幽靈公主 原聲音樂
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幽靈公主 原聲音樂 もののけ姫 サウンドトラック | ||
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通常盤的封面 | ||
藝術家 | 久石讓 | |
製作人 | 久石讓 | |
發行日期 | 1997年7月2日 | |
時間長度 | 63:10 | |
唱片公司 | STUDIO GHIBLI RECORDS | |
幽靈公主相關音樂專輯 | ||
曲目列表
曲序 | 曲目 | 時長 | |||||||
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1. | 阿席達卡傳奇 アシタカ |
1:40 | |||||||
2. | 邪魔神 タタリ神 |
3:51 | |||||||
3. | 向西方的旅程 旅立ち —西へ— |
2:33 | |||||||
4. | 被詛咒的力量 呪われた力 |
0:36 | |||||||
5. | 穢土 |
3:00 | |||||||
6. | 初逢 出会い |
0:52 | |||||||
7. | 木靈們 コダマ達 |
2:27 | |||||||
8. | 眾神之森 神の森 |
0:40 | |||||||
9. | 日落的達達拉城 夕暮れのタタラ場 |
0:39 | |||||||
10. | 邪魔神II-被奪走的山林- タタリ神Ⅱ —うばわれた山— |
0:57 | |||||||
11. | 黑帽大人 エボシ御前 |
2:48 | |||||||
12. | 達達拉女工的主題歌 タタラを踏む女達 —エボシ タタラうた— |
1:29 | |||||||
13. | 修羅 |
1:28 | |||||||
14. | 來自東方的少年 東から来た少年 |
1:25 | |||||||
15. | 安魂曲 レクイエム |
2:22 | |||||||
16. | 活下去 生きろ |
0:32 | |||||||
17. | 山獸神森林的倆人 シン神の森の二人 |
1:39 | |||||||
18. | 幽靈公主 演奏版 もののけ姫 インストゥルメンタル バージョン |
2:08 | |||||||
19. | 安魂曲II レクイエムⅡ |
2:15 | |||||||
20. | 幽靈公主 演唱版 もののけ姫 ヴォーカル |
3:32 | |||||||
21. | 戰場裏的太鼓聲 戦いの太鼓 |
2:47 | |||||||
22. | 達達拉城前的戰鬥 タタラ場前の闘い |
1:26 | |||||||
23. | 被詛咒的力量II 呪われた力Ⅱ |
2:30 | |||||||
24. | 安魂曲III レクイエムⅢ |
0:55 | |||||||
25. | 敗北 敗走 |
1:31 | |||||||
26. | 邪魔神III タタリ神Ⅲ |
1:15 | |||||||
27. | 死與生的柔調曲 死と生のアダージョ |
2:08 | |||||||
28. | 黃泉世界 |
1:28 | |||||||
29. | 黃泉世界II |
1:33 | |||||||
30. | 死與生的柔調曲II 死と生のアダージョⅡ |
1:07 | |||||||
31. | 阿席達卡與小桑 アシタカとサン |
3:12 | |||||||
32. | 幽靈公主 演唱版 片尾曲 もののけ姫 ヴォーカル エンディング |
1:23 | |||||||
33. | 阿席達卡傳奇 片尾曲 アシタカ |
5:01 | |||||||
總時長: |
63:10 | ||||||||
專輯解說
以下內容為中文翻譯版,如需要日文對照請參見中日對照 |
