文档:吉卜力日志/2010年12月

来自宫崎骏与久石让中文百科
跳到导航 跳到搜索
 主页面 吉卜力日志 目录 
 11月 2010年12月 1月
2010年12月
2010年12月
12月1日(水)
銀座にオープンしたテディベアミュージアム「カドリーブラウン」のオープンを見に行った広報スタッフうっきゃー。お店の人に名前や会社名を名乗らずに写真をバシバシ撮っていたために、明らかに怪しいお客さんと思われていたらしいです。ショップは銀座の街にふさわしく高級感があったのですが、入り口の両側には星野社長、鈴木プロデューサー、宮崎監督からの花束が燦然と飾られていて、ちょっと通行人の邪魔にならないかと心配するほどでした。
吉卜力日志 101201a.jpg
「ぜひとも、お立ち寄り下さい」
12月1日(周三)
我去参观了在银座新开业的泰迪熊博物馆「卡德里布朗」的开业仪式。作为公关人员,我兴奋不已。由于我没有向店员报上姓名和公司名称,只是不停地拍照,显然被当成了可疑的顾客。这家店铺与银座的街道相得益彰,充满了高级感,但入口两侧摆放着星野社长、铃木制作人和宫崎导演送来的花束,光彩夺目,甚至让人担心会不会妨碍到路人的通行。
吉卜力日志 101201a.jpg
“请务必光临。”
12月2日(木)
最近、ウシコの様子がヘンなんです。あんなに暖房が好きでいつもスタジオの中でぬくぬくと寝ていた猫なのに、最近は、玄関の外でじっと何かを待つかのようにたたずんでいます。先週亡くなった仲良しだったシャチの帰りを待っているのかと思うと、本当に切なくなります。早く元気になって欲しいウシコです。
吉卜力日志 101202a.jpg
「今日もじっと待っています」
12月2日(星期四)
最近,牛子的样子有点奇怪。它原本是一只非常喜欢暖气、总是在工作室里暖暖和和地睡觉的猫,但最近却一直站在玄关外,仿佛在等待着什么。想到它可能是在等待上周去世的好朋友虎鲸的归来,真的让人感到心痛。希望牛子能早日恢复元气。
吉卜力日志 101202a.jpg
“今天也在静静地等待着”
12月3日(金)
お歳暮の季節のせいか、ありがたいことに、スタジオはいただき物がたくさんです。今週に入って、既にみかんが二箱目。ビタミン不足気味のスタッフにとっては、本当にありがたいのですが。
吉卜力日志 101203a.jpg
「なぜかレモンも。むいて食べられるのか?」 映像部で勉強会を開きました。 本日はCGの三好さん、特殊効果の糸川さんによる講習です。各々の仕事を色んな作品を例に見させてもらいました。
吉卜力日志 101203b.jpg
作業がパソコンの中で行なわれているので、具体的にどういう事を行なっているのかは中々知る機会がありません。良い勉強会になりました。
12月3日(周五)
可能是因为到了岁末送礼的季节,工作室收到了很多礼物,真是非常感谢。这周已经收到了第二箱橘子。对于维生素摄入不足的我们来说,真是帮了大忙。
吉卜力日志 101203a.jpg
“不知道为什么还有柠檬。这个能剥皮吃吗?” 在影像部举行了学习会。 今天是由CG部门的三好先生和特殊效果部门的糸川先生进行讲解。他们通过多部作品为例,向我们展示了各自的工作内容。
吉卜力日志 101203b.jpg
由于工作都是在电脑中进行的,所以具体在做什么很难有机会了解。这次学习会非常有收获。
12月4日(土)
秋の味覚「柿」がスタジオに沢山有ります。試しに二個干し柿にしてみました。
