文档:吉卜力日誌/2011年1月

出自宫崎骏与久石让中文百科
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 12月 2011年1月 2月
2011年01月
2011年01月
1月5日(水)
新年、明けましておめでとうございます。
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さあ、本日は2011年仕事始めです。 とはいうものの、現場スタッフは正月返上で出勤しておりました(本当にお疲れ様です)。 今年も皆さん、張り切っていきましょう!
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「年末には置いてなかった鏡餅がいつの間にか出現!? 誰が置いてくれたのか。。。」 また、仕事始めの日は宮崎さんの誕生日でもあります。 いよいよ70歳、本当におめでとうございます! さて、年末年始とお祝い事が続く現場ですが、 年末のキョウヘイの机の様子...。
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「俯瞰で」 クリスマスより、クリスマスっぽくなっていた机。 第二子おめでとう~。
1月5日(星期三)
新年快樂,恭賀新禧。
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今天是我們2011年的第一個工作日。 雖然這麼說,但現場的工作人員已經在新年期間就開始上班了(真的辛苦了)。 今年大家也要加油哦!
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「年末時還沒有的鏡餅不知何時出現了!?是誰放的呢。。。」 此外,今天也是宮崎先生的生日。 終於迎來了70歲,真的非常祝賀! 年末年初,現場接連有慶祝活動, 年末時Kyōhei的桌子情況...
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「俯瞰圖」 比聖誕節更像聖誕節的桌子。 恭喜第二個孩子的到來~。
1月6日(木)
午後から急に寒くなる。スタジオからは一歩も出たくないほど。帰りもボサボサしてたら、帰れなくなるくらい冷え込みそうで、早めに切り上げる。そういえば、まわりにも体調不良も続出していて、休みをとっているスタッフや、物が食べられなくなっているスタッフもいる。年末年始で食べすぎ、飲みすぎもあるだろうけれど、インフルエンザも流行っているようなので、体調管理にだけは気をつけてもらいたいものだ。再来週には、年に一度の恐怖の健康診断も控えています。
1月6日(星期四)
從下午開始突然變冷。冷得我一步都不想離開工作室。如果回家時磨磨蹭蹭的話,可能會冷得回不去,所以決定早點結束工作。說起來,周圍也有不少人身體不適,有的同事請假休息,有的同事吃不下東西。雖然可能是因為年末年初吃太多、喝太多,但流感也在流行,所以希望大家一定要注意身體管理。再過兩周,一年一度的恐怖健康檢查也即將到來。
1月7日(金)
朝から、通勤途中で富士山があざやかにその姿を見せていました。それで、出社するとすぐに、みんなで屋上に上がって富士山を眺めました。雲ひとつない青空に真っ白な姿の富士山は神々しいばかりに美しく、新年早々、大変おめでたい気分になれました。ただ、あまりに空気が冷たく、長居は無用とばかりにそそくそと室内に引き上げたのでしたが。
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「5スタ屋上から。あのマンションからは富士山がよく見えそうですね」
1月7日(星期五)
早上,在通勤的路上,富士山清晰地展現在眼前。於是,一到公司,我們立刻一起上了屋頂,遠眺富士山。在無雲的藍天下,純白的富士山顯得神聖而美麗,新年伊始,就讓人感到非常吉祥。只是,空氣實在太冷,我們匆匆忙忙地回到了室內。
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「從5號樓的屋頂上。從那棟公寓應該能很好地看到富士山吧。」
1月8日(土)
美術部で打ち入りパーティが開かれました。
サンキチの手配で色々と美味しい食材が沢山届きました。
お財布大丈夫か!?
1月8日(星期六)
美術部舉行了迎新會。
多虧了SanKichi的安排,我們收到了許多美味的食材。
錢包沒問題吧!?
