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秋ツアー「Asian X.T.C.」いよいよ明日から!!
2006年10月02日
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秋季巡演「Asian X.T.C.」終於從明天開始!!
2006年10月02日
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皆さま、昨日10月1日から久石譲のofficialサイトがデザインリニューアルいたしました!
まだスタッフも使い勝手に不慣れなところもございますが、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、あっという間に10月に入り、、、なんと明日から秋のツアーがスタートします!
本日もリハーサル会場にて最終調整を行なっていますが、スタッフの緊張感も最高潮に達しています。まずは、新潟公演から。まだまだ本番を迎えてみないと不安もいっぱいですが、沢山の皆様が聴きにいらしてくださることを考えるととてもわくわくしています!
各会場の様子も頑張ってアップしていきますので、皆さま乞うご期待ください!
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各位,從昨天10月1日起,久石讓的官方網站進行了設計更新!
雖然工作人員對使用上還有些不熟悉,但今後也請多多關照。
轉眼間已經進入10月了……而且從明天開始秋季巡演就要開始了!
今天也在排練會場進行最後的調整,工作人員的緊張感也達到了頂峰。首先是新潟的演出。雖然還有很多不安,但想到會有很多朋友來聽,就感到非常興奮!
我們也會努力更新各會場的動態,請大家期待!
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Asian X.T.C.Tour リハーサル
2006年10月03日
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亞洲X.T.C.巡迴演出彩排
2006年10月3日
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とうとう本日10月3日新潟りゅーとぴあ・コンサートホールにて『Piano Stories 2006 Asian X.T.C.Tour』がはじまりました!
それに先立ち、9月29日から10月2日までの4日間、芝浦サウンドスタジオにてリハーサルが行われました。今回の編成はpiano、Strings Quartet、Bass、Percussion、Saxが2人、二胡、古箏(中国の箏)、マリンバと総勢12人の編成になります。
さて、リハーサルですが、初めての顔合わせでは皆さん少し緊張気味。ロンドンから招いたバラネスク・カルテットや中国の二胡奏者ジャンさんという風に国際色豊かなメンバーにとってスムーズにコミュニケーションとるのは難しいのではと少し心配でしたが、セッションがはじまればそんな問題は全くありませんでした。久石も自ら英語でメンバーに話しかけるなど、積極的にコミュニケーションをとっていました。
リハーサルのスケジュールは13:00から開始し休憩を取りつつ21:00まで行い、それを4日間。かなりハードなスケジュールです。候補曲やアンコールで演奏する予定の楽曲を含めれば20曲近くを練習します。演奏は練習の回をますごとにまとまってゆきなおかつそれぞれの演奏者の個性も発揮され、本番ではライブならではの緊張感が味わえそうですよ!
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終於在今天10月3日,新潟的りゅーとぴあ・音樂廳開始了『Piano Stories 2006 Asian X.T.C.Tour』!
在此之前,從9月29日到10月2日的四天裡,在芝浦聲音工作室進行了排練。這次的編制包括鋼琴、弦樂四重奏、貝斯、打擊樂、兩位薩克斯手、二胡、古箏(中國的箏)、馬林巴,總共12人。
那麼,關於排練,初次見面時大家都有些緊張。從倫敦邀請來的巴蘭內斯庫四重奏和中國的二胡演奏家張先生等國際色彩豐富的成員,原本擔心溝通會有些困難,但一旦開始合奏,這些問題就完全不存在了。久石也親自用英語與成員交流,積極地進行溝通。
排練的日程是從13:00開始,休息後一直進行到21:00,持續四天。這是一個相當緊張的日程。包括候選曲目和安可曲目在內,總共練習了近20首曲子。隨着排練次數的增加,演奏越來越有凝聚力,並且每位演奏者的個性也得到了發揮,正式演出時應該能體驗到現場特有的緊張感!
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さあ、とうとうPIANO STORIES 2006 ASIAN X.T.C. Tour が10月3日の新潟りゅーとぴあを皮切りに始まりました。
新潟と言えば、2005年にワールド・ドリーム・オーケストラのツアー"12月の恋人たち"でコンサートを行いましたが、ソロのプロジェクトとしては2004年11月新潟市民芸術文化会館で行った"FREEDOM"ツアー以降約2年ぶりです。
公演当日に東京から新潟へ新幹線で移動し、そのまま会場へ行ってリハーサル。コンサート初日ということで緊張と密度の濃い集中力が合い交わったような空気を発しながら、共演者の方々とゲネに近いリハーサルを繰り広げました。
そんな結果、なんと開場時間を10分も過ぎるまでリハーサルをおこなってしまったのです。ご来場頂いた皆様お待たせして本当にすみません。
そして、最初の曲が始まりました。この瞬間は裏で見守っている私たちも無事にコンサートが始まった安堵感と大成功で終わりますようにという願いにも似たような心境になりつつ、モニターを見ています。
新しいアルバム「Asian X.T.C」からの曲は勿論のこと、おなじみの曲も入り混じった絶妙なバランスで構成されたプログラム。
コンテンポラリーダンサー;ピナ・バウシュもお気に入りのイギリスの弦楽四重奏バラネスク・カルテット、女子十二楽坊のメンバー;ジャン・リーチュンさんによる二胡、古箏、日本人アーティストによるサックス、ベース、パーカッション、マリンバと本当に素晴らしいテクニックとセンスを持つミュージシャンの皆さんとの共演で繰り広げていきます。
この新潟でのコンサート;アンコールが終わっても、お客さんのスタンディングオベーションは続き、久石はバックステージに戻ってきたものの「こんなに沢山の拍手を頂いているのに終わりにしていいのかな・・・、よしっもう1曲やろうか!」と再びステージへとゆきました。
新潟の公演に来てくださった皆さん、本当に有難うございました!