吉卜力日志 101204a.jpg
「けん玉?」 青森で現在大ヒット開催中の「スタジオジブリ・レイアウト展」のイベントがあり、東京―新青森間全線が開業初日の出張だということもあって。青森へは新幹線で!と出発した広報・イベントスタッフ。ただ、あいにくの強風のためダイヤは乱れに乱れ、新幹線はいつまでも来ず・・・
吉卜力日志 101204b.jpg
「待ちぼうけのお客さん。取材のカメラマンも」 というわけで、混乱する周囲を横目に、ついには空腹に勝てず、東京駅のホームでご飯を食べることになった大人たちです。本当はシートに座って食べたかったのに。。。。
吉卜力日志 101204c.jpg
「ピクニックだと思えば辛くない」
12月4日(周六)
工作室里有很多秋天的美味“柿子”。试着做了两个柿饼。
吉卜力日志 101204a.jpg
“这是剑玉吗?” 在青森,目前正在大受欢迎的“吉卜力工作室·布局展”活动,由于东京至新青森全线开通首日出差,宣传和活动工作人员决定乘坐新干线前往青森!然而,不巧的是,由于强风,列车时刻表一片混乱,新干线迟迟未到……
吉卜力日志 101204b.jpg
“等待的乘客。还有采访的摄影师。” 于是,这些大人们无视周围的混乱,最终因饥饿难耐,决定在东京站的站台上吃饭。其实他们本来是想坐在座位上吃的……
吉卜力日志 101204c.jpg
“如果当作野餐的话,就不会觉得辛苦了。”
12月5日(日)
というわけで、西岡広報部長の講演会が青森県立美術館の講堂で行なわれました。事前にお客様いただいた質問を「しつもんボックス」からピックアップ。部長は「ライブのつもりです」と嘯きながら、やらせなしで質問内容は全く知らず、選ぶたびにドキドキしながら率直に応えていました。普段聞けないようなちょっとしたジブリの裏話も出たりしてみなさん興味シンシンの様子。
吉卜力日志 101205a.jpg
最後の質疑応答では、小学生くらいの男の子が「ハイ」っと元気に手をあげて 『独身と聞いてますが?ジブリ作品の中でタイプのキャラクターは?』と。 とっさに出た答えは「エボシ...」「強い女性が好きなんです。」「いや・・あんまり強すぎると困るんですけど・・・・;」どっちなんだ?その日一番の汗をかいていた部長でした・・・ スタジオジブリ・レイアウト展@青森県立美術館は来年1月10日まで。お近くへお立ち寄りの際はぜひ足を運んでください。
吉卜力日志 101205b.jpg
「帰りの新青森駅は大賑わい。津軽三味線の演奏もあって、おトクでした!」
12月5日(日)
于是,西冈公关部长的演讲会在青森县立美术馆的礼堂举行。我们从“提问箱”中挑选了事先收到的观众提问。部长笑着说“就当是现场直播吧”,完全不知道提问内容,每次选择时都紧张地坦诚回答。还透露了一些平时听不到的吉卜力幕后小故事,大家都听得津津有味。
吉卜力日志 101205a.jpg
在最后的问答环节中,一个大约小学年纪的男孩精神抖擞地举手提问: “听说您是单身?在吉卜力作品中,您喜欢的角色类型是?” 部长脱口而出的是“艾波西……”“我喜欢坚强的女性。”“不过……太强的话也有点困扰……”到底是哪种呢?部长那天可是出了最多的汗…… 吉卜力工作室布局展@青森县立美术馆将持续到明年1月10日。如果您在附近,请务必前来参观。
吉卜力日志 101205b.jpg
“回程的新青森站非常热闹。还有津轻三味线的演奏,真是赚到了!”
