三鷹の森ジブリ美術館 2018年3月 マンスリーレポート
2018.03.15
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三鷹之森吉卜力美術館 2018年3月 月度報告
2018.03.15
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「動きはじめの部屋」の展示物を紹介! のぞいた向こうに広がる“別の世界”
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「開始活動的房間」展品介紹!窺視的另一端展開的「另一個世界」
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「パノラマボックス」はすみからすみまでワクワクがいっぱい!
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映画やテレビで流れるアニメーション。常設展示室「動きはじめの部屋」では、その表現の発展を知ることができる。展示室の奥にある「パノラマボックス」は、7から10枚のガラスに描かれた絵を重ね並べて箱のなかに奥行きを生み出している展示物。見る角度や視点を変えることでさまざまな発見があり、好奇心を刺激する作りになっている。
7つのパノラマボックスにはそれぞれ別の世界が描かれており、“今いる世界とは別の世界をのぞいてみたい”という、人々を映画へと駆り立てる根源的な願望を叶えてくれる。薄暗い展示室のなかで光を放つ箱は、別の世界への入口だ。そのなかに入り込んで、向こう側に広がる物語に想像を巡らせよう。
宮崎駿監督と吉田昇美術監督が描くパノラマボックスの最新作「雲の道」。風が吹き込んできそうな、躍動感のある複葉機と雲の先に広がる風景を見に行こう
正面だけではなく、上や下、斜めなど目の位置を変えてのぞいてみよう。世界の印象が違って見え、奥行きの隙間に隠れているものが顔を出す
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在電影和電視中播放的動畫。在常設展覽室「動起來的房間」中,可以了解到這種表現手法的發展。展覽室深處的「全景盒子」是一個展示品,它將7到10張玻璃上繪製的畫作重疊排列,創造出盒子內的深度。通過改變觀看的角度和視角,可以發現各種不同的景象,這種設計激發了人們的好奇心。七個全景盒子各自描繪了不同的世界,滿足了人們「想要窺視另一個世界」的原始願望,這種願望驅使人們走向電影。在昏暗的展覽室中,發光的盒子是通往另一個世界的入口。進入其中,讓想像在那邊展開的故事中遨遊。
宮崎駿導演和吉田升美術監督繪製的最新全景盒子作品「雲之道」。去欣賞那仿佛有風吹進來的、充滿活力的雙翼飛機和雲朵前方展開的風景吧。
不僅僅是正面,試著從上方、下方、斜側等不同的角度去窺視。世界的印象會有所不同,隱藏在深度間隙中的東西會顯露出來。
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3/21[水・祝]より上映される土星座の新しい映画「毛虫のボロ」。話題を集める“ボロ”もパノラマボックスに登場している。存在感のある植物たちや、おそろしい外敵……、宮崎駿監督が描く、虫の目から見た世界をじっくりと見ることができるよ。ボロの住む世界をのぞいてみよう。
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3月21日(周三·假日)起,將在土星座上映的新電影《毛毛蟲波羅》。備受關注的「波洛」也出現在全景盒子中。你可以仔細觀看宮崎駿導演描繪的從昆蟲視角看到的世界,那裡有存在感強烈的植物和可怕的外敵……讓我們一窺波洛所居住的世界吧。
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