文档:吉卜力日志/2010年11月

来自宫崎骏与久石让中文百科
跳到导航 跳到搜索
 主页面 吉卜力日志 目录 
 10月 2010年11月 12月
2010年11月
2010年11月
11月1日(月)
今日から11月。ハロウィンもすっかり終わったのに、なぜか今日はオレンジの服装の女子を目にする。先週、着忘れてたためなのか?。おんな心は複雑です。
吉卜力日志 101101a.jpg
「広報部のふたりも示し合わせたかのようなおそろいの服装で登場」 仕上げの中村君(最近顎鬚伸びてます)が、ハロウィンのお菓子を作ってきてくれました。美術館最新短編映画「パン種とタマゴ姫」に合わせて...。
吉卜力日志 101101b.jpg
たまご姫の中身は杏仁豆腐!本物のタマゴの殻に小さな穴を作って杏仁豆腐を入れたみたい。。すごい凝っている! そしてクッキーも作ってきてくれて、みんなに振舞ってました。 素晴らしい出来栄え!
吉卜力日志 101101c.jpg
制作では吉川の好きな夜更けのティータイム時間に食させてもらいました。
11月1日(星期一)
从今天开始进入11月。万圣节已经完全结束了,但不知为何今天还是看到有女生穿着橙色的服装。是因为上周忘记穿了吗?女人的心思真是复杂啊。
吉卜力日志 101101a.jpg
“宣传部的两个人像是商量好了一样,穿着相同的服装出现了。” 负责后期制作的中村君(最近留起了胡子)带来了他做的万圣节糖果。配合美术馆最新的短片电影《酵母与蛋公主》……
吉卜力日志 101101b.jpg
蛋公主的内馅是杏仁豆腐!好像是在真正的蛋壳上开了一个小洞,然后把杏仁豆腐放进去。真是非常用心! 他还带来了饼干,分给大家吃。 做得非常棒!
吉卜力日志 101101c.jpg
在制作部门,我们在吉川喜欢的深夜茶点时间享用了这些美食。
11月2日(火)
今年もやってきました。サンキチ誕生日!
今度は趣向を凝らして、サンキチならではのキャラクターもので勝負!

ジャン!
吉卜力日志 101102a.jpg
イチゴちゃん! WOW!ベリーキュート! キャラクター原作者、サンキチ自身によるケーキカット!
吉卜力日志 101102b.jpg
真っ二つ! おめでとう!の品々が続々と方々から届きます。 その一つ。
吉卜力日志 101102c.jpg
プレゼントの入った紙袋にイチゴちゃんを描いたハズが水木しげるファンの美術部シフォンが描いたらこうなった・・・。
11月2日(星期二)
今年也如期而至。三吉的生日!
这次我们精心策划,用三吉独特的角色来一决高下!

锵!
吉卜力日志 101102a.jpg
草莓酱! 哇!非常可爱! 由角色原作者三吉亲自切蛋糕!
吉卜力日志 101102b.jpg
一刀两断! 恭喜!礼物从四面八方陆续送达。 其中之一。
吉卜力日志 101102c.jpg
本应在装礼物的纸袋上画草莓酱,结果水木茂粉丝的美术部雪纺画成了这样……。
11月3日(水)
三鷹市の市制60周年記念式典で、宮崎監督が名誉市民の表彰を受けました。当日は多忙のため欠席した宮崎監督の代理で野中取締役部長が受賞とあいさつを。宮崎監督はビデオにての登場となりました。
吉卜力日志 101103a.jpg
「野中さん、お役目お疲れ様でした」
11月3日(星期三)
在三鹰市市制60周年纪念典礼上,宫崎骏导演被授予了名誉市民的表彰。由于当天宫崎导演因繁忙事务未能出席,由野中董事部长代为领奖并致辞。宫崎导演通过视频的方式亮相。
吉卜力日志 101103a.jpg
“野中先生,辛苦了。”
10月28日~11月5日、イタリアの首都ローマにて、「第5回ローマ国際映画祭」が開催され、「借りぐらしのアリエッティ」の監督"麻呂"こと米林さんも招待を受け、3泊5日でイタリアへ行ってきました。 
今年のテーマは「日本」。
