文档:久石讓官網日誌/2010年11月

出自宫崎骏与久石让中文百科
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 主頁面 久石讓官網日誌 文檔 
 8月 2010年11月 12月
Staff Blog 2010年11月
Staff Blog 2010年11月
アジアツアーいよいよ始動!
2010年11月02日
亞洲巡演終於啟動!
2010年11月02日
11/2  台北到着!
オープンしたばかりの新しい羽田新国際空港から、こちらも真新しい台北・松山空港へ到着☆☆
気温は24℃、と温かい台北です。

到着するやいなや、素敵なオレンジ色の花束で歓迎をうけた久石。
温かい台北の皆様のお心遣いに感謝です。

しかし休む間もなくさっそくピアノの練習へ向かいます。



只今アシタカトサンを弾いていますよ♪(コンサートで弾くかは未定ですけどね)

4年ぶりのアジアツアー。
果たしてどんなエキサイティングなツアーになるのか、
乞うご期待☆☆☆
11月2日 抵達台北!
從剛剛開放的羽田新國際機場,來到了同樣嶄新的台北松山機場☆☆
氣溫24℃,溫暖的台北。

久石讓一到達就收到了美麗的橙色花束歡迎。
感謝台北各位的溫暖心意。

不過沒有休息時間,立刻前往鋼琴練習。



現在正在彈奏《阿西達卡與珊》♪(是否在音樂會上演奏還未定)

時隔四年的亞洲巡演。
究竟會變成怎樣令人興奮的巡演呢,
敬請期待☆☆☆
アジアツアー初音合わせ。リハーサルスタート!
亞洲巡演首次合音。排練開始!
11/3wed

今日は朝一番でピアノをさらった後、
午前中は台湾のマスコミ記者会見に出席。
4年ぶりの台湾公演に対しての意気込みや、今後の展望についてなどを語りました。
新譜の『メロディフォニー』と、昨年同じくロンドンでレコーディングした
アルバム『ミニマリズム』の曲で構成された本ツアーに関して、
「今回のプログラムは今の自分をそのまま皆さんに見ていただきたいと思い構成しました。」
と残した久石。
映画音楽作曲家としての魅力から、
自らのスタンスをもう一度クラシックに戻して書き上げたという現代音楽作曲家としての魅力まで、
まさにこのコンサートは今の久石譲がふんだんに詰まったコンサートです☆☆☆


リハーサルも順調にスタート。
台湾でナンバーワンのオーケストラといわれる、
ナショナルシンフォニーオーケストラ(国家交響楽団)の皆さんも本当に真剣に
音楽に向き合っていて、リハーサル初日とは思えないほどの素晴らしいキレのある
演奏。勢い溢れるオーケストラです。
久石の指揮も体に染み付いている様子。
タクトを振りかざす久石は、ここで生まれる音楽を楽しんでいるように見受けられます。
楽団員とも良いコミュニケーションを図りながらリハーサル進行中です♪
(変拍子の譜面を目の前に、あちらこちらでカウントをする楽団員たちの姿が印象的)

11月3日 星期三
今天一大早練完鋼琴後,上午參加了台灣媒體的記者會。久石讓談到了時隔4年再次在台灣演出的心情以及未來的展望。關於這次巡演,曲目包括新專輯《Melodiphony》和去年同樣在倫敦錄製的專輯《Minimalism》中的曲目,久石讓表示:「這次的節目安排是為了讓大家看到現在的我。」從電影音樂作曲家的魅力,到重新回歸古典立場創作的現代音樂作曲家的魅力,這場音樂會正是久石讓目前狀態的完美呈現☆☆☆

排練也順利開始。被譽為台灣第一的樂團——國家交響樂團的成員們都非常認真地對待音樂,首日排練的演奏就展現出驚人的精準度,充滿活力的樂團。久石讓的指揮也顯得遊刃有餘,揮舞指揮棒的他似乎很享受這裡產生的音樂。他與樂團成員們保持良好的溝通,排練順利進行♪(面對複雜的變拍子樂譜,樂團成員們四處數拍子的場景令人印象深刻)
リハーサル2日目☆☆
2010年11月04日
排練第二天☆☆
2010年11月04日
11/4thu

