PSYCHO HORROR NIGHT
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仲夏夜的恶梦 真夏の夜の悪夢 PSYCHO HORROR NIGHT | |
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艺术家 | 久石让&新日本爱乐世界梦幻交响乐团 |
制作人 | 久石让 |
发行日期 | 2006年12月20日 |
时间长度 | 61:40 |
唱片公司 | UNIVERSAL SIGMA |
2006年8月13日、すみだトリフォニー・ホールにて、`真夏の夜の悪夢`と題して行われた、久石譲&新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラによる一夜限りの貴重なコンサートの模様を収録したライヴ・アルバム。
曲目列表
曲序 | 曲目 | 时长 | |||||||
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1. | 布兰诗歌「哦,命运女神」/卡尔·奥尔夫 カルミナ・ブラーナ「おお、運命の女神よ」 Carmina Burana "O Fortuna" |
2:26 | |||||||
2. | 前奏曲(出自电影「惊魂记」)/伯纳德·荷曼 プレリュード 映画「サイコ」より Prelude "Psycho" |
2:06 | |||||||
3. | 交响乐版 管钟「Tubular Bells」第一部分出自电影「驱魔人」 /麦克·欧菲尔德 ジ・オーケストラ・チューブラー・ベルズ・パート1 映画「エクソシスト」より The Orchestra Tubular Bells Part I "The Exorcist" |
10:19 | |||||||
4. | 电影「剃刀边缘」主题曲/皮诺·多纳吉欧 映画「殺しのドレス」より テーマ曲 "Dressed to Kill" Main Theme |
4:50 | |||||||
5. | 安魂曲「愤怒的日子」/朱塞佩·威尔第 レクイエム「怒りの日」 Requiem "Dies Irae"Francesco Verdi |
4:12 | |||||||
6. | 木偶葬礼进行曲/查理·弗朗索瓦·古诺 操り人形の葬送行進曲 Funeral March of A Marionette |
3:27 | |||||||
7. | 「幽灵公主」组曲/久石让 「もののけ姫」組曲 "PRINCESS MONONOKE" Suite |
8:34 | |||||||
8. | 布兰诗歌「赞美这绝代美人」~「哦,命运女神」/卡尔·奥尔夫 カルミナ・ブラーナ「アヴェ、この上なく姿美しい女」~「おお、運命の女神よ」 Carmina Burana "Ave Fomosissima"~Carmina Burana "O Fortuna" |
4:42 | |||||||
9. | 圣母颂/朱利奥·卡契尼 アヴェ・マリア Ave Maria |
3:50 | |||||||
10. | YAMATO组曲 第一乐章D久石让 YAMATO組曲 第一楽章 YAMATO Suite 1st movement |
2:53 | |||||||
11. | YAMATO组曲 第二乐章、第三乐章/久石让 YAMATO組曲 第二楽章、第三楽章 YAMATO Suite 2nd & 3rd movement |
6:27 | |||||||
12. | YAMATO组曲 第四乐章/久石让 YAMATO組曲 第四楽章 YAMATO Suite 4th movement |
3:43 | |||||||
13. | YAMATO组曲 第五乐章/久石让 YAMATO組曲 第五楽章 YAMATO Suite 5th movement |
4:10 | |||||||
总时长: |
61:40 | ||||||||
专辑解说
以下内容为中文翻译版,如需要日文对照请参见中日对照 |
2006年8月13日、「久石譲&新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ」は、東京・錦糸町のすみだトリフォニーホールにて一夜限りのコンサートを行った。このアルバムは、そのスペシャル・コンサート「真夏の夜の悪夢」の模様を収録したものである。コンサートは、久石自身の手による楽曲およびマーラーの「交響曲第五番第四楽章”アダージェット”」を取り上げた第1部と、”サイコ・ホラーナイト”なるテーマを掲げた第2部とで構成。久石作曲の『男たちの大和/YAMATO』や『もののけ姫』の楽曲を組曲にしたもの、そして、『サイコ』、『エクソシスト』、『殺しのドレス』等、映画史に残る名画のスリルとサスペンスを大いに盛り上げた映画音楽や、クラシックの名曲が演奏された。総勢100人を超える混声の「栗友会合唱団」も参加しており、「カルミナ・ブラーナ」、レクイエム「怒りの日」、「アヴェ・マリア」等、合唱の醍醐味が味わえる楽曲も取り上げられている。ちなみに久石は、サイコ・ホラー映画の音楽の魅力を、「非常に精密なスコアが多く、オーケストラ向きのいい曲がたくさんある。また西洋の映画の場合、神の問題をも扱うシリアスな作品が多い」と分析。「サイコ・ホラー映画に登場する人物はしばしば、この世で遂げられなかった思いを、あの世に行っても抱き続ける。現世へのそのような思いは、究極の愛の形ではないか」と語っている。そんな思いを踏まえてここに収録された楽曲を耳にするのもまた味わい深い。
1. カルミナ・ブラーナ 「おお、運命の女神よ」20世紀ドイツの作曲家、カール・オルフの出世作にして代表作である「カルミナ・ブラーナ」は、19世紀初頭、バイエルンにあるベネディクト会ボイレン修道院で発見された中世ラテン語の詩歌集に曲をつけた世俗カンタータ。テレビ番組やコマーシャル、はたまた映画音楽としてたびたび使われているのを耳にした方も多いことだろう。全24曲から成り、プロローグ、第一部、第二部、第三部、エピローグという構成で、プロローグに置かれたNo.1「おお、運命の女神よ」では、運命の女神フォルトゥーナへの恨みの念が歌い上げられる。
