文档:吉卜力日誌/2010年11月

出自宫崎骏与久石让中文百科
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 10月 2010年11月 12月
2010年11月
2010年11月
11月1日(月)
今日から11月。ハロウィンもすっかり終わったのに、なぜか今日はオレンジの服装の女子を目にする。先週、着忘れてたためなのか?。おんな心は複雑です。
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「広報部のふたりも示し合わせたかのようなおそろいの服装で登場」 仕上げの中村君(最近顎鬚伸びてます)が、ハロウィンのお菓子を作ってきてくれました。美術館最新短編映画「パン種とタマゴ姫」に合わせて...。
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たまご姫の中身は杏仁豆腐!本物のタマゴの殻に小さな穴を作って杏仁豆腐を入れたみたい。。すごい凝っている! そしてクッキーも作ってきてくれて、みんなに振舞ってました。 素晴らしい出来栄え!
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制作では吉川の好きな夜更けのティータイム時間に食させてもらいました。
11月1日(星期一)
從今天開始進入11月。萬聖節已經完全結束了,但不知為何今天還是看到有女生穿著橙色的服裝。是因為上周忘記穿了嗎?女人的心思真是複雜啊。
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「宣傳部的兩個人像是商量好了一樣,穿著相同的服裝出現了。」 負責後期製作的中村君(最近留起了鬍子)帶來了他做的萬聖節糖果。配合美術館最新的短片電影《酵母與蛋公主》……
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蛋公主的內餡是杏仁豆腐!好像是在真正的蛋殼上開了一個小洞,然後把杏仁豆腐放進去。真是非常用心! 他還帶來了餅乾,分給大家吃。 做得非常棒!
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在製作部門,我們在吉川喜歡的深夜茶點時間享用了這些美食。
11月2日(火)
今年もやってきました。サンキチ誕生日!
今度は趣向を凝らして、サンキチならではのキャラクターもので勝負!

ジャン!
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イチゴちゃん! WOW!ベリーキュート! キャラクター原作者、サンキチ自身によるケーキカット!
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真っ二つ! おめでとう!の品々が続々と方々から届きます。 その一つ。
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プレゼントの入った紙袋にイチゴちゃんを描いたハズが水木しげるファンの美術部シフォンが描いたらこうなった・・・。
11月2日(星期二)
今年也如期而至。三吉的生日!
這次我們精心策劃,用三吉獨特的角色來一決高下!

鏘!
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草莓醬! 哇!非常可愛! 由角色原作者三吉親自切蛋糕!
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一刀兩斷! 恭喜!禮物從四面八方陸續送達。 其中之一。
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本應在裝禮物的紙袋上畫草莓醬,結果水木茂粉絲的美術部雪紡畫成了這樣……。
11月3日(水)
三鷹市の市制60周年記念式典で、宮崎監督が名誉市民の表彰を受けました。当日は多忙のため欠席した宮崎監督の代理で野中取締役部長が受賞とあいさつを。宮崎監督はビデオにての登場となりました。
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「野中さん、お役目お疲れ様でした」
11月3日(星期三)
在三鷹市市制60周年紀念典禮上,宮崎駿導演被授予了名譽市民的表彰。由於當天宮崎導演因繁忙事務未能出席,由野中董事部長代為領獎並致辭。宮崎導演通過視頻的方式亮相。
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「野中先生,辛苦了。」
10月28日~11月5日、イタリアの首都ローマにて、「第5回ローマ国際映画祭」が開催され、「借りぐらしのアリエッティ」の監督"麻呂"こと米林さんも招待を受け、3泊5日でイタリアへ行ってきました。 
今年のテーマは「日本」。
