文档:吉卜力日誌/2011年3月

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2011年03月
2011年03月
3月1日(火)
本日から美術部に本間さんという方が入ります。そして、本間さんが担当する背景シーンの原図を描いたのは作画の本間さん。
2人の本間のコラボレーション。
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「2人の出会い」
3月1日(星期二)
從今天起,有位叫本間的人加入美術部。然後本間桑擔當背景部分的原圖場景。
兩位本間的會晤。
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「兩位相見」
3月2日(水)
夕方机に戻ったらイベント事業部の青木君から荷物が・・・。「息抜きにどうぞ」とな?
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「ポニョの紙袋が机の上に・・・。」 おっと!これは福島銘菓!青木君グッドチョイス!
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「みんなで美味しく戴きました。」
3月2日(星期三)
傍晚回到桌前,活動事業部的青木君發來的東西...。「請休息會兒?」

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「桌上放着印了波妞的紙袋...。」 (寫着:製作吉川先生 辛苦了!請休息會兒。請收下 by 活動 青木) 哦呀!這不是福島的名特產嗎!青木君好眼光!
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「我們不客氣了!」
3月3日(木)
撮影を協力してもらっている線路向こうのAFFの奥井さん。日帰り旅行に行ってきてお土産を買ってきてくれました。実際にはリクエストしたようなものですが・・・。
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「詰め放題信○餅!!」 みんなで美味しく戴きました。 節句ということで、甘酒がふるまわれました。節分、バレンタインときて、雛祭り、来月にはお花見...。季節のイベントがつづきます。とっても甘い甘酒と普通に甘い甘酒が用意されたのですが、とっても甘い甘酒は「ペプシよりも甘かった」(システム・林氏談)そうです。
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「気がつくと、宮崎監督も参加していました」
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「ひなあられ付き」 夜、ふと気がつくと、外から「ギョ~ザ~♪ギョ~ザ~♪」という魅惑の響きが。最近珍しい餃子売りの声のようです。以前は、ラーメンや焼き芋などいろいろな移動販売がスタジオ周辺に出没していたのですが、最近はとんとご無沙汰。これを逃すと次はいつになるかわからないので、さっそく買いに出かけるシステム部のふたり。無事、熱々の餃子をゲットして戻ってきたのでした。ふたりの談では、先に帰ったはずの広報部のA子とKさんの二人もしっかりと餃子に並んでいたとか。5スタ2階の住人の気持ちはひとつのようです。
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「とっても美味しくいただきました」
3月3日(星期四)
為了協助攝影外出的AFF的奧井桑。結束一日旅行買了土特產回來。好像是應了其他社員的要求買的...
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「簡易包裝的信○餅!!」 我們收下了! 所謂佳節,就是做甜酒釀。春節、然後是情人節、女兒節、接下來是賞花。。。季節性的活動一個接一個到來。準備了甜酒釀與普通的酒釀,貌似甜酒釀比「蛋白酵素還要甜」(系統部·林氏語錄)呢!
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「注意到,連宮崎監督也參加了
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「發放年糕﹙每人請拿一個點心﹚」 夜晚,突然注意到外面有「餃~子~♪餃~子~♪」的誘人的叫賣聲。好像是最近難得的賣餃子的聲音。以前有很多拉麵與烤山芋的移動販賣車在周邊出沒,最近好久不見了。錯過了這村就沒 這店了!趕緊跑出去買的系統部的兩人。順順利利地買了餃子回來。兩人前腳接後腳,先回來的是廣告部的A子,她與K桑將餃子擺在一起。第五工作室二樓的人們是心有靈犀的。
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「真實太好吃了」
3月4日(金)
午後から、テレビマンユニオンによる番組の取材が行なわれました。インタビューや物撮りをした後、最後に、ステディカムを持ち込んでのスタジオ現場の撮影も。カメラはすごく重そうで、「(もう若くないかもしれない?)関さん、がんばって!」と心の中で応援する広報スタッフなのでした。
