文档:久石讓官網日誌/1999年6月

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1999/6:Jun
1999年6月
6月1日(火)
今日はスタジオ・ジブリへ。アメリカ版「ラピュタ」完成の報告と、シアトルシンフォニーによるサントラの試聴です。徳間インターナショナルの武田さんにアルパート氏も交え、生まれ変わった「ラピュタ」を最新型のサウンドシステムで聴きいったとか。どうやら宮崎監督も喜んでいらっしゃったようです。
6月1日
今天,(久石讓先生)去Ghibli工作時,匯報美國版《天空之城》的完成情況,並聽取了配樂。我聽說他們和Takeda先生和來自Tokuma International的Alpert先生一起用先進的視聽系統欣賞了修改版的《天空之城》。我也聽說宮崎駿先生也(對新音樂)非常滿意。
その後は日活撮影所に足を伸ばし、今日で最後となる「はつ恋」のファイナルダビングを見届けました。「はつ恋」は今日をもって無事完成、いよいよ一般公開になるのです。今回の曲はピアノを中心にした切ないメロディーがポイント。久石さんご本人もイチ押しです。皆さん楽しみにしていて下さい。
 
6月2日(水)
今日は基本的にOFFですが、都内某所にて何やら打ち合わせ・・・
6月3日(木)~6月6日(日)
久石さん、ついに休みが取れました!今年になってからほとんど休みを取らずに今日まで来たのですから、大変お疲れのはずです。とにかくじっくり休んでいただきたいところです。
6月7日(月)
  休み明けで元気一杯の久石さん、今日はツアーの打ち合わせをこなした後に「はつ恋」の試写会へ行きました。ピアノソロが中心となっている今回のメロディー、久石さんもかなりお気に入りのようです。音楽と映像がうまく合い、哀愁感を漂わせた美しい映画に仕上がったと思いますよ。皆さんもぜひぜひご覧になってください!
6月8日(火)
会社にてスタッフと打ち合わせ。今後の活動方針や展望についてスタッフと打ち合わせをした後、「コンボイ」のライブを観に行きました。ダンスあり笑いありのライブに久石さんも楽しめたようです。
6月9日(水)
会社の近くにある行き付けのマッサージへ。「ラピュタ」と「はつ恋」のスコア書きが続いたこともあってか、久石さんの肩こりはハンパじゃありません。マッサージの先生も唖然としていたとのことですが、ゆっくり時間をかけた甲斐もあって随分楽になったとのことです。さて、身も心もリフレッシュした後は…もちろん仕事です。スタッフと共に今年のツアースケジュールの詰めを入念に行いました。アンサンブル形式のツアー、人数は少ないとはいってもオーケストラの時と同様に苦労は尽きませんが、今年もかなりイイ感じでいけそうです!久石さんは確かな手応えをすでに感じているとか…とにかく皆さん、秋のツアーを楽しみにしていて下さい。
6月10日(木)
今日は終日自宅にてお仕事を。なんでもいろんな企画を検討しているとか・・・
6月11日(金)
都内あちこちに姿を見せていた久石さん、今日は一体何をしていたのでしょうか?!アクティブな久石さんですから、何か思い立ったら即行動です。でも一体何を思い立ったのでしょうか?後日お楽しみに!!
6月12日(土)、13日(日)
OFF。
6月14日(月)
  会社にてスケジュールの調整です。「ラピュタ」や「はつ恋」といった大仕事が終了しましたが、相変わらずハードなスケジュールが続いくこの1年です。たった1日のロスが後々大きな問題に発展しかねないとも限らないので、久石さんはもちろんのこと、スタッフもあるゆる事態に対応できるスケジュールを組み立てるのに一苦労。1日が24時間以上あってくれれば!と切に願ってしまうこの頃です。
6月15日(火)
  今日は取材の1日でした。まずは日本テレビの取材。これはスタジオ・ジブリの最新作「ホーホケキョ となりの山田君」のスペシャル番組内のインタビューで、スタジオ・ジブリ作品の主題歌や挿入曲について、久石さんの作品にかける情熱などを織り交ぜながら語っていました。次は「キーボードマガジン」の取材です。やはりアメリカ版「ラピュタ」や「はつ恋」にまつわるエピソードが中心になりましたね。この2作品には久石さん、かなりの思い入れがあるようです。放送日や発売日などについてはメディアコーナーをご参照下さい!