ジブリも、レトロスペクティブ(回顧展)で、「風の谷のナウシカ」「紅の豚」「魔女の宅急便」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「柳川堀割物語」ほか、 ジブリ作品10タイトルを毎日日替わり上映いたしました。
「借りぐらしのアリエッティ」の公式上映は、10月4日で(異なる会場にて翌日も上映しましたが)、麻呂監督は、始めて海外で公式記者会見に臨むことになります。

午後はレッドカーペットを歩き、そのまま公式上映の会場へ。
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エンディングの音楽が流れてくると、真っ暗なまま拍手が起こり、音楽が終わってもなお拍手は鳴り止まず、 客席の中にスポットライトが当たるとその中から、麻呂さんが立ち上がって会場の皆様に挨拶をしました。 拍手の音は一層大きくなり、イタリア人の温かい歓迎を受けたようで嬉しかったです。
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その後、壇上に上がり、質疑応答。麻呂監督は、最初の記者会意見に比べて少しリラックスした様子で、
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「エンディング、話が終わっていないみたいです。続きが観たいのですが」という会場からの質問に、 「続く予定はないのですが、続きの要素を入れたかったのは事実です。というのは映画が終わった時点、ENDの位置が今私たちが立っている現代がある。小人たちの家族にはこれから困難もあるけれども、未来はあるでしょう。そういうものを強く、強い心を持ちながら立ち向かっていくというのが一番大事なのではないかなと思っています。それは翔くんが向き合うべき手術も同じだと思っています。  この物語は原作の1巻をベースにしているのですが、原作は5冊あります。2巻以降も面白いストーリーが展開しているので、続きが気になる方は原作を読んでみてはいかがでしょうか」 と応え、イタリア語に訳されると、会場から拍手と笑いが起こりました。
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12月はいよいよフランス公開。麻呂監督はフランスへ飛び、セシルさんと再会する予定です。(byイヒラヨウコ)
10月28日至11月5日,義大利首都羅馬舉辦了「第5屆羅馬國際電影節」,《借物少女艾莉緹》的導演「麻呂」米林先生也受邀前往義大利,進行了為期3晚5天的訪問。  
今年的主題是「日本」。  
吉卜力工作室也在回顧展中,每天輪流放映了《風之谷》《紅豬》《魔女宅急便》《兒時的點點滴滴》《平成狸合戰》《柳川堀割物語》等10部吉卜力作品。  
《借物少女艾莉緹》的正式放映於10月4日舉行(次日也在不同會場放映),麻呂導演首次在海外參加了正式的記者會。  

下午,他走過紅毯,直接前往正式放映的會場。  
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當片尾音樂響起時,全場在黑暗中響起了掌聲,即使音樂結束,掌聲依然沒有停止。當聚光燈照向觀眾席時,麻呂先生站起來向全場觀眾致意。掌聲更加熱烈,他感受到了義大利人熱情的歡迎,感到非常高興。
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隨後,他登上舞台,進行問答環節。與最初的記者會相比,麻呂導演顯得稍微放鬆了一些。
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對於觀眾提出的「片尾似乎故事還沒有結束,我想看續集」的問題,他回答道: 「雖然目前沒有製作續集的計劃,但確實在電影中加入了續集的元素。因為電影結束時,故事的時間點與我們生活的現代是重合的。小人一家雖然未來會面臨困難,但他們仍然有未來。我認為最重要的是他們以堅強的心態去面對這些挑戰。翔即將面對的手術也是如此。  這個故事是基於原作的第一卷,但原作共有五卷。第二卷之後的故事也非常有趣,如果對後續情節感興趣的話,不妨去讀讀原作。」 當他的回答被翻譯成義大利語後,會場響起了掌聲和笑聲。
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12月,電影即將在法國上映。麻呂導演將飛往法國,與塞西爾女士再次見面。(作者:伊平洋子)
11月4日(木)
美術館短編映画「パンタマ」の零号試写がイマジカで行なわれました。
皆さん、一年間お疲れ様でした!!

最近、空気が澄んできたせいか夕陽がきれいです。今日も、屋上には夕陽を眺めにスタッフが集まりました。富士山のシルエットも見えるようになりました。冬も近いです。
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「左にうっすらと富士山も。見えないかな?」
11月4日(星期四)
在Imagica舉行了美術館短片電影《パンタマ》的零號試映會。
大家,這一年辛苦了!!