12月6日(月)
忘年会ミーティング。
着々と各担当から進捗状況が報告されていきます。
今年も盛り上がる事請け合いなし。←(請け合い+間違いなし)/2 by ヨッシー
12月6日(星期一)
举行了年终聚会会议。
各负责人陆续报告了进展情况。
今年的聚会一定会非常热闹。←(保证+绝对没错)/2 by ヨッシー
12月7日(火)
今年の広報部は例年とは一味ちがいます。12月に入ってすぐに年賀状の準備をはじめました。送付リストも完成し、切手も宛名ラベルも貼り、と先手先手で新年を迎える支度を進行中。
クリハラリーダーの完璧なミッションにより、落ち着いて年末に挑めそうです。
12月7日(星期二)
今年的宣传部与往年有所不同。进入12月后,我们立即开始了贺年卡的准备工作。发送名单已经完成,邮票和地址标签也已贴好,我们正以先发制人的姿态迎接新年的到来。
在栗原领导的完美任务安排下,我们似乎可以沉着应对年末的挑战。
12月8日(水)
吉卜力日志 101208a.jpg
今年は季節の歩みが思ったより早く、近くのイチョウもすっかり見ごろを終えてしまいました。いつもなら、クリスマス近くまで見られるのに、なんだか淋しいです。表参道のイチョウはどうなのでしょうか。 PD室のタムチンの服の趣味は少しだけユニークです。今日も、めまいがしそうな柄のセーターを着ていました。
吉卜力日志 101208b.jpg
「電波障害!?」 夜はジブリも協力しているゲーム「ニノ国」の完成披露が行なわれました。百瀬監督が声優さんたちといっしょに登壇。司会者と面白い掛け合いを演じていました。百瀬さん曰く「俳優さんどうしの掛け合いが面白く、ライブを間近で見ているみたいで、全然緊張しなかったよ」と。実際、とっても面白かったですよ、カントク。
吉卜力日志 101208c.jpg
「この日のために衣装も新調した百瀬監督でした」
12月8日(周三)
今年的季节变化比预想的要快,附近的银杏树已经完全过了最佳观赏期。通常来说,直到圣诞节前后都能欣赏到,但这次却让人感到有些遗憾。不知道表参道的银杏树现在是什么样子呢?
PD室的Tamchin的穿衣品味有些独特。今天他也穿了一件让人眼花缭乱的图案毛衣。
“电波干扰!?”
晚上,吉卜力也参与合作的游戏《二之国》举行了完成发布会。百濑监督与声优们一同登台,与主持人进行了有趣的互动。百濑先生表示:“演员之间的互动非常有趣,就像近距离观看现场表演一样,完全没有紧张感。”实际上,确实非常有趣呢,监督。
“为了这一天,百濑监督还特意准备了新衣服。”
12月9日(木)
みんなの兄さん、作画部廣田さんの誕生日でした!
吉卜力日志 101209a.jpg
机の上の電気を突然消してのケーキ登場! 喜んでもらえて良かったです。
吉卜力日志 101209b.jpg
「ケーキ、おいしかったです」
12月9日(星期四)
今天是大家的哥哥、作画部的广田先生的生日!
吉卜力日志 101209a.jpg
突然关掉桌上的灯,蛋糕登场! 很高兴他喜欢。
吉卜力日志 101209b.jpg
“蛋糕,很好吃。”
12月10日(金)
今年も残すところあと3週間。シクラメンもセールに突入です。
吉卜力日志 101210a.jpg
「クリスマスまで2週間ですね」 作画部のお茶台の横を通ろうとしたら・・・。 ん?なんか貼ってある。
吉卜力日志 101210b.jpg
回文。 計算式に感動!
12月10日(星期五)
今年只剩下最后三周了。仙客来也开始打折了。
吉卜力日志 101210a.jpg
“距离圣诞节还有两周呢” 当我正要走过作画部的茶台旁边时…… 嗯?好像贴着什么。
吉卜力日志 101210b.jpg
回文。 对计算公式感到惊叹!
12月13日(月)
週の始まりは冷たい雨でした。今年の12月は雨が降っては暖かくなり、またちょっと寒くなっては、雨が降り...をくり返しています。本格的な冬はまだまだのようです。で、ひとつ心配なのは、忘年会の天気。これまで、本格的な雨に降られたことはないのですが、今年は、より天候にシビアなんです。というのも、食事の中に揚げ物があって、テントの中で揚げて、あつあつを振舞おうということになっているからです。天気担当の広報部長の見解は、「週間天気予報が出てから考えよう」との、ひどく普通でつまらないものでした。


ところで、制作から、昨日誕生日を迎えたPD室の市川君にケーキをプレゼント!
