文档:久石讓官網日誌/2001年12月

出自宫崎骏与久石让中文百科
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 11月 2001年12月 1月
2001/12:DEC
2001年12月
2001/12/29/Sat.
ワンダーの締め日。午後一より、ヴィデオの映像を見ながら来年の企画についての打ち合わせをこなす。その後オフィスへ直行し、2日間のホールレコーディングのラフ編集に立ち合う。新年早々に最後のレコーディングを行う予定だが、すでにおおまかな曲順も決まり始める。途中で毎年恒例の打ち上げ会。スタジオのロビーにてワンダーグループの全員と酒を酌み交わし、今年1年を振り返る。みんなの顔が少し赤くなり始めた頃、「編集完了しました!」の声。久石 譲のニューアルバム(まだ完成してはいないけれど)をスタッフ全員が一歩お先に御拝聴。完成度の高い、洗練されたピアノの調べを聴きながら久石さんとワンダーの2001年が締めくくられる。
2001年12月29日(星期六)
今天是Wonder的截止日。從下午開始,我們一邊觀看視頻影像,一邊討論明年的企劃。之後直接前往辦公室,參與了兩天大廳錄音的粗剪工作。計劃在新年伊始進行最後的錄音,但大致的曲目順序已經開始確定。中途舉行了每年例行的慶功會。在工作室的休息室里,與Wonder小組的全體成員一起舉杯,回顧這一年的時光。當大家的臉開始微微泛紅時,傳來了「編輯完成了!」的聲音。全體員工提前聆聽了久石讓的新專輯(雖然還未完成)。在聆聽高完成度、精緻的鋼琴旋律中,久石讓和Wonder的2001年畫上了句號。
2001/12/28/Fri.
先日に引き続き3度目のホールレコーディング。ゆっくり体を休めるつもりだったが「チョット飲み過ぎちゃったよ」と久石さん。本日のプログラム、実はかなりハードな楽曲のオンパレード。ファンの方には馴染み深い曲なのだが、リアレンジされていてテクニック的にもヴァージョンアップしている。「予定では3曲だけど2曲が限界では?」とスタッフの誰もが考えていたのだが・・・ホール撤収1時間前から3曲目を録り始めるといったハードスケジュールになったものの、素晴らしいサウンドが完成する。既に指も腕も限界まできていた久石さん、「なんでウチの仕事は毎回ハードなんだ?作曲家によう言っとけ!」と笑いながら一言。年末で大賑わいの居酒屋にて、今年最後の大仕事を冷たいビールで締める。
2001年12月28日,星期五
繼前幾天之後,今天是第三次進行大廳錄音。原本打算讓身體好好休息一下,但久石先生卻說:「稍微喝多了點。」今天的節目安排實際上相當緊張,曲目都是難度較高的作品。雖然這些曲子對粉絲們來說非常熟悉,但經過重新編曲後,在技巧上也進行了升級。工作人員們都認為:「原本計劃錄三首,但兩首可能已經是極限了吧?」然而,在大廳撤場前一小時,久石先生開始錄製第三首,雖然日程安排非常緊張,但最終完成了出色的音效。久石先生的手指和手臂都已經達到了極限,他笑着說:「為什麼我們的工作每次都這麼難?你們得好好跟作曲家說說!」在年末熱鬧非凡的居酒屋裏,他用一杯冰啤酒為今年最後一項大工作畫上了句號。
2001/12/27/Thu.
2度目のホールレコーディング。昨日のリハーサル、少し根を詰め過ぎたせいか腕がパンパンに張っているとのこと。元々がオーケストラ用の楽曲だった本日のレコーディングプログラム、体力勝負といった感もあるためテンションを崩さずスムーズにいきたいところ。ゆったりしたメロディからアグレッシブな展開を見せる曲、しっとりとしながらも広がりと深みのある和声を奏でる曲、そして古くからのファンには懐かしい曲。以上3曲を午後一から9時まで、殆ど休むまもなく弾き続けたが、レコーディング自体は非常にイイ感じでまとまり、やつれながらも笑顔の絶えない久石さんであった。
2001年12月27日,星期四。
第二次的錄音室錄製。由於昨天的排練過於緊張,導致手臂有些僵硬。今天的錄製曲目原本是為管弦樂隊創作的,因此需要相當的體力,希望能夠保持狀態順利進行。從悠揚的旋律到激烈的展開,再到深沉而豐富的和聲,以及讓老粉絲感到懷念的曲目。從下午開始到晚上九點,幾乎沒有休息地連續演奏了這三首曲子,但錄製過程非常順利,久石先生雖然疲憊,但笑容不斷。
2001/12/26/Wed.