最近,可能是因為空氣變得清澈,夕陽特別美麗。今天,屋頂上也聚集了工作人員來欣賞夕陽。富士山的輪廓也能看到了。冬天也快到了。
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「左邊隱約可見富士山。能看到嗎?」
11月5日(金)
ここに来てスタジオの落ち葉が凄いことになってきました。今年も、落ち葉隊の出動が間近です。
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「急速に紅葉が進んでいます」 ところで、本日は試写室で美術館短編映画「パンタマ」の初号試写が行なわれました。
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晴やかな気分で会話を楽しむ宮崎さんと、若きパンタマ作画スタッフ。 そして裏で進んでいる社員旅行、新人出し物2010!! 出し物の先生として、制作吉川・PD室市川・保育山崎・美術館高田・松島の五人で進めて来た最後の練習を吉祥寺の貸しスタジオで行ないました。 鏡張りで自分の姿を見ながら練習できます。 今まで約5週間に亘って練習を重ねました。 思い返すと、負傷者の続出で一時はどうなるかと思いつつ...。
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「最後の喝を入れる島宮新人出し物企画プロデューサー」 本番は総勢28人による新人出し物を披露です!
11月5日(星期五)
來到工作室,發現落葉已經堆積如山。今年,落葉清理隊的出動也即將開始。
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「紅葉迅速蔓延」 另外,今天在試映室進行了美術館短片電影《潘塔瑪》的首次試映。
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宮崎先生和年輕的潘塔瑪作畫工作人員愉快地交談著。 同時,公司旅行和新人的2010年表演也在幕後進行中!! 作為表演的指導老師,製作部的吉川、PD室的市川、保育部的山崎、美術館的高田和松島五人,在吉祥寺的租賃工作室進行了最後的練習。 在鏡子的反射下,他們可以一邊看著自己的樣子一邊練習。 至今為止,已經進行了大約五周的練習。 回想起來,由於傷員的接連出現,一度讓人擔心會怎樣……
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「為新人表演項目注入最後動力的島宮項目製作人」 正式表演將由總共28名新人展示他們的節目!
11月6日(土)
野中さんによる新入社員のための講義が行なわれました。各業務系の部署の役割や映画の興行についてといった映画の公開を支える裏方の仕事内容などが紹介され、参加者たちはなかなか知ることのなかった業務内容をみっちり学ぶ良い機会となったそう。また、各作品の制作当時のことなども語られ、今のジブリに至るまでを知り、野中さんはじめこれまでのスタッフたちがどれだけ作品を大切にしてきたかがとても印象深かったという感想が聞かれました。
さかのぼると、スタジオジブリも約25年の歴史。つねに前を見つめて映画を作ってきていますが、その背中にはたくさんのスタッフや関係者の想いと歴史が繋がっているのでした。

広報部(にたまに顔を出す)犬もずくが出社。なれたもので、自分の巣でお利口に
してました。
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「巣?」
11月6日(星期六)
野中先生為新員工進行了講座。講座中介紹了各業務部門的作用以及電影上映背後的幕後工作內容,如電影的發行等,參與者們得以深入了解平時難以接觸到的業務內容,這成為了一個寶貴的學習機會。此外,野中先生還講述了各作品製作時期的故事,讓大家了解到吉卜力工作室至今的發展歷程,並深刻感受到野中先生及以往工作人員對作品的珍視之情。
回顧過去,吉卜力工作室已有約25年的歷史。雖然我們始終致力於創作面向未來的電影,但在這背後,連接著眾多工作人員和相關人士的情感和歷史。
宣傳部的犬もずく(偶爾露面的狗狗)也來上班了。它已經習慣了,在自己的窩裡乖乖待著。
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「窩?」
11月7日(日)
土曜日に引き続き、野中さん大活躍。母校の学園祭に招かれ学生さんやたくさんのお客さまに向けてスタジオジブリとはこんな会社ですよ、という講演を行ないました。
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野中さんの講演のあとにはアカペラグループによるジブリソングの歌唱もあり、社会人になって遠のいていた学生の熱意をひしひしと感じた1日でした。
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サンドウィッチをいただき、おでんを熱烈にすすめられ、クレープを買ってもらい、お腹も学生ノリを楽しんだ広報A子でございました。
11月7日(周日)
繼周六之後,野中先生再次大顯身手。他受邀參加母校的學園祭,向學生們和眾多來賓介紹了吉卜力工作室,講述了「吉卜力是這樣的公司」的演講。
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野中先生的演講結束後,還有無伴奏合唱團演唱了吉卜力的歌曲,這一天讓我們深深感受到了已經遠離學生時代的職場人士的熱情。
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我(宣傳部的A子)吃了三明治,被熱情推薦了關東煮,還買了可麗餅,肚子和心情都享受了學生時代的氛圍。
11月8日(月)
夕方、武蔵境を通ったら、なんと、もう、クリスマスイルミネーションが。どうやら、今年は、点灯式もあったらしいです。境は年々グレードアップしているよう。気がつけば、今年も残すところあと2ヶ月を切っています。
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「たぶん、来年の2月ごろまで見られます」 というわけで、今日は社員旅行前日。みんな仕事を早めに片付けて帰宅です。 明日は朝9時45分に羽田空港集合!寝坊は許されません! 全員、頑張って起きて下さい!
