文档:吉卜力日志/2002年9月

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2002年9月
2002年9月
9月2日(月)
 監督を除いたメインスタッフがフランスへ ロケハンに出発。といってもほとんど自費で、観光ついでにロケハンもしてこようというもの。でもきっとロケハンばっかりして、観光になりそうもない気が・・・。
9月3日(火)
 美術館用作品「空飛ぶ機械達」のラフMIX試写が行われる。

 人のいなくなった1スタ作画机の大移動が始まる。とりあえず部屋の端に寄せる。

 人がいなくなったと思ったら、1スタ作画用冷蔵庫がクラッシュする。
9月4日(水)
 「猫の恩返し」の原画箱詰め作業が開始される。毎回のことだけど、終わってみると凄い量になっている。
9月5日(木)
 11時からジブリミーティングが行われる。「めいとこねこバス」のジブリ試写が行われる。
9月6日(金)
 ジブリ2スタの近くに出没していた白猫が病死。安らかに眠ってください。

 宮崎監督・鈴木プロデューサー等が「千と千尋の神隠し」米国キャンペーンに出発。
9月7日(土)
 庵野監督の「破壊の発明」のナレーション録りが行われる。
9月8日(日)
 10時からテレセンで「破壊の発明」FINALMIXが始まるが、庵野さんからハーモニーを修正のリテークが出る。さっそく神村氏が呼び出される。
9月9日(月)
 「空飛ぶ機械達」のPRIMIXが始まる。

 イマジカにて美術館用実写作品「オーニソプター物語」の本編集が始まる。

 「空飛ぶ機械達」「破壊の発明」FINALMIXが行われる。
9月10日(火)
 今まであらゆる部署で引越しが行われ、その度に電話配線をいろいろごまかして使ってきたが、この期に一から配線の再設定をする。
9月11日(水)
 2階の冷蔵庫修理、しかし修理より買ったほうが良いくらいにクラッシュしている事が判明する。6万円で部品交換しても1年ぐらいしか持たないそうな。しょうがないので、廃棄決定。それにしてしてもいつもながら思うのだが、修理するより買いなおしたほうが安いってどういうことでしょう。

 「破壊の発明」ハーモニーUP。
9月12日(木)
 入口のドアを修理。やはり建てて10年も経つとあちこち壊れてくるものです。
9月15日(日)
 「オーニソプター物語」のPRIMIX・ナレーション録りがソニーPCLで行われる。
9月17日(火)
 「破壊の発明」撮影最終UP。

 「オーニソプター物語」FINALMIXがスタートするもラッシュが遅れ1時間30分遅れとなる。
9月18日(水)
 二階のいっかくにまとめてある作画机をいったん倉庫に預ける為、倉庫を管理しているマンマユートと打ち合わせ。

 瀬山編集に「空とぶ機械」と「オーニソプター」のラッシュとネガ関係を持ち込み。
9月20日(金)
 「破壊の発明」データをイマジカに入れる。

 「破壊の発明」ラッシュチェック。
9月21日(土)
 「破壊の発明」前日ラッシュでリテークが出た為今日行われる予定だったネガ編が中止となる。で 、「破壊の発明」リテーク撮影が行われる。
9月24日(火)
 美術館と合同で京都への社員旅行が行われる。
9月25日(水)
 社員旅行の合間を縫って「破壊の発明」ネガ編集が行われる。
9月27日(金)
 イマジカにて「ラピュタ展」で上映される三作品の初号が行われる。引き続き16時からジブリにて初号フィルムの上映が行われる。 また美術館での試写も行われる。
9月30日(月)
 作画机の倉庫への搬出が行われる。約10年前にジブリ新社屋が出来てから初めて二階作画ルームが空となる。ボウリングでも出来そうな広さだ。