2. プレリュード 映画『サイコ』より”サスペンスの神様”、巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督作の中でもひときわ名高い『サイコ』(1960)。音楽を手がけたアメリカ人作曲家バーナード・ハーマンは、『知りすぎていた男』(1956)、『めまい』(1958)、『北北西に進路を取れ』(1959)等、数々のヒッチコック作品に楽曲を提供したほか、『市民ケーン』(1941)や『タクシー・ドライバー』(1976)等でも知られる映画音楽の巨匠である。1998年、ガス・ヴァン・サント監督により『サイコ』がリメイクされた際にも、ハーマンの音楽がベースに使われていた。
3. ジ・オーケストラ・チューブラー・ベルズ・パート1 映画『エクソシスト』よりイギリス出身のプログレッシヴ・ロックの鬼才、マイク・オールドフィールドのソロ・デビュー作である「チューブラー・ベルズ」(1973)は、パート1、パート2の2曲から成る壮大な作品。発表後、少女に取り憑いた悪魔と神父との壮絶な戦いを描いたオカルト映画の名作『エクソシスト』(1973)のテーマ曲として使用され、大ヒットを記録、オールドフィールドの名を世界に知らしめることとなった。
4. 映画『殺しのドレス』より テーマ曲四年ぶりの新作『ブラック・ダリア』がこの秋封切られたブライアン・デ・パルマ監督が1980年に手がけた映画『殺しのドレス』は、ヒッチコック作品の影響を色濃く受けたサスペンス映画。楽曲を担当したイタリア人作曲家、ピノ・ドナジオは、『キャリー』(1976)や『ミッドナイトクロス』(1981)、『ボディ・ダブル』(1984)などでデ・パルマと組んでいるほか、『死海殺人事件』(1988)や『法王の銀行家~ロベルト・カルヴィ暗殺事件~』(2002)等、数々の映画音楽を手がけている。
5. レクイエム「怒りの日」「椿姫」「アイーダ」等のオペラで名高い19世紀イタリアの作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディの手による「レクイエム」の第二章。ヴェルディが敬愛していたイタリアの文豪、アレッサンドロ・マンゾーニの追悼のため作曲されたこの作品は、モーツァルト、フォーレの楽曲と並んで”世界三大レクイエム”の一つに数えられる。
6. 操り人形の葬送行進曲「アヴェ・マリア」やオペラ「ファウスト」で知られる19世紀フランスの作曲家、シャルル・フランソワ・グノーの手によるこの楽曲は、ヒッチコック本人も番組の初めと終わりに姿を見せていたテレビドラマ・シリーズ『ヒッチコック劇場』のテーマ音楽として知られる。このドラマ・シリーズは日本でも放映され、人気を博した。
7. 「もののけ姫」組曲スタジオジブリの宮崎駿が監督を手がけた長編アニメーション映画『もののけ姫』(1997)は、生と死をテーマに、人間と、”もののけ”と呼ばれる山神や山の獣たちとの戦いを描いた作品。1420万人もの観客を動員、興行収入193億円は当時の日本映画の歴代1位となる記録だった。久石が手がけたサウンドトラック、カウンターテナーの米良美一が歌った主題歌も共に大ヒットしている。
8. カルミナ・ブラーナ 「アヴェ、この上なく姿美しい女」~「おお、運命の女神よ」カール・オルフ作曲「カルミナ・ブラーナ」のエピローグを成す2曲。女性の美を讃えるNo.24「アヴェ、この上なく姿美しい女」では、ブランツィフロールとヘレナ、ヴィーナスの”世界三大美女”の名が挙げられる。楽曲をしめくくるNo.25「おお、運命の女神よ」は、1曲目のNo.1「おお、運命の女神よ」と同じ曲であり(全24曲構成なのにNo.25まであるのはそのためである)、物語の最後に再び運命の女神へと呼びかけるものである。
9. アヴェ・マリアシューベルトやグノーの有名曲をはじめ、「アヴェ・マリア」には数多くのバージョンが存在するが、ここで取り上げられているのは16世紀イタリアの作曲家、ジュリオ・カッチーニの手によるもの。最近では、世界的に活躍するカウンターテナー、スラヴァが、1995年の日本デビュー作「ave maria」で取り上げ、話題となった。
10. YAMATO組曲 第一楽章 11. YAMATO組曲 第二楽章、第三楽章 12. YAMATO組曲 第四楽章 13. YAMATO組曲 第五楽章久石作曲の「YAMATO 組曲」は、第二次世界大戦終戦60周年を記念して制作された映画『男たちの大和/YAMATO』(2005)のために書いた楽曲を組曲にした作品。作家・辺見じゅんの原作を、『人間の証明』(1977)の佐藤純彌監督が映画化したこの作品は、世界最強の戦艦と言われながらも東シナ海に散った戦艦大和の運命と、その乗務員たちの生き様を描き出す。反町隆史、中村獅童、鈴木京香、仲代達矢、渡哲也ら、豪華出演陣も話題を呼んだ。文 Oct. 2006 藤本真由
版本信息
日本 2006年12月20日 真夏の夜の悪夢(CD) UNIVERSAL SIGMAa division of UNIVERSAL MUSIC K.K. Marketed & Distributed by UNIVERSAL MUSIC K.K., UPCI-1054, JAN:4988005453624, 3059日元(含税)税前价格2913日元(当年税率0.05), 初回限定盘为Digipak包装
制作信息