11月8日(星期一)
傍晚經過武藏境時,竟然已經看到了聖誕節的燈光裝飾。看來今年還舉行了點燈儀式。武藏境似乎每年都在升級。不知不覺中,今年也只剩下不到兩個月了。
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「大概可以看到明年2月左右。」 所以,今天是公司旅行的前一天。大家都提前完成工作回家了。 明天早上9點45分在羽田機場集合!不允許睡過頭! 大家都要努力起床!
11月9日(火)~11日(木)
今日から、2拍3日の社員旅行です。参加人数260人の大所帯。行き先は九州。果たして、その顛末は....制作のヨッシーが、特別企画でレポートします。
こちらから。
11月9日(周二)至11日(周四)
從今天開始,為期兩天三夜的員工旅行正式啟動。此次共有260人參加,規模龐大。目的地是九州。究竟這次旅行會如何發展呢……製作部的YOSHI將為大家帶來特別企劃的報導。
詳情請點擊此處
11月11日(木)
諸事情で旅行に参加できなかったメンバーで肉を食べました。
すきやきでした。
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おいしかったです!by A子
11月11日(星期四)
由於各種原因無法參加旅行的成員們一起去吃了肉。
吃的是壽喜燒。
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非常美味!by A子
11月12日(金)
昨日まで旅行だったのが嘘ではないかと思うくらい日常に戻りました。
仕事があって、行けなかった人達用のお土産が...
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もはや九州物産展。なぜかルービックキューブ... さーって、次なる作品へみんなでガンバロー。
11月12日(周五)
昨天還在旅行,今天卻感覺像是回到了日常,仿佛旅行的事情是假的一樣。
給那些因為工作沒能去的人帶了土特產...
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簡直像是九州物產展。不知道為什麼還有個魔方... 那麼,大家一起為下一個作品加油吧。
11月15日(月)
マロさんのお友達から差し入れが届きました!
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カニ!!
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ツリキチの素早い準備
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美味!群がる人々 ところで、夕方、三鷹駅の北口を通ると...
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先週の武蔵野市に続き、三鷹市もライトアップ開始のようです。 今年もあと45日ちょっと。
11月15日(星期一)
マロさん的朋友送來了慰問品!
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螃蟹!!
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ツリキチ迅速的準備
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美味!聚集的人們 順便說一下,傍晚經過三鷹站北口時...