台湾リハーサル2日目も無事終了。練習を重ねるたびに確実に音が豊かになっています。
明日は本番初日。
高雄のステージでどのような響きを見せるのか期待で胸が膨らみます。

先ほど、リハーサルを終えた久石はナショナルシンフォニーオーケストラ
(国家交響楽団)発行の雑誌『PAR』の取材へ。
グローバルな視点からの質問に応えています。



台湾限定発行ですが、もし近々台湾へご旅行へ行かれるようでしたら是非
手にとってご覧ください!

そして、取材を終え、只今ピアノをさらっている真っ最中です♪
ポニョが聴こえてまいりました♪♪♪
11月4日,星期四
台灣排練的第二天也順利結束了。每次練習,音樂都變得更加豐富。
明天是正式演出的第一天。
在高雄的舞台上會呈現出怎樣的音效,心中充滿了期待。
剛剛結束排練的久石讓接受了國家交響樂團發行的雜誌《PAR》的採訪。
他回答了從全球視角提出的問題。

雖然這是台灣限定發行的雜誌,但如果你近期計劃去台灣旅行,請務必拿一本看看!

採訪結束後,他現在正在練習鋼琴♪
《崖上的波妞》的旋律飄來了♪♪♪
アジアツアー 唸る歓声で開幕! 
2010年11月06日
亞洲巡迴演唱會 在歡呼聲中開幕!
2010年11月06日
11/5fri

いよいよメロディフォニーとミニマリズムがステージ上にお目見え! 
初舞台は台湾の南に位置する高雄から! 

本日の最高気温28℃、曇りのため体感はさほどこたえませんが、やや蒸し暑い高雄。
しかし港町として栄えている趣のある素敵な町です。 
実は久石の高雄コンサートは2度目。 
といっても1996年に弦楽カルテットのコンサートで訪れて以来14年ぶりです。 
当時の台湾はコンサートの前売り券を買う習慣がなく、開演して初めて客席の
埋まり状況を知ったとか(久石談)。 
コンサートを聴きに行くことは、まるで映画を見に行くような感覚だったようです。 
しかしながら時も経ち、今回の前売券は完売御礼。 
にもかかわらず・・・開演2分前でもまだ空席がちらほら・・・なぜ!? 
と思った矢先、みるみるうちに客席は埋まっていき、開演時間には見事満席。 
これがこちらでは通例のようですが、ややハラハラ。 
でもよかった・・・皆さん間に合って☆ 

そして、いよいよ開演。久石がステージへ向かいました。 
すると・・・
まるでアイドルのコンサートかのようなキャーキャー大歓声が! 
久石が動くたびに、笑うたびに、譜面に触れるたびに。キャー!うぉー! 
台湾のお客様は熱いと聞いていましたがここまでとは。
 
そのなか早速スタート♪ 
次から次へと紡ぎ出されるオーケストラの音色。 
久石と90名近い楽団員のエネルギーとが合わさって、すごく刺激的で熱く、
そして温かみのあるコンサートになりました。 
公演初日。なかなかの好スタートです! 
鳴りやまない歓声。 
客席全体がスタンディングオベーションで、唸るような物凄い歓声で溢れかえりました。
11月5日 星期五
終於,旋律與極簡主義在舞台上亮相了!  
首次演出從位於台灣南部的高雄開始!  
  