1月11日(火)
会社の設備が年末年始の工事で新しくなっております。高画質への対応。
そんな新生CTRLルームとAVIDルームを年明け「コクリコ坂」で初使用。
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「モニターの中に郡司さんが独り作業している姿が映りこんでいる」 とっても寒い一日。最高気温は、6度しかなかったそうな。今年の冬はよく冷えています。周囲にも体調を崩す人間がチラホラ。みんな体調管理に気をつけてください。
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「とても寒そうな雲。太陽が出ていても」
1月11日(星期二)
公司的設備在年末年初的工程中煥然一新,支持高畫質。
新年伊始,我們在《來自虞美人之坡》中首次使用了全新的CTRL室和AVID室。
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「監視器中映出郡司先生獨自工作的身影」 今天是非常寒冷的一天,最高氣溫只有6度。今年的冬天特別冷,周圍也有不少人身體不適。請大家注意身體健康管理。
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「看起來非常寒冷的雲。即使太陽出來了」
1月12日(水)
制作伊藤君の「作打ちお知らせメモ」が頻繁になりつつある1月。
「コクリコ坂」の打ち合わせで毎日怒涛の様に過ぎていきます。
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「まだまだ下につながっています」
1月12日(周三)
製作伊藤君的「製作進度通知備忘錄」在1月變得頻繁起來。
在《來自虞美人之坡》的討論中,每天都過得像波濤洶湧一般。
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「還有很多工作要繼續下去」
1月13日(木)
5スタの屋上から1スタを眺めると、旗がはためいていました。どうやら、作画参考のために動きを観察していたのだそうです。年末に絵コンテも完成して、いよいよ「コクリコ坂」の制作も佳境に突入です。
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「そういえば、以前からよく掲揚されていました。。。」 さて、一時期ジブリ広報部に籍をおいて活躍してくれたNさんが一才になったばかりの愛娘を連れてスタジオに遊びに来てくれました。しばらく関西に引っ越していたのですが、年末に東京に戻ってきたのだそうです。懐かしい面々や鈴木プロデューサーとも再会を果たし、たくさんのパワーをもらえたんだそうです。また、遊びに来てください。
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「床がすべってうまく立てないソヨちゃん」
1月13日(星期四)
從5號樓的屋頂眺望1號樓時,看到旗幟在飄揚。原來是為了作畫參考,觀察旗幟的動態。年末時,分鏡也已經完成,終於《來自虞美人之坡》的製作進入了高潮階段。
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「說起來,以前也經常看到旗幟飄揚呢。。。」 另外,曾經在吉卜力宣傳部工作並活躍的N先生帶着剛滿一歲的愛女來工作室玩了。他之前搬到了關西,但年末時回到了東京。他與許多老朋友以及鈴木製作人重逢,獲得了許多力量。請再來玩哦。
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「地板太滑,小蘇婭站不穩呢」
1月14日(金)
作画1,2年目を集めてデジタル作業講習(撮影、特殊効果、CG)実施のお知らせを伝えていたら・・・。
何か目がチカチカする・・・。
竹花君、杉浦君、土屋君の三人が同じ柄で並んでいる。
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人数が多いからか、服で被る事が多いスタジオ
1月14日(星期五)
在通知1、2年級的繪畫人員進行數字作業培訓(攝影、特效、CG)時……
感覺眼睛有點花……
竹花君、杉浦君、土屋君三個人穿着相同圖案的衣服站在一起。
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可能是因為人數多,工作室里經常有人穿同樣的衣服。
1月15日(土)
月に一度の新人研修の一環で行なわれている講義。第4回は、出版部の田居さんのお話でした。いつも、満杯の5スタ会議室です。
午後からは、ちょっと遅い鏡開きのお汁粉も振る舞われました。今日でお正月気分もついに卒業ですね。
1月15日(周六)
作為每月一次的新人培訓的一部分,今天舉行了第四場講座。這次由出版部的田居先生主講。5號會議室一如既往地座無虛席。
下午還舉行了稍晚的鏡開儀式,並提供了紅豆湯。今天終於要告別新年的氣氛了。
1月17日(月)
このごろ、朝が冷え込みます。第2スタジオの防火用水にも氷が張っていました。
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「真冬の風物詩」 「コクリコ坂から」の現場スタッフで舞台となる時代の雰囲気を更に知る為に横浜へ取材に行ってきました。何せ、生きてない時代ですから...。 制作:吉川、仕上げ:森、美術:石井・牟田の4人で電車に揺られて、あっという間に横浜~。最近の快速電車って早いのね。 舞台となる時代に横浜で暮らしていた方の家に行き、写真を見ながら当時の話を教えてもらいました。白黒写真なので個々にどういう色だったかも説明してもらいました。
