覚まし、本番用衣装へと着替え、しばらく一人になり集中力を高めます。開演5分前になり予告ベルが鳴るとメンバーもぞろぞろと舞台下手の袖へ集まってきます。準備が整い久石もメンバーと合流。自然と円陣を組んで一言『I hope to eojoy the music!!』
今回のメンバーは日本、中国、ロンドンと国際色豊か。国や文化や言葉は違えども、音楽を楽しもうとする気持ちはみんな一緒です。音楽をこころから楽しもうとすることが、なによりも良い演奏につながると信じた久石の言葉だったのではないかと思います。
本番が始まれば時間はあっという間に過ぎてゆきます。このメンバーでこれらの楽曲を聴くのはもう最後かと思うと感慨深いものでした。
公演が終了するとスタンディングオーベーションに応えアンコールを演奏。アンコールの最後にピアノソロで弾いた「アシタカとサン」はコンサートに足を運んでいただいた多くの人にとって、とても印象に残る演奏になったのではないでしょうか。
さて、本番が最後ならば当然打ち上げも最後になります。名古屋では中華料理の有名店での打ち上げでした。
打ち上げでは『まだ完全燃焼はしたくなかったなぁ。今年の間はこのメンバーでツアー続けたかったなぁ。』とか『ツアーが終わるとすぐにほかの仕事が詰まっているけど、もし何もなかったらきっと寂しくてしょうがなかったよ』とツアーの終わりを惜しむ言葉もちらほら。ちょうどこの日は日本シリーズで日本ハムファイターズが優勝。負けた中日の本拠地はまさに名古屋。別のお店ではまるでお通夜のようだったとある方が言っていました。そんなちょっぴり沈んだ名古屋の街で、久石メンバーは朝方まで盛り上がったそうな。。。
さて、日本ツアーが終わるとあれよあれよという間にアジアツアーが待っています。残念ながらツアーを見に来れなかった人もアジアツアーなら!?という人もいるのでは?
今回『Piano Stories 2006 Asian X.T.C.Tour』に足を運んでくださった方々には久石、スタッフ一同心より感謝いたします。 どうもありがとうございました。
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10月26日,持续约一个月的《Paino Stories 2006 Asian X.T.C. Tour》结束了。从10月3日开始,以新潟为起点,巡回了札幌、富山、福井、东京两场、神奈川、冈山、广岛、福冈、大阪、爱知等全国12个城市。
这次所有的曲目都加入了久石的钢琴演奏,从巡演前开始,他每天都会花大量时间练习钢琴,随着音乐会临近,他比以往更加专注于演出。
最后一天的名古屋演出在爱知县艺术剧场举行。这也是久石去年《Symphonic Special 2005》巡演时曾到访过的他最喜欢的音乐厅之一。音乐厅的音响效果自不必说,周边的环境和城市景观也非常出色。
13点,久石也抵达了会场。在15点开始的排练前,他像确认一样坐在钢琴前。15点,巡演成员们一起进行了彩排,仔细检查了每一首曲目,包括PA等音响设备。由于每个场地的音响效果完全不同,即使到了最后一天也不能掉以轻心。每个成员都在各自的场地确认最佳音效,彩排顺利进行。或许是最后一次彩排的缘故,成员们的专注力和气势丝毫不逊色于正式演出。
彩排结束后,大家像往常一样吃饭,稍作休息。演出前30分钟,大家醒来,换上演出服装,独自一人集中精神。演出前5分钟,预告铃声响起,成员们陆续聚集到舞台侧边。准备就绪后,久石也与成员们汇合。大家自然而然地围成一圈,久石说了一句:“I hope to enjoy the music!!”
这次的成员来自日本、中国、伦敦,国际色彩浓厚。虽然国家、文化和语言不同,但大家对音乐的热爱是一致的。久石相信,真正享受音乐的心情,才是带来精彩演出的关键。
演出开始后,时间飞逝。想到这是最后一次与这些成员一起演奏这些曲目,心中感慨万千。
演出结束后,观众们起立鼓掌,乐队也进行了返场演出。返场曲目中的钢琴独奏《阿西达卡与珊》给许多前来观看音乐会的观众留下了深刻的印象。
演出结束后,当然少不了庆功宴。在名古屋,大家选择了一家著名的中餐馆。
在庆功宴上,有人感慨道:“还没完全燃烧呢。真希望今年还能和这个团队继续巡演。”还有人说:“巡演一结束,马上就有其他工作等着,但如果什么都没有的话,肯定会感到寂寞吧。”大家纷纷表达了对巡演结束的不舍。正好这一天是日本职业棒球总决赛,日本火腿队夺冠。而输球的中日龙队的主场正是名古屋。据说其他店里气氛就像守夜一样沉重。而在这样一个略显沉闷的名古屋夜晚,久石和成员们却一直狂欢到天亮。。。
日本巡演结束后,亚洲巡演也即将开始。对于那些没能赶上日本巡演的人来说,亚洲巡演或许是个机会!?
在此,久石和全体工作人员向所有前来观看《Piano Stories 2006 Asian X.T.C.Tour》的观众们表示衷心的感谢。非常感谢大家。
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