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繼上周的武藏野市之後,三鷹市似乎也開始點亮燈光了。 今年只剩下45天多一點了。
11月16日(火)
雨も上がって、近所も随分紅葉が進みました。今年は、やっぱりちょっと早めのようです。
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「桜堤の紅葉」 本日、お試しで移動カフェが会社にやってきました。
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行列が出来るほど好評だったので、毎週来て頂くことに。 宜しくお願いします~。 *久々にツリキチ節をお楽しみ下さい。 きょうはだいぶ冷えこみました。
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「みんなの上着も、すでに冬用に」 さて、制作古城さん。 夜になり、帰ろうかと上着を探せど見つからない。 ...黒のジャケットが、どんなに探しても無い! ↓ それもそのはず
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「おしゃれなダウンの下に、隠れている!」 黒いジャケットの上には なんと吉川さんのダウンが、覆い被さっていました...。 晩秋のミラクル。上着on上着。 冬が、また一歩近づいたなと感じた今晩でした。
11月16日(星期二)
雨停了,附近的紅葉也進展得相當不錯。今年似乎比往年稍早一些。
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「櫻堤的紅葉」 今天,試運行的移動咖啡館來到了公司。
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因為大受歡迎,甚至排起了長隊,所以決定每周都來。請多多關照~。 *久違地請大家欣賞一下ツリキチ的風格。 今天相當冷。
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「大家的外套也已經換成了冬季的」 那麼,製作古城先生。 到了晚上,準備回家時找外套卻找不到。 ...黑色的夾克,怎麼找都找不到! ↓ 原來如此
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「藏在時尚的羽絨服下面!」 黑色夾克上面 竟然蓋著吉川先生的羽絨服...。 晚秋的奇蹟。外套疊外套。 今晚,感覺冬天又近了一步。
11月17日(水)
社員旅行土産、第二弾。
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杖立温泉の入り口にある物産屋で購入した手作り納豆。
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でかい!!豆もでかい!!美味い!! 今月の28日まで、小金井市のいろいろな食事処で、東京野菜を使った"丼"のフェアをやっているそうです。いつもお世話になっている、キッチンブラウンさんでは、「具だくさんのビーフシチュー丼」を振舞っています。小鉢がついて850円です。
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「美味。また食べたいです。 忘年会も近づいているので宣伝しておきました(おとなの事情)」
11月17日(周三)
員工旅行紀念品,第二彈。
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在杖立溫泉入口處的特產店購買的手工納豆。
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好大!!豆子也很大!!好吃!! 據說直到本月的28日,在小金井市的各個餐館,都會舉辦使用東京蔬菜製作的「丼」飯活動。我們經常光顧的Kitchen Brown餐廳,正在提供「豐富的牛肉燉丼」。附帶小菜,價格為850日元。
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「美味。還想再吃。 因為忘年會(年終聚會)也快到了,所以順便宣傳一下(成年人的事情)」
11月18日(木)
作画研修を受けていた新人10人の卒業制作発表!
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みんなの苦労の結晶を上映です。
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先輩たちの反応にドキドキの新人
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上映 研修生を指導してきた小野田さん、中村さん、お疲れ様でした! 日テレで、ミュージカル「おもひでぽろぽろ」の製作発表記者会見が開かれました。ジブリからは代表して野中取締役が出席。ジブリとしての、このミュージカルへの期待を語りました。
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「ひとりだけ背が高いのは、野中さんが立っているからです」 詳しい情報は、こちらから
11月18日(星期四)
接受作畫研修的10位新人的畢業作品發表!
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大家辛勤努力的結晶正在上映。
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新人們對前輩們的反應感到緊張。
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上映 指導研修生的小野田先生、中村先生,辛苦了! 在日テレ,舉行了音樂劇《回憶中的瑪妮》的製作發表記者會。吉卜力方面由野中董事代表出席,並表達了吉卜力對這部音樂劇的期待。
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「只有一個人顯得特別高,那是因為野中先生站著。」 詳細信息請訪問這裡
11月19日(月)
今日は、ジブリ美術館で、「パン種とタマゴ姫」のマスコミ向け完成披露試写でした。
"特別なゲスト"は呼ばずに、作品を純粋に見ていただくイベントを目指しました。
おかげさまで、たくさんのマスコミと関係者の方々に見ていただけました。