12月は本当に誕生日ラッシュ・・・。
吉卜力日志 101213a.jpg
「仲間って素敵ねbyヨッシー」
12月13日(星期一)
这周的开始是一场冷雨。今年的12月,雨一下天气就变暖,然后又稍微变冷,接着又下雨……如此反复。真正的冬天似乎还远未到来。不过,有一件事让我担心,那就是忘年会的天气。到目前为止,我们还没有遇到过真正的大雨,但今年对天气的要求更加严格。因为菜单中有炸物,我们打算在帐篷里现炸,然后热腾腾地端给大家。负责天气的公关部长的看法是,“等周天气预报出来后再考虑吧”,这真是再普通不过、毫无新意的回答。


顺便说一下,昨天是制作部市川君的生日,我们送了他一个蛋糕!
12月真的是生日高峰期……
吉卜力日志 101213a.jpg
“有伙伴真好 by ヨッシー”
12月14日(火)
洋ナシが大量にスタジオに・・・。
その中に新キャラ発見!
吉卜力日志 101214b.jpg
「ひよこ!洋ナシ!」
12月14日(星期二)
工作室里堆满了大量的梨子……
在其中发现了一个新角色!
吉卜力日志 101214b.jpg
“小鸡!梨子!”
12月15日(水)
東小金井駅の近くでは、まだ、朝顔が咲いています。これってやっぱりヘンなのでは?
吉卜力日志 101215a.jpg
今日はスタジオジブリ最新作「コクリコ坂から」の製作発表でした。日比谷にある東宝の会議室に記者が集まって、鈴木プロデューサーが説明します。
吉卜力日志 101215b.jpg
今回は笑いもほとんどなく、真摯に作品について語られた一時間でした。質問も途切れることがなかった凝縮した会見といえるでしょう。
吉卜力日志 101215c.jpg
「フラッシュを浴びて、ようやく笑顔の鈴木さん」 帰りは、有楽町フォーラムで開催中のクリスマスマルシェによって、ホットワインとチーズをいただきました。いよいよ年の瀬ですね。
吉卜力日志 101215d.jpg
「ホットワインのジンジャーが温まります」 ところでスタジオでは、演出助手のシンちゃんの誕生日でした。 最近ケーキ尽くしだったので、ここは趣向を変えて肉。
吉卜力日志 101215e.jpg
「肉の山盛りバスケット!祝24歳!」
12月15日(周三)
在东小金井站附近,牵牛花还在开放。这果然还是有点奇怪吧?
吉卜力日志 101215a.jpg
今天是吉卜力工作室最新作品《来自虞美人之坡》的制作发布会。记者们聚集在日比谷的东宝会议室,铃木制片人进行了说明。
吉卜力日志 101215b.jpg
这次几乎没有笑声,大家认真地谈论了作品,持续了一个小时。可以说是一个问题不断、内容紧凑的发布会。
吉卜力日志 101215c.jpg
“在闪光灯的照射下,铃木先生终于露出了笑容。” 回去的路上,在有乐町论坛举办的圣诞集市上,我享用了热葡萄酒和奶酪。年末真的快到了呢。
吉卜力日志 101215d.jpg
“热葡萄酒中的姜让人感到温暖。” 另外,在工作室里,今天是演出助手小新的生日。 最近都是蛋糕,所以这次换成了肉。
吉卜力日志 101215e.jpg
“满满一篮子的肉!庆祝24岁!”