ジブリも、レトロスペクティブ(回顧展)で、「風の谷のナウシカ」「紅の豚」「魔女の宅急便」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「柳川堀割物語」ほか、 ジブリ作品10タイトルを毎日日替わり上映いたしました。
「借りぐらしのアリエッティ」の公式上映は、10月4日で(異なる会場にて翌日も上映しましたが)、麻呂監督は、始めて海外で公式記者会見に臨むことになります。

午後はレッドカーペットを歩き、そのまま公式上映の会場へ。
吉卜力日志 i101004a.jpg
エンディングの音楽が流れてくると、真っ暗なまま拍手が起こり、音楽が終わってもなお拍手は鳴り止まず、 客席の中にスポットライトが当たるとその中から、麻呂さんが立ち上がって会場の皆様に挨拶をしました。 拍手の音は一層大きくなり、イタリア人の温かい歓迎を受けたようで嬉しかったです。
吉卜力日志 i101004b.jpg
その後、壇上に上がり、質疑応答。麻呂監督は、最初の記者会意見に比べて少しリラックスした様子で、
吉卜力日志 i101004c.jpg
「エンディング、話が終わっていないみたいです。続きが観たいのですが」という会場からの質問に、 「続く予定はないのですが、続きの要素を入れたかったのは事実です。というのは映画が終わった時点、ENDの位置が今私たちが立っている現代がある。小人たちの家族にはこれから困難もあるけれども、未来はあるでしょう。そういうものを強く、強い心を持ちながら立ち向かっていくというのが一番大事なのではないかなと思っています。それは翔くんが向き合うべき手術も同じだと思っています。  この物語は原作の1巻をベースにしているのですが、原作は5冊あります。2巻以降も面白いストーリーが展開しているので、続きが気になる方は原作を読んでみてはいかがでしょうか」 と応え、イタリア語に訳されると、会場から拍手と笑いが起こりました。
吉卜力日志 i101004d.jpg
12月はいよいよフランス公開。麻呂監督はフランスへ飛び、セシルさんと再会する予定です。(byイヒラヨウコ)
10月28日至11月5日,意大利首都罗马举办了“第5届罗马国际电影节”,《借东西的小人阿莉埃蒂》的导演“麻吕”米林先生也受邀前往意大利,进行了为期3晚5天的访问。  
今年的主题是“日本”。  
吉卜力工作室也在回顾展中,每天轮流放映了《风之谷》《红猪》《魔女宅急便》《岁月的童话》《平成狸合战》《柳川堀割物语》等10部吉卜力作品。  
《借东西的小人阿莉埃蒂》的正式放映于10月4日举行(次日也在不同会场放映),麻吕导演首次在海外参加了正式的记者会。  

下午,他走过红毯,直接前往正式放映的会场。  
吉卜力日志 i101004a.jpg
当片尾音乐响起时,全场在黑暗中响起了掌声,即使音乐结束,掌声依然没有停止。当聚光灯照向观众席时,麻吕先生站起来向全场观众致意。掌声更加热烈,他感受到了意大利人热情的欢迎,感到非常高兴。
吉卜力日志 i101004b.jpg
随后,他登上舞台,进行问答环节。与最初的记者会相比,麻吕导演显得稍微放松了一些。
吉卜力日志 i101004c.jpg
对于观众提出的“片尾似乎故事还没有结束,我想看续集”的问题,他回答道: “虽然目前没有制作续集的计划,但确实在电影中加入了续集的元素。因为电影结束时,故事的时间点与我们生活的现代是重合的。小人一家虽然未来会面临困难,但他们仍然有未来。我认为最重要的是他们以坚强的心态去面对这些挑战。翔即将面对的手术也是如此。  这个故事是基于原作的第一卷,但原作共有五卷。第二卷之后的故事也非常有趣,如果对后续情节感兴趣的话,不妨去读读原作。” 当他的回答被翻译成意大利语后,会场响起了掌声和笑声。
吉卜力日志 i101004d.jpg
12月,电影即将在法国上映。麻吕导演将飞往法国,与塞西尔女士再次见面。(作者:伊平洋子)
11月4日(木)
美術館短編映画「パンタマ」の零号試写がイマジカで行なわれました。
皆さん、一年間お疲れ様でした!!