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「装着中です」 夜、ふたりの男、ジブリでもイケメンの部類に属するイッチーとサカモッチーが密着していました。
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がんばって!!「コクリコ坂から」のバナーを踊り場に吊るしているのでした。
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同じものが全国の劇場に5日(土)からお目見えしております。
3月4日(星期五)
下午,TV MAN UNION劇組來吉卜力取材。在採訪與拍攝過後,最後將移動攝影機台也搬進了工作室現場。攝影機好像很重呀,「﹙我是不是已經不再年輕了呢?﹚關桑,加油!」這是在心中
為他加油的廣告部員們的心聲。
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「安裝中」 夜晚,兩個男人,屬于吉卜力帥哥的兩人阿一和坂持緊靠在一起。
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加油!!將「來自虞美人之坡」的海報吊在樓梯轉角。
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同樣的,從5日(星期六)起在全國的劇場與大家見面。
3月5日(土)
作画部で何やら笑い声。何をしているのかと思ったらご当地「ぐっパー」「どれにしようかな?」を比較中らしく、出身地でバラバラの様なんです。

ジブリの県民ショー監督、各地の雑煮をみんなに描いてもらっていたマロさんが、今度はご当地ソング?に興味が沸いた様です。
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回覧で回るそろぞれの歌詞。
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確かに色々な歌い方がありますね。
3月5日(星期六)
作畫部傳來笑聲。正想着他們在什麼呢,就聽到地方特色語「古巴」「選哪個好呢?」好像正在比較中的來自各個地方部員們。

吉卜力縣民秀﹙節目﹚的監督,給大家描繪了各地煮食的米林桑,本次好像是對地方民歌?起了強大的興趣。
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傳閱着各種各樣的歌詞
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確實有很多唱法呢!
3月7日(月)
3月というのに大雪が降りました。車もスリップするような積雪もあったのですが、ジブリにカナダからのお客様を迎えたところ、お客様いわく、「カナダに比べたら、こんなのは、初夏の陽気だよ」と笑っていたのでした。確かにそうかも。。。
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「雪景色のジブリ美術館」
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「植物も寒そう」
3月7日(星期一)
都三月份了還下了大雪。堆積了讓車子打滑的雪。吉卜力迎來了加拿大的客人們,有位客人說「與加拿大相比,這種天氣有着初夏的溫暖呢!」使得大家都笑開了。
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「吉卜力美術館的雪景」
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「植物們好像很冷呢」
3月8日(火)
1スタ3階の会議室で、「コクリコ坂から」のWEB展開の宣伝ミーティングが行なわれました。最近は、上映映画館もネットを使うと、GPS情報を利用してすぐに情報が探せるのですね。ほんとうに魔法のようでした。
3月8日(星期二)
今天開了「來自虞美人之坡」的宣傳會議。最近在網上搜索上映的電影院的信息,很快就能查出來了呢!這是個深感文明進步之快的午後。
3月9日(水)
今月一杯でジブリをやめることになったKちゃんのために、T部長が主催する勉強会主催の送別会が吉祥寺で開かれました。広報A子は神戸出張だったのに、帰途の脚でかけつけ、Kちゃんを見送ったのでした。とても楽しいひと時でした。
3月9日(星期三)
由T部長主持的研究會,K桑的送別會在吉祥寺開辦。在神戶出差的廣告部A子,匆匆忙忙地趕回來給K桑送行。真是令人開心的一幕。
3月10日(木)
日ごろから親しくお付き合いしているディズニーさんのディーラーコンベンションが品川のステラボールで開催されました。そういえば、この場所、広報部長Nには思い出の場所。いろいろな思いが蘇り、複雑な心境の部長なのでした。
早めについたので、近くにある、最近あまり見かけない「アン○ミラー○」で昼食をとり、結果として、とってもアメリカンな一日でした。
3月10日(星期四)
迪士尼經銷商會議在品川召開。這個地方呢是廣告部長充滿回憶的地方。想起了很多事情,心情複雜的部長。
在最近不怎麼見到的Ann mirror吃了午餐,今天一天都很「美國」呀!