レコーディングを前日にひかえ、リハーサルを行う。通常のスタジオレコーディングを行い、ダイナミックスやニュアンス、テンポなど、マイクをとおした時のサウンドを最終チェックしていく。「前日だからあまり弾き過ぎてもいけないんだよね」と言いつつも、いざピアノにむかえばあくなき探求心が沸きあがってしまう。腕の痛みだけでなく肩こりや腰痛を抱え、必ずしも万全ではない体調の久石さん。「ツアーの時とはまた違ったキツさがあるよ」とニガ笑いしながら最終調整を続ける。
2001年12月26日,星期三。
在錄音前一天,進行了排練。進行了常規的錄音室錄音,最終檢查了通過麥克風時的動態、細微差別和節奏等聲音。「因為是前一天,所以也不能彈得太多。」雖然這麼說,但一旦坐在鋼琴前,無盡的探索心便湧上心頭。久石先生不僅手臂疼痛,還肩頸酸痛、腰疼,身體狀況並不完全理想。「和巡演時的辛苦不一樣。」他苦笑着繼續最後的調整。
2001/12/25/Mon.
レコーディングのための準備に余念がない久石さん。午前中から休むことなく夕方までピアノを弾き続け、「御近所に迷惑かけちゃいけないから」と夜はオフィスへ移動し、スタジオのピアノで練習をする。ツアーではないので曲数は少ないものの、ピアノ一本で全てを表現しなくてはならない。細かいニュアンスをいかに出すか、タッチや指使いの研究が夜遅くまで続けられる。
2001年12月25日,星期一。
久石先生為了錄音準備得無微不至。從早上開始,他就不停地彈鋼琴直到傍晚,晚上則因為「不能給鄰居添麻煩」而轉移到辦公室,在錄音室的鋼琴上繼續練習。雖然這次不是巡演,曲目數量較少,但他必須用一架鋼琴來表現所有內容。為了如何表現出細微的差別,他研究觸鍵和指法,直到深夜。
2001/12/21/Fri.
東京に初雪が降った今日、久石さんは終日ピアノの練習に励む。リアレンジした楽曲は高度なテクニックを要求されるらしく、練習内容もかなりハードな様子。夕方にはオフィスに来て再びピアノにむかうが、腕に痛みが生じ早々に切り上げる。
2001年12月21日,星期五。
東京迎來了初雪,久石先生今天一整天都在努力練習鋼琴。重新編曲的樂曲似乎需要高超的技巧,練習內容也相當繁重。傍晚時分,他來到辦公室再次面對鋼琴,但手臂開始疼痛,只好早早結束練習。
2001/12/20/Thu.
朝のラジオ生出演を終えるとその足でオフィスに戻り、久しぶりにゆっくりと昼食(とは言っても出前なのだが)のハズだったが・・・少しでも時間があるとアレンジの作業を行う久石さん。途中、取材やアルバムジャケットの打ち合わせ、映画の試写などが入ったため腰を落ち着けて作業するまでには至らず。帰宅ラッシュが始まる頃には再びオフィスに戻り、スタジオのピアノで新リアレンジした曲を練習する。
2001年12月20日,星期四。
早上結束了電台的直播後,我直接回到了辦公室,原本打算久違地悠閒地吃個午餐(雖然是外賣),但久石先生一有時間就會開始進行編曲工作。中途,因為採訪、專輯封面的討論以及電影試映等事情,沒能靜下心來好好工作。等到下班高峰期開始時,我又回到了辦公室,在工作室的鋼琴上練習新編曲的曲子。
2001/12/19/Wed.