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「語るお二人と聞くスタッフ」 天気にも恵まれ、とても有意義な取材になりました。ありがとうございました。
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ところで、スタジオでは、「コクリコ坂から」の初ラッシュが行なわれました。
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実際に動く海ちゃんがとても魅力的だったよねという声がチラホラ。。。。
1月17日(星期一)
最近早晨變得很冷。第二工作室的防火用水也結冰了。
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「嚴冬的風物詩」 為了更深入了解《來自虞美人之坡》的時代背景,我們前往橫濱進行取材。畢竟,那是我們未曾經歷過的時代…… 製作:吉川,後期:森,美術:石井、牟田四人乘坐電車,轉眼間就到了橫濱~最近的快速電車真是快啊。 我們拜訪了那個時代在橫濱生活的人的家,一邊看照片一邊聽他們講述當時的故事。因為是黑白照片,他們還為我們描述了當時的顏色。
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「講述的兩位和傾聽的工作人員」 天氣也很好,這次取材非常有意義。非常感謝。
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順便一提,工作室里進行了《來自虞美人之坡》的初版試映。
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看到實際動起來的海醬,大家都覺得非常迷人……
1月18日(火)
取材土産が波紋を呼び、仕上げの三人が試食をしに制作へ。
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殻ごと食べていた制作はしかめっ面...。 よくよく調べてみると殻から出して食べる様で...。 殻から出したらそれなりに...。 今日は、朝から念に一度の健康診断でした。朝から食べ物、水も飲めなかった男性社員からは、「バリウムでさえおいしいと思った」という感想が。それを隣で聞いていた近藤勝也さんは「年々、バリウム、美味しくなってるよね」というちょっと違う感想が。。。。
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「レントゲン車が横付け。これも冬の風物詩です」
1月18日(星期二)
取材帶回的土特產引發了波瀾,最後三個人去製作部試吃。
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製作部的人連殼一起吃,表情痛苦……。 仔細調查後發現,應該是把殼剝掉再吃……。 剝掉殼後,味道還不錯……。 今天,從早上開始就是一年一度的健康檢查。從早上開始就不能吃東西、喝水的男員工們紛紛表示:「連鋇餐都覺得好吃了。」旁邊聽到的近藤勝也先生則發表了稍微不同的感想:「鋇餐一年比一年好吃了呢……。」
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「X光車停在旁邊。這也是冬天的風景之一。」
1月19日(水)
今年の冬は厳冬です。雨も降りません。おかげで、空気が乾燥していて、夜空がとてもきれいです。今夜は満月ということで、冬のお月様が冴え冴えと夜空に浮かんでいました。
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1月19日(星期三)
今年的冬天非常寒冷。也沒有下雨。因此,空氣非常乾燥,夜空非常美麗。今晚是滿月,冬天的月亮明亮地掛在夜空中。
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1月20日(木)
デジタルペイント研修に続き、作画1・2年目向けに...と思ったらベテラン陣もセル画時代からデジタルに変わってよく分からない! という要望が有ったので「撮影」「CG」「特殊効果」作業の講習会を作画の面々向け開催しました。
本日はその第一回目。
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「撮影は薮田さん、CGは三好さん、特殊効果は糸川さんからの解説です。」 みっちり三時間!
1月20日(星期四)
在數字繪畫培訓之後,原本打算為繪畫部門的新人(1-2年經驗)舉辦一場講座,但發現即使是資深員工,從賽璐珞時代轉向數字時代也有很多不明白的地方!因此,我們為繪畫部門的成員舉辦了一場關於「攝影」、「CG」和「特殊效果」工作的講座。
今天是第一場。
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「攝影部分由藪田先生講解,CG部分由三好先生講解,特殊效果部分由糸川先生講解。」 整整三個小時!
1月21日(金)
今日は吾朗さんの誕生日です!
美術館館長:中島さんより粋な計らいでジブリ美術館のケーキが届きました。
輸送の手配を広報小林さんがやって下さり、深谷さんと机さんが車で届けに来てくれました。
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「堀口さん作成のUW旗! イチゴと切り株」
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「サプライズで入場!おめでとうございます~」
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「人数分に切って切って切り分ける!」 美術館のケーキは吾朗さんに懐かしの味! 美術館の皆さん!ありがとうございました!
1月21日(星期五)
今天是吾朗先生的生日!