最近、空気が澄んできたせいか夕陽がきれいです。今日も、屋上には夕陽を眺めにスタッフが集まりました。富士山のシルエットも見えるようになりました。冬も近いです。
吉卜力日志 101104a.jpg
「左にうっすらと富士山も。見えないかな?」
11月4日(星期四)
在Imagica举行了美术馆短片电影《パンタマ》的零号试映会。
大家,这一年辛苦了!!

最近,可能是因为空气变得清澈,夕阳特别美丽。今天,屋顶上也聚集了工作人员来欣赏夕阳。富士山的轮廓也能看到了。冬天也快到了。
吉卜力日志 101104a.jpg
“左边隐约可见富士山。能看到吗?”
11月5日(金)
ここに来てスタジオの落ち葉が凄いことになってきました。今年も、落ち葉隊の出動が間近です。
吉卜力日志 101105a.jpg
「急速に紅葉が進んでいます」 ところで、本日は試写室で美術館短編映画「パンタマ」の初号試写が行なわれました。
吉卜力日志 101105b.jpg
晴やかな気分で会話を楽しむ宮崎さんと、若きパンタマ作画スタッフ。 そして裏で進んでいる社員旅行、新人出し物2010!! 出し物の先生として、制作吉川・PD室市川・保育山崎・美術館高田・松島の五人で進めて来た最後の練習を吉祥寺の貸しスタジオで行ないました。 鏡張りで自分の姿を見ながら練習できます。 今まで約5週間に亘って練習を重ねました。 思い返すと、負傷者の続出で一時はどうなるかと思いつつ...。
吉卜力日志 101105c.jpg
「最後の喝を入れる島宮新人出し物企画プロデューサー」 本番は総勢28人による新人出し物を披露です!
11月5日(星期五)
来到工作室,发现落叶已经堆积如山。今年,落叶清理队的出动也即将开始。
吉卜力日志 101105a.jpg
“红叶迅速蔓延” 另外,今天在试映室进行了美术馆短片电影《潘塔玛》的首次试映。
吉卜力日志 101105b.jpg
宫崎先生和年轻的潘塔玛作画工作人员愉快地交谈着。 同时,公司旅行和新人的2010年表演也在幕后进行中!! 作为表演的指导老师,制作部的吉川、PD室的市川、保育部的山崎、美术馆的高田和松岛五人,在吉祥寺的租赁工作室进行了最后的练习。 在镜子的反射下,他们可以一边看着自己的样子一边练习。 至今为止,已经进行了大约五周的练习。 回想起来,由于伤员的接连出现,一度让人担心会怎样……
吉卜力日志 101105c.jpg
“为新人表演项目注入最后动力的岛宫项目制作人” 正式表演将由总共28名新人展示他们的节目!
11月6日(土)
野中さんによる新入社員のための講義が行なわれました。各業務系の部署の役割や映画の興行についてといった映画の公開を支える裏方の仕事内容などが紹介され、参加者たちはなかなか知ることのなかった業務内容をみっちり学ぶ良い機会となったそう。また、各作品の制作当時のことなども語られ、今のジブリに至るまでを知り、野中さんはじめこれまでのスタッフたちがどれだけ作品を大切にしてきたかがとても印象深かったという感想が聞かれました。
さかのぼると、スタジオジブリも約25年の歴史。つねに前を見つめて映画を作ってきていますが、その背中にはたくさんのスタッフや関係者の想いと歴史が繋がっているのでした。

広報部(にたまに顔を出す)犬もずくが出社。なれたもので、自分の巣でお利口に
してました。
吉卜力日志 101106a.jpg
「巣?」
11月6日(星期六)
野中先生为新员工进行了讲座。讲座中介绍了各业务部门的作用以及电影上映背后的幕后工作内容,如电影的发行等,参与者们得以深入了解平时难以接触到的业务内容,这成为了一个宝贵的学习机会。此外,野中先生还讲述了各作品制作时期的故事,让大家了解到吉卜力工作室至今的发展历程,并深刻感受到野中先生及以往工作人员对作品的珍视之情。
回顾过去,吉卜力工作室已有约25年的历史。虽然我们始终致力于创作面向未来的电影,但在这背后,连接着众多工作人员和相关人士的情感和历史。
宣传部的犬もずく(偶尔露面的狗狗)也来上班了。它已经习惯了,在自己的窝里乖乖待着。
吉卜力日志 101106a.jpg
“窝?”
