文档:羅森研究所/三鷹之森吉卜力美術館/2023年06月

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三鷹の森ジブリ美術館　2023年6月　　マンスリーレポート 2023.06.15 (https://www.lawson.co.jp/lab/ghibli/art/1469795_7300.html)	三鷹之森吉卜力美術館 2023年6月 月度報告 2023.06.15
美術館の外観をピックアップ カラフルに塗り分けられた外壁に注目♪	美術館的外觀亮點 請注意色彩繽紛的外牆♪
井の頭公園の木々に囲まれた中にたたずむ、鮮やかな外観が特徴のジブリ美術館。その壁は9色で、左官職人さんがこてを使った手作業で丁寧に塗り分けた曲線で彩られている。この壁を仕上げた横山和弘氏によると、「色の塗り分けが曲線なのも、僕の知る限りここだけ。また建物の内部は、壁と天井が丸くつながっている。すべてが左官の“常識破り”なんです」（『三鷹の森ジブリ美術館 図録』より）とのこと。宮﨑駿監督だからこその発想によって誕生した外観を見て、手でその質感に触れて楽しんでほしい。	被井之頭公園的樹木環繞着的吉卜力美術館，以其鮮艷的外觀為特色。牆壁由九種顏色組成，由泥瓦匠師傅手工用抹子精心塗抹出曲線。據完成這面牆的橫山和弘先生介紹，「據我所知，這裡是唯一一個顏色以曲線分隔的地方。此外，建築物的內部，牆壁和天花板是圓滑連接的。這些都是泥瓦匠的『打破常規』」（摘自《三鷹之森吉卜力美術館圖錄》）。希望你能欣賞到由宮崎駿導演獨特構思所誕生的外觀，並親手觸摸其質感，享受其中。
子どもの粘土がヒントになった曲線	兒童黏土啟發的曲線
▲外観を作る上でのヒントになったのは“子どもの粘土”。「いろいろなきれいな色が層になって重なっている粘土があるんです。あれを見て、おいしそうだなと思って（笑）」と宮﨑監督。遊び心に満ちた外観は、屋上へのテラスのあたりから眺めて見ると、奥のガラスに色が反射してまた違った表情を見せてくれる。	▲外觀設計的靈感來源於「兒童粘土」。宮崎駿導演表示：「有一種粘土，各種漂亮的顏色層層疊加。看到它時，我覺得它看起來很好吃（笑）。」充滿童趣的外觀，從屋頂的露台附近望去，玻璃反射出不同的顏色，呈現出另一種表情。
近くに寄るとわかる、独特のテクスチャー	靠近了就能感受到獨特的質感。
▲美術館の壁の魅力の１つと言えるのが、ザラザラっとしたテクスチャー（質感）。大小さまざまな粒度の白い砕石などを独自にブレンドすることで、オリジナルの色や質感を実現している。なお、青色はちょっと見つけにくい場所にあるかも？	▲美術館牆壁的魅力之一在於其粗糙的質感。通過獨特地混合不同大小的白色碎石等材料，實現了獨特的顏色和質感。順便一提，藍色可能有點難找哦？
Photo／村上宗一郎 ©Museo dʼArte Ghibli	照片／村上宗一郎 ©吉卜力美術館
（月刊ローチケ6月号　掲載）	（月刊LAWSON TICKET6月號 刊登）