雑誌の編集者という自分の仕事のテリトリーに則した比喩で恐縮であるが、エディトリアル・デザインと久石さんが仕事の中心にしているサウンド・トラックは似ているような気がしている。日本には優秀なデザイナーがたくさん居るが、エディトリアル・デザイン、つまり本や雑誌などの編集デザインをする人は少ない。理由は簡単で、報われる事の少ない仕事だからだ。広告デザインをやれば大きなお金になるし評価をする賞もたくさんある。しかしエディトリアル・デザインはお金にならないし、評価される場もない。仕事が簡単ならばいいが、ある意味で広告よりも才能と労力を要求される場合が多い。サウンド・トラックも同じだ。大きな才能と労力を要求されながら、報われる事の少ない仕事である。それこそ久石さんほどの才能があれば、それをお金に変える方法はポップ・ミュージックのフィールドにたくさんある。しかし久石譲はサウンド・トラックの仕事にこだわり続け、僕達はそのおかげで数多くの幸福な映像体験を持つことができた。サウンド・トラックとエディトリアル・デザインの似ているところは他にもある。欧米における地位の高さだ。ジョン・ウィリアムズやエンニオ・モリコーネ、あるいはヘンリー・マンシーニなど巨人として知られている人は無論の事、若手にも優秀な才能が続々と現れている。そして、そういう才能はすぐに引っぱりダコになる。エディトリアル・デザインの世界もそうだ。例えば、イタリアン・ヴォーグやローリング・ストーンといった雑誌のAD(アート・ディレクター)が変わったりすると、編集長交替以上に話題になる。実際、ADが交替して売り上げが激減なんて事もあったりするのだから、当然だろう。同じ事がサウンド・トラックにも言える。ジョン・ウィリアムズの音楽なしの”スター・ウォーズ”は考えられないし、久石譲のない”風の谷のナウシカ”は考えられない。だから、もっともっと久石譲は評価されていい。僕も音楽評論家なんだから、余り客観的な事ばかり言っていてはいけないのだけれど。では、何故にそういう貧しいエディトリアル・デザイン状況と、サウンド・トラック状況が生まれてしまったのか。理由は簡単だ。編集者と演出家が駄目だからだ。金がないの、余裕がないの、といった言い訳はいくらでもできるが、結局はそういう事だと思う。そんな中でも久石譲が存在する事ができたのは、宮崎駿を筆頭に優れた演出家が彼の仕事を理解したからだ。澤井信一郎、北野武、という日本映画のトップとの仕事がほとんどなのは、偶然ではなく、必然である。ゲーム業界の広井王子から宮崎駿まで、久石譲がいかにコラボレーションの対象を慎重に選んでいるかがよく分かる。久石譲と宮崎駿の最新作は”もののけ姫”である。まだ作品は観ていないが、サウンド・トラックの出来は素晴らしい。いつも久石さんの仕事で感心するのは、テーマに相当するメロディーの許容量の大きさだ。サウンド・トラックの場合、ただ単にメロディーがポップ・ミュージックとしてキャッチーであればいい、というものではない。このCDを聞いても分かるように、このテーマのメロディーはいろいろなシチュエーションで反復される。ある一定の情緒しか呼び起こさないメロディーだと、状況変化の反復に耐えられないのだ。悲しいだけのメロディー、楽しいだけのメロディー、といったものでは駄目なのである。その点、この”もののけ姫”のテーマは、実に広いレンジの情緒に対応する力を持っている。まさにサウンド・トラックとして理想的だ。こうした点だけを考えても、いかにサウンド・トラックを作りあげていく作業が大変であるか分かると思う。僕は演出家、宮崎駿も大好きだし、音楽家、久石譲も大好きである。この2人の共同作業を体験できる限り、日本映画も捨てたもんではないという気がして来る。そして僕も編集者としていい仕事をしなくちゃ、と改めて襟を正す気持ちになってくる。渋谷陽一
版本信息
日本 1997年7月2日 もののけ姫 サウンドトラック(CD) STUDIO GHIBLI RECORDSMANUFACTURED BY TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS CO.,LTD., TKCA-71168, JAN:4988008367331, 3000日元(含稅)稅前價格2857日元(當年稅率0.05)
日本 2014年7月16日 スタジオジブリ 宮崎駿&久石譲 サントラBOX(CD-BOX) STUDIO GHIBLI RECORDSmanufactured by TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS CO.,LTD., TKCA-74104-6, JAN:4988008160246, 20000日元+稅稅後價格21600日元(當年稅率0.08)