美術館館長:中島先生精心安排,吉卜力美術館的蛋糕送到了。
宣傳小林先生負責運輸安排,深谷先生和機先生開車送來了。
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「堀口先生製作的UW旗!草莓和樹樁」
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「驚喜入場!恭喜~」
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「切成人數份,分給大家!」 美術館的蛋糕讓吾朗先生回味起熟悉的味道!美術館的各位!非常感謝!
1月22日(土)
今度は制作部渡邊さんの誕生日!
日頃の不摂生が溜まっている渡邊さんに今回は豪華なプレゼントを! 
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「というわけで、入浴剤とマッサージクッション!」
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「甘いモノが駄目な渡邊さん向けにキューブ型和風ケーキ」
1月22日(周六)
這次是製作部渡邊先生的生日!
為了平日裏不太注意健康的渡邊先生,這次準備了豪華的禮物!
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「所以,送上了入浴劑和按摩墊!」
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「為不能吃甜食的渡邊先生準備了方塊狀的和風蛋糕」
1月24日(月)
スタジオにインフルエンザが出始めました!
朝掛かってくる電話が怖い怖い・・・。熱のせいか、テンションが高い電話の声。

気がつくと、お隣さんだったガイナックスさんがいなくなっていました。新住所は今週から三鷹市下連雀だそうです。ということは、今度はジブリ美術館の近くではないですか。なかなか、ジブリと縁が切れそうにないガイナックスさんなのですね。
1月24日(星期一)
工作室里開始有人得流感了!
早上接到的電話真是讓人害怕……可能是因為發燒,電話里的聲音聽起來情緒很高。

突然發現,隔壁的GAINAX公司已經搬走了。據說新地址從這周開始在三鷹市下連雀。這麼說來,這次不是離吉卜力美術館很近了嗎?看來GAINAX和吉卜力的緣分還真是斷不了呢。
1月25日(火)
本日最終日のデジタル講習会。
普段は寒い寒いと言われている映像部のCG、特効エリアが...暑い。人口密度が半端なく二酸化炭素濃度が濃すぎて...。
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色んなソフトの名前を連発するCG話に着いて行くのが大変
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特効作業のモニターを見やすくする為に椅子をどかして話していたらみんなしゃがみ込む 
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薮田さんの周りもギュウギュウで暑い いつもは閉めっぱなしの扉を開放しながらの最終日 スタジオの周りにはお店が極端に少ないこともあり、週に二日、お店に出張サービスで来てもらっています。火曜日はピロシキやカレーなど、おいしいご飯のお店。最近、ものすごく寒くて出かけるのも苦痛なので、大盛況のようです。
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「美味しいし、本当に助かります」
1月25日(星期二)
今天是數字培訓會的最後一天。
平時被說很冷的影像部CG、特效區域...今天卻熱得不行。人口密度太高,二氧化碳濃度也太濃了...
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CG話題中不斷冒出各種軟件的名字,跟上節奏真是辛苦。
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為了讓特效作業的顯示器看得更清楚,把椅子挪開說話,結果大家都蹲了下來。
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藪田先生周圍也擠得滿滿的,熱得不行。 平時總是關着的門,今天也敞開着,迎接最後一天。 工作室周圍幾乎沒有商店,所以每周有兩天會有店鋪來提供外送服務。星期二有皮羅什基和咖喱等美味的飯菜。最近天氣非常冷,出門都成了痛苦的事,所以這些店鋪非常受歡迎。
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「很好吃,真的幫了大忙。」
1月26日(水)
今日は今年になってはじめての"ジブリ連絡MTG"でした。鈴木さんから、ジブリで現在起こっていることを社員に伝達するためのMTGです。そんな会議で、今日は今年から鈴木さんのもとプロデューサーの修行でジブリにやってきた新しいアシスタントさんが紹介されました。「コクリコ坂」のためにいろいろと活躍してもらえそうですね。


今更ながら何となく話題に上った正月のお雑煮。お雑煮って地域毎に中身が違いますよね。
数年前も話題に上ったらしく、その時に一覧を作ったというので・・・。
それを発掘。
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アニメーターさんの出身地毎に各自お雑煮を描いてくれた一品です!お雑煮だけど、中身はお汁粉という地域も有るのですね。地域様々で驚きです。
1月26日(周三)
今天是今年第一次的「吉卜力聯絡會議」。這是由鈴木先生主持的會議,目的是向員工傳達吉卜力目前的情況。在這次會議上,介紹了今年開始在鈴木先生手下進行製作人培訓的新助理。看來她將為《來自虞美人之坡》做出很多貢獻。


最近偶然提到了新年的雜煮。雜煮的內容因地區而異,對吧?