3月11日(金)
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午後、大震災が東北・関東を襲いました。この場を借りて、スタジオの建物やスタッフには直接被害はなかったことをご報告いたします。 あらためて、被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。 (追記)スタジオでは直接の被害はなかったのですが、交通機関が止まったため、夕方から炊き出しを行ない、帰宅が困難な社員向けに食事を提供。社内に宿泊場所も提供されました。何から何まで始めての夜でした。
3月11日(星期五)
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午後,大地震襲擊東北 關東地區。藉此日誌,給大家報個平安,工作室的建築與職員們都沒有直接受到傷害。 再次向災區的人們表達發自內心的祝福。 (追記)スタジオでは直接の被害はなかったのですが、交通機関が止まったため、夕方から炊き出しを行ない、帰宅が困難な社員向けに食事を提供。社內に宿泊場所も提供されました。何から何まで始めての夜でした。
3月14日(月)
スタジオでは、朝から緊急対策会議が行なわれました。しばらく、交通期間の混乱や計画停電も予定されるため、スタジオのコンピュータとネットワークを止めることになりました。その間、仕事ができないスタッフは自宅待機となったのですが、作画や美術スタッフの出社は、各自の意思にゆだねるということです。ひとりで在宅するよりは、仲間と顔をあわせていたほうが落ち着くスタッフも多いという意見から、このような決定がされたそうです。
3月14日(星期一)
今早在工作室開了緊急對策會議。為了應對即將到來的計劃停電和交通管制的混亂,就決定暫停使用電腦和網絡。在此期間,
不能工作的職員們就在家待命,作畫、美術部的工作人員是否要來上班,就由各自來決定。絕大多數工作人員的意思是
與其一個人宅在家裡,倒不如和大家見個面更讓人覺得安心。根據大家的意願,作出了這樣的決定。
3月16日(水)
再び会議があって、明日からの全業務再開が決まりました。計画停電の按配もなんとなくつかめてきたため、コンピューターシステムの稼動の事を考え、シフトの勤務も組まれることになりました。帰り道、計画停電で街は真っ暗でした。なんだか、故郷の夜を思い出す一夜でした。
3月16日(星期三)
又開了個會,決定從明天開始上班。不管怎樣也要抓住計劃停電的這個機會,考慮一下電腦系統運作的事,重新對變化的職務
進行組合。因為計劃停電的緣故,回去的路特別的黑。突然就回想起家鄉的夜晚了。
3月17日(木)
午前11時、1スタのバーにスタッフ全員が集められました。そして、被災地に向けて、1分間の黙祷が捧げられました。そして、宮崎監督の力強い言葉があり、スタッフが映画の完成に向けて頑張ろうと、心をひとつにした瞬間でした。
システムも夜9時ごろには再開して、久しぶりにネットを更新したりする夜です。少しずつですが、平常が戻ってきました。
3月17日(星期四)
上午11點,所有的工作人員聚集到第一工作室的bar那裡。然後,面向受災地,進行了一分鐘的默哀。隨後,宮崎導演說了一些振奮人心的話,鼓勵工作人員們齊心協力向着電影的完成努力進發。
系統也在晚上9點的時候重新開通了,真是一個好久沒有更新網絡的夜晚啊。雖然時間很短,但是也恢復到平常的狀態了。
3月18日(金)
出社はしているけれど、ほとんど外部から電話もないし、メールも届きません。世間では、まだ、今週は休んでいる会社が多いのでしょうか。そんな中、制作スタッフはもくもくと作業を続けています。ただ時折、おとずれる余震には不安の色を隠せないのですが。。。
ところで、社用車のガソリンが心細くなってきて、あせっていたところ、近くのガソリンスタンドが開いているという情報が。急いで駆けつけたところ、あっという間に隣町の駅までつづく長蛇の列。結局、すごすごとあきらめて帰ってきたのでした。でも被災地のことを思えば文句はいうまい。
3月18日(星期五)
雖然現在正在上班,但是一通從外面打來的電話都沒有,也沒有郵件。社會上,這周依然休假的公司很多吧。在這當中,製作的
工作人員默默地繼續着作業。但是偶爾會有餘震前來拜訪,在這種狀況下,也難掩不安之色……
此外,公司的車的汽油快沒有了,雖然很是着急,但是附近的加油站卻沒有開始營業。着急地跑到鄰市的加油站去,結果它的門口卻
綿延着長蛇般的隊伍。結果,就垂頭喪氣地回來了。但是一想到是為了受災地,就一點怨言也沒有了。
3月19日(土)
シフト制の勤務になり、夜組みは本日のスーパーフルムーンを見に夜中ですが屋上へ。
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3月19日(星期六)
シフト制の勤務になり、夜組みは本日のスーパーフルムーンを見に夜中ですが屋上へ。