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終於,PIANO STORIES 2006 ASIAN X.T.C. Tour於10月3日在新潟的りゅーとぴあ拉開了帷幕。說到新潟,2005年我們曾在這裡舉辦了世界夢樂團的「12月的戀人們」巡演,但作為個人項目,這是自2004年11月在新潟市民藝術文化會館舉辦的「FREEDOM」巡演以來,時隔約兩年的再次演出。
演出當天,我們從東京乘坐新幹線前往新潟,直接前往會場進行彩排。因為是巡演的第一天,空氣中瀰漫着緊張和高度集中的氛圍,我們與共演的藝術家們進行了接近正式演出的彩排。結果,彩排竟然持續到了開場時間後的10分鐘。讓到場的各位久等了,真的非常抱歉。
然後,第一首曲子開始了。這一刻,我們在後台守候着,心中充滿了音樂會順利開始的安心感,以及希望演出能夠圓滿成功的願望,同時注視着監視器。演出曲目不僅包括新專輯《Asian X.T.C》中的曲目,還巧妙地融入了大家熟悉的曲目,構成了一個絕妙的平衡。
與當代舞蹈家皮娜·鮑什也鍾愛的英國弦樂四重奏團巴拉內斯克四重奏、女子十二樂坊成員張麗春的二胡和古箏,以及日本藝術家的薩克斯、貝斯、打擊樂和馬林巴等擁有卓越技巧和品味的音樂家們共同演出。
在新潟的這場音樂會,即使安可曲結束後,觀眾的起立鼓掌仍在繼續。久石讓雖然已經回到後台,但他說:「收到了這麼多掌聲,就這樣結束真的好嗎……好吧,再演奏一首吧!」於是再次登上了舞台。
感謝所有來到新潟演出的朋友們,真的非常感謝!
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そしてツアー第二弾の公演地は札幌でした。
東京を出発した時は雨が降っていて少々寒かったのできっと札幌はもっと寒いに違いない・・・と思ったのですが、飛行機が千歳空港に着いた瞬間、快晴でなおかつ暖かくてびっくりしました。ふっと隣を見ると、なんと長袖のT-シャツとブラウスと厚手のジャンパーを着た久石が隣に・・・。『暑くありませんか?』と聞くと、『暑い・・・。』
こんな感じの札幌入りでした。
札幌でもたくさんのお客様にいらしていただきました。(感謝!です)
そのコンサートの翌日、久石をはじめスタッフ数人で札幌で有名だというラーメンを食べに行きました。
そこの味噌ラーメンのおいしかったこと!久石はトッッピングに煮込みたまごを加え、誰よりも早くラーメンを平らげてしまいました。うーん、このようにおいしいものに出会えるのは旅の醍醐味でもあります。
後日、各地で撮影した写真をまとめてアップしますので、皆さんどうぞお楽しみにしていてくださいね。
まだまだコンサートは続きます。
コンサートは演奏するミュージシャン全員といらっしゃってくださったお客さんと共に作り上げて行く素晴らしいコミュニケーションの場なのだなあっと毎回感動します。久石も毎回全力疾走です。
次は富山編。乞うご期待!

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巡演的第二站是札幌。
從東京出發時下着雨,有點冷,所以我以為札幌一定更冷……但飛機降落在千歲機場的瞬間,天氣晴朗而且溫暖,讓我大吃一驚。我瞥了一眼旁邊,發現久石穿着長袖T恤、襯衫和厚夾克……我問他:「你不熱嗎?」他回答:「熱……」
這就是我們到達札幌的情景。
在札幌,也有許多觀眾前來觀看演出。(非常感謝!)
音樂會後的第二天,我和久石以及幾位工作人員一起去吃了札幌有名的拉麵。
那裡的味噌拉麵真是美味!久石在拉面上加了煮蛋,比任何人都快地吃完了拉麵。嗯,能遇到這樣的美食也是旅行的樂趣之一。
稍後,我會整理在各地拍攝的照片並上傳,請大家期待。
音樂會還在繼續。
每次音樂會都讓我感動,因為這是一個由所有演奏的音樂家和觀眾共同創造的絕佳交流場所。久石每次也都全力以赴。
接下來是富山篇。敬請期待!

