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中日新聞 ジブリパーク・ジブリ特集 |
中日新闻 吉卜力公园·吉卜力专题 |
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「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」「耳をすませば」ー。ジブリ作品の世界観を体験できる「ジブリパーク」が、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園にオープンしました。作品にまつわる話題やジブリパークの最新ニュースを発信中! |
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ジブリパークの基本情報 |
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住所:愛知県長久手市茨ケ廻間 乙 1533-1 公式サイト:https://ghibli-park.jp/ ■チケット情報 【ジブリパーク大さんぽ券プレミアム】 ・平日 大人 7,300円、4歳~小学生 3,650円 ・土日祝日 大人 7,800円、4歳~小学生 3,900円 【ジブリパーク大さんぽ券】 ・平日 大人 3,500円、4歳~小学生 1,750円 ・土日祝日 大人 4,000円、4歳~小学生 2,000円 【ジブリパークさんぽ券】 ・平日 大人 1,500円、4歳~小学生 750円 ・土日祝日 大人 2,000円、4歳~小学生 1,000円 ※別途、チケット1枚の発券につきシステム利用料110円が掛かる。 ※チケット購入に関する注意事項等は公式ウェブサイトのチケットページを要確認。 ・チケットはオンラインチケット販売サイト「Boo-Wooチケット」(ブーウーチケット) ■営業時間 平日 10時から17時 ■休園日 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日) ※学校の長期休暇期間の平日は9時から17時 土・日・休 9時から17時 ※学校の長期休暇期間は営業 年末年始及びメンテナンスなどの指定日 |
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スタジオジブリのあゆみ |
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スタジオジブリ(東京)は1985年に産声を上げた。名称からは、宮崎駿監督の熱い思いが伝わってくる。「日本のアニメーション界に旋風を巻き起こしたい」。「ジブリ」は、イタリア語で「サハラ砂漠に吹く熱風」を意味する。 きっかけは、宮崎監督が東映動画時代の先輩・故高畑勲プロデューサーと製作し、84年に公開した「風の谷のナウシカ」だった。原作は、宮崎監督が日本初の本格的商業アニメ専門誌「アニメージュ」で、82年から始めた連載漫画。産業文明の崩壊から1000年後の世界を舞台にした壮大な物語は、今も根強い人気を誇る。 「風の谷のナウシカ」の興行的な成功に後押しされ、同誌を発行する徳間書店の子会社として、スタジオジブリは設立された。編集者として同誌を率いた鈴木敏夫さんが、当初は二足のわらじで、「おもひでぽろぽろ」以降は専従でプロデューサーを務めた。宮崎、高畑両監督を中心に劇場用の長編アニメーション作品を、次々とヒットさせていった。 設立後の初作品「天空の城ラピュタ」、二本立てでの公開となった「となりのトトロ」「火垂るの墓」はいずれも高い評価を得た。2001年公開の「千と千尋の神隠し」は興行収入の日本記録(当時)を樹立。03年に米アカデミー賞を長編アニメーション映画部門で受賞するなどの快挙を達成した。 01年には「三鷹の森ジブリ美術館」(東京都三鷹市)が開館。作品の世界観に浸る場を提供した。 アニメ界を担う人材も、多く生んだ。「耳をすませば」は、それまで作画監督などを務めた故近藤喜文さんが初監督。「風の谷~」に原画スタッフとして参加するなどした庵野秀明さんは、後にテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を世に送り出した。 「風立ちぬ」を最後に13年に引退を表明した宮崎監督は、記者会見で「全ての作品を子どものために作り、『この世は生きるに値する』と伝えたかった」と語った。その後、引退を撤回し、2023年7月に新作「君たちはどう生きるか」を公開。同作は米アカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞した。 |
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