6月16日(水)
久石さん、今日は「WORKS・?」の仕上がりをチェックするということで、朝からプリプロにこもりっきりでした。「WORKS・?」の内容?う~ん、申し訳ありませんがもうしばらくお待ち下さい。
6月17日(木)
会社での打ち合わせです。8月8日に行われる「日本テレコム・フェスティバル」の準備もいよいよ本格的になり始めたようで、総合プロデューサーの久石さんは打ち合わせに忙殺される毎日です。3都市の同時公演にあらゆるジャンルのアーティスト、音響、照明・・・考えなくてはならないことは山のようにあるので打ち合わせはいつも白熱していますが、その分「いいモノ」が出来るということでしょう。現在、さらにパワーアップした「日本テレコム・フェスティバル」が完成しつつありますので、皆さん楽しみに待っていてください。
6月18日(金)
再び打ち合わせですが、今日は秋のツアーのプログラムについてです。最近では「醍醐寺・音舞台」でアンサンブルを披露した久石さんですが、「同じことをやっても面白くないんだよなァ」と新たなプログラムを練っていました。もしかしたら書き下ろしの新曲やアッと驚くアレンジ曲がお目見えするかもしれません!?今年のツアーも楽しみにしていて下さいネ。
6月19日(土)、20日(日)
OFF。秋のツアーに備えてスポーツジムに行って体を鍛えているということです・・・
6月21日(月)
「人体・?」Vol.2のリミックスチェックをワンダーの1st.にて行いました。弦の音量を少し弱めにしたりピアノの響きを膨らませたりなど、若干の手直しはありましたが非常にイイ感じに仕上がりました。久石さんも「いいねェ、いいねェ!」とかなりご満悦の様子でしたよ。
6月22日(火)
サンライズスタジオにて、「人体・?」Vol.2のマスタリングです。リスナーにとって最も心地良い曲間をだすのにスタッフはやや苦労しましたが、さすがは久石さん!長年の経験と日々蓄えているリスナー情報などを織り交ぜて、実に的確な指示を与えてくれました。「人体・?」Vol.1に続きVol.2もとにかくイイ出来です。今回はジャケットに久石さんのライナーノーツも掲載されていますので、ファンの皆さんは楽しみに待っていてください。CDの発売日や価格などについては後日メディアコーナーにて発表いたします。
6月23日(水)
今日はプリプロルームにて企画の検討を。「日本テレコム・フェスティバル」に秋のツアー、そして来年のビッグプロジェクトなど・・・多忙な久石さんですから、今日のようにじっくり考える時間はとても貴重です。途中近くの本屋に行って資料を揃えたり、時にはインターネットを使ったりしていろいろ研究もしているようです。年々パワーアップするツアーやイベントのウラには、こんな久石さんの一面が隠されているんですよ。
6月24日(木)
  自宅にてお仕事。一体何をなさっているのでしょうか?週明けぐらいにスゴイ企画が出るかもしれませんよ!?
6月25日(金)~9月上旬
ファン皆さん、長い間ダイアリーが止まってしまい申し訳ございません。突然なのですが、このダイアリーコーナーはしばらくの間休止させていただくことになりました。「久石さんの身に何かあったの!?」なんて考えるのは早合点ですぞ!実はこの度、「久石 譲オフィシャルホームページ」をバージョンアップさせることが決定し、現在システムの改編作業を行っているのです。表紙から始まり、イベントやCDタイトルのコーナーなどを一新させると同時に、新たなコーナーを設けてホームページ全体の充実化を図る予定です。ダイアリーは久石さんの知られざる一面を皆さんに知っていただく貴重なコーナーだ、と我々スタッフ一同は考えているので、ダイアリーの休止という今回の事態は誠に残念無念(悲)!!ファンの皆さんには大変申し訳ないのですが、システム自体の充実化を最優先させるためにしばしの間時間をください。もちろん、バージョンアップが完了すれば ダイアリーは即復活いたしますよ!一時休業の前に…。ここ最近の久石さん、やはり忙しいのです。「ジャパンテレコム」の打ち合わせが佳境に入っただけでなく、コンサートや映画の試写に招待されたりインタビューの依頼が殺到したりなど、なかなか休む暇がありません。もちろん秋のツアーに向けてもフル活動中!新たな音楽シーンを誕生させること間違いナシです。「ジャパンテレコム」の会場で会えるまで、全国ツアーで会えるまで、生まれ変わったホームページで会えるまで、皆さん楽しみに待っていてくださいね!!