文档:羅森研究所/三鷹之森吉卜力美術館/2018年11月

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 10月 2018年11月 12月
三鷹の森ジブリ美術館 2018年11月 マンスリーレポート
2018.11.15
三鷹之森吉卜力美術館 2018年11月 月度報告
2018年11月15日
新企画展示を見に行こう!11/17[土]より『映画を塗る仕事』展がスタート!
去看新企劃展示吧!從11月17日(周六)開始,《電影塗色工作》展將開幕!
スタジオジブリの“彩色”に迫る新企画展示!高畑勲・宮崎駿両監督の表現とこだわりを紐解く
吉卜力工作室推出全新企劃展覽,深入探討「色彩」的奧秘!解析高畑勳與宮崎駿兩位導演的表現手法與執著追求



11/17[土]より、新企画展示『映画を塗る仕事』展がいよいよはじまる。
今回の企画展示のテーマは“彩色”。映画において色は、その架空の世界にリアリティを持たせることと大きく関係しています。とりわけアニメーションの動く絵では、限られた色数の中でも彩色にさまざまな工夫を施すことで、キャラクターに生き生きとした実在感を与えるとともに、それぞれが抱く心情をも伝えることができる。
 スタジオジブリのアニメーションの礎を築いた故・高畑勲監督や宮崎駿監督は、「登場人物とその日常を丁寧に描き、実写とは違ったリアリティをもたせることで、観客の心に訴えることができる作品」を目指してきた。現実を写し取るための風景選び、光の当て方による時刻や天候の表現、物の材質や質感といったディテールさえも感じられるような色の選択など、作品世界をより豊かにするための工夫を重ねながら作品作りをしてきたのだ。『映画を塗る仕事』展では、彩色の面から両監督が表現してきたもの、そのこだわりに迫る!

 



当時のセルを間近に見てみよう彩色の奥深い知恵と工夫
高畑勲監督と宮崎駿監督を支えた色彩設計の故・保田道世さんの手腕を、当時のセルを用いて紹介。セル絵の具の限られた色数の中で、監督からの要求に最大限に答える努力を惜しまなかったスタッフの知恵と工夫に注目しよう。展示を通して、“彩色で表現されるもの”が見えてくる!
11月17日(星期六)起,新企劃展覽《為電影上色的工作》展即將開始。
本次企劃展覽的主題是「上色」。在電影中,色彩與賦予虛構世界真實性有著密切的關係。特別是在動畫的動態畫面中,即使在有限的顏色範圍內,通過在上色上做各種巧妙的處理,不僅能讓角色顯得生動真實,還能傳達出他們各自的情感。
奠定了吉卜力工作室動畫基礎的已故高畑勳導演和宮崎駿導演,一直致力於「細緻描繪角色及其日常生活,賦予不同於實拍的獨特真實感,以此打動觀眾心靈」的作品。他們通過精心選擇風景來反映現實,通過光線的運用表現時間和天氣,甚至通過顏色的選擇讓人感受到物體的材質和質感,不斷在作品中加入豐富作品世界的巧思。《為電影上色的工作》展將從色彩的角度,深入探討兩位導演所表達的內容及其執著之處!
近距離觀看當時的賽璐珞片,探索上色的深邃智慧與巧思
通過使用當時的賽璐珞片,介紹支持高畑勳導演和宮崎駿導演的色彩設計已故保田道世女士的技藝。在賽璐珞顏料的有限顏色範圍內,工作人員不惜努力,最大限度地滿足導演的要求,他們的智慧與巧思值得關注。通過展覽,你將看到「通過上色所表達的內容」!
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