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ツアーリポート 富山編&福井編
2006年10月11日
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今回、久石はピアニストとしてツアーに参加しているということもあり、ツアーが始まってからも移動日でないときは、ピアノの練習を1~2時間ほど行ってからリハーサルにのぞみます。Asian X.T.C. Tourで選ばれている曲は技術的にも難しい(もしくは激しい)曲がかなり多く、どうも最近はピアノを弾いているお陰で腕の筋肉がついてきたとか。ハードなスケジュールが続く毎日ですが、今日は少しのんびりとした話題をご報告してみましょう。
10月7日(土)は富山のオーバードホールで、9日(月)は福井県のハーモニー福井で公演を行ったのですが、久石はこの両都市で演奏をするのを心から楽しみにしていました。最初の数曲の間は静かに聴いていたお客さんが、終盤に向けてどんどんボルテージが上がっていく様子が久石にもとても伝わってきたようで、このように受け入れてくださったことが本当に嬉しいと喜んでいました。富山公演終了の晩は、出演者・スタッフと共に焼肉を食べに行きました。演奏について、舞台について、夜もふけるまで絶えない笑い声と共に語り合う久石。
また、福井のハーモニーホールはのどかな環境の中にある立派なホールでした。写真はリハーサルの合間に愛用のライカで写真を撮っている久石。隣にいるのは共演者のバラネスク・カルテットのケイティと娘のオルガ。実は小さな蛙を発見して「どこどこ?」と騒いだ後の図です。緊張感漂うコンサート前のひと時ののんびりとした時間。空は青々として、心地よい風が吹いていました。
ファンクラブのサイトにはもっと沢山の写真を載せていますので是非そちらもみてくださいね。

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這次,久石作為鋼琴家參加了巡演,因此即使在巡演開始後,如果不是移動日,他也會在排練前練習鋼琴1到2小時。在Asian X.T.C. Tour中選曲的技術難度較高(或者說是激烈的曲目)相當多,最近因為彈鋼琴,手臂的肌肉似乎也變得更結實了。雖然每天都是緊張的日程安排,但今天我們來聊一些輕鬆的話題吧。
10月7日(周六)在富山的Overd Hall,9日(周一)在福井縣的Harmony福井進行了演出,久石非常期待在這兩個城市的演出。最初幾首曲子時,觀眾們靜靜地聆聽,但隨着演出接近尾聲,觀眾的熱情逐漸高漲,久石也感受到了這一點,他非常高興觀眾們如此熱情地接受了他的演出。富山演出結束的當晚,久石和演員、工作人員一起去吃了烤肉。他們談論着演出、舞台,笑聲不斷,直到深夜。
此外,福井的Harmony Hall位於一個寧靜的環境中,是一座非常漂亮的音樂廳。照片是久石在排練間隙用他心愛的萊卡相機拍攝的。旁邊的是與他同台的Balanescu Quartet的Katie和她的女兒Olga。其實他們剛剛發現了一隻小青蛙,正在興奮地尋找「在哪裡?在哪裡?」這是音樂會前緊張氣氛中的一段輕鬆時光。天空湛藍,微風拂面。
粉絲俱樂部的網站上還有更多照片,請一定要去看看哦。

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ツアーリポート 関東編【東京芸術劇場】
2006年10月15日
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巡演報告 關東篇【東京藝術劇場】
2006年10月15日
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Asian X.T.C.ツアー全国12箇所のうちの4公演を終え、関東公演の初日、東京芸術劇場での公演のため一行は東京へと戻ってきました。福井公演の翌日が東京芸術劇場だった為、小松空港から羽田へお昼の便で移動。しかし、空港から会場まで道路が混んでいてリハーサル開始の時間がとっくに過ぎて会場入り・・・。毎回リハーサルには2時間ほどかけているのですが、ここ最近は念入りに音あわせをするので通常よりも30分ほど長く時間をかけていました。なのに、この池袋公演ではたった1時間強ほどのリハーサル。与えられた状況の中で最善を尽くすのみとてきぱきとリハーサルをこなしていく久石と共演者の皆さん。ツアー中って本当に何が起きるかわからないものなんですよね。
で、公演はどうだったかというと・・・。やっぱり素晴らしい公演でした!
写真はリハーサル時の様子です。ご覧ください。

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亞洲X.T.C.巡演在全國12個地點中的4場演出已經結束,為了關東演出的首日——東京藝術劇場的演出,一行人回到了東京。由於福井演出的第二天就是東京藝術劇場的演出,所以大家從小松機場乘坐中午的航班前往羽田。然而,從機場到會場的道路非常擁堵,導致排練開始的時間早已過去才到達會場……每次排練通常需要大約2小時,但最近為了更仔細地調整音效,通常會比平時多花30分鐘。然而,這次在池袋的演出只有短短1個多小時的排練時間。在給定的情況下,久石和各位演出者只能盡力而為,迅速完成排練。巡演中真的不知道會發生什麼呢。
那麼,演出結果如何呢……果然是一場精彩的演出!
照片是排練時的情景。請欣賞。

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ツアーリポート 【倉敷文化会館】
2006年10月18日
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巡演報告 【倉敷文化會館】
2006年10月18日
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10月17日 岡山。
今日は、朝から、雲一つない良いお天気で、起きた瞬間から朝日が差し込み、清々しい一日のスタートでした。
そこで、滅多にないこと(このツアーでは初)ですが、ゲネプロ前に、倉敷の町を散歩することにしました。実は、久石、大学一年生のときに、京都に旅行に行った帰りに一人で倉敷にも来たことがあるそうで(本番中のトークでもこの話はでていました)その頃から、変わらない街並に感慨深かったそうです。
お昼は、お堀沿いにあるお店にふらっと入ったのですが、お店の方に「今日公演、がんばってくださいね!」という言葉を頂き、倉敷の方のあたたかさを感じました。
倉敷の街並↑
そして、今日のもうひとつの出来事!は、集合写真でした。
このツアーでは、11トントラックが、楽器、機材などすべてのものを運んでくれているのですが、そのトラックがとてもかっこいい!!のです。そこで、その前で全員で記念撮影!!
(写真は後ほど公開。乞うご期待です!!)
倉敷リハ風景↑
そして、本番へ。
今日は、東京公演が終わり、3日間のオフがあってのコンサート。(あ、久石は、この3日間のオフも新たな作曲活動に励んでいましたが。。。。)落ち着いた演奏で、倉敷のみなさまも、やはりとてもあたたかく、大きな拍手に包まれて公演は幕を閉じました。
そして、今日はもうひとつのエピソードが。(エピソード満載な日なのです)
前回、倉敷でコンサートを行ったのは数年前。そのとき、岡山で、すっごくおいしいお店に行ったと、会場に行く車の中で、久石は、言っていたのですが、名前がいまいちあいまい。。。
「みすず??だったかなあ?」そんな感じでした。
結局わからずじまいでしたが、公演終了後、おすすめの岡山のお店があるとのことでそちらに向かうことに。そこが、なんと、久石が数年前に訪れたお店だったのです!!!