11月7日(日)
土曜日に引き続き、野中さん大活躍。母校の学園祭に招かれ学生さんやたくさんのお客さまに向けてスタジオジブリとはこんな会社ですよ、という講演を行ないました。
吉卜力日志 101107a.jpg
野中さんの講演のあとにはアカペラグループによるジブリソングの歌唱もあり、社会人になって遠のいていた学生の熱意をひしひしと感じた1日でした。
吉卜力日志 101107b.jpg
サンドウィッチをいただき、おでんを熱烈にすすめられ、クレープを買ってもらい、お腹も学生ノリを楽しんだ広報A子でございました。
11月7日(周日)
继周六之后,野中先生再次大显身手。他受邀参加母校的学园祭,向学生们和众多来宾介绍了吉卜力工作室,讲述了“吉卜力是这样的公司”的演讲。
吉卜力日志 101107a.jpg
野中先生的演讲结束后,还有无伴奏合唱团演唱了吉卜力的歌曲,这一天让我们深深感受到了已经远离学生时代的职场人士的热情。
吉卜力日志 101107b.jpg
我(宣传部的A子)吃了三明治,被热情推荐了关东煮,还买了可丽饼,肚子和心情都享受了学生时代的氛围。
11月8日(月)
夕方、武蔵境を通ったら、なんと、もう、クリスマスイルミネーションが。どうやら、今年は、点灯式もあったらしいです。境は年々グレードアップしているよう。気がつけば、今年も残すところあと2ヶ月を切っています。
吉卜力日志 101108a.jpg
「たぶん、来年の2月ごろまで見られます」 というわけで、今日は社員旅行前日。みんな仕事を早めに片付けて帰宅です。 明日は朝9時45分に羽田空港集合!寝坊は許されません! 全員、頑張って起きて下さい!
11月8日(星期一)
傍晚经过武藏境时,竟然已经看到了圣诞节的灯光装饰。看来今年还举行了点灯仪式。武藏境似乎每年都在升级。不知不觉中,今年也只剩下不到两个月了。
吉卜力日志 101108a.jpg
“大概可以看到明年2月左右。” 所以,今天是公司旅行的前一天。大家都提前完成工作回家了。 明天早上9点45分在羽田机场集合!不允许睡过头! 大家都要努力起床!
11月9日(火)~11日(木)
今日から、2拍3日の社員旅行です。参加人数260人の大所帯。行き先は九州。果たして、その顛末は....制作のヨッシーが、特別企画でレポートします。
こちらから。
11月9日(周二)至11日(周四)
从今天开始,为期两天三夜的员工旅行正式启动。此次共有260人参加,规模庞大。目的地是九州。究竟这次旅行会如何发展呢……制作部的YOSHI将为大家带来特别企划的报道。
详情请点击此处
11月11日(木)
諸事情で旅行に参加できなかったメンバーで肉を食べました。
すきやきでした。
吉卜力日志 101111x.jpg
おいしかったです!by A子
11月11日(星期四)
由于各种原因无法参加旅行的成员们一起去吃了肉。
吃的是寿喜烧。
吉卜力日志 101111x.jpg
非常美味!by A子
11月12日(金)
昨日まで旅行だったのが嘘ではないかと思うくらい日常に戻りました。
仕事があって、行けなかった人達用のお土産が...
吉卜力日志 101112a.jpg
もはや九州物産展。なぜかルービックキューブ... さーって、次なる作品へみんなでガンバロー。
11月12日(周五)
昨天还在旅行,今天却感觉像是回到了日常,仿佛旅行的事情是假的一样。
给那些因为工作没能去的人带了土特产...
吉卜力日志 101112a.jpg
简直像是九州物产展。不知道为什么还有个魔方... 那么,大家一起为下一个作品加油吧。
11月15日(月)
マロさんのお友達から差し入れが届きました!
吉卜力日志 101115a.jpg
カニ!!