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結果として、たくさんの媒体へ取り上げてもらえました。ありがとうございます。
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タマゴ姫も喜んでます。
11月19日(星期一)
今天在吉卜力美術館舉行了《酵母與雞蛋公主》的媒體試映會。
我們旨在舉辦一個沒有「特別嘉賓」,純粹讓大家欣賞作品的活動。
多虧了大家的支持,許多媒體和相關人士都前來觀看。
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結果,許多媒體都報導了這次活動。非常感謝。
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雞蛋公主也很高興。
11月22日(月)
台湾や香港のプレスの方々をお呼びしての集中取材が美術館とスタジオで行なわれました。朝の8時半から三鷹に集合して、美術館見学。天気もどうにかもって、館内を屋上まで無事に見学していただきました。その後、社用車4台に分かれて小金井のスタジオに移動となったのですが、途中、ポツポツと雨が降り始め、ご覧のようにあっという間に本降りに。。。。
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スタジオで出迎えた武田部長の開口一番の台詞は「私のせいで、雨のスタジオへようこそ」。やっぱり、武田さん=雨女伝説は現在も生き続けています。 というわけで雨も降って、ブルーな日。 どう見ても不自然な青の集団が。
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「おののくイッチー 青過ぎる!?」
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「と思えば赤も」
11月22日(星期一)
我們邀請了台灣和香港的媒體朋友在美術館和工作室進行了集中採訪。早上8點半,大家在三鷹集合,參觀了美術館。天氣還算不錯,大家順利地從館內參觀到了屋頂。之後,我們分乘四輛公司車輛前往小金井的工作室,途中開始下起了零星小雨,轉眼間就變成了大雨……
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在工作室迎接大家的武田部長的第一句話是:「因為我的緣故,歡迎來到雨中的工作室。」果然,武田女士=雨女的傳說至今仍在延續。 於是,這一天因為下雨而顯得有些憂鬱。 怎麼看都覺得這群藍色的人有些不自然。
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「顫抖的伊奇,太藍了!?」
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「沒想到還有紅色。」
11月24日(水)
今年はとても紅葉がキレイです。ジブリ美術館でもこんなにキレイな光景が。
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映像部の斉藤Jさんが美術館短編作品「パン種とタマゴ姫」にちなんで パン雄を作ってきました。
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驚きのできばえ!足は割愛。 でも食べちゃう。 この日の夜、フランスのショメ監督の最新作「イリュージョニスト」の作画監督が、高畑監督のエスコートでスタジオ見学にいらしてました。来春、ジブリが配給に参加するということとは、関係なく全くの偶然でした。あいにく、配給を手がけるライブラリーチームのスタッフは、マスコミ試写で出かけていて、会えなくて残念。
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「窓の外からイリュージョニスト風に撮ってみました」
11月24日(周三)
今年的紅葉格外美麗。在吉卜力美術館也能看到如此美麗的景色。
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影像部的齊藤J先生根據美術館短片作品《酵母與雞蛋公主》製作了麵包雄。
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驚人的成品!省略了腳部。 不過還是吃掉了。 當晚,法國導演紹梅的最新作品《魔術師》的作畫監督在高畑導演的陪同下參觀了工作室。這完全是個巧合,與吉卜力明年春天參與發行無關。遺憾的是,負責發行的圖書館團隊的工作人員因媒體試映會外出,未能見面。
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「試著從窗外以《魔術師》的風格拍攝。」
11月25日(木)
熱風で「ドーナツ盤に恋をして」を連載してくださっていた亀渕さんが来社。差し
入れてくださったのは、ドーナツ!さすがです。しかもクリスマスバージョンですご
くかわいい!みんなでおいしくいただきました。ありがとうございます。
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「かわいい!携帯の待ち受けにするスタッフも」
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「男性も甘いものには目がありません。お堅い財務経理のスタッフの皆さんでした」 明日に大本番を控えた新生ベル部がリハーサルも兼ねてお披露目を実施。 大型新人も加入し、緊張しつつも美しい音色を響かせていました。
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「いよいよ明日が本番!」
11月25日(星期四)
在《熱風》上連載《愛上唱片》的龜淵先生來到公司。他帶來的禮物是——甜甜圈!真是太貼心了。而且還是聖誕特別版,非常可愛!大家一起享用了這份美味。非常感謝。
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「太可愛了!有同事還把它設為了手機壁紙。」
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「即使是男性也無法抗拒甜食的誘惑。就連一向嚴肅的財務部同事們也不例外。」 明天將迎來重要演出的新生貝爾部,今天進行了彩排兼公開亮相。隨著新成員的加入,雖然有些緊張,但他們依然奏出了美妙的旋律。