今天高雄的最高氣溫為28℃,由於陰天,體感溫度並不算太高,但稍微有些悶熱。  
不過,高雄作為一座繁榮的港口城市,充滿了獨特的魅力。  
其實,這是久石讓第二次在高雄舉辦音樂會。  
距離上一次1996年以弦樂四重奏音樂會的形式訪問高雄,已經過去了14年。  
據久石讓回憶,當時的台灣並沒有提前購買音樂會門票的習慣,直到演出開始才知道觀眾席的入座情況。  
去聽音樂會的感覺,就像去看電影一樣隨意。  
然而,時光流逝,這次的門票提前售罄。  
儘管如此……開演前兩分鐘,觀眾席上仍有零星的空位……為什麼!?  
就在我們疑惑的時候,觀眾席迅速被填滿,開演時已經座無虛席。  
這似乎是這裡的常態,但讓人有些緊張。  
不過還好……大家都趕上了☆  
然後,演出正式開始。久石讓走向舞台。  
就在這時……  
仿佛偶像演唱會般的尖叫聲和歡呼聲此起彼伏!  
久石讓的每一個動作、每一次微笑、每一次觸碰樂譜,都會引發「哇!」、「啊!」的歡呼。  
早就聽說台灣的觀眾非常熱情,但沒想到會到這種程度。  
音樂會迅速開始♪  
樂團的音色接連不斷地流淌出來。  
久石讓與近90名樂團成員的能量交織在一起,形成了一場充滿刺激、熱情與溫暖的音樂會。  
首演日,這是一個非常不錯的開始!  
歡呼聲此起彼伏。  
整個觀眾席都站起來鼓掌,歡呼聲如潮水般湧來,場面異常熱烈。  
台北ヒートアップ!大成功!
台北熱翻天!大成功!
11/6sat

「素晴らしくないですか?!!グルーヴ感が出てきて!」
台北本番の前半を終えた久石が舞台袖で発した一言目です。
台湾公演2日目の台北は更に熱のある演奏が繰り広げられました!
タキシードのシャツは汗でびっしょり。
さらに上着にまで汗の飛沫が!
そして後半も大きな盛り上がりで本編終了後にはアンコールの嵐。
高雄に引き続き「うぉー!キャー!」と、昨日はアイドル?今日はロックコンサート?
のような歓声は鳴りやまず。アンコール曲がなんと!!(ヒミツです・・・)
素晴らしいコンサートでした。
しかし久石は「ちょっと力みすぎた」と今日の自身の指揮、ピアノ演奏を
振り返り反省し、明日への課題を掲げていました。
明日も同会場での開催。どんな音が響き渡るのか!

そして、この日は2008年「トゥーランドット」で主演を務めた
アーメイ(張惠妹)さんがコンサートにいらしてくださいました!
11月6日 星期六
「這不是很棒嗎?!!節奏感出來了!」
在台北演出前半場結束後,久石在舞台側邊說的第一句話。
台灣演出的第二天,台北的演奏更加熱情高漲!
燕尾服的襯衫已經被汗水浸透。
甚至連外套上都有汗水的飛濺!
後半場同樣氣氛熱烈,演出結束後迎來了安可的狂潮。
繼高雄之後,「哇!啊!」的歡呼聲不斷,昨天是偶像?今天是搖滾演唱會?
這樣的歡呼聲此起彼伏。安可曲竟然是!!(這是秘密…)
這是一場非常精彩的音樂會。
然而,久石回顧了自己今天的指揮和鋼琴演奏,表示「有點用力過猛」,
並反思了明天需要改進的地方。
明天將在同一場地繼續演出。會有什麼樣的音樂響起呢!
此外,2008年主演《圖蘭朵》的阿妹(張惠妹)也來到了音樂會!
「リラックス」
2010年11月08日
「放鬆」
2010年11月08日
11/7sun 台北公演2日目。

昨日はやや力みすぎたと振り返る久石の今日のテーマは「リラックス」。
本番、ステージへも唱えるようにして向かいました。
そしてみごと安定感のある演奏が展開しました。
今日も客席の盛り上がりはやみません。
怒濤の歓声。
アンコールに応えようと久石が譜面台に向かうと、客席では飛び跳ねて喜びを
表現するファンの方々が。
ツアーファイルのような盛り上がりでした。