吉卜力日志 101115b.jpg
ツリキチの素早い準備
吉卜力日志 101115c.jpg
美味!群がる人々 ところで、夕方、三鷹駅の北口を通ると...
吉卜力日志 101115d.jpg
先週の武蔵野市に続き、三鷹市もライトアップ開始のようです。 今年もあと45日ちょっと。
11月15日(星期一)
マロさん的朋友送来了慰问品!
吉卜力日志 101115a.jpg
螃蟹!!
吉卜力日志 101115b.jpg
ツリキチ迅速的准备
吉卜力日志 101115c.jpg
美味!聚集的人们 顺便说一下,傍晚经过三鹰站北口时...
吉卜力日志 101115d.jpg
继上周的武藏野市之后,三鹰市似乎也开始点亮灯光了。 今年只剩下45天多一点了。
11月16日(火)
雨も上がって、近所も随分紅葉が進みました。今年は、やっぱりちょっと早めのようです。
吉卜力日志 101116a.jpg
「桜堤の紅葉」 本日、お試しで移動カフェが会社にやってきました。
吉卜力日志 101116b.jpg
行列が出来るほど好評だったので、毎週来て頂くことに。 宜しくお願いします~。 *久々にツリキチ節をお楽しみ下さい。 きょうはだいぶ冷えこみました。
吉卜力日志 101116c.jpg
「みんなの上着も、すでに冬用に」 さて、制作古城さん。 夜になり、帰ろうかと上着を探せど見つからない。 ...黒のジャケットが、どんなに探しても無い! ↓ それもそのはず
吉卜力日志 101116d.jpg
「おしゃれなダウンの下に、隠れている!」 黒いジャケットの上には なんと吉川さんのダウンが、覆い被さっていました...。 晩秋のミラクル。上着on上着。 冬が、また一歩近づいたなと感じた今晩でした。
11月16日(星期二)
雨停了,附近的红叶也进展得相当不错。今年似乎比往年稍早一些。
吉卜力日志 101116a.jpg
「樱堤的红叶」 今天,试运行的移动咖啡馆来到了公司。
吉卜力日志 101116b.jpg
因为大受欢迎,甚至排起了长队,所以决定每周都来。请多多关照~。 *久违地请大家欣赏一下ツリキチ的风格。 今天相当冷。
吉卜力日志 101116c.jpg
「大家的外套也已经换成了冬季的」 那么,制作古城先生。 到了晚上,准备回家时找外套却找不到。 ...黑色的夹克,怎么找都找不到! ↓ 原来如此
吉卜力日志 101116d.jpg
「藏在时尚的羽绒服下面!」 黑色夹克上面 竟然盖着吉川先生的羽绒服...。 晚秋的奇迹。外套叠外套。 今晚,感觉冬天又近了一步。
11月17日(水)
社員旅行土産、第二弾。
吉卜力日志 101117a.jpg
杖立温泉の入り口にある物産屋で購入した手作り納豆。
吉卜力日志 101117b.jpg
でかい!!豆もでかい!!美味い!! 今月の28日まで、小金井市のいろいろな食事処で、東京野菜を使った"丼"のフェアをやっているそうです。いつもお世話になっている、キッチンブラウンさんでは、「具だくさんのビーフシチュー丼」を振舞っています。小鉢がついて850円です。
吉卜力日志 101116e.jpg
「美味。また食べたいです。 忘年会も近づいているので宣伝しておきました(おとなの事情)」
11月17日(周三)
员工旅行纪念品,第二弹。
吉卜力日志 101117a.jpg
在杖立温泉入口处的特产店购买的手工纳豆。
吉卜力日志 101117b.jpg
好大!!豆子也很大!!好吃!! 据说直到本月的28日,在小金井市的各个餐馆,都会举办使用东京蔬菜制作的“丼”饭活动。我们经常光顾的Kitchen Brown餐厅,正在提供“丰富的牛肉炖丼”。附带小菜,价格为850日元。
吉卜力日志 101116e.jpg
“美味。还想再吃。 因为忘年会(年终聚会)也快到了,所以顺便宣传一下(成年人的事情)”
11月18日(木)
作画研修を受けていた新人10人の卒業制作発表!