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3月21日(月)
春分の日。あいにくの雨です。再び、午後から関係者が集まって対策会議が行なわれました。結果は、シフト勤務続行です。まだまだ、電力事情が好転せず、油断できないことから決断されました。そんな中で、ジブリ美術館は、明日からの再開が決まり、少しずつですが、日常生活が戻ってき始めたといえるでしょう。
夜は、日本テレビ系列で「スタジオジブリ物語」が放映されました。久しぶりに、震災から離れた番組を視聴したように思いました。
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作画の本間さんは傘と雨粒の作画に悩まされ中。日々研究を続けています。 今日も傘立ての前で傘を広げて観察中。
3月21日(星期一)
春分。很不湊巧開始下雨。下午和相關人員又開了一次對策會議,結果是實行倒班制。供電情況還沒有好轉,所以不能粗心大意。吉卜力美術館就在這樣的情況下決定明天開館,也許再過一小段時間,就會回到日常生活了吧。
晚上,電視上播放了「吉卜力工作室物語」,好像已經很久沒看過非地震消息的節目了。
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作畫の本間さんは傘と雨粒の作畫に悩まされ中。日々研究を続けています。 今日も傘立ての前で傘を広げて観察中。
3月22日(火)
一日中、小雨が降り続いた一日でした。放射性物質のことがさかんに報道されているので、できるだけ濡れないように気をつけていました。
そんな中、スタジオの3階では、「コクリコ坂から」の宣伝会議が開かれていました。パブリシティを担当している東宝アドさんに「西尾」さんという新人が入り、「また、西?」と思ったのは、関係会社や事務系スタッフに、西田、西川、西尾、西村、西方、西岡...と、とにかく西がつく姓が多いからです。絶対、そのうち、「西の会」で集合写真を撮ってこの場に公開してみたいと思います。

美術の中村さんの手に棘が刺さった!とヘルプ内線が。水張り用のベニヤ板で刺さったらしい。
棘抜きを持って行くと、先ずは石井さんが挑戦。
そもそも人に棘を抜いてもらうということ事態怖いのですが・・・。
石井さんの手荒な!?扱いに恐れて今度は矢野さんの針で挑戦。
取れない・・・。
最後に来ました!巨大な針(エアブラシの針)を持って牟田さんが登場。
「初めから私に頼めばいいのよ!」と堂々とした登場。
端から見てると恐ろしいだけ。巨大な針で中村さんの手を突く。
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おっとスムーズに綺麗に取れた! 棘抜き名人牟田。
3月22日(星期二)
下了一天小雨。因為官方已經公布了放射性物質的消息,所以儘可能避免被淋濕。
在這樣的情況下,我們在吉卜力的三樓舉行了「來自虞美人之坡」的宣傳會。負責宣傳的東寶廣告部有個叫「西尾」的新人加入,讓人覺得「又是、「西」?」,在我們的合作公司和事務所里,有不少以「西」開頭姓的工作人員,西田啊,西川啊,西村啊,西方啊,還有西崗,總之就是以「西」開頭的姓太多了。以後有機會,一定要照一張「西之聚會」集合的照片。

美術の中村さんの手に棘が刺さった!とヘルプ內線が。水張り用のベニヤ板で刺さったらしい。
棘抜きを持って行くと、先ずは石井さんが挑戦。
そもそも人に棘を抜いてもらうということ事態怖いのですが・・・。
石井さんの手荒な!?扱いに恐れて今度は矢野さんの針で挑戦。
取れない・・・。
最後に來ました!巨大な針(エアブラシの針)を持って牟田さんが登場。
「初めから私に頼めばいいのよ!」と堂々とした登場。
端から見てると恐ろしいだけ。巨大な針で中村さんの手を突く。
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おっとスムーズに綺麗に取れた! 棘抜き名人牟田。
3月23日(水)
夕方降り始めた雨が、気がつくと雪に。おまけに積もり始めたではありませんか。みるみる銀世界となる小金井市。
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残念ながら、しばらく、やみそうにないので、自転車で帰るのはあきらめて、雪に濡れないように電車で帰ることにしたのですが、駅の構内は暗く、エスカレーターも止まっていて、まだまだ電気の供給が不安な日々が続いていることを実感。また、この日、水が手に入りにくくなりました。予想もしていなかったことが起こる毎日です。 昼間行なっていたラジオ体操。。 映像部では夜中のラジオ体操が繰り広げられてます。
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夜型生活なので、更に健康に気をつけよう!