終了後には楽団員の方との食事会へ。
台湾のしじみ料理や卵焼き、からすみなどを戴きました。
そこでコンサートマスターの呉(ウー)さんから「音楽のレンジが広くて弾力があり
素晴らしい」などのお言葉が。
このメンバーとの演奏が明日でラストだなんて。。。
ここにいる誰もがそう感じた夜でした。
11月7日,台北公演第二天。
回顧昨天,久石讓覺得自己有些過於緊張,所以今天的主題是「放鬆」。
在正式演出前,他像念咒語一樣走向舞台。
結果,今天的演奏展現出了令人讚嘆的穩定性。
觀眾席上的熱情依舊高漲,歡呼聲如潮水般湧來。
當久石讓走向樂譜架準備回應安可時,觀眾席上的粉絲們跳躍著表達他們的喜悅。
整個場面就像巡迴演出一樣熱烈。
演出結束後,他與樂團成員共進晚餐。
他們享用了台灣的蛤蜊料理、煎蛋和烏魚子等美食。
在餐桌上,樂團首席吳先生稱讚道:「音樂的範圍廣泛且富有彈性,非常出色。」
想到明天將是與這些成員的最後一次演出,每個人都感受到了這份情感。
這是一個讓在場的每個人都深感感慨的夜晚。
台中公演大成功!
2010年11月10日
台中公演大成功!
2010年11月10日
11/8は台湾での追加公演となる、台北から新幹線で約50分南下した台中での
開催です。
言葉の壁をこえ、あれこれコミュニケーションを図り、日に日に前進していく
NSOの皆さんとの演奏。
そして本番では熱い、温かいファンの皆さんに支えられ、久石は沢山のエネルギーを
頂いてきました。
そんな思い出深い台湾公演が、今日でラストだなんて。。。
会場へ向かう車中で久石は「淋しいな(でも微笑み)」とこれまでの演奏を
振り返っていました。

そのような気持ちで迎えた台湾ファイナルは・・・

完璧な演奏!
久石、楽団員、観客の心がまるでひとつに繋がったような素晴らしいステージに
なりました!!!

ホールの環境はとても古く、響きもデットで決して良いとは言えませんが、
そんなことを越えて良いコンサートになった!
と終了後に久石が言っていました。

台湾が好きになったという久石。
また近いうにちコンサートで訪れるような、そんな予感が♪
(なんの根拠もありませんが・・・)

ご来場くださったファンの皆さん、NSOの皆さん、関係各位、
そして現地スタッフのシイさんクレアさんアナさん達、ありがとうございました!

皆様のお陰でアジアツアー、好スタートを切ることができました!

こちらはリハーサル風景です。
11月8日是在台灣的追加演出,地點是從台北乘坐新幹線南下約50分鐘的台中。
跨越語言的障礙,通過各種方式進行交流,與NSO的成員們一起日復一日地前進的演奏。
在正式演出中,久石得到了熱情、溫暖的粉絲們的支持,獲得了許多能量。
這樣令人難忘的台灣演出,今天就要結束了。。。
在前往會場的車上,久石回顧了之前的演奏,說道:「有點寂寞呢(但微笑著)。」
懷著這樣的心情迎來的台灣最終場……
完美的演奏!
久石、樂團成員、觀眾的心仿佛連成了一體,成就了一場精彩的舞台!!!
雖然音樂廳的環境非常老舊,音響效果也不盡如人意,但這一切都被超越了,成為了一場出色的音樂會!
演出結束後,久石這樣說道。
久石表示自己已經喜歡上了台灣。
預感不久的將來還會再來台灣舉辦音樂會♪
(雖然沒有任何依據……)
感謝所有到場的粉絲們、NSO的成員們、相關人士,以及當地的工作人員小施、克萊爾、安娜等人!
多虧了大家,亞洲巡演有了一個良好的開端!
這是排練時的場景。
Beijing
北京
11/12fri  北京リハーサル。