午前中は病院にて診察を受ける。「この際ですからいろいろ検査しちゃいましょう」とのことで何度か足を運ぶことになりそう。「頑張ってね~!」と看護婦さん達の声援を受けながらオフィスに戻り、再びニューアルバムのアレンジ。年末のレコーディングまで残り時間もわずか、部屋から一歩も出ずにアレンジすること8時間!!その脅威的な集中力にはスタッフも驚きを隠せない。朝と比べると顔もやつれてしまったが、1日で3曲のアレンジが完成する。
2001年12月19日,星期三。
上午在醫院接受了檢查。醫生說「既然來了,就順便做各種檢查吧」,看來需要多次前往醫院。在護士們的「加油哦~!」的鼓勵聲中,我回到辦公室,再次投入到新專輯的編曲工作中。距離年底的錄音時間所剩無幾,我在房間裏一步未出,連續編曲8小時!!這種驚人的集中力讓工作人員也感到驚訝。與早上相比,我的臉色顯得有些憔悴,但一天內完成了三首曲子的編曲。
2001/12/18/Tue.
ニューアルバムのアレンジ作業に入る。「ついこの間までCMやっていたからね、今日は頭を切り替えるための作業って感じかな」とシンセにむかう。夕方からは「カルテット」ヴィデオ・DVD発売のプロモーションで、雑誌の取材が行われる。その後、久しぶりに映画の試写会へ。
2001年12月18日,星期二。
開始進行新專輯的編曲工作。「感覺不久前還在做CM(廣告),今天的工作更像是為了切換頭腦而做的準備。」他面對着合成器說道。從傍晚開始,為了宣傳《四重奏》視頻DVD的發售,接受了雜誌的採訪。之後,久違地參加了電影的試映會。
2001/12/17/Mon.
CMのレコーディング。15秒と30秒の2タイプをレコーディングするのだが、やはりピアノは難しい様子。「テクニックがもろ丸見えになっちゃうからな~、これはキツイよ!」とニガ笑いの久石さん。ピアノが無事に終了すると、次に弾き始めたのは・・・なんとチェンバロ!「ピアノよりも鍵盤の幅が細いから同じメロディを弾いてても指使いをかえなきゃいけないんだよね。それでも隣の鍵盤を触っちゃている気がしてさ、困ったな~」とボヤきながらのレコーディング。細かいフレーズが少なかったのでピアノほど苦労はせずに済ませるが、ニガ笑いの連続であった。その後の弦、木管のレコーディングは順調に進み、インパクトのあるサウンドが完成。ちなみにこのCM、来年早々にもOAされるとか。
2001年12月17日(星期一)
今天進行了CM的錄音。需要錄製15秒和30秒兩種版本,但鋼琴部分似乎相當困難。久石先生苦笑着說:「技巧完全暴露無遺啊,這真是有點難!」鋼琴部分順利結束後,接下來開始彈奏的竟然是……羽管鍵琴!「因為琴鍵比鋼琴窄,所以即使彈奏相同的旋律,也必須改變指法。即便如此,還是感覺會碰到旁邊的琴鍵,真是有點麻煩啊。」他一邊抱怨一邊進行錄音。由於細緻的樂句較少,所以沒有像鋼琴那樣辛苦,但依然是苦笑連連。之後的弦樂和木管錄音進展順利,最終完成了富有衝擊力的音效。順便一提,據說這個CM將在明年年初播出。
2001/12/15/Sat.
再びスタジオにてCMの音楽制作。映像に合わせて曲のタイミングを変更する。「昨日のバージョンと今日のバージョン、どっちがいいかね~」とスタッフにも意見を聞く久石さん。音楽をシンクさせながら何度も映像を見直した結果、「よし!これでいこう!!」とようやくゴーサインが出る。通常はスコアをプリントアウトし、それを写譜屋に出してパート譜を作るのだが、今回は新しいソフトを使ってパート譜も自前で完成。プリントしたてのピアノ譜を見て「やべぇ、これ結構むずかしいぞ!週末は気合い入れてさらわないと・・・」と早めに家路につく。
2001年12月15日,星期六
再次在工作室進行CM的音樂製作。根據影像調整曲子的時機。久石先生向工作人員徵求意見:「昨天的版本和今天的版本,哪個更好呢?」在同步音樂的同時,多次重新審視影像,最終決定「好!就這樣吧!!」通常會將樂譜打印出來,交給抄譜員製作分譜,但這次使用了新軟件,自己完成了分譜。看到剛打印出來的鋼琴譜,久石先生感嘆道:「糟糕,這個還挺難的!周末得加把勁練習……」於是早早踏上了回家的路。
2001/12/14/Fri.