3月23日(星期三)
突然發現原來傍晚開始下的不是雨,而是雪,而且已經開始堆積了,轉眼間小金井市就變成了一個銀色的世界。
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可惜(到下班的時候)還沒有要停的意思,為了不被雪淋濕只好放棄了騎車回去的念頭,改坐電車。車站裡有點暗,手扶梯也停了,切實地體會到了電力不足的不安。而且,這些日子以來水也很難買到了,完全是沒有預料到的。 晝間行なっていたラジオ體操。。 映像部では夜中のラジオ體操が繰り広げられてます。
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夜型生活なので、更に健康に気をつけよう!
3月24日(木)
宣伝スタッフで、横浜の下見に出かけました。映画の公開時に色々なイベントで使用できそうな場所の候補を見て周りました。大さん橋に行くと、本物の「UW旗」が旗めいていました。ポスターの絵のように、思わず、海ちゃんのポーズをとるお茶目な宣伝プロデューサーのUさんです。
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そんな最中、訃報が。ジブリが親しくしているコムスシフトの畠中さんが亡くなったというのです。映画のキャスティングや美術館ライブラリーで大変お世話になった方でした。ご冥福をお祈りします。 節電対策で夜のBarも暗め。巷のBarの様な雰囲気に。
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アマナ弁当を食べる光景が何故かムーディーです。
3月24日(星期四)
我們的宣傳人員去橫濱檢查會場,在周圍考察了電影上映時可以進行各種活動的候補地點。在大棧橋看到了真正的「UW 旗」,我們淘氣的製作人毫不猶豫的擺起了海報中小海的pose。
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下面是訃告。一直很照顧吉卜力的KOMS SIFT事務所的畠中先生去世了。他在電影的演員安排和美術館Library方面給了我們很大的幫助。希望他安息。 節電対策で夜のBarも暗め。巷のBarの様な雰囲気に。
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アマナ弁當を食べる光景が何故かムーディーです。
3月25日(金)
昨晩、小金井市から発表がありました。スタジオの近辺が計画停電の対象地域から除外されたとか。この報を受けて、関係者で緊急ミーティングが開かれ、来週からシフト勤務は一旦中止、通常の勤務体制に戻されることになりました。当面の措置となりますが、これからの電力事情によっては、まだまだ予断は許さない事態であることには変わりありません。これからも、できる限りの節電に務めたいと思っています。
3月25日(星期五)
昨晚,小金井市有了新的通知。吉卜力周圍已經被劃分到計劃停電以外的區域了。根據這個消息,相關人員召開了緊急會議,決定從下周開始停止倒班制,恢復正常的通勤時間。這只是當前的措施,根據以後的電力情況應該會慢慢向樂觀的方向發展。從今後,就是要儘可能地節電了。
3月26日(土)
美術館ライブラリーで手がけている映画、「イリュージョニスト」の初日を迎えました。朝から、鈴木プロデューサーをはじめ、関係者が続々とTOHOシネマズ六本木に集まりました。初回の入りは、まずまず。チケットの売れ行きを示すサインが残り僅かの三角マークに変わると、嬉しさがこみ上げてきました。暗い話題が続いている中で、なんだかちょっと明るくなる話題でした。
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2回目も三角マーク。そして、ついには3回目以降の上映は完売という快挙。ライブラリーチームで担当しているNさんも感無量の一日となったのでした。おめでとう。本当に良かった。
3月26日(星期六)
終於迎來了美術館Library電影「魔術師」的上映。早上,以鈴木導演為首,大家都來到了TOHO Cinemas六本木。入場的時候馬馬虎虎,等到代表票已售罄的三角符號一出現,喜悅就開始漸漸湧上心頭。即使是有點沉重的話題,不知道怎麼地也變得輕快明朗了。
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已經出現了兩次三角符號了。然後,第三次放映的票也都賣光了。對負責Library團隊的N先生來說,這也是無限感慨的一天。恭喜哦!真的太好了。
3月28日(月)