しかも、入った瞬間、「わあ~いらしてくださったんですねえ??」とおかみさん。
なんてうれしい偶然!!お料理は絶品で、しかも、感動的な再会!!
さらに、備前焼きのお箸置きまで記念に頂いてしまいました。
お箸置き↑
ちなみにお店の名前は、全然「みすず」ではありませんでした、が、今回で完璧に覚えたそうなので、次の再会を約束して、お店をあとに。。
明日は、広島、そして明後日は福岡!!3日間連続公演の第一日目は、倉敷、岡山のあたたかいみなさまのおかげで、大成功でした!!みなさま、ありがとうございました!!
残すところ、あと4回!!がんばります!!
*ファンクラブ会員の方は、後日、プライベート写真を公開します!お楽しみに♪
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10月17日 岡山。
今天從早上開始就是萬里無雲的好天氣,起床的瞬間陽光就灑了進來,清爽的一天開始了。因此,我決定在彩排前(這是這次巡演中的第一次)去倉敷的街道上散步。其實,久石在大學一年級時,去京都旅行回來的路上,一個人也來過倉敷(在演出中的談話中也提到了這件事),從那時起,他就對這座不變的街道感到深深的感慨。中午,我隨意走進了一家沿着護城河的店,店主對我說:「今天的演出,請加油!」讓我感受到了倉敷人的溫暖。
倉敷的街道↑
然後,今天的另一個事件!是集體照。在這次巡演中,11噸的卡車幫我們運送了所有的樂器和設備,而這輛卡車非常酷!!因此,我們在它前面拍了紀念照!!(照片稍後公開。敬請期待!!)
倉敷彩排風景↑
然後,進入正式演出。今天是東京公演結束後,休息了三天的音樂會。(啊,久石在這三天的休息時間裡也在努力進行新的作曲活動。。。。)演出平靜而穩定,倉敷的觀眾也非常熱情,演出在熱烈的掌聲中落下帷幕。然後,今天還有另一個小故事。(今天真是故事滿滿的一天)幾年前,我們曾在倉敷舉辦過音樂會。那時,久石在去會場的車裡說,他在岡山去過一家非常美味的店,但名字記不太清了。。。好像是「みすず??」。最終也沒想起來,但演出結束後,有人推薦了岡山的一家店,我們就去了。結果,那竟然是久石几年前去過的那家店!!!而且,一進門,老闆娘就說:「哇~你們來了啊??」多麼令人高興的巧合!!料理非常美味,而且還有感人的重逢!!甚至,我們還收到了備前燒的筷子架作為紀念。
筷子架↑
順便說一下,店名完全不是「みすず」,但這次久石完全記住了,所以我們約定下次再見,然後離開了店裡。。明天是廣島,後天是福岡!!連續三天的公演第一天,在倉敷、岡山熱情的觀眾的支持下,取得了巨大的成功!!謝謝大家!!剩下的還有四場!!我們會加油的!!*粉絲俱樂部的會員們,稍後我們會公開私人照片!敬請期待♪
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10月18日(木) 広島 @厚生年金会館
今日の天気も快晴。
久石も「暑いなー」と、10月とは思えないぐらい暖かさのの中で新幹線で岡山から広島へ。
全国12公演の9回目となるこの広島公演、リハーサルの前からかなり緊迫の様子が伺えました。
常により上の完成度を求める久石からは、張りつめたテンションと思い入れがひしひしと感じられました。
会場へ着くとピアノの練習へ。リハーサル室へ入り大体2時間程集中して練習を行いました。扉越しに聞こえるピアノの音が楽屋の廊下に響き渡り、他の演奏者の方々にもいい緊張感をあたえているように感じました。
ステージでの全体のリハーサルが始まりましたが、この日は、ツアー後半に入ったとは思えないほど、細部にわたり練習が行われました。モニターやPAなどの調整よりも、それぞれの楽曲の完成度に重点を置き、2度の小休憩を挟み、気が付くと2時間以上に渡るリハーサルとなっていました。
他メンバーとの練習が終わると、ピアノの調子を確かめるようにステージ上でピアノのソロ曲を弾いていた久石。
楽屋に戻ると、リハーサルにかなりエネルギーを使ったようで、いつもはよく食べるのに食事もままならず、本番ギリギリまで就寝しました。
いざ本番。自分を追いつめるように、いつもの笑顔もなくステージへ。
結果、一部、二部とも非常に満足いく内容となり、ピアノソロの調子も良く、観客からのあたたかい声援、数多くの花束をいただきました。残り3公演の成功へと重要な意味を持っていたこの公演が成功に終わり久石も笑顔で福岡公演に臨めそうです。
広島の皆様、あたたかい応援ありがとうございました。
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10月18日(星期四) 廣島 @厚生年金會館
今天的天氣也是晴朗。
久石先生也感嘆「真熱啊」,在10月卻感覺不到秋天的涼意,從岡山乘坐新幹線前往廣島。
這是全國12場公演中的第9場廣島公演,從排練開始就能感受到相當緊張的氣氛。
久石先生總是追求更高的完成度,從他身上能感受到緊繃的緊張感和投入感。
到達會場後,開始練習鋼琴。進入排練室後,大約集中練習了2個小時。隔着門傳來的鋼琴聲在後台走廊迴蕩,似乎也給其他演奏者帶來了良好的緊張感。
舞台上的整體排練開始了,但這一天,儘管已經進入巡演的後半段,仍然進行了細緻的練習。比起監視器和PA等的調整,更注重每首樂曲的完成度,中間休息了兩次,不知不覺排練已經持續了2個多小時。
與其他成員的練習結束後,久石先生在舞台上彈奏鋼琴獨奏曲,似乎在確認鋼琴的狀態。
回到後台後,似乎因為排練消耗了大量能量,平時很能吃的他也沒怎麼吃飯,直到演出前最後一刻才睡覺。
終於到了正式演出。久石先生像是把自己逼到極限一樣,沒有平時的笑容,走上舞台。
結果,第一部分和第二部分都非常令人滿意,鋼琴獨奏的狀態也很好,觀眾們給予了熱烈的聲援,並送上了許多花束。這場對剩餘3場公演成功具有重要意義的演出圓滿結束,久石先生也帶着笑容準備迎接福岡公演。
廣島的各位,感謝你們的熱烈支持。
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ツアーリポート 福岡編 【アクロス福岡シンフォニーホール】
2006年10月21日
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巡演報告 福岡篇 【福岡交響樂廳】
2006年10月21日
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BBSの書き込み読ませて頂きました。福岡公演大成功!!