北京の会場は「国家大劇院」。
ドーム状の大きな施設内にコンサートホールとオペラハウスと芝居劇場の3つの劇場が
併設されたこの施設は広い広い。
バックヤードも広く、リハーサル終了後にCCTVのの取材を受けたのですが、
取材部屋から楽屋までまるで迷宮。
ひとりで取り残されたら戻れそうもありません・・・

こちら、リハーサル中。


さて、取材を終えた久石は只今楽屋でピアノの練習中。
左の楽屋からSummerが聴こえてきました♪
すると右の楽屋からもピアノの音色が!
今日はこのホールで世界的に有名なピアニスト、アシュケナージの本番です。
そう、楽屋エリアでは左から久石のピアノが、右からはアシュケナージのピアノが
只今同時に奏でられています♪
なかなか体験できることではないですよね☆
in Beijing☆☆☆

下の写真は、国家大劇院さま用の手形をとっているところです。
後日、劇場に飾られるようですので機会がありましたら是非ご覧ください!
11月12日,星期五,北京彩排。

北京的場地是「國家大劇院」。
這個巨大的圓頂設施內設有音樂廳、歌劇院和戲劇劇場三個劇院,
整個設施非常寬敞。
後台也很寬敞,彩排結束後接受了中央電視台的採訪,
從採訪室到化妝間簡直像迷宮一樣。
如果一個人被留下,可能就回不去了……

這裡是彩排中的場景。


採訪結束後,久石現在在化妝間練習鋼琴。
從左邊的化妝間傳來了《Summer》的旋律♪
然後右邊的化妝間也傳來了鋼琴的聲音!
今天在這個大廳里,世界著名的鋼琴家阿什肯納齊將進行正式演出。
是的,現在在化妝間區域,左邊是久石的鋼琴聲,右邊是阿什肯納齊的鋼琴聲,
同時奏響♪
這是很難得的體驗吧☆
在北京☆☆☆

下面的照片是在為國家大劇院採集手印。
據說日後會在劇院展示,如果有機會的話一定要去看看!
ニーマンハオ
2010年11月15日
尼曼浩
2010年11月15日
11/14sun  北京本番1日目

「ニーマンハオ。ウォーシュー、ジョーシューラン」

台湾から5公演目を迎え、なかなかさまになってきた(?)ステージでのご挨拶。
北京の国家大劇院での国家大劇院オーケストラとのコンサートも無事に
幕を開けました。

北京では、まだミニマリズムもメロディフォニーも発売前で(間もなく発売♪)
コンサートのミニマリズムコーナーはお客様もやや緊張気味で聴かれている
様子でしたが、終了後にはまたまた盛り上がりスタンディングオーベーション。
現地の通訳さんも、こんな盛り上がりは見たことがない!と興奮されていました。

北京、最低気温はマイナス4度と寒いですが、北京にしては珍しく連日太陽に
恵まれているのが救いです。
ここでも出ました、晴れ男、久石譲。

しかしながら、湿度が低く、空気がものすごく乾燥しています。
前半の衣装のドレスシャツ。毎回汗でびしょ濡れで、湿った状態で持ち帰って
いたのですが、今日は後半の一時間弱、ハンガーに掛けていただけでパリパリに
乾いてしまいました!驚きです。

さて、今夜も久石はホテルのバスタブに、天井から打たれ湯の如く注がれる
お湯をたっぷりはって床に就くのでした。(湯船に浸かるのではなく、湿度対策)

リハーサル風景。
11月14日 星期日 北京首日演出
「你好。我是久石讓。」
在台灣完成了第五場演出後,舞台上的問候也變得相當熟練了(?)。
在北京國家大劇院與國家大劇院管弦樂團的音樂會也順利開幕了。
在北京,雖然《極簡主義》和《旋律交響曲》還未正式發售(即將發售♪),
音樂會的極簡主義環節觀眾們聽得有些緊張,但結束後又再次熱烈鼓掌起立致敬。
當地的翻譯人員也興奮地表示,從未見過如此熱烈的場面!
北京的最低氣溫達到了零下4度,非常寒冷,但幸運的是,連續幾天都陽光明媚,這在北京是很少見的。
久石讓的「晴天男」稱號再次得到了驗證。
然而,濕度很低,空氣非常乾燥。
上半場的演出服裝——襯衫,每次演出後都會因為汗水而濕透,但今天下半場不到一小時,掛在衣架上就已經完全乾透了!真是令人驚訝。
今晚,久石讓依然會在酒店的浴缸里放滿熱水,像從天花板上傾瀉而下的瀑布一樣,然後上床睡覺。(不是為了泡澡,而是為了增加濕度)
排練場景。
シェイシェイ北京!!
謝謝北京!!
11/15mon 北京の国家大劇院公演2日目。