スタジオと宮崎監督のアトリエで、「コクリコ坂から」の主題歌発表記者会見が開かれました。できるだけ厳粛に行ないたいという思いからマイクやPAなどは使わず、登壇者の発言に耳をそばだてながらの、緊張した会見でした。その中で発せられた宮崎監督の震災に対するコメントは、数多くのマスコミでとりあげられましたが、この日の主役は、やはり歌であり、手嶌葵さんの生声による歌唱は、聞くものすべての心に響く大変感動的なものでした。
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またこの日、東京都内の桜の開花宣言が行なわれました。とはいうものの、スタジオ近辺の小金井では、開花した桜の花はひとつも見つかりません。やはり、都心とは気候が違うようです。 夕方から、ライブラリーチームのキエちゃんのサプライズ送別会が、5スタ3階で有志の手によって開かれました。本当に、このパーティを知らなかったキエちゃんは、不意をつかれた様子で、涙涙。ジブリを去ることになったキエちゃんですが、その明るさとパワーで新天地でもきっと活躍してくれることと思います。
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「さよならは、再び会うために交わす約束の言葉」
3月28日(星期一)
「來自虞美人之坡」的主題歌發表,記者見面會于吉卜力工作室召開。由於希望儘可能地在莊重肅穆的氣氛中進行,所以並未使用麥克風或是擴音器,側着耳朵傾聽台上的人的發言,整個見面會的氣氛顯得有些緊張。其間,宮崎導演對地震受災相關發表了呼籲與感言,引起了諸多媒體的關注,而當天的主角,由擔任主題歌演唱者的手嶌葵隨後清唱的歌曲,更是令全場的媒體記者及工作人員深受感動。
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同一天,東京都內舉行了櫻花「綻放宣言」。雖說如此,吉卜力工作室附近的小金井,卻遍尋不見一棵開花的櫻花樹。這裡的氣候,貌似到底還是與中心區不一樣啊~ 傍晚開始,於工作室3樓為藏書組的希恵醬舉行驚喜式的送別會,是由有志一手操辦的。這個派對希恵之前完全不知情,所以面對眾人出其不意的盛情,她不禁潸然淚下。雖然已經決定離開吉卜力,但她仍然是我們的希恵醬,想必她的那份開朗和熱情在新的環境中也一定能夠使她更加活躍吧。
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「再見,是為了再次相見而許下的諾言」
3月29日(火)
この日、A監督とH監督がスタジオに。なにやら、このふたりを中心としたイベントの企画が進んでいるらしいです(詳しくは、またそのうちに)。ところで、A監督はいつものように車でいらしたのだが、H監督は見慣れないヘルメット姿!? どうやら仕事場から、自転車でやってきたみたいなのでした。この業界は、本当に自転車に乗る人が多いです。アニメーション業界の仕事場が東京西部に集中しているのも、自転車の便を考えてのことなのかと思ってしまいます。
3月29日(星期二)
這天,A導演和H導演來到了吉卜力工作室。因為某些原因,一項以這兩位為中心而展開的活動規劃正有條不紊地進行着(詳情待述)。說起來,A導演倒和往常一樣開着車來的,而H導演出現時頭上居然帶着不太常見的安全帽?好像是騎着自行車從辦公室趕來這裡的。實際上在這個行業里,自己開車的人較多。因為整個動漫業界的工作室大多集中在東京西部地方,個人認為開車的話還是會比較方便一些。
3月30日(水)
どうやら、小金井でも桜が開花した模様です。まだまだ、ほんの咲き始めといったところですが、しばらく春本番の暖かさが続くようなので、開花も進みそうです。今年は、夜間ライトアップも「さくら祭り」も中止となりました。でも、昼間の青空の下、行灯もかかっていない本来の姿で桜の花を眺めるのも悪くありません。
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「桜堤団地でも、ご覧のとおり」
3月30日(星期三)
小金井的櫻花,總算是有了一幅即將要開的樣子了。雖然還談不上開始開放了,但仿佛受到了春本番一段時間春意回暖的影響,此時正優雅而默默地綻放着。今年的這個時候,夜間美麗的照明燈和「櫻花祭」都被迫中止了。然而,在白天蔚藍的晴空之下,沒有座燈的裝扮而欣賞着櫻花本來的妝容與風景,也是一件令人賞心悅目的事情啊。
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「櫻堤住宅區,花開如斯。」
3月31日(木)
スタジオのタイムカードのところに、震災の義捐金のカンパ箱が置かれました。少しでも被災者の皆さんの役に立てばとの思いで、お金を入れています。監督からの熱いメーッセージも掲示されています。
3月31日(星期四)
在吉卜力工作室的簽到卡處,設置了一個賑災捐款箱。即使錢少也希望能為受災的難民們出一份力,大家紛紛獻出自己的一份心意。導演熱情洋溢的致辭也被貼在了上面。