でも、 舞台裏は大変でした。倉敷、広島、そして今回と3日間続いた本番、このクライマックスへと順調に進んでいるように見えていました。
本人は「調子が掴めない」、「どうなんだろう、危険な感じがする」とリハーサル時からいっていました。実際のところは疲労はピークに達していたのです。本番が連日続くと、緊張感を保持しなければいけなく、 精神的にも相当の負担があったと思われます。
「ライブは本当に何が起こるか分からない。」と常日頃から久石がいっている通り、今回は演奏者の疲労度も考えると何が起きてもしょうがない状態であったと言えます。
さすがの久石も終演後「無事終わってよかった」。 楽屋でスタッフが片付けをしている中、ソファーに腰を下ろし、目を閉じてその日のステージを振り返っているようでした。
その後、福岡の夜へ。美味しい水炊き鍋、そして最後は定番の福岡の豚骨ラーメンで締めとなりました。皆さんの暖かい応援、スタンディングオベーションもあり、本当に無事終えることができ、本当にありがとうございました。ツアーも後2公演、次は大阪です!

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我看了BBS上的帖子。福岡公演大獲成功!!
但是,幕後其實非常辛苦。倉敷、廣島,再加上這次,連續三天的正式演出,看起來一切都在順利地向高潮推進。
本人從彩排時就說「找不到狀態」、「感覺有點不對勁,有點危險」。實際上,疲勞已經達到了頂峰。連續幾天的正式演出,必須保持緊張感,精神上的負擔也相當大。
正如久石平時常說的「現場演出真的不知道會發生什麼」,這次考慮到演奏者的疲勞程度,可以說無論發生什麼都不奇怪。
就連久石在演出結束後也說「能順利結束真是太好了」。在後台,工作人員忙着收拾,他坐在沙發上,閉上眼睛,似乎在回顧當天的演出。
之後,我們去了福岡的夜晚。吃了美味的水炊鍋,最後以福岡經典的豚骨拉麵作為收尾。多虧了大家熱情的應援和起立鼓掌,演出才能順利結束,真的非常感謝。巡演還剩下兩場,下一站是大阪!

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JOE CLUBレポート【ゲネプロ見学】
2006年10月24日
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JOE CLUB報告【彩排參觀】
2006年10月24日
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先日、10月10日(火)東京芸術劇場にて、
久石譲のファンクラブ<JOE CLUB>初の試みとなる「ゲネプロ見学」が開催されました。
多数の応募者の中から、抽選で約30名の方々が参加してくださいました。
中には、名古屋や広島、青森、と首都圏以外からもはるばるお越しいただいた方もいらっしゃり、スタッフ一同大感激でした。
さて当日。
久石たち一行は羽田空港にお昼に到着、14時すぎに会場に到着する予定でした。けれども、一行を乗せた車が見事渋滞にはまってしまい、当初の予定よりもかなり遅れたスタートに…。
スタッフはハラハラしっぱなしだったのですが、参加してくれた方々からは、こういったハプニングもかえって「舞台裏」が見られて面白い!と、逆に楽しんで(?)いただけたようで、本当に大助かり。本当に皆様ご協力ありがとうございました。
初のファン参加型のイベントは、たくさんの方々のご協力のおかげで、無事に成功することができました。今後はこういった機会をどんどん増やしていこうと思っていますので、皆様これからもどうぞ宜しくお願いいたします!
さて、オフィスには、ゲネプロ見学の感想文がたくさん届いております。ありがとうございます!
その中から抜粋して、オフィシャルサイトでも少しだけご紹介したいと思います。
■最後までご覧になりたい方はぜひ<JOE CLUB>をご覧ください!!
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本番直前のコンサートのリハーサルの様子ということでこちらも緊張しながら、会場の2階席から見学しました。
このようなファン参加型のイベントはファンからの要望は多かったですが、今までのファンクラブではなかなか実現しなかったので、本当にうれしかったです。
スタッフさんは忙しくステージ上を駆け回り、他の演奏者と通訳の方も交えながら、演奏の細かい点をチェックしたり、本番の演奏の時とはまたちがうステージがそこにありました。
短い時間の間に部分的にとはいえ、たくさんの曲を聴く事が出来ました。
<ほのか様より>
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私は久石さんファン歴はまだ2年と短いのですがこのような特別なイベントに参加できてとても嬉しかったです♪♪♪
いつのまにか自分の席から身をのりだすように聞き入っていて久石さんの音楽に吸い込まれてしまっていました。
ツアーは移動や緊急ハプニング!?などもあって大変そうですね(>_<) そんななかでも久石さんの届ける音楽の想いや情熱と観客のみなさんでコンサートは成功するんだなと感じました☆
<麻奈様より>
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■JOE CLUBの専用サイトでは全文をご覧いただけます。
ぜひ<JOE CLUB>をご覧ください!!