12月16日(木)
海外事業局の武田部長が主宰する英語教室、通称"ミキノバ"の忘年会兼"先生に感謝する会"が催されました。場所は吉祥寺で、スウェーデン料理のお店。スウェーデンといわれても思いつくものは、「ボルボってそうだっけ?」「サーブも」「あっアバ!」などと知識がないのがもろバレ。でも、おいしくトナカイ肉のステーキなどをいただいて、盛り上がったひと時でした。武田先生、来年もよろしくお願いします。
吉卜力日志 101216a.jpg
「キエちゃん、美味しいお店をありがとう」
12月16日(星期四)
由海外事业局的武田部长主持的英语教室,俗称“Mikino巴”的忘年会兼“感谢老师会”举行了。地点在吉祥寺,是一家瑞典料理店。提到瑞典,能想到的只有“沃尔沃是瑞典的吧?”“萨博也是”“啊,还有ABBA!”,完全暴露了知识的匮乏。不过,美味的驯鹿肉牛排等美食让大家度过了一个愉快的时光。武田老师,明年也请多多关照。
吉卜力日志 101216a.jpg
“Kie酱,谢谢你带我们来到这么美味的店。”
12月17日(金)
吉卜力日志 101217c.jpg
今日は、野中さんの50回目の誕生日です。ご覧のような手作りTシャツを準備して、本番に臨みます。イラストはもちろんイトノンです。アミーやツッシーといっしょにプリントゴッコで作成しました。参加者全員、このTシャツを着て、お祝いするのです。 いよいよ、本番。準備段階で野中さんが2階に上がってきてしまうというハプニングもありましたが、結果は大盛り上がりで、野中さんもイラストと同じポーズをとってくれました。
吉卜力日志 101217a.jpg
21日と24日が誕生日のタカノさんとマさんもサプライズでお祝いしました。当日まで気付かなかったふたりは「やられた」と悔しがっていましたが、とても喜んでいました。 いよいよ、ハッピーバースデーを歌い、ろうそくの火を消します。
吉卜力日志 101217b.jpg
「3人とも、お誕生日、おめでとう!」
12月17日(星期五)
吉卜力日志 101217c.jpg
今天是野中先生的50岁生日。我们准备了如图所示的手工T恤,迎接正式庆祝。图案当然是由伊藤先生设计的。我和阿米、图西一起用印刷机制作了这些T恤。所有参与者都会穿上这件T恤,一起庆祝。 终于到了正式庆祝的时刻。在准备阶段,野中先生意外地上了二楼,但结果非常热闹,野中先生还摆出了和图案相同的姿势。
吉卜力日志 101217a.jpg
我们还为21日和24日生日的塔卡诺先生和马先生准备了惊喜庆祝。直到当天他们才发现,两人虽然懊恼地说“被你们骗了”,但非常高兴。 终于,我们唱起了生日快乐歌,吹灭了蜡烛。
吉卜力日志 101217b.jpg
“祝你们三位生日快乐!”
12月18日(土)
本日は、社員の福利厚生の一環、「ファミリーセール」です。今回は、新しく建った新社屋5Stの三階が会場。

入口を非常口、出口と会計を正面玄関に設定。
結果・・・開始前の5st裏側を見ると非常階段に人の行列が・・・。
吉卜力日志 101218c.jpg
さて、本番です。
吉卜力日志 101218a.jpg
「わき目も振りません」 そんな中、作画部大橋さんのお子様が誕生! 机に早速飾りつけが!!
吉卜力日志 101218d.jpg
「すんごい力作!」 午後には映像部で最新のデジタルペイント勉強会
吉卜力日志 101218e.jpg
「みんな熱心です」 夕方からは、銀座のヤマハホールで「天空の城ラピュタ」と「ホーホケキョとなりの山田くん」のBD発売のイベントがありました。上映に加えて、矢野顕子さんのミニライブと、鈴木プロデューサーと矢野さんのトークショー。関係者がドキドキする発言もあって、内容の濃いイベントでした。(BDは22日発売です)
吉卜力日志 101218b.jpg
「○○親分のような"いでたち"で登場した鈴木さん。"アッパレ"と言ってもらいたいです」
12月18日(周六)
今天是公司员工福利的一部分——“家庭特卖会”。这次的地点是新建成的新办公楼5楼的第三层。

入口设在紧急出口,出口和收银台设在正门。
结果……在开始前,5楼的后侧紧急楼梯已经排起了长队……
吉卜力日志 101218c.jpg
那么,正式开始。
吉卜力日志 101218a.jpg
“目不斜视” 在这样的情况下,作画部大桥先生的孩子出生了!桌子上立刻装饰了起来!!