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「終於,明天就是正式演出了!」
11月26日(金)
韓国よりお歳暮で朝鮮人参が届きました。しかも大量。
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「立派!」
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オモニ・キタムラさんと嫁・A子でがんばってハチミツ漬けと焼酎漬けを作成。今漬けておけば制作のみんなが疲れてきたころに振舞えるはず。
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「しばし制作の倉庫で出動を待つ」 さて、夜は、サントリーホールで久石譲さんのパーティです。ジブリ代表として、新生ベル部が出演します。この日のために、日夜練習に励んできました。
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「久石さん、還暦です。宮崎さんより10才若いんですね」
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「久石さんを目の前にして、ついに本番。なんだか夢のようで現実感がなかったそうです」
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「久石さんに拍手と満面の笑みをいただいて、部員一同、感無量でした」
11月26日(周五)
從韓國寄來了作為歲暮禮物的朝鮮人參,而且數量很多。
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「真棒!」
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母親北村和媳婦A子一起努力製作了蜂蜜醃漬和燒酒醃漬的人參。現在醃漬好,等到製作團隊的大家疲憊時可以拿出來享用。
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「暫時在製作倉庫中等待出動」 晚上,在東京三得利音樂廳舉行了久石讓的派對。作為吉卜力的代表,新生貝爾部將登台表演。為了這一天,他們日夜練習。
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「久石先生,六十歲了。比宮崎先生年輕十歲呢。」
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「在久石先生面前,終於到了正式表演。據說感覺像做夢一樣,沒有現實感。」
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「久石先生給予了掌聲和滿臉的笑容,部員們都感慨萬分。」
11月28日(日)
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日曜の夜、とても悲しい知らせが。本当に淋しい。。。
11月28日(周日)
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周日的夜晚,傳來了非常悲傷的消息。真的很寂寞。。。
11月29日(月)
いよいよ今年も残すところ丁度あと一ヶ月です。というわけで、忘年会のキックオフミーティングが催されました。スタッフは殆んど毎年同じメンバーなので、「とりあえず、よろしく」で終わりました。毎年、打ち上げもなく、参加者に楽しんでもらうことだけが、やりがいの仕事です(涙)今年も、精一杯盛り上げたいと思います。
11月29日(星期一)
轉眼間,今年只剩下整整一個月了。因此,我們舉行了忘年會的啟動會議。由於工作人員幾乎每年都是相同的成員,所以會議以「總之,拜託了」結束。每年都沒有慶功宴,唯一的目標就是讓參與者享受其中,這是一份有成就感的工作(淚)。今年,我也會盡全力讓活動熱鬧起來。
11月30日(火)
先日亡くなった、アニメーション監督で漫画家でもあった飯田馬之介さんの告別式に参列しました。無宗教で行なわれたためお経などはなかったのですが、宮崎監督のお別れの言葉は、涙で声が詰まりそうでした。
演出助手として参加したラピュタの音楽をバックに行なわれた出棺の際は、突然、一陣の風が吹いて、中央に立っていた木から落ち葉がパーッと舞い落ち、あたかも故人からのメッセージのように感じられました。その後、ご遺族の車に宮崎監督も同乗して、棺はお寺を後にしました。
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本当に今年は、アニメーション業界の不幸が続きました。みんな健康には気をつけて欲しいです。 夜、ジブリ美術館のクリスマス装飾の撮影会を行なった復活"ジブリ草写真部"。見事に飾られたツリーや、麦やパンの装飾など、写真心をくすぐる被写体満載で、無我夢中になるひと時でした。その成果は、ジブリ美術館のHPでご覧下さい。
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「金色の野に立つ!?」 21時半過ぎに終わった撮影なので、その後、みんなでご飯でも食べようと思ったのですが、「セカンドバージンを見なきゃいけないので」といって、スクーターに乗ってそそくさと帰っていったのは、広報部のコバヤシさんなのでした。
11月30日(周二)
前幾天去世的動畫導演兼漫畫家飯田馬之介先生的告別儀式上,我參加了。由於是無宗教儀式,所以沒有誦經等環節,但宮崎導演的告別詞幾乎讓人哽咽。作為演出助手參與的《天空之城》的音樂作為背景,出棺時突然一陣風吹過,中央的樹上落葉紛紛飄落,仿佛故人傳來的訊息。之後,宮崎導演也隨家屬的車一同離開,棺木離開了寺廟。
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今年真是動畫界的不幸連連。希望大家都能注意健康。 晚上,吉卜力美術館的聖誕節裝飾拍攝會,復活了「吉卜力草攝影部」。裝飾精美的聖誕樹、麥子和麵包的裝飾等,充滿了激發攝影欲望的主題,讓人一時忘我。成果可以在吉卜力美術館的官網上查看。
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「站在金色的田野上!?」 拍攝會結束後已經過了21點半,大家本想一起去吃飯,但宣傳部的Kobayashi先生說「我得去看《第二處女》」,便匆匆騎上摩托車回家了。