吉卜力日志 101118a.jpg
みんなの苦労の結晶を上映です。
吉卜力日志 101118b.jpg
先輩たちの反応にドキドキの新人
吉卜力日志 101118c.jpg
上映 研修生を指導してきた小野田さん、中村さん、お疲れ様でした! 日テレで、ミュージカル「おもひでぽろぽろ」の製作発表記者会見が開かれました。ジブリからは代表して野中取締役が出席。ジブリとしての、このミュージカルへの期待を語りました。
吉卜力日志 101118d.jpg
「ひとりだけ背が高いのは、野中さんが立っているからです」 詳しい情報は、こちらから
11月18日(星期四)
接受作画研修的10位新人的毕业作品发表!
吉卜力日志 101118a.jpg
大家辛勤努力的结晶正在上映。
吉卜力日志 101118b.jpg
新人们对前辈们的反应感到紧张。
吉卜力日志 101118c.jpg
上映 指导研修生的小野田先生、中村先生,辛苦了! 在日テレ,举行了音乐剧《回忆中的玛妮》的制作发表记者会。吉卜力方面由野中董事代表出席,并表达了吉卜力对这部音乐剧的期待。
吉卜力日志 101118d.jpg
“只有一个人显得特别高,那是因为野中先生站着。” 详细信息请访问这里
11月19日(月)
今日は、ジブリ美術館で、「パン種とタマゴ姫」のマスコミ向け完成披露試写でした。
"特別なゲスト"は呼ばずに、作品を純粋に見ていただくイベントを目指しました。
おかげさまで、たくさんのマスコミと関係者の方々に見ていただけました。
吉卜力日志 101119b.jpg
結果として、たくさんの媒体へ取り上げてもらえました。ありがとうございます。
吉卜力日志 101119a.jpg
タマゴ姫も喜んでます。
11月19日(星期一)
今天在吉卜力美术馆举行了《酵母与鸡蛋公主》的媒体试映会。
我们旨在举办一个没有“特别嘉宾”,纯粹让大家欣赏作品的活动。
多亏了大家的支持,许多媒体和相关人士都前来观看。
吉卜力日志 101119b.jpg
结果,许多媒体都报道了这次活动。非常感谢。
吉卜力日志 101119a.jpg
鸡蛋公主也很高兴。
11月22日(月)
台湾や香港のプレスの方々をお呼びしての集中取材が美術館とスタジオで行なわれました。朝の8時半から三鷹に集合して、美術館見学。天気もどうにかもって、館内を屋上まで無事に見学していただきました。その後、社用車4台に分かれて小金井のスタジオに移動となったのですが、途中、ポツポツと雨が降り始め、ご覧のようにあっという間に本降りに。。。。
吉卜力日志 101122c.jpg
スタジオで出迎えた武田部長の開口一番の台詞は「私のせいで、雨のスタジオへようこそ」。やっぱり、武田さん=雨女伝説は現在も生き続けています。 というわけで雨も降って、ブルーな日。 どう見ても不自然な青の集団が。
吉卜力日志 101122a.jpg
「おののくイッチー 青過ぎる!?」
吉卜力日志 101122b.jpg
「と思えば赤も」
11月22日(星期一)
我们邀请了台湾和香港的媒体朋友在美术馆和工作室进行了集中采访。早上8点半,大家在三鹰集合,参观了美术馆。天气还算不错,大家顺利地从馆内参观到了屋顶。之后,我们分乘四辆公司车辆前往小金井的工作室,途中开始下起了零星小雨,转眼间就变成了大雨……
吉卜力日志 101122c.jpg
在工作室迎接大家的武田部长的第一句话是:“因为我的缘故,欢迎来到雨中的工作室。”果然,武田女士=雨女的传说至今仍在延续。 于是,这一天因为下雨而显得有些忧郁。 怎么看都觉得这群蓝色的人有些不自然。
吉卜力日志 101122a.jpg
“颤抖的伊奇,太蓝了!?”