別件のCM制作。「この映像を見た時から決めていたんだ」とピアノメインのフーガを創り上げる。その後弦や木管を付け加え、クラシック調ながらインパクトの強いサウンドが完成。「これでいけると思うけど・・・ちょっと音が多すぎるかな?」とやや納得がいかない様子。「今日はメロディを完成させたから細かいところまで冷静にはなれないんだよな~」ということで、最終チェックを明日行うこととなる。
2001年12月14日,星期五。
為另一項廣告製作音樂。「從看到這段影像的那一刻起,我就決定了。」於是創作了一首以鋼琴為主的賦格曲。之後又加入了弦樂和木管樂器,最終完成了一首古典風格但極具衝擊力的音樂。「我覺得這樣應該可以了……不過,是不是音有點太多了?」似乎還有些不太滿意。「今天完成了旋律,所以沒辦法冷靜地處理細節啊~」因此,最終檢查決定留到明天進行。
2001/12/13/Thu.
CMのレコーディング。15秒と30秒の2パターンを創り上げた今回、時間的には短い楽曲だが、生ピアノはもちろんのことストリングスやエスニック系の楽器なども入り、非常に凝った編成である。一番のポイントとなった楽器は○○○○。「これって絶対夏を感じさせる楽器なんだけど、妙に合うんだよね~」と久石さんもお気に入り。この音を聴くとスタッフもついつい「うふっ」と笑ってしまう。ちなみにこのCMは来年OA予定とのこと。
2001年12月13日,星期四。
今天進行了CM的錄音。這次製作了15秒和30秒兩種版本,雖然時間上是一首短曲,但不僅使用了真實的鋼琴,還加入了弦樂和民族樂器等,編曲非常精緻。最關鍵的樂器是○○○○。久石先生也非常喜歡這個樂器,他說:「這個樂器絕對能讓人感受到夏天的氣息,但奇妙的是它非常合適~」聽到這個音色,工作人員也不禁「噗嗤」笑了出來。順便一提,這個CM預計將在明年播出。
2001/12/12/Wed.
新作映画のラッシュを見る。来年の仕事なのだが「いや~これは難しい!まいったな~いろいろ考えておかないと大変だぞ!!」と頭を悩ませる久石さん。その後オフィスにて別件の映像打ち合わせ。来年にむけた新たな企画が検討された様子。これは乞う御期待である。盛り上がる打ち合わせを抜け出し、車に飛び乗って向かうは行き付けの病院。今年最後の問診となるはずであったが、大事をとって後日検査をするとのこと。「ツアー行ったわよ!良かったわ~」と看護婦に声を掛けられながら再び車に飛び乗ってオフィスに戻る。本日最後のスケジュールは最新アルバムのジャケット打ち合わせ。いくつかあるサンプルをスタッフ全員に見せて「お前はどれがいい?えっ?それ!?そうきたか~」と意見を聞く。
2001年12月12日,星期三。
觀看了新電影的預告片。這是明年的工作,但久石先生感到頭疼:「哎呀,這真難辦!得好好想想,不然會很麻煩!」之後在辦公室進行了另一項影像的討論。似乎正在為明年籌備新的企劃,值得期待。從熱烈的討論中抽身,跳上車前往常去的醫院。原本應該是今年最後一次問診,但為了慎重起見,決定改天再做檢查。護士對我說:「你去巡演了吧!真好啊~」我再次跳上車返回辦公室。今天最後的日程是最新專輯封面的討論。向所有工作人員展示了幾種樣本,並詢問他們的意見:「你覺得哪個好?啊?那個!?原來如此~」
2001/12/11/Tue.