幾年前似乎也提到過這個話題,當時還製作了一份清單……
現在把它找出來了。
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這是根據動畫師們的出生地,各自繪製的雜煮!雖然是雜煮,但有些地區的內容是紅豆湯。真是各地不同,令人驚訝。
1月27日(木)
仕上げの軽部さんが風邪から復帰。インフルエンザでなくて良かった。
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「田村さんと休み中の引継ぎ作業」
1月27日(星期四)
負責收尾工作的輕部先生從感冒中康復歸來。幸好不是流感。
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「田村先生和休息期間的交接工作」
1月28日(金)
午後、イマジカの第一試写室で"イリュージョニスト"の予告編初号試写が行なわれました。なんだかジーンとしてしまう予告編で、これを見た方は、劇場に見に来てくれること間違いない面白さです。これから、いろいろなところで配信も行ないますので、是非一度見てください。
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「たった2分間のために見に来てくれた人たちです。よろしくお願いします」 夜は、ジブリ恒例となったスキーツアーへ出発です。残念なことに今年は作品の制作が遅れていることもあり、制作からは参加できなかったのですが、事務系スタッフと関係各社のみなさん併せて総勢25名で豪雪の妙高高原まで出発しました。とりあえず、今夜は無事にたどり着けることを祈って。
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「後発組も上里SAで無事合流できたようです」 一方、現場では「コクリコ坂から」1階映像部の作業も本格化!というわけで映像部打ち入り飲み会⇒焼肉!
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「こちらも総勢25名。特上を頼まれ過ぎて真っ青の制作」
1月28日(周五)
下午,在Imagica的第一試映室進行了《魔術師》預告片的首次試映。這是一部讓人感動的預告片,看過的人一定會被吸引到影院觀看。接下來,我們會在各種地方進行發佈,請大家一定要看一看。
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「為了這短短的兩分鐘,大家都來看望我們。請多多關照。」 晚上,我們出發參加了吉卜力傳統的滑雪之旅。遺憾的是,由於今年作品的製作進度延遲,製作部門無法參加,但事務部門和相關公司的成員共計25人一起前往了積雪深厚的妙高高原。至少,今晚我們祈禱能平安到達。
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「後發組也在上里SA順利匯合了。」 與此同時,現場《來自虞美人之坡》一樓的影像部門工作也正式啟動!因此,影像部門的歡迎會⇒烤肉!
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「這邊也是總共25人。點了太多特級肉,製作部門臉色都青了。」
1月29日(土)
スキー部合宿初日です。朝は天候に恵まれ、最高のゲレンデ日和でした。
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「さあ、スキー場へ出発。奇跡の快晴だ」
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「と思ったら、あっという間に雪模様」
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「読売新聞の斎藤さんが記念撮影を。後日、新聞にしてくれるそうです!?」
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「夜は、当然、サッカーの決勝戦に釘付けでした。夜は更けて行きます、明日も滑るのに」
1月29日(周六)
今天是滑雪部合宿的第一天。早上天氣很好,是最適合滑雪的日子。
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「出發去滑雪場了,真是奇蹟般的好天氣。」
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「沒想到轉眼間就下起了雪。」
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「讀賣新聞的齋藤先生為我們拍了紀念照。聽說之後會登在報紙上!?」
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「晚上當然是被足球決賽吸引住了。夜已深,明天還要繼續滑雪呢。」
1月31日(月)
ロンドンに留学していた経験を持つ太一さん。最近アマナさんのお弁当を注文する様になりましたが、、ロンドン生活が身体に染み付いているようです。
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「!?スプーンがナイフの様に使われている!?」 きっとナイフとフォークが食事の基本だったのでしょう。
1月31日(星期一)
曾經在倫敦留學的太一先生。最近開始訂購阿瑪娜小姐的便當,但似乎倫敦的生活已經深深烙印在他的身體裏。
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「!?勺子被當作刀使用了!?」 想必刀叉是他在倫敦用餐的基本工具吧。