吉卜力日志 101218d.jpg
“真是杰作!” 下午,影像部举行了最新的数字绘画学习会
吉卜力日志 101218e.jpg
“大家都很认真” 傍晚,在银座的雅马哈大厅举行了《天空之城》和《邻居山田君》的BD发售活动。除了放映之外,还有矢野显子的小型演唱会,以及铃木制作人和矢野的谈话节目。活动中还有一些让相关人员心跳加速的发言,内容非常丰富。(BD将于22日发售)
吉卜力日志 101218b.jpg
“铃木先生以‘○○老大’的装扮登场。希望他能得到‘太棒了’的称赞。”
12月20日(月)
午後、奥井さんのCGワールドという雑誌による取材が行なわれました。場所は久しぶりに第一スタジオのバーです。最近、奥井さんはBD関連で、たくさんの取材を受けているので、受け答えがとても上手です。広報部としても安心です。あっという間に2時間が過ぎていきました。
12月20日(星期一)
下午,奥井先生的《CG世界》杂志进行了采访。地点是久违的第一工作室的酒吧。最近,奥井先生因为BD相关的事情,接受了大量的采访,所以他的回答非常熟练。作为公关部门,我们也感到非常放心。转眼间,两个小时就过去了。
12月21日(火)
吉卜力日志 101221a.jpg
忘年会の告知が貼られました。今年は、制作業務のイトノンの仕事です。なんだかあっさりしているような気がするのは、自分だけ? 今日の夕方、本当は皆既月食が見えるはずでした。屋上に上ってみたのですが、あいにくの曇り空。残念がる出版部の譲君でした。それにしても、午前中は晴れ間もあったのに、みるみる曇ってきました。これから、夜半にかけて大雨になるらしいです。もしかしたら、今年の雨の降り納めになるのかもしれません。
12月21日(星期二)
吉卜力日志 101221a.jpg
忘年会的通知已经贴出来了。今年是由制作部门的伊藤负责的。总觉得有点简单,难道只有我这么觉得吗? 今天傍晚,本来应该可以看到月全食的。我上了屋顶,可惜天空多云。出版部的譲君感到非常遗憾。不过,上午还有阳光,转眼间就阴云密布了。据说从今晚到半夜会有大雨。也许,这将是今年最后一场雨了。
12月22日(水)
吉卜力日志 101222a.jpg
第一スタジオの南口に東京電力の車が来ていました。ニョキニョキと梯子を延ばして、なにやら電線と枝を確認している様子。たしかに、枝が伸びすぎで、電線に触れそうで、ちょっと危険でした。日ごろ歩いていても木にも留めていませんでした。今作っている映画のコピーのように、「上を向いて歩こう。」も必要かもしれませんね(ただ、交通事故にも気をつけて)。
12月22日(周三)
吉卜力日志 101222a.jpg
第一工作室的南口来了东京电力的车。他们伸出梯子,似乎在检查电线和树枝。确实,树枝长得太长了,几乎要碰到电线,有点危险。平时走路时也没注意到这些树。也许像我们正在制作的电影拷贝一样,“抬头走路”也是必要的(不过,也要注意交通事故)。
12月24日(金)
今日は、クリスマスイブです。バーにて恒例のケーキが振る舞われました。
吉卜力日志 101224a.jpg
例年と違ったのは、今年のケーキは、イチゴショートとベイクトチーズとチョコの3種類のカットケーキでした。ホールケーキと違ってろうそくを灯す楽しみはありませんでしたが、例年よりとても美味しい(?)ケーキだった気がします。見てくれよりも中身といった配慮なのかも知れません。ただ、ちょっと淋しかったので、カットしたケーキを8個、丸く並べてみれば良かったかもしれません(食べた後で気がつきました)。 くどいようですが、今日はクリスマスイブです。なんだか、スタッフもそそくさと帰っていきます。事務系では、8時を過ぎて残っている人はほとんどいなくなりました。みんなデートかホームパーティなんでしょうか?いえいえ、実は知っています。中には今夜放送されるマイケルの「This is it」を見るために帰った人も少なからずいることを。