※ファンクラブ専用サイトを閲覧するには<JOE CLUB>へのご入会が必要となります。
詳しくは http://www.joehisaishi.com/joefanclub/ をご覧ください。
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前幾天,10月10日(星期二),在東京藝術劇場舉辦了久石讓粉絲俱樂部<JOE CLUB>首次嘗試的「彩排觀摩」活動。從眾多報名者中,通過抽選約30名粉絲參加了此次活動。其中,還有從名古屋、廣島、青森等首都圈以外遠道而來的粉絲,讓工作人員們非常感動。
當天,久石讓一行人原計劃中午抵達羽田機場,預計下午2點過後到達會場。然而,由於他們乘坐的車輛遭遇了嚴重的交通堵塞,導致活動開始時間比原計劃推遲了不少。工作人員們一直提心弔膽,但參與的粉絲們卻表示,這樣的意外反而讓他們看到了「幕後」的有趣一面,似乎還樂在其中(?),真是幫了大忙。非常感謝大家的配合。
首次粉絲參與型活動在眾多粉絲的協助下順利成功。今後我們計劃增加這樣的機會,希望大家繼續支持我們!
目前,辦公室已經收到了許多關於彩排觀摩的感想。非常感謝!我們將從中摘錄部分內容,在官方網站上稍作介紹。
■如果您想閱讀完整內容,請訪問<JOE CLUB>!!
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作為正式演出前的音樂會彩排,我們緊張地從會場的二樓座位觀摩了整個過程。雖然粉絲們一直希望有這樣的參與型活動,但在以往的粉絲俱樂部中很難實現,所以這次真的非常開心。
工作人員在舞台上忙碌地跑來跑去,與其他演奏者和翻譯人員一起檢查演奏的細節,舞台上的氛圍與正式演出時完全不同。雖然時間短暫,但我們還是聽到了許多曲目。
<來自ほのか>
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我成為久石讓的粉絲才兩年,能夠參加這樣特別的活動非常開心♪♪♪不知不覺中,我從座位上探出身子,完全沉浸在久石讓的音樂中。巡演中的移動和緊急情況!?看起來真的很辛苦(>_<) 但即便如此,久石讓通過音樂傳達的情感和熱情,以及觀眾們的支持,讓音樂會取得了成功☆
<來自麻奈>
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■在JOE CLUB的專用網站上可以閱讀完整內容。請訪問<JOE CLUB>!!
※要瀏覽粉絲俱樂部專用網站,您需要加入<JOE CLUB>。詳情請參閱http://www.joehisaishi.com/joefanclub/。
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JOE CLUBレポート【ゲネプロ見学】第2弾!
2006年10月25日
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JOE CLUB報告【彩排參觀】第2彈!
2006年10月25日
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前回に引き続き、10/10東京芸術劇場にて行なわれた
ファン参加型のイベント「ゲネプロ見学」の模様を
オフィスに寄せられた感想文から抜粋してお送りしたいと思います。
★最後までご覧になりたい方は、ぜひ <JOE CLUB> をご覧ください!!
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総勢30人という、本当に貴重なゲネプロ見学に参加でき感激です。
私は、ファンクラブ入会暦も浅いですし、さいたまからですが、中には8年で、名古屋からこの企画だけに来られた方もいらしてファン魂の熱さをしみじみ感じました。
2Fまん中の席から、息をこらして見つめました。
ジョー様の真剣な演奏・・時には英語で指示を出しながら・・確認していく様子は、息を呑むほどでした。
<しま様より>
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こんにちは。スタッフの皆さま、本番前のお忙しい中にもかかわらず親切に案内してくださり、ありがとうございました m(__)m
久石さんをはじめ、出演者の方々の会場入りが遅れるという事態さえも、舞台裏を垣間見た気分になり、時間がズレ込むのも全然苦にならず、かえって楽しませていただきました。
...というか、実は見学が終わってから19時の同会場でのコンサートまで、どうやって時間をつぶそうかと考えていたので、1時間押しになったのはとてもありがたかったです(笑)。
こういう企画、良いですね♪ ぜひまた開催してください!!