石井竜也氏のツアーにゲスト出演するため一路名古屋へ。ツアー初日ということで緊張気味だという石井竜也氏であったが、久石さんもソワソワと落ち着かない様子。「つい先日自分のツアーが終わったばかりでしょ。前回はオーケストラだったけど今日は歌だからピアノの弾き方も全然違うし、気持ちの持っていき方も違うんだよね。」とのこと。それでもいざステージに立ってしまえばいつも通りの久石さん。石井竜也氏とのトークでも積極的に話しを振って、なんとも楽しい雰囲気。石井氏のリクエストで「風のとおり道」をピアノソロで弾き、そのまま「君をのせて」の演奏。歌のフレーズを時にはケアし時にはリードし、素晴らしいサウンドを創り上げる。「こんなに歌のうまい人と一緒に仕事が出来て幸せだよ!いやいや楽しいね~」と笑顔の久石さんであった。
2001年12月11日,星期二。
為了作為嘉賓參加石井竜也的巡演,我一路前往名古屋。因為是巡演的第一天,石井竜也顯得有些緊張,而久石先生也顯得坐立不安。「不久前我剛結束了自己的巡演。上次是管弦樂,但今天是唱歌,所以鋼琴的彈法完全不同,心情的調整方式也不一樣。」儘管如此,一旦站在舞台上,久石先生還是像往常一樣。在與石井竜也的對話中,他也積極地引導話題,營造出非常愉快的氛圍。應石井的請求,久石先生用鋼琴獨奏了《風之通道》,接着演奏了《君をのせて》。他時而照顧歌聲的旋律,時而引領節奏,創造出美妙的音樂。「能和這麼會唱歌的人一起工作真是太幸福了!不,不,真是太開心了~」久石先生笑着說道。
2001/12/10/Mon.
CMの音楽制作。いくつかのパターンをすでに創り上げている久石さん、クライアントの返事を待ってから最後の詰めの作業を行う。完成した曲はなんともほのぼのとした軽やかな曲で、聴いているとついつい「ウフフ・・・」と笑みがこぼれてしまう。スタジオの作業が一段落した後は、スタジオのピアノで明日の練習に励む。
2001年12月10日,星期一。
CM的音樂製作。久石先生已經創作了幾個版本,現在等待客戶的反饋後進行最後的調整。完成的曲子非常溫馨輕快,聽着聽着不禁會露出「呵呵……」的笑容。在工作室的工作告一段落後,他用工作室的鋼琴為明天的練習而努力。
2001/12/09/Sun.
今週行われる石井竜也氏のツアーにゲスト出演することになった久石さん、ツアーの興奮冷め遣らぬうちに再びオケとのリハーサルに参加する。石井さんとの歌合わせも順調に進み、小1時間ほどで終了。その後はオフィスに戻り、CMの音楽打ち合わせを行う。
2001年12月9日,星期日。
本周,久石先生將作為嘉賓出現在石井龍也先生的巡演中。在巡演的興奮還未消退之際,他又再次參加了與樂隊的排練。與石井先生的歌曲合練也進展順利,大約一小時內就完成了。之後,他回到辦公室,進行了廣告音樂的討論。
2001/12/07/Fri.
東京公演。今年のツアーもいよいよ最後。緊張の面持ちの久石さんだが「今日で終わりか・・・なんだか淋しいもんだね」と名残惜しそう。相模大野ですでに本番をこなしているだけあって、新日本フィルとの演奏はバッチリのはずだったが・・・前半最後の曲では「やべ~ちょっと気合いを入れ過ぎた!」と乱れてしまったところもアリ。「今日は最後だからエモーショナルにいこう!って決めたんだ。後半はいくだけいくよ!!」とコメント。言葉通りに始まった後半、途中から指がかなり痛み始めた様子だったが、なんとか最後までもつ。たくさんの花束とスタンディングオーベーションに見送られ、ついに今年のツアーも終了。楽屋乾杯には袴田吉彦さんや大森南朋さん、石井竜也さんなどもいらっしゃり大いに盛り上がる。その後、久石さん行き付けのお店へとなだれ込んだ打ち上げは収まることを知らず、朝日が昇り始める頃まで続いた。
2001年12月7日,星期五。東京公演。今年的巡演終於迎來了最後一場。久石先生顯得有些緊張,但他說道:「今天就要結束了……感覺有點寂寞呢。」似乎對即將結束的巡演感到依依不捨。由於已經在相模大野完成了正式演出,與新日本愛樂樂團的合作本應完美無缺,但在前半場最後一首曲子時,他有些慌亂,甚至說道:「糟了,有點用力過猛了!」他解釋說:「因為今天是最後一場,我決定要更加情感充沛地演奏!後半場我會全力以赴!」正如他所說,後半場開始時,他的手指開始感到明顯的疼痛,但他還是堅持到了最後。在眾多花束和觀眾起立鼓掌的送別中,今年的巡演終於落下帷幕。在後台的慶祝活動中,袴田吉彥、大森南朋、石井竜也等人也到場,氣氛非常熱烈。隨後,大家湧入了久石先生常去的店,慶祝活動一直持續到朝陽初升,絲毫沒有停歇的跡象。
2001/12/06/Thu.
