文档:羅森研究所/三鷹之森吉卜力美術館/2023年07月

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館内を見上げて探してみよう
あっちにも、こっちにもある“空舞うものたち”
抬頭看看館內
那邊也有,這邊也有「在空中飛舞的東西」
 イタリア空軍の軍用機の愛称だった「Ghibli」にあやかり「スタジオジブリ」と名付けたほど、宮﨑駿監督は飛行機好きとして知られている。常設展示室「映画の生まれる場所」の少年の部屋に浮かぶ、大きな飛行機の模型にもその好みが反映されているのかも。美術館内にもさまざまな飛行機はもちろん、翼竜や飛行船、また中央ホールに舞う天井扇など、“空舞うものたち”がいっぱい。少し見上げながら館内を歩いてみると、新たな発見があるかもしれない。


▲飛んでいる姿が美しく見えるように吊るされた模型飛行機。操縦席にいるのは誰だろう?


▲少年のすきなものが散りばめられた部屋で滑空するプテラノドンの模型
 宮崎駿導演以對飛機的熱愛而聞名,他甚至以意大利空軍的軍用機暱稱「Ghibli」為靈感,將工作室命名為「吉卜力工作室」。在常設展覽室「電影誕生的地方」中,少年房間內漂浮的巨大飛機模型或許也反映了他的這一喜好。美術館內不僅有各種飛機,還有翼龍、飛艇以及中央大廳中舞動的天花板風扇等,充滿了「空中舞者」的元素。稍微抬頭漫步館內,或許會有新的發現。


▲為了展現飛行時的美麗姿態而懸掛的模型飛機。駕駛座上的是誰呢?


▲在充滿少年喜愛之物的房間裏滑翔的翼龍模型
「パノラマボックス」の“雲の道”
「全景盒子」的「雲之道」

▲「動きはじめの部屋」のパノラマボックスをのぞき込むと、奥行き感を感じられる世界の中に浮かぶ複葉機が。見る角度や視点を変えることでさまざまな発見がありそう。

▲窺視「開始移動的房間」的全景盒子時,可以看到一個漂浮在具有深度感的世界中的雙翼機。通過改變觀看的角度和視角,可能會有各種新的發現。
ニセ窓の中に飛行船も
假窗之中也有飛船

▲ついつい格子を開けたくなってしまうパティオのニセ窓。窓の中に広がる世界の中には、海の町の空を悠々と舞う飛行船が。2人の乗組員は何をしているのかな?


▲讓人忍不住想打開格子的庭院假窗。窗內展現的世界中,飛行船悠閒地翱翔在海邊小鎮的天空。兩位船員在做什麼呢?

Photo/村上宗一郎
©Museo dʼArte Ghibli
照片/村上宗一郎
©吉卜力美術館
(月刊ローチケ7月号 掲載)
(月刊LAWSON TICKET7月號 刊登)