<会員No.736様より>
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とにかく、すごい現場でした。久石さんはもちろん演奏者もスタッフも真剣そのもので、ピリピリと張り詰めた中で行なわれるゲネプロにこちらにもびんびん緊張感が伝わってきます。
久石さんの頭の中にはチェック項目がすごくいっぱいあるんでしょうね。
演奏者(バラネスクカルテット含め)に日本語と英語で支持しながらそれでも、とっても満足いく演奏ができた時の喜びようったらむじゃきなお子様のようでした。そして必ず演奏者にそれを全身で伝えています。
ゲネプロ見学に参加させていただいて、ほんとに感動したのは本番の前にどれだけの準備と努力を積み重ねているのかという事のほんの一部でも垣間見られたことです。
そして、久石さんはもちろんのこと、共演者、それと・・・多くのスタッフの影の力が集約されてコンサートが開かれるということ。つまり、コンサートは、演奏者と客と・・・それだけではなく本番では姿を見せないスタッフの皆さんと・・・・三者が作り上げていくものだと感じました。
<みせすちゃいるど様より>
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繼續上次的內容,我們將從辦公室收到的感想中摘錄一些關於10月10日在東京藝術劇場舉行的粉絲參與型活動「彩排參觀」的情況,並發送給大家。
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能夠參加總共30人的珍貴彩排參觀,我感到非常激動。
我加入粉絲俱樂部的時間不長,雖然來自埼玉,但其中有人為了這個活動從名古屋趕來,已經有8年的會齡了,我深深感受到了粉絲的熱情。
我從2樓中間的座位上屏息凝視。
喬先生的認真演奏……有時用英語發出指示……確認的樣子,令人屏息。
<來自shima>
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大家好。感謝工作人員在正式演出前的忙碌中仍然親切地引導我們,謝謝 m(__)m
包括久石先生在內的演員們入場延遲的情況,也讓我感受到了後台的氛圍,時間的延遲完全沒有讓我感到不快,反而讓我更加享受。
……其實,參觀結束後到晚上7點在同一場地的音樂會之間,我還在想怎麼打發時間,所以延遲了一個小時真是太好了(笑)。
這樣的活動很好啊♪ 請一定要再舉辦!!
<會員No.736>
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總之,這是一個非常棒的現場。久石先生當然不用說,演奏者和工作人員都非常認真,在緊張的氛圍中進行的彩排讓我們也感受到了強烈的緊張感。
久石先生的腦海中一定有很多檢查項目吧。
他用日語和英語對演奏者(包括巴洛克四重奏)發出指示,但當演奏非常滿意時,他的喜悅就像一個天真的孩子。而且他一定會全身心地傳達給演奏者。
參加彩排參觀,讓我真正感動的是,在正式演出前,他們做了多少準備和努力,我得以窺見其中的一部分。
而且,不僅是久石先生,還有共演者,以及……許多工作人員的努力匯聚在一起,才能舉辦音樂會。也就是說,音樂會是由演奏者、觀眾……以及那些在正式演出中看不到身影的工作人員……三者共同創造的。
<來自misesuchairudo>
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10/24 大阪 ザ・シンフォニーホール
3日連続公演を福岡で終え、3日間あけての今回の大阪、ラスト2公演となり久石&メンバーの方々は不思議な雰囲気を感じているようでした。観客との距離が近く感じるシンフォニーホール、ここは久石のお気に入りのホールの一つです。
リハーサルは要点に絞って行われました。残り少ない公演の中で、演奏者の皆さんの演奏楽曲に対する想いが感じられ、より良い演奏、楽曲の完成度を目指しているようでした。
リハーサルから本番へ、久石の準備は順調にすすみ、直前のステージ下手では出演者の皆さんがとてもいい雰囲気で挨拶をし合い、緊張感もあり、ちょっとしたジョークもありでこの公演の成功が見えていたような気がします。
コンサートは大成功でした。演奏ももちろんですが、暖かい観客の皆様、そしてスタンディングオベーション、サウンドPA担当の近藤さんも、「みんな気持ち良さそうに演奏していた」と語っていました。
久石も、「良かった、良かった」とほっとした様子で、「でも後一回で終わりなんだ」と次回で最後になるこのツアーの事を思うと寂しいようでした。 演奏家の方々も同じ気持ちでいると思います。大阪の皆様、どうもありがとうございました。
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10月24日 大阪 ザ・シンフォニーホール
結束了在福岡的連續三天演出後,經過三天的休息,這次在大阪的最後兩場演出,久石和成員們似乎感受到了一種奇妙的氛圍。與觀眾距離較近的シンフォニーホール是久石最喜歡的音樂廳之一。
排練集中在要點上進行。在剩下的幾場演出中,演奏者們對演奏曲目的情感表達更加深刻,似乎都在追求更好的演奏效果和曲目的完美呈現。
從排練到正式演出,久石的準備進展順利。在舞台側邊,演員們互相問候,氣氛非常好,既有緊張感,也有一些小玩笑,似乎預示着這場演出的成功。
音樂會取得了巨大成功。除了演奏本身,熱情的觀眾和全場起立鼓掌的場面也令人印象深刻。負責音響的PA近藤先生也表示:「大家演奏時看起來都很享受。」
久石也鬆了一口氣,說道:「很好,很好。」但想到這次巡演只剩下最後一場,他不禁感到有些寂寞。我想演奏家們也有同樣的感受。大阪的各位,非常感謝你們。
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10月26日、約一ヶ月続いた『Paino Stories 2006 Asian X.T.C. Tour』が終了しました。10月3日、新潟を皮切りに札幌、富山、福井、東京2公演、神奈川、岡山、広島、福岡、大阪、愛知と全国12公演を巡りました。