12月24日(星期五)
今天是平安夜。在酒吧里,照例提供了蛋糕。
吉卜力日志 101224a.jpg
与往年不同的是,今年的蛋糕有三种切块蛋糕:草莓蛋糕、烤芝士蛋糕和巧克力蛋糕。与整个蛋糕不同,虽然没有点蜡烛的乐趣,但感觉比往年更加美味(?)。也许更注重内在而非外表。只是,有点寂寞,或许应该把切好的蛋糕摆成圆形(吃完后才想到)。 再说一遍,今天是平安夜。不知为何,员工们也匆匆忙忙地回家了。到了8点以后,办公室里几乎没有人了。大家是去约会还是家庭聚会呢?不不,其实我知道。有不少人是为了今晚播出的迈克尔·杰克逊的《This is it》而回家的。
12月27日(月)
元色彩設計の保田さんがスタジオにいらっしゃいました。つい最近まで、美術館の短編の仕事をされていたので、そんなに久しぶりな感じではありませんが、お元気そうでした。目的は、テレビマンユニオンの浦谷さんと話すためです。どうやら、3月に放送される特番の内容についてのインタビューのようでした。浦谷さんは、あの「もののけ姫はこうして生まれた」を撮った人です。はたして、今度はどんな番組が出来上がるのか、ちょっと楽しみです。

!!!
吉卜力日志 101227a.jpg
気がつくと、忘年会の告知ポスターがグレードアップしています。あっさりしたポスターから立体的に...。さすがイトノン。苦労が偲ばれます。
12月27日(星期一)
原色彩设计的保田先生来到了工作室。他最近一直在忙于美术馆的短片工作,所以感觉并没有很久没见,但他看起来精神很好。他此行的目的是与电视人联盟的浦谷先生交谈。似乎是为了3月播出的特别节目内容进行采访。浦谷先生是拍摄了《幽灵公主是这样诞生的》的人。不知道这次会制作出什么样的节目,有点期待。

!!!
吉卜力日志 101227a.jpg
不知不觉中,忘年会的宣传海报已经升级了。从简单的海报变成了立体的……不愧是伊藤先生。可以想象他付出了很多努力。
12月28日(火)
毎年恒例、忘年会の準備です。最大の仕事は全員に持って帰ってもらうお土産の袋詰め作業。景品・お土産調達担当新リーダー、高野さんの指示に従って、今年も、忘年会幹事が総出で頑張りました。
吉卜力日志 101228a.jpg
段ボールから中身を出して、ひとつずつペーパーバッグにセットしていく。根気と強靭な腰の強さが求められる作業です。高齢化が進む幹事の中には、「腰が...腰が...」と呻き声をあげる者もいて大変です。今年も残すところあと3日となって寝込みたくはないので。 とりあえず無事に240個のお土産のセッティングが終わり、あとは、いよいよ明日の本番を迎えるだけです。
12月28日(星期二)
每年惯例,忘年会的准备工作开始了。最大的任务是为所有人准备带回家的礼物袋。在奖品和礼物采购的新负责人高野先生的指导下,今年的忘年会干事们也全体出动,努力完成了任务。
吉卜力日志 101228a.jpg
从纸箱中取出内容物,逐一放入纸袋中。这是一项需要耐心和强健腰力的工作。在逐渐老龄化的干事中,有些人因为“腰……腰……”而发出呻吟声,情况相当艰难。毕竟今年只剩下三天了,大家都不想因此卧床不起。 最终,240份礼物顺利装袋完成,接下来就是迎接明天的正式活动了。
12月29日(水)
今日はスタジオジブリの仕事納めです。朝から、スタッフ総出で大掃除に取り掛かっています。
吉卜力日志 101229a.jpg
「喫煙ルームをひとりで掃除するA子。男前です。」