Live, rearranged tracks from famous films by Joe Hisaishi, including an orchestral suite from the animation, Princess Mononoke. Performed live on August 13th, 2006 at the Sumida Triphony Hall. 001. Carmina Burana "O Fortuna" / Carl Orff 002. Prelude "Psycho" / Bernard Herrmann 003. The Orchestra Tubular Bells Part I "The Exorcist" / Mike Oldfield 004. "Dressed to Kill" Main Theme / Pino Donaggio 005. Requiem "Dies Irae" / Giuseppe Fortunino Francesco Verdi 006. Funeral March of A Marionette / Charles François Gounod 007. "PRINCESS MONONOKE" Suite / Joe Hisaishi 008. Carmina Burana "Ave Fomosissima"~Carmina Burana "O Fortuna" / Carl Orff 009. Ave Maria / Giulio Caccini 010. YAMATO Suite 1st movement / Joe Hisaishi 011. YAMATO Suite 2nd & 3rd movement / Joe Hisaishi 012. YAMATO Suite 4th movement / Joe Hisaishi 013. YAMATO Suite 5th movement / Joe Hisaishi All Produced and Conducted by Joe Hisaishi / Orchestra: Joe Hisaishi and New Japan Philharmonic World Dream Orchestra New Japan Philharmonic World Dream Orchestra: Solo Concertmaster: Yasushi Toyoshima / 1st Violin: Maki Horiuchi, Hiroko Yamada, Masamichi Hara, Hiroko Ichiju, Momoko Inagaki, Kenji Magaki, Makiko Matsumiya, Kazuyoshi Sawada, Yuji Souda, Hayato Takenaka, Sachiko Yamaguchi, Noriko Yamamoto, Sakie Saito / 2nd Violin: Satomi Tomatsu, Tomoko Yoshimura, Mari Fukaya, Hatsumi Ishida, Megumi Koike, Fumiko Nakagawa, Eiji Nakaya, Hidekazu Shinohara, Yoshie Sunahata, Keiko Yamazaki, Nozomi Manaka, Eriko Sasaki / Viola: Tomomi Shinozaki, Keiko Nomura, Noriko Daigo, Takaaki Hara, Kaori Iwai, Chizuru Koyama, Yoko Mase, Masato Takahashi, Reiko Yanami, Yoichi Yoshitsuru / Cello: Toru Kawakami, Steven Finnerty, Toru Hirota, Shozo Kaibara, Yutaka Morisawa, Izumi Yamasaki, Akiko Yano, Motoko Udagawa / Contrabass: Reo Watanabe, Yuji Tobita, Yoshihito Hiroshima, Tsunefumi Ishida, Yuko Muramatsu, Ayako Sadoya / Flute: Hiroshi Arakawa, Mio Noguchi, Kenji Wada / Oboe: Kenichi Furube, Hidetaka Nanasawa, Akiko Mori / Clarinet: Masaharu Yamamoto, Yasue Sawamura, Takamichi Suzuki / Fagott: Takaaki Tsuboi, Daisaku Sakuma, Akira Ishikawa, Shintaro Kaneko / Horn: Shirou Ide, Yuta Ono, Yuka Takeuchi, Nozomi Ohashi / Trumpet: Takaya Hattori, Junichiro Sugiki, Kazuhiko Ichikawa, Shigeo Ookura, Osamu Kumashiro, Toshihiko Mitsunobu, Hiroyuki Ozaki, Nobuyuki Takami / Trombone: Hisato Yamaguchi, Nobuko Miyashita, Kou Okumura, Kachishi Kadowaki / Tuba: Kazuhiko Sato / Timpani: Takaaki Kondo / Percussion: Hikaru Kojima, Toru Yamada, Kouya Nakatani, Junko Naka / Harp: Yuko Yamaguchi / Piano and Celesta: Ryuta Suzuki / Chorus: Ritsuyukai M2: Arranged by Kenji Ashimoto / M3: Arranged by Kosuke Yamashita / M4: Arranged by Chieko Matsunami / M7, 10, 11, 12, 13: Scoring by Kenji Ashimoto