新日本フィルとのリハーサル。ツアー最後を締めくくる東京公演だけに久石さんもオケをやや緊張気味の様子。「じゃ、始めましょうか」と久石さんがピアノに座ったとたん、なんとオケが「ハッピーバースデー」を演奏して下さる。「うわ~嬉しいな!ありがとうございます!!」と大喜びの久石さん。これで固い雰囲気が溶け、リハーサルは非常にいい感じで行われる。
2001年12月6日,星期四。
與新日本愛樂樂團的排練。由於這是巡演最後一場東京演出,久石先生和樂團都顯得有些緊張。當久石先生坐在鋼琴前說「那麼,我們開始吧」時,樂團竟然開始演奏《生日快樂》。久石先生非常高興,喊道:「哇~太開心了!謝謝你們!!」這樣一來,緊張的氣氛瞬間消散,排練進行得非常順利。
2001/12/05/Wed.
久々のCM制作の打ち合わせをした後、都内ホテルにて行われた「千と千尋の神隠し・満員御礼パーティー」に出席。宮崎監督や夏木マリさんらと共にステージに立ち「制作に携わったスタッフの一員として、こんなにたくさんのお客さんに観てもらえるということは嬉しいですね」とコメント。「ボクも映画創ったんですけど・・・全然ダメでした。千と千尋のカルテットってタイトルにしたらお客さん入ったかもな」とのジョークに会場は大いに沸く。
2001年12月5日,星期三。
在久違的廣告製作會議之後,我參加了在東京一家酒店舉行的《千與千尋的神隱·滿座感謝派對》。與宮崎駿導演和夏木瑪麗等人一同站在舞台上,我發表了感言:「作為參與製作的一員,看到這麼多觀眾來觀看,我感到非常高興。」我還開玩笑說:「我也拍過電影……但完全不行。如果取名為《千與千尋的四重奏》,也許觀眾會多一些吧。」這番話讓會場氣氛熱烈起來。
2001/12/04/Tue.
午後からスタジオに入って某CM曲のデモアレンジを行う。かなりスピーディーに仕上がる。その後コンサートのためのピアノ練習をスタジオブースに入って行う。
2001年12月4日,星期二。
下午進入錄音室,為某廣告曲進行演示編曲。進展相當迅速。之後,為了準備音樂會,進入錄音室隔間進行鋼琴練習。
2001/12/03/Mon.
本日午後、佐賀より帰京。その足で、12月11日に名古屋で行われる石井竜也氏のゲスト打ち合わせを石井さんとワンダーシティで行う。やはりちょっとお疲れに様子だが、その後、東京最終公演に向けて、ピアノの練習に励む。いつもより少し早めに切り上げ帰路についた。
2001年12月3日,星期一
今天下午從佐賀返回東京。緊接着,與石井龍也先生在Wonder City進行了12月11日在名古屋舉行的活動的嘉賓事宜的討論。雖然看起來他有些疲憊,但之後他為了東京的最終公演,努力練習鋼琴。比平時稍早一些結束了練習,踏上了回家的路。
2001/12/02/Sun.
今日の佐賀公演も大成功に終わり、大満足の久石さん。「もしかすると今日までの7公演で、一番の演奏だったかも!」という発言も。夕食も大変盛り上がり、和食を食べた後、ラーメン「一蘭」へ。お腹いっぱいと言いながら、ホテルのバーで仕上げの一杯! 指揮者、曽我氏と大いに盛り上がった一日でした。
2001/12/02/星期日
今天的佐賀公演也取得了巨大成功,久石先生非常滿意。他甚至表示:「也許到今天為止的7場公演中,今天的演奏是最好的!」晚餐也非常熱鬧,吃完日式料理後,大家又去了拉麵店「一蘭」。雖然已經吃飽了,但還是在酒店的酒吧里喝了一杯作為收尾!這一天,久石先生與指揮家曾我先生度過了一個非常愉快的時光。
2001/12/01
午前中に福岡に入り、今回指揮をして下さる曽我氏と九州交響楽団とのリハーサルを行う。明日は佐賀でのコンサートである。
2001年12月1日
上午抵達福岡,與此次擔任指揮的曾我先生及九州交響樂團進行排練。明天將在佐賀舉行音樂會。