日に日に変化を遂げる国家大劇院オーケストラの演奏。
今日は久石自身も満足いく指揮ができたようで大成功!
観客もヒートアップ!アンコールの嵐です。
そして、楽団員もヒートアップ!
この日の最後は急遽、アンコールにピアノソロを披露することに
なったのですが、舞台袖に退場していただくオーケストラの楽団員が
なかなか動かない、、、
半分以上のメンバーには退場いただいたのですが、
コントラバス等、左右のメンバーが何度催促しても動かない!
その他、上手下手に退場してきた楽団員もその場に停滞し
ステージを見て群がっています。
結局、ステージ袖の扉も開いたまま、オーケストラの楽団員も、客席の観客も、
皆総立ちで、久石のピアノの音色に熱気満載で聴き入ったのでした!
まるで、野外イベント?フェスティバル?のようなオープンライブ!的な
締めくくりとなりました!!!
 
終演後のCD購入者限定サイン会(抽選制)もものすごい盛り上がり。
プラス、ものすごい警備体制。
北京の皆さんの熱心さには心が動かされました。北京シェイシェイ!!!



11月15日,星期一,北京國家大劇院公演第二天。
國家大劇院管弦樂團的演奏每天都在進步。今天久石讓自己也對指揮感到滿意,演出非常成功!觀眾也非常熱情,安可聲不斷。樂團的成員們也情緒高漲!
在當天的最後,臨時決定在安可時進行鋼琴獨奏。然而,原本應該退場的樂團成員卻遲遲不願離開舞台……雖然有一半以上的成員已經退場,但低音提琴等左右兩側的成員無論怎麼催促都不願離開!其他已經退場的成員也停留在原地,聚集在一起觀看舞台上的表演。
最終,舞台側門大開,樂團的成員們和觀眾們都站起來,全神貫注地聆聽著久石讓的鋼琴演奏,現場氣氛熱烈!簡直就像是一場戶外活動或音樂節般的開放式演出!
演出結束後,CD購買者限定的簽名會(抽選制)也非常熱鬧。此外,現場還有非常嚴密的安保措施。北京觀眾的熱情讓我深受感動。北京,謝謝你們!!!

北京最終日。
2010年11月19日
北京最後一天。
2010年11月19日
11/16tue

今日は日本に帰国です。
ブログや会報誌の写真もここ数年、毎回毎回、屋内のリハーサル風景や
グルメネタで淋しいですよね。
ずっと気になってはいたのですが、毎回各地をタイトスケジュールで
動いており。。。すみません。
 
しかしながら今日は出発まで朝時間が少し空いたので!久石の寝てる間に、
ひとり早起きをして小散歩!
 
これぞ北京!(かな??)フォトギャラリー☆












北京から成田へ向かう飛行機から、グラデーションの美しい夕日が見えました。
Zai Jian!
11月16日 星期二
今天要回日本了。
這幾年的博客和會報雜誌的照片,每次都是室內的排練場景和美食話題,感覺有點單調吧。
我一直都很在意這個問題,但每次都在各地緊張的行程中奔波。。。抱歉。
不過今天出發前早上有點空閒時間!趁著久石還在睡覺,我一個人早起去散步!
這才是北京!(大概吧?)照片集☆






從北京飛往成田的飛機上,看到了漸變色美麗的夕陽。
再見!