文档:ETUDE/專輯解說
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ETUDE ~ a Wish to the Moon ~ SHORT STORIES |
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Silence ~内声和音とオクターブのエチュード~ |
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今、君は沈黙の中にいる。音の重さと等しい無音の中にいる。 辺りは闇だ。心の中・・・・闇と言う字は門の中で音が閉ざされたと書く。 視覚の問題ではない。 人の言葉を、あるいは音楽を拒絶する君には、鏡のような水面に落ちる 水滴の音は聞こえないのだろうか・・・・。 |
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Bolero ~同音連打、右手と左手の交差のエチュード~ (Dedicated to Issac Abléniz) |
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心踊る一時、でもアルベニーは言った。心とリズムはシンクロしない。 激しいリズムの果てに見えるのは廃墟の世界・・・・。 例え地球が滅びようとも、僕は世界の果てまで君を探しに行く。 |
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Choral ~美しく和音を響かせるためのエチュード~ |
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優しさは誰にもある。でも同じくらいの残酷さが誰の心にも潜んでいる。 Pretender~自分に忠実であることは難しい。 だから、と僕は呟く。「心の声を聞け」と・・・・。 |
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Moon Light ~アルペジョのエチュード~ |
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人は月に密かな願いをするんです。 月に願うことは悲しい。実現不可能な夢をこっそり呟く、その時の君は美しい。 そして、いつか夢は叶う・・・・。 |
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MONOCHROMATIC ~半音階のエチュード~ |
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グールドは白鍵と黒鍵の交差の中に何を見たのだろうか? 日々向かい合うモノクロームの世界、徐々に言葉は失われていく。 でも、意外に居心地は悪くない。 不安定な心の揺れは、意識も揺れると安定になる。 |
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月に憑かれた男 ~スタッカートのエチュード~ |
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ルナチック、狼男は月を見て変身する。 現実をこえた強い願望は人を狂気の世界に誘う。狂おしい激情が君らにわかるか? でも、そんなメロドラマは俯瞰で見るととても滑稽だ。 街路灯に涙する君のヒロイズムは、最高のコメディーだ。 |
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impossible Dream ~6度のエチュード~ |
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叶わぬ夢・・・・でも、僕は信じる。 |
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夢の星空 ~3度のエチュード~ |
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キラキラ光る夜空の星。大きな月に照らされて僕は砂漠を歩いている。 乾いた砂が頬を過ると、もう何も感じなくなった。 月齢26歳、後2日で僕は消え、また復活する・・・・。 ふと小さな自分の存在が愛おしくなる。 そう、希望はある。 |
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Dawn Flight ~5/4拍子の激しいリズム、及び和音連打のエチュード~ |
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そろそろ僕は行かなくちゃ・・・・。 君を思う気持ちは変わらないが、何時までもこだわってはいられない。 世界は動いている、夜明け前に旅立たなくては・・・・。 |
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a Wish to the Moon ~同音連打の指替えとラグタイムビートのエチュード~ |
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「神様、お月さま、私をもっと美しくして下さい」 「お月さま、お願い、私の彼氏を返して」 「お月さま、お金はそんなに欲しくないんだけど、エルメスのバッグだけ買えるお金がほしい」 「お月さま、テレビ局に入りたいんだけど・・・・」 「お月さま、・・・・心の安らぎが欲しいのですが・・・・」 ・・・・あるか、そんなモン! でも願い事(夢)がある限り、君は生きていける。 月のクレーターだってウサギのダンスに見えるじゃないですか。 |
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