今回はすべての楽曲に久石のピアノ演奏が入っており、ツアーの前から毎日多くの時間をピアノの練習に時間を充て、コンサートが近づくにつれいつにも増してコンサートへ集中しているようでした。
最終日の名古屋は愛知県芸術劇場。昨年の『Symphonic Special 2005』のツアーの時も訪れた久石お気に入りのホールの一つです。ホールの響きなどはもちろんのこと、ホール周辺の環境や都市景観などもすばらしいものです。
13時には久石も会場入り。15時からのリハーサルを前に、確かめるようにピアノと向き合います。15時にはツアーメンバーも共にゲネプロ(通し練習)を行い、楽曲ひとつひとつをPAなどの音響関係も含め入念にチェックしてゆきます。会場は一会場ごとに音響が全く違うため、最終日で慣れてきたからといって手を抜ける、というものではありません。それぞれのメンバーが各会場ごとに最も良い音を確認しながらゲネプロは進められてゆきます。本番前、最後のゲネプロということもあってか、メンバーの集中力と気迫は本番にも負けないくらいのものでした。
ゲネプロが終わるといつものように食事をとり、少しの仮眠。開演の30分前には目を覚まし、本番用衣装へと着替え、しばらく一人になり集中力を高めます。開演5分前になり予告ベルが鳴るとメンバーもぞろぞろと舞台下手の袖へ集まってきます。準備が整い久石もメンバーと合流。自然と円陣を組んで一言『I hope to eojoy the music!!』
今回のメンバーは日本、中国、ロンドンと国際色豊か。国や文化や言葉は違えども、音楽を楽しもうとする気持ちはみんな一緒です。音楽をこころから楽しもうとすることが、なによりも良い演奏につながると信じた久石の言葉だったのではないかと思います。
本番が始まれば時間はあっという間に過ぎてゆきます。このメンバーでこれらの楽曲を聴くのはもう最後かと思うと感慨深いものでした。
公演が終了するとスタンディングオーベーションに応えアンコールを演奏。アンコールの最後にピアノソロで弾いた「アシタカとサン」はコンサートに足を運んでいただいた多くの人にとって、とても印象に残る演奏になったのではないでしょうか。
さて、本番が最後ならば当然打ち上げも最後になります。名古屋では中華料理の有名店での打ち上げでした。
打ち上げでは『まだ完全燃焼はしたくなかったなぁ。今年の間はこのメンバーでツアー続けたかったなぁ。』とか『ツアーが終わるとすぐにほかの仕事が詰まっているけど、もし何もなかったらきっと寂しくてしょうがなかったよ』とツアーの終わりを惜しむ言葉もちらほら。ちょうどこの日は日本シリーズで日本ハムファイターズが優勝。負けた中日の本拠地はまさに名古屋。別のお店ではまるでお通夜のようだったとある方が言っていました。そんなちょっぴり沈んだ名古屋の街で、久石メンバーは朝方まで盛り上がったそうな。。。
さて、日本ツアーが終わるとあれよあれよという間にアジアツアーが待っています。残念ながらツアーを見に来れなかった人もアジアツアーなら!?という人もいるのでは?
今回『Piano Stories 2006 Asian X.T.C.Tour』に足を運んでくださった方々には久石、スタッフ一同心より感謝いたします。 どうもありがとうございました。
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10月26日,持續約一個月的《Paino Stories 2006 Asian X.T.C. Tour》結束了。從10月3日開始,以新潟為起點,巡迴了札幌、富山、福井、東京兩場、神奈川、岡山、廣島、福岡、大阪、愛知等全國12個城市。
這次所有的曲目都加入了久石的鋼琴演奏,從巡演前開始,他每天都會花大量時間練習鋼琴,隨着音樂會臨近,他比以往更加專注於演出。
最後一天的名古屋演出在愛知縣藝術劇場舉行。這也是久石去年《Symphonic Special 2005》巡演時曾到訪過的他最喜歡的音樂廳之一。音樂廳的音響效果自不必說,周邊的環境和城市景觀也非常出色。
13點,久石也抵達了會場。在15點開始的排練前,他像確認一樣坐在鋼琴前。15點,巡演成員們一起進行了彩排,仔細檢查了每一首曲目,包括PA等音響設備。由於每個場地的音響效果完全不同,即使到了最後一天也不能掉以輕心。每個成員都在各自的場地確認最佳音效,彩排順利進行。或許是最後一次彩排的緣故,成員們的專注力和氣勢絲毫不遜色於正式演出。
彩排結束後,大家像往常一樣吃飯,稍作休息。演出前30分鐘,大家醒來,換上演出服裝,獨自一人集中精神。演出前5分鐘,預告鈴聲響起,成員們陸續聚集到舞台側邊。準備就緒後,久石也與成員們匯合。大家自然而然地圍成一圈,久石說了一句:「I hope to enjoy the music!!」
這次的成員來自日本、中國、倫敦,國際色彩濃厚。雖然國家、文化和語言不同,但大家對音樂的熱愛是一致的。久石相信,真正享受音樂的心情,才是帶來精彩演出的關鍵。
演出開始後,時間飛逝。想到這是最後一次與這些成員一起演奏這些曲目,心中感慨萬千。
演出結束後,觀眾們起立鼓掌,樂隊也進行了返場演出。返場曲目中的鋼琴獨奏《阿西達卡與珊》給許多前來觀看音樂會的觀眾留下了深刻的印象。
演出結束後,當然少不了慶功宴。在名古屋,大家選擇了一家著名的中餐館。
在慶功宴上,有人感慨道:「還沒完全燃燒呢。真希望今年還能和這個團隊繼續巡演。」還有人說:「巡演一結束,馬上就有其他工作等着,但如果什麼都沒有的話,肯定會感到寂寞吧。」大家紛紛表達了對巡演結束的不舍。正好這一天是日本職業棒球總決賽,日本火腿隊奪冠。而輸球的中日龍隊的主場正是名古屋。據說其他店裡氣氛就像守夜一樣沉重。而在這樣一個略顯沉悶的名古屋夜晚,久石和成員們卻一直狂歡到天亮。。。
日本巡演結束後,亞洲巡演也即將開始。對於那些沒能趕上日本巡演的人來說,亞洲巡演或許是個機會!?
在此,久石和全體工作人員向所有前來觀看《Piano Stories 2006 Asian X.T.C.Tour》的觀眾們表示衷心的感謝。非常感謝大家。
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