吉卜力日志 101122b.jpg
“没想到还有红色。”
11月24日(水)
今年はとても紅葉がキレイです。ジブリ美術館でもこんなにキレイな光景が。
吉卜力日志 101124a.jpg
映像部の斉藤Jさんが美術館短編作品「パン種とタマゴ姫」にちなんで パン雄を作ってきました。
吉卜力日志 101124b.jpg
驚きのできばえ!足は割愛。 でも食べちゃう。 この日の夜、フランスのショメ監督の最新作「イリュージョニスト」の作画監督が、高畑監督のエスコートでスタジオ見学にいらしてました。来春、ジブリが配給に参加するということとは、関係なく全くの偶然でした。あいにく、配給を手がけるライブラリーチームのスタッフは、マスコミ試写で出かけていて、会えなくて残念。
吉卜力日志 101124c.jpg
「窓の外からイリュージョニスト風に撮ってみました」
11月24日(周三)
今年的红叶格外美丽。在吉卜力美术馆也能看到如此美丽的景色。
吉卜力日志 101124a.jpg
影像部的齐藤J先生根据美术馆短片作品《酵母与鸡蛋公主》制作了面包雄。
吉卜力日志 101124b.jpg
惊人的成品!省略了脚部。 不过还是吃掉了。 当晚,法国导演绍梅的最新作品《魔术师》的作画监督在高畑导演的陪同下参观了工作室。这完全是个巧合,与吉卜力明年春天参与发行无关。遗憾的是,负责发行的图书馆团队的工作人员因媒体试映会外出,未能见面。
吉卜力日志 101124c.jpg
“试着从窗外以《魔术师》的风格拍摄。”
11月25日(木)
熱風で「ドーナツ盤に恋をして」を連載してくださっていた亀渕さんが来社。差し
入れてくださったのは、ドーナツ!さすがです。しかもクリスマスバージョンですご
くかわいい!みんなでおいしくいただきました。ありがとうございます。
吉卜力日志 101125a.jpg
「かわいい!携帯の待ち受けにするスタッフも」
吉卜力日志 101125b.jpg
「男性も甘いものには目がありません。お堅い財務経理のスタッフの皆さんでした」 明日に大本番を控えた新生ベル部がリハーサルも兼ねてお披露目を実施。 大型新人も加入し、緊張しつつも美しい音色を響かせていました。
吉卜力日志 101125c.jpg
「いよいよ明日が本番!」
11月25日(星期四)
在《热风》上连载《爱上唱片》的龟渊先生来到公司。他带来的礼物是——甜甜圈!真是太贴心了。而且还是圣诞特别版,非常可爱!大家一起享用了这份美味。非常感谢。
吉卜力日志 101125a.jpg
“太可爱了!有同事还把它设为了手机壁纸。”
吉卜力日志 101125b.jpg
“即使是男性也无法抗拒甜食的诱惑。就连一向严肃的财务部同事们也不例外。” 明天将迎来重要演出的新生贝尔部,今天进行了彩排兼公开亮相。随着新成员的加入,虽然有些紧张,但他们依然奏出了美妙的旋律。
吉卜力日志 101125c.jpg
“终于,明天就是正式演出了!”
11月26日(金)
韓国よりお歳暮で朝鮮人参が届きました。しかも大量。
吉卜力日志 101126a.jpg
「立派!」
吉卜力日志 101126b.jpg
オモニ・キタムラさんと嫁・A子でがんばってハチミツ漬けと焼酎漬けを作成。今漬けておけば制作のみんなが疲れてきたころに振舞えるはず。
吉卜力日志 101126c.jpg
「しばし制作の倉庫で出動を待つ」 さて、夜は、サントリーホールで久石譲さんのパーティです。ジブリ代表として、新生ベル部が出演します。この日のために、日夜練習に励んできました。
吉卜力日志 101126d.jpg
「久石さん、還暦です。宮崎さんより10才若いんですね」
吉卜力日志 101126e.jpg
「久石さんを目の前にして、ついに本番。なんだか夢のようで現実感がなかったそうです」
吉卜力日志 101126f.jpg
「久石さんに拍手と満面の笑みをいただいて、部員一同、感無量でした」
11月26日(周五)
从韩国寄来了作为岁暮礼物的朝鲜人参,而且数量很多。
吉卜力日志 101126a.jpg
“真棒!”