吉卜力日志 101229b.jpg
「制作業務の荒井さんが若手を連れて各部署にしめ飾りを設置していきます。 今年の担当はまゆちゃんのようです」 そして、いよいよ16時から忘年会開始。
吉卜力日志 101229c.jpg
「社長の星野さんのあいさつ。予想以上に会場のバーに人があふれ挨拶も心持ち短めに」
吉卜力日志 101229d.jpg
「恒例となった所長の宮崎監督の乾杯です」
吉卜力日志 101229e.jpg
「今年も、スタジオの南駐車場に屋台が並びました。あっ藤岡藤巻の藤巻さんだ」
吉卜力日志 101229f.jpg
「エビが並んでおいしそうですね。ホタテもあります」
吉卜力日志 101229g.jpg
「今年の食のテーマは"昭和"。コロッケやアジフライ、ハヤシライス、クリームソーダも並びました。揚げ物はその場で衣をつけて、揚げたてをいただきます」
吉卜力日志 101229h.jpg
「デザートの華はチョコレートファウンテンでした。準備に一苦労のようです」
吉卜力日志 101229i.jpg
「恒例のゲームはチーム対抗で1963年の出来事を当てるもの。コクリコ坂の舞台となっている年です。結構、難しかったです」
吉卜力日志 101229j.jpg
「久石さんのパーティでも活躍した新生ハンドベル部の演奏披露も行なわれました。 美しい音色とアンサンブル。これならば、どこのステージに呼ばれても怖くありません」
吉卜力日志 101229k.jpg
「中締めは、吾朗監督でした。"コクリコ坂"完成へ向けて決意を述べました」
吉卜力日志 101229l.jpg
というわけで、いよいよ、今年も残すところあと二日となりました。 いよいよ2010年も終わります。 今年も皆様には、大変お世話になりました。 来年もまた、この日誌を読んでいただければ、嬉しく思います。 良いお年をお迎えください。
12月29日(周三)
今天是吉卜力工作室的年末工作结束日。从早上开始,全体员工一起进行大扫除。
吉卜力日志 101229a.jpg
“A子独自打扫吸烟室。真是帅气。”
吉卜力日志 101229b.jpg
“制作部门的荒井先生带着年轻员工在各个部门安装新年装饰。 今年的负责人似乎是麻由酱。” 然后,终于到了16点,忘年会开始了。
吉卜力日志 101229c.jpg
“社长星野先生的致辞。会场酒吧里人比预想的要多,致辞也稍微简短了一些。”
吉卜力日志 101229d.jpg
“惯例的由所长宫崎导演的干杯。”
吉卜力日志 101229e.jpg
“今年,工作室的南停车场也摆满了摊位。啊,是藤冈藤卷的藤卷先生。”
吉卜力日志 101229f.jpg
“虾排成一排,看起来很好吃。还有扇贝。”
吉卜力日志 101229g.jpg
“今年的食物主题是‘昭和’。炸肉饼、炸竹荚鱼、牛肉烩饭、奶油苏打水也摆了出来。炸物是现场裹上面衣,现炸现吃。”
吉卜力日志 101229h.jpg
“甜点的亮点是巧克力喷泉。准备工作似乎很辛苦。”
吉卜力日志 101229i.jpg
“惯例的游戏是团队对抗,猜1963年发生的事件。这是《来自虞美人坡》的舞台年份。相当难。”
吉卜力日志 101229j.jpg
“在久石先生的派对上也很活跃的新生手铃部的演奏也进行了展示。 美丽的音色和合奏。这样的话,无论被邀请到哪个舞台都不怕。”
吉卜力日志 101229k.jpg
“中场总结是由吾朗导演进行的。他表达了完成《来自虞美人坡》的决心。”
吉卜力日志 101229l.jpg
就这样,今年也只剩下两天了。 2010年终于要结束了。 今年也承蒙大家的关照。 如果明年还能继续阅读这个日志,我会非常高兴。 祝大家新年快乐。