吉卜力日志 101126b.jpg
母亲北村和媳妇A子一起努力制作了蜂蜜腌渍和烧酒腌渍的人参。现在腌渍好,等到制作团队的大家疲惫时可以拿出来享用。
吉卜力日志 101126c.jpg
“暂时在制作仓库中等待出动” 晚上,在东京三得利音乐厅举行了久石让的派对。作为吉卜力的代表,新生贝尔部将登台表演。为了这一天,他们日夜练习。
吉卜力日志 101126d.jpg
“久石先生,六十岁了。比宫崎先生年轻十岁呢。”
吉卜力日志 101126e.jpg
“在久石先生面前,终于到了正式表演。据说感觉像做梦一样,没有现实感。”
吉卜力日志 101126f.jpg
“久石先生给予了掌声和满脸的笑容,部员们都感慨万分。”
11月28日(日)
吉卜力日志 101128a.jpg
日曜の夜、とても悲しい知らせが。本当に淋しい。。。
11月28日(周日)
吉卜力日志 101128a.jpg
周日的夜晚,传来了非常悲伤的消息。真的很寂寞。。。
11月29日(月)
いよいよ今年も残すところ丁度あと一ヶ月です。というわけで、忘年会のキックオフミーティングが催されました。スタッフは殆んど毎年同じメンバーなので、「とりあえず、よろしく」で終わりました。毎年、打ち上げもなく、参加者に楽しんでもらうことだけが、やりがいの仕事です(涙)今年も、精一杯盛り上げたいと思います。
11月29日(星期一)
转眼间,今年只剩下整整一个月了。因此,我们举行了忘年会的启动会议。由于工作人员几乎每年都是相同的成员,所以会议以“总之,拜托了”结束。每年都没有庆功宴,唯一的目标就是让参与者享受其中,这是一份有成就感的工作(泪)。今年,我也会尽全力让活动热闹起来。
11月30日(火)
先日亡くなった、アニメーション監督で漫画家でもあった飯田馬之介さんの告別式に参列しました。無宗教で行なわれたためお経などはなかったのですが、宮崎監督のお別れの言葉は、涙で声が詰まりそうでした。
演出助手として参加したラピュタの音楽をバックに行なわれた出棺の際は、突然、一陣の風が吹いて、中央に立っていた木から落ち葉がパーッと舞い落ち、あたかも故人からのメッセージのように感じられました。その後、ご遺族の車に宮崎監督も同乗して、棺はお寺を後にしました。
吉卜力日志 101130a.jpg
本当に今年は、アニメーション業界の不幸が続きました。みんな健康には気をつけて欲しいです。 夜、ジブリ美術館のクリスマス装飾の撮影会を行なった復活"ジブリ草写真部"。見事に飾られたツリーや、麦やパンの装飾など、写真心をくすぐる被写体満載で、無我夢中になるひと時でした。その成果は、ジブリ美術館のHPでご覧下さい。
吉卜力日志 101130b.jpg
「金色の野に立つ!?」 21時半過ぎに終わった撮影なので、その後、みんなでご飯でも食べようと思ったのですが、「セカンドバージンを見なきゃいけないので」といって、スクーターに乗ってそそくさと帰っていったのは、広報部のコバヤシさんなのでした。
11月30日(周二)
前几天去世的动画导演兼漫画家饭田马之介先生的告别仪式上,我参加了。由于是无宗教仪式,所以没有诵经等环节,但宫崎导演的告别词几乎让人哽咽。作为演出助手参与的《天空之城》的音乐作为背景,出棺时突然一阵风吹过,中央的树上落叶纷纷飘落,仿佛故人传来的讯息。之后,宫崎导演也随家属的车一同离开,棺木离开了寺庙。
吉卜力日志 101130a.jpg
今年真是动画界的不幸连连。希望大家都能注意健康。 晚上,吉卜力美术馆的圣诞节装饰拍摄会,复活了“吉卜力草摄影部”。装饰精美的圣诞树、麦子和面包的装饰等,充满了激发摄影欲望的主题,让人一时忘我。成果可以在吉卜力美术馆的官网上查看。
吉卜力日志 101130b.jpg
“站在金色的田野上!?” 拍摄会结束后已经过了21点半,大家本想一起去吃饭,但宣传部的Kobayashi先生说“我得去看《第二处女》”,便